2015.09.27(日)
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今夜は中秋の名月でしたが、お借りした画像のように各家庭では廊下にお供え物を飾り兎を眺めたものでした。
今年の月には兎がいませんでした。あとで気がついたのですが。標記の通り巨人は首位のヤクルトに負けたので兎は隠れたのでした。!
ヤクルト、14年ぶり優勝へマジック「3」が点灯!石川、5回1失点で13勝目
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(セ・リーグ、巨人1-2ヤクルト、24回戦、12勝12敗、27日、東京ドーム)14年ぶりのリーグ優勝を目指す首位ヤクルトは巨人との天王山第2ラウンドに臨み、先発の石川雅規投手(35)が5回3安打1失点で自身6連勝でキャリアタイの13勝(9敗)を挙げた。チームは2位巨人を下し優勝マジック「3」が点灯した。
持ち前の制球力で低めを突き、巨人打線に的を絞らせない。唯一のピンチだった五回も最少失点で切り抜け、後続に託した。打っても五回に1死二、三塁で自ら先制の適時打。ベース上でガッツポーズも飛び出し「9番目の野手のつもりでいる。たまたまだけど当たってよかった」と振り返った。
今季2度目の中4日で自己最多に並ぶ13勝目を挙げたが、実は発熱に苦しんでいた。前々日は38度。この日は37度超。「全然大丈夫です」と本人はとぼけたが、伊藤投手コーチは「代わりの準備はしていたが、助かった」と実情を明かした。
石川をここまで奮い立たせたのは、まだ見ぬ優勝への渇望だ。前回優勝の2001年はドラフトで指名された年。入団が決まり、チケットを買って神宮のスタンドから見た光景が忘れられない。「勝ってみないとわからないが、いいものなんだろうな」と、14年間夢見てきた優勝が手の届くところまできた。
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▼誰が今年の優勝チームにヤクルトを指名したことであろうか・?
新監督に指名された真中新監督は1992年のドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。1996年はヘルニア手術のため7試合の出場に終わったが、1997年はケガの飯田哲也に代わり1番を担い、リーグ優勝・日本一に貢献。1998年には133試合フル出場を達成し、1999年にはプロ入り初の打率3割を達成。2001年は打率.312でリーグ優勝、日本一に貢献。、2007年には日本記録となるシーズン代打起用回数98回・代打のみで31安打を記録するなど“代打職人”、“代打の神様”と称される選手となる。この代打起用回数・代打安打数は2014年現在未だに破られていない。しかし、2008年は14打数1安打(打率.071)に終わり、同年限りで現役引退。
引退後、翌2009年からはヤクルトの二軍打撃コーチを務める。
未だ優勝が決まったわけではないが地味な目立たない努力の人である。虎が優勝を捨てたからにはアンチジャイアンツの私はヤクルトに是非優勝をと願っています。!
「速報」
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君が代を聴く坂本ら巨人ナイン-喪章は故中村GMへの敬意
セ・リーグ、☆阪神2-0巨人、最終戦、巨人16勝9敗、28日、甲子園)阪神・藤浪晋太郎投手(21)が今季4度目の完封でリーグトップに並ぶ14勝目(6敗)を挙げた。七、八、九回と二塁に走者を背負うピンチの連続も粘りの投球。8安打を浴びながら8奪三振、138球の熱投で勝率を5割に戻した。チームは一回にマートンの適時打などで奪った2点を守り抜いた。
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(セ・リーグ、ヤクルト6-2中日、最終戦、ヤクルト13勝11敗1分、28日、神宮)14年ぶりの優勝を目指すヤクルトは中日を下し連勝。巨人が阪神に敗れたため、優勝マジックは「1」となった。29日の広島戦(神宮)で勝つか引き分けで優勝が決まる。先発の杉浦稔大投手(23)は5回2/3を投げ5安打2失点で今季初勝利(3敗)を挙げた。
10年ぶりのリーグ優勝を狙った今季は9月9日まで単独首位に立ちながら失速。9月27日の広島戦に敗れてV逸が確定したことで和田監督は辞意を固め、球団に伝えた。9月30日に開かれた球団取締役会で今季限りでの退任が報告。あわせて来季監督候補として既に一本化していたOBの金本知憲氏に就任要請することが決まった。