2011.05.25(水)
この温泉は1999年10月オープン、日高町と、飛び石合併した門別町富川の町営温泉です。(とねっこ)とは「生まれたばかりの仔馬」と言う意味で、馬産地らしい可愛い名前です。
この裏が直ぐ太平洋で、大津波が来たら、ひとたまりがなさそうな地形です。蝦夷山桜が、咲いていましたが殺風景で写真UPする気になれませんでした。
日本人の温泉好きが各地に掘削過剰現象がおき、温泉の枯渇が取りざたされています。無限資源ではないのです。
東太平洋大震災の影響で、数箇所に温泉が枯渇したり逆に、湯量が増加したりと言う奇妙な現象が起きているそうです。子孫に「癒しと安らぎ」を残しておかなければ成りません。大事に、使用しなければならないと思いました。
個人的に、4年前手術した肩の腱板断裂が又再発したように、痛むので「神頼み」を念じて温泉治療に、励んでいますが「効能書き」のようには行かないのが現実です。
理寮士の言うには、一日おきくらいに通えば、効果はあるそうです。今日も近所の、農家の人たちの健康そうな高齢者を見ると、なるほど元気一杯でした。願わくば温泉地に、移住できればと枯れ桜を見ながら帰宅したところです。