多摩で鳥見
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記事一覧

1泊2日で房総半島に行ってきました(その1)

3月19日(水)はお休みをいただいて3月19日(水)~20日(木)の1泊2日で、約1年ぶりに房総半島へ行ってきました。その1日目(3月19日(水))は、朝から季節外れの大雪でした。当初の予定では海岸沿いを颯爽とドライブしようと思っていましたが、(西から東へと移動する)雪雲を避けて、できるだけ東へと移動し、房総の小江戸と言われている大多喜町へ行きました。大多喜町観光協会のHPによると、「大多喜町は、東京から...

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そろそろお別れが近づく瑠璃鶲(ルリビタキ)

3月15日(土)、多摩森林科学園へ行った帰りに八王子市内の公園に寄りました。この日は朝から曇り空、どんどん雲が厚くなり今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、意外にもたくさんのバードウォッチャーさんが来ていました(翌日の予報が雨だったからかもしれません)。限られた時間のバードウォッチングでしたが、幸運にも瑠璃鶲(ルリビタキ)のオスとメスに出会うことができました。また、瑠璃鶲(ルリビタキ)のオスは小さな...

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公開エリアが広がった多摩森林科学園

3月15日(土)は、朝から曇り空、お昼過ぎには雨も降り始め、一日をとおして肌寒い天気でした。園内の整備工事のため公開エリアがかなり制限されていた八王子市の多摩森林科学園のサクラ保存林が公開されたことを知り、早速、行ってきました。開園時間(9時半)の15分前に着くと、門の前に久しぶりに会う師匠の姿が。さすが師匠、気合が入っています!開園を待ちながら、いろいろと情報交換しました。公開が再開されたエリアを、...

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たくさんの巣材をくわえた嘴細烏(ハシボソガラス)

3月9日(日)、赤頭鷺(アカガシラサギ)を見に行った公園で撮った赤頭鷺(アカガシラサギ)以外の写真をアップします。嘴細烏(ハシボソガラス)が早くも巣作りをしていて、たくさんの巣材を集めていました。赤頭鷺(アカガシラサギ)の写真を撮った後、鳥を撮るときに使用する望遠レンズをカメラから外してリュックサックの中にしまい、広角レンズに交換して風景や花の写真を撮りながら駐車場に戻っているとき、そばの水路の葭...

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初めて見ました♪赤頭鷺(アカガシラサギ)

3月9日(日)、感謝(サンキュー)の日は、真冬の寒さの前日とうって変わって、日差しに温もりを感じる春の陽気の一日でした。少し前に観察され、その後いなくなっていた赤頭鷺(アカガシラサギ)が戻ってきているとのことで、見に行ってきました。赤頭鷺(アカガシラサギ)は、夏季に中国中東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬します。日本には冬季に越冬のため南西諸島に少数飛来するそうです。全長は約45cmと鷺...

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どんより曇り空の多摩川

3月8日(土)は、朝からどんより曇り空、寒さが身に染みる一日でした。午後から雪の予報だったので、遠出はあきらめ、午前中、多摩川へ行きました。あいにくの天気と寒さのせいで人が少なかったからか、この日は、灰鷹(ハイタカ)、鵟(ノスリ)といった猛禽類が、目立つところにじっととまっていました。また、背黒鷗(セグロカモメ)が上流から下流へ、少しすると再び下流から上流へと、頻繁に飛びまわっていました。お昼前に...

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夕方少しだけ多摩川へ行きました

3月2日(日)も前日に続き春の陽気の一日でした。いろいろと用事を片付けた後、夕方、少しだけ多摩川へ行きました。近くの堰には緋鳥鴨(ヒドリガモ)、軽鴨(カルガモ)など、いつものメンバー。水量が増えた堰の下には鴨の姿はありませんでした。少し下流へ行ってみると、対岸の柳(ヤナギ)に大鷹(オオタカ)の幼鳥がとまっていました。一方、川を挟んだこちら側では嘴細烏(ハシボソガラス)が早くも巣作りしていて、縄張り...

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帰りに境川に寄りました

3月1日(土)、小頬赤(コホオアカ)を見に行った帰り道、境川に寄りました。境川は、東京都町田市から東京都と神奈川県の境を南下し、藤沢市の江ノ島付近で相模湾に注ぐ、延長約52kmの二級河川です。昨年6月にその源流へ行きました(そのときのブログはこちらです)が、今回行った辺りは護岸がしっかり整備されていて、川沿いの道路を歩きながら川にいる鳥を探しました。見つけた鳥は、真鴨(マガモ)や小鴨(コガモ)、大鷭(...

