2017.03.31(金)
球春たけなわというのに、本道は春と冬が往来する忙しさである。今朝の住宅街は初冬を迎えたかに思える光景だ。
”今年も阪神は強い”といいたいところだが、大方の予想では昨年の成績どおりという。確かにWBCでの藤浪はおかしかったし、いまだに4番打者が決まっていない。原口・福留・中谷で埋め合わしをするらしいが、逃がした魚は大きいというがゴメスがいたらと思う布陣となった。3塁の外人は鬼門となり昨年のへーグと同じく、キャンベルが手首の腱鞘炎で開幕が間に合わず。色々問題の多い鳥谷を3塁に起用する。ところがエラーの山である。困ったものである。泣)一方東の王者巨人は巨砲主義が復活して一発屋の並列チームだ。必ずしも良いとはいえないがやはり優勝候補の筆頭にあげられている。選抜では、藤浪の母校大阪桐蔭高が履正社高と優勝争いだ。桐蔭高が優勝したほうが縁起が良いことには決まっているが、縁起では優勝は出来ません。
ところで、大阪桐陰高の由来は有名な漢詩の「少年老い易く学成り難し...階前の梧葉(梧桐の葉)すでに秋声」からより「桐のようにすくすくと真っすぐに育て」という願いと「寸刻を惜しんで勉強をせよ」 という意味がこめられているらしいです。戦前の岡山中学の流れと聞き驚いた。(選抜決勝戦は雨天のため4・1に延期)
森友への国政調査権発動、与野党の思惑交錯
http://www.asahi.com/articles/ASK3Z51M6K3ZUTFK00S.html
「森友学園」が大阪市豊中市に開校予定だった小学校をめぐり、大阪地検特捜部は29日、学園の籠池氏を国の補助金を不正に受給していた疑いがあるとする補助金適化法違反容疑での告発を受理した。これとは別に学園の一連の問題には大阪地検に森友学園側の贈賄(申し込み)と、財務省側の背任の二つの容疑の告発状も出されており、特捜部は受理するかどうかを慎重に検討している。
国会では、「森友学園」への国有地売却問題をめぐり、「国政調査権」の更なる発動が焦点となっている。安倍政権と自民党は、なんとしても籠池氏の偽証を立証したいのだ。渡りに船とばかり民進党も応じる構えを見せた。目的は同床異夢で、民進は安倍総理夫妻の学園との関係と財務省への関与(忖度)を追求し、昭恵夫人の証人喚問を要求するためである。自民党は籠池氏の国会での一連の証言を偽証として安倍総理夫妻の潔白を証明して、早くこの嫌な事を終息させたいだけなのである。一強を利用した傲慢な事でとても許されものではないが、古くから言われる安倍夫妻の「家庭内野党」は今や安倍内閣を倒壊させる源で「家庭内別居」ではないかと、日刊ゲンダイは報じているがまんざらでもない話であり、昭恵夫人も今後事情聴取もあるであろうことを考えれば、藪から蛇が出ることも考えられる。特捜部は贈収賄を捜査するとき「忖度」は貴重な起訴要件と言っている。忖度が損択となることを期待したいものである。
野次できれまくる首相
安倍首相を解散に走らせる 自民議員“薬物逮捕”の衝撃情報
・・・・ 森友疑惑が吹き荒れる中、総選挙を断行すれば自民党議席の大幅な減少は避けられない。それでも4月解散説が、錯乱首相の単なる暴挙とは言いきれないのは、森友騒動の収束を図る以外にも、多数のメリットがあるからだ。
世論調査の内閣支持率は軒並み、下降気味とはいえ、まだ50%台をキープ。対する野党は共闘が暗礁に乗り上げたまま。第1党の民進党内は蓮舫代表の党内運営を巡り、旧維新グループが分裂した。とても4月解散には対応できない状況だ。・・・・
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202344
宗教施設に潜伏情報 SNSからも姿消した安倍昭恵夫人は今
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202599/3
阪神・糸井、2打席連続タイムリー 広島ジョンソン攻略の主役担う
4回阪神1死三塁、糸井が右翼線に適時打を放つ=マツダ 4回、適時打を放つ阪神・糸井嘉男=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平) 9回福留ダメ押し2ラン
「広島-阪神」(31日、マツダスタジアム)
阪神の3番糸井が、2打席連続タイムリーを放った。
5-1と4点リードの四回1死三塁、カウント3-1からジョンソンの内角に食い込む146キロツーシームをフルスイング。打球は一塁線を破る適時打となった。
糸井は「上本が必死に右打ちして進めてくれて回ってきた打席だったので、ランナーを返すことができて良かった」と安堵(あんど)した。
阪神に移籍して初打席は四球を選び、2打席目は左中間へ2点二塁打、3打席目も適時打。阪神打線が昨季まで苦手としていたジョンソン攻略の主役を担った。
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