地球ワーキングトラベラー見聞記

ブルーマウンテンにあるブルーマウンテン村が
ローソンという名前に変更されたのは
街の名前が紛らわしいという理由でしたが、
ブルーマウンテンを探検した立役者たちの
探検家の名前をどこかにつけたかったのでしょう。

ロンドンで教育した後、測量士として訓練を受け、
イギリス軍隊に入隊すると、１７９９年に
NSW軍団の少尉としての任務を購入しました。

シドニーに到着するとノーフォーク島に配属され、
７年間の移送刑を宣告された囚人の愛人を手に入れ
その後結婚して１１人の子供をもうけました。

１８０６年シドニーに戻ると中尉に昇進、ここで
上司たちと親密な関係になりました。その将校らは
ラム酒の取引を中心にした植民地の非常に収益性の
高い独占を支配しており、NSW軍団は腐敗した
恐喝の結果として「ラム軍団」と呼ばれていました。

１８０８年ブライ総督が親友のマッカーサー大尉を
植民地政府に対する「扇動罪」で逮捕したとき、
ローソンは裁判を監督する士官のひとりに任命され、
マッカーサーと共謀して、裁判長の正当性を認めず
ブライを反逆罪で告発しました。

軍事クーデターによりブライは告訴され、権力の座
から追放されると、ローソンは反乱での支援により、
５００エーカーの土地をもらい、さらに流刑地の
司令官になりましたが、新しい総督が到着すると
反乱政権は解散させられ、彼は英国に送還されました。

１８１２年にNSW退役軍人中隊の中尉として、
シドニーに戻ると、持っていた土地に邸宅を建て、
１８１３年ブルーマウンテンの遠征に参加すると、
その成功によりさらに土地を与えられ、牧場運営、
バサースト地域の司令官、マッジー地域の開拓者、」
そして政治家として成功を収めました。

　　　　　　　　ローソンの商店街

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いつも訪問ありがとうございます。
私のブログを見ていただいている方
または私が訪問している仲間の方に
こんな失礼な方はいないと思いますが、
皆さんへの喚起もかねて投稿します。

昨日私のブログに「聖書予言」さんから
こんなコメントがありました。

神の御子イエス・キリストを信じる者は
永遠の命を得ます。イエスを信じてください。
『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれば、
患難前携挙、エゼキエル戦争、世界統一政府
などについて、聖書的視点から理解できます。
一つ一つの動画に字幕版と吹替版があります。

私のへのコメントは「認証制」になっているので、
コメントを送信したからと言って、
私が認証するまでは表示されません。

それも一通ではなく、二通も。
表示されないと分かって、今度は
拍手にコメントされていました。

宗教の勧誘は止めてください。　

私は教会に行きますし、
お寺にも神社にも参拝に行き　ます。
さらにイスラム教の国では
モスクに行ったこともあります。
神は信じていますが、、、。

自然を愛し、太陽や月にも
神さまがいると信じています。

昨日は久しぶりにマンリーに行きました。
シドニー湾の北側にある街で
フェリーに乗って３０分ですが、
到着するとリゾート地みたいでした。
だからシドニーが好きです。

皆さんの所にもこんなコメントが来ましたか。
これを読んでくださっている方に、
そんな失礼な方はいないと思いますが、
みなさまのコメントは大事にしたいから
どうか宗教勧誘は止めてください。

２０２５年２月１７日　シドニーにて
takechan0312


　　　　　リゾート気分が味わえるマンリービーチ

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ローソンは人口３０００人足らずの街ですが、
長年に渡ってリンデンからブラブッラまで
広がる中山地帯の商業の中心地として発展し、
ショッピングセンターだけでなく、重要な
工場地帯として誇っています。

クリスマススワンプと呼ばれていましたが、
１８４８年にブルーマウンテンインがオープン
するとブルーマウンテンと変更されました。
しかしブルーマウンテンにブルーマウンテンが
あると紛らわしいということで、１８１３年に
ブルーマウンテンを横断した探検家のひとり
ローソンの名前が付けられました。

１９９０年代からグレートウェスタンハイウェイ
を拡幅するという政府の提案が続いていたとき
論争の中心にありました。道路は各１車線で
政府が提案した拡幅計画は、既存の店舗の退去と
移転で１９０３年に遡るローソンコニュニティー
センターの取り壊しが必要でした。