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初めて見ました♪小頬赤(コホオアカ)

少し前まで真冬の寒さでしたが一気に暖かくなり、3月1日(土)は春の陽気の一日でした。一週間前に多摩川の師匠に小頬赤(コホオアカ)の情報をもらったので、この日、探しに行きました。小頬赤(コホオアカ)は、名前のとおり頬赤(ホオアカ)に似た小型の鳥で、スカンジナビア半島北部から、シベリア、カムチャツカ半島で繁殖し、冬季はネパール東部、インド北東部からインドシナ北部、中国南部、台湾に渡りますが、日本では数...

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霜柱(シモバシラ)の氷の華@植物多様性センター

2月23日(日)は天皇誕生日、富士山の日でもありました。このブログがアップされる頃にはもう春本番になっているかもしれませんが、2月23日(日)は真冬の寒さでした。朝、少しだけ多摩川へ行ってみると、真っ白な富士山がきれいに見えました。その後、今シーズンまだ見ることができていなかった霜柱(シモバシラ)の氷の華ができていないかと、9時半の開園を目指して神代植物公園の植物多様性センターへ行きました。着いてすぐ...

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二勝二敗の引き分けでした@東京港野鳥公園(後編)

2月22日(土)、大寿林(オオジュリン)、赤腹(アカハラ)、水鶏(クイナ)、緋水鶏(ヒクイナ)の4種類の鳥を探しに東京港野鳥公園へ行きました。結果、4種類中見ることができたのは2種類。そのうち緋水鶏(ヒクイナ)は前編で紹介しましたが、もう1種類は大寿林(オオジュリン)でした。大寿林(オオジュリン)は、5~6羽の群れで東淡水池の葭原を移動しながら、葭の茎の中の虫を探していました。白腹(シロハラ)は何ヶ...

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二勝二敗の引き分けでした@東京港野鳥公園(前編)

2月22日(土)、ニャンニャンニャンの猫の日は、とても寒い一日でした。東京港野鳥公園のブログにはその日に観察された鳥のリストがアップされます。前日、そのブログを見ていると、この冬まだ見ることができていない大寿林(オオジュリン)、赤腹(アカハラ)、水鶏(クイナ)、緋水鶏(ヒクイナ))の4つの鳥が載っていたので、探しに行ってきました。結果は…4種類のうち2種類見ることができたので、二勝二敗の引き分けでし...

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白い目、白いパンツの正体は?

2月16日(日)も前日に続き穏やかに晴れて、ダウンを着ていると汗ばむくらいの陽気でした。午前中、用事を済ませた後、少しだけ多摩川の近くの堰へ行きました。すっかり人に慣れた金黒羽白(キンクロハジロ)や星羽白(ホシハジロ)、普段と変わらないメンバーを双眼鏡で観察していると、その中に白い目、白いパンツ(尾が白く白いパンツをはいているように見える)の鴨が混ざっていました。2年前にも近くの堰で同じような鴨を見...

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相模川に頬白鴨(ホオジロガモ)を見に行きました

2月15日(土)は穏やかに晴れて、日差しに暖かさが感じられる一日でした。相模川でのバードウォッチングは初めてかもしれません。ブロ友さんに教えてもらった頬白鴨(ホオジロガモ)を探しに相模川へ行きました。教えてもらったあたりへ行ってみると、星羽白(ホシハジロ)や金黒羽白(キンクロハジロ)に混ざって、頬白鴨(ホオジロガモ)のオスと(少し色合いが薄い)オスの若鳥がいました。頬白鴨(ホオジロガモ)の名前の由来...

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初めて見ました♪赤羽白(アカハジロ)

2月11日(火)は建国記念の日で祝日。真冬の寒さの風が強い一日でした。午前中、少し前に多摩川の師匠に教えていただいた赤羽白(アカハジロ)を見に行きました。教えてもらった場所に9時過ぎに着くと、すでに10人前後のバードウォッチャーさんがいて川に向かってカメラを構えていましたが、赤羽白(アカハジロ)は中州の草むらに隠れてお休み中でした。赤羽白(アカハジロ)は、中国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると中...

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