取り壊しに反対するグループは、ホールを再配置
出来ると主張しました。しかしそれは費用がかかり
すぎる、建物の修理が不十分で、危険なレベルの
アスベストが含まれていると主張する人もいました。

遺産の敷地内にある店舗の保持を求めるロビー活動
するグループもあり、コミュニティーセンターは
救われました。現在では建物は修理され、住民の
活動の場として利用されています。

このローソンコミュニティーセンターは、もともと
メカニックスインスティテュート（教育機関）で、
ビクトリア朝時代の英国の植民地の労働者に技術
科目の成人教育を提供するために設立されました。
知識豊富で熟練した従業員をもつことで、最終的
に利益を得るのは植民地というわけです。

　　　　　　難を逃れたコニュニティーセンター

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ウェントワースフォールズとローソン
の間にあるのはブラブッラという街です。
お隣のローソンと合わせても４０００人足らず
ここはガスステーションもない小さな街です。

先週電車に乗った時に車掌さんが
「次はブラブッラ」と発音していました。
ガイドのときこの街は「ブラブラと歩きます」
とダジャレを言って案内していましたが、
先住民の言葉で「晴れた日」の意味です。

この街の名物は西にある広大な敷地を持つロンダバレー、
１８８８年から１０年以上にわたってルイストーマス
と呼ばれるウェールズの建設業者によって
ブッシュランドに田舎の隠れ家として開発されました。

ロンダバレーは、ビクトリア朝後期の家屋の例であり、
ボジャーズグレンの景色を眺めるのに適した場所に
あります。ハースマンサード屋根はジョージ王朝様式
の珍しいバリエーションでほぼ無傷で残っています。

ボジャーズグレンの原生林の中に１.５ｋｍに渡って
広がる敷地は、国立公園に囲まれており、この邸宅に
大きな美観を与えています。１９３３年に出版された
ウォーキングガイドには、「険しい山腹に囲まれた
人里離れた狭い峡谷で、在来植物の豊かな成長に
覆われている」と説明されました。

この素晴らしい建物は私邸なので、見学はできません
が、外から眺めるだけでも価値があります。第一次世界
大戦中は、ボーディントン病院に運ばれる兵士のために、
裏に鉄道駅が建設されましたが、現在は跡地のみです。

１９３１年に建設された送電線のメンテナンス用に整備
された道路は、それを測量した技師ブルースに因んで
ブルースウォークと呼ばれています。ブラックヒースから
ブラブッラまで続いており、ブッシュウォーキングする
人にとても人気があります。

　　　　　　　　　ブラブッラの標識

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皆さん今日はバレンタインデーですね。
男性のみなさんにとって、何個チョコが
貰えるか楽しみな日ですね。
そして女性のみなさん、義理チョコは
何個配られたのでしょうか。

日本では女性が好きな男性にチョコを上げ
「愛の告白ができる日」ですが、オースト
ラリアをはじめ、海外ではその習慣はないです。
その代わり、男性が女性に感謝する日です。

対象は恋人だけではありません。奥さんの
ためにプレゼントを買う人もいれば、子供
たちがお母さんのために、プレゼントを買い
光景も見られます。一年の礼を込めて男性
から女性に感謝の気持ちを表す日です。

この日に男性から何かプレゼントをもらえる
女性は少ないと思いますが、オーストラリア
では年が明けるとバレンタインデーのための
商戦合戦も始まりますね。

プレゼントとしては香水がトップのようですが
この時期ジュエリーの広告も増えますよ。
当日はお花（特に赤いバラ）を送る人が多いです。
この日は赤いバラが普段の５～１０倍します。
立派なバラになると１本だけで、いつもの１２本
分よりも高くなります。

この日お花屋さんは忙しいです。奥さんのために
わざわざ勤め先にお花を贈るだんなさんもいます。
自分で買って持ち帰り奥さんにプレゼントするより、
勤め先に届けたら、奥さんの喜びようは違います。
勤め先の同僚たちも驚くことでしょう。同僚に花が
届いたのに奥さんに届かなかったら寂しいです。

私は赤いバラよりサーモンピンクが好きです。
色によって花言葉がことなるバラの花ですが、
１本３０ドルのバラより食事の方を選びますね。

　　　　　　　Happy Valentine's　Day

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