■彼女の居場所を守れたよ文芸部に温水新政権が爆誕したお話。小鞠ちゃんに対しては本当に悪手しか打てなかったぬっくんが
自ら責任を取る形で事態を収めたのは良い落としどころだったと思います。
9回裏までダメダメだったけど、最後の最後で
逆転ホームランを打ったみたいなお話好きだよねぇ
最初から
「俺が部長やるからお前は創作だけに専念しろ」って言ってしまえばそれで済んだ話なんだけど、
小鞠ちゃんが抱えてる問題が分かってなかったから、
それを選べなかったってのはコミュニケーションの難しさを表してたと思う。
そもそも小鞠ちゃんも温水くんもあんまり
そういう他者とのコミュニケーションを得意として無い
ってところもあって、すれ違ってちぐはぐしてたんですよね。
■適材適所という言葉がある部長会議での小鞠ちゃんは正直見てられなかったし、
周りの空気感が凄くリアルでした。
「数日経てばまわりは忘れてしまう」けど
「本人にとっては一生残る傷になるかもしれない」という温水くんの意見はごもっともだと思いました。
だから自分から部長だと言ってその場を収めたこと自体は
悪いことじゃなかったと思うんですよ。
厳しい言い方をすると部長として果たすべき仕事が
全くこなせていなかったあたり、
能力的に部長は無理だと判断されても文句言えないんですよね。
結局のところ小鞠ちゃんが守りたかったのって
「部長たちがいる部活」ではなく
「誰かと一緒に居られる場所」だったんですよね。
だから自分が部長になってでも守ろうとした。
そこに
「ずっと一緒にいるから」と言ってくれる存在が現れた。
それこそが彼女が一番欲しかった言葉
「小鞠ちゃんが成長して乗り越える」っていうのをゴールにするんじゃなくて、
彼女が本当に欲しいものを与えるのをゴールにしたのは正解だったと思います。
■今週の八奈見杏菜ダイエットに成功したり、ぬっくんに的確なアドバイスをしたり、背中を押したりと、
今週菓子折りを勝手に食った以外はまともだった八奈見さん。
流石に今週の雰囲気でギャグ要因になってはいけない空気は読めたか。
ラッコ→4K→カリスマコンサル小鞠章だけでどんどん称号が変わる女。
■今週の妹しれっと兄に対して
「月が綺麗ですね」とか言ってしまう佳樹ちゃん…
ぬっくん、気付け。妹は割とお前のこと狙ってるぞ。
(というか文学少年だから遠まわしな告白に気づいてるよね?)
ぬっくんはどこぞのエロゲ主人公みたいに
妹フラグ立てないよう実家離れて一人暮らしすべきじゃ…
ラブコメのように見えるけど実際は部活青春ものアニメだよねこの作品。
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>>「誰かと一緒に居られる場所」だったんですよね。
この後エピローグで、前部長&前副部長はこの事に思い当たり
自分の中の正解を小鞠ちゃんに押し付けてただけど反省します
その2人だけの会話の中で温水君なら凄いいい奴だから大丈夫
安心して小鞠ちゃんを任せられるとか
温水君が前部長たちから全幅の信頼を受けてる事が分かる
エピローグで3巻は終わりです
ってかそのエピローグが4ぺージしかないので
最終話どうするんだろって思いましたが
どうやら最終話は原作者の脚本でオリジナルをやるようですね
>>妹フラグ立てないよう実家離れて一人暮らしすべきじゃ…
その心配は最もで
佳樹ちゃんはぬっくんを襲わないか両親から警戒されてます
ってか自分は両親から警戒される妹とか初めて見ました
(ぬっくんのほうは両親からも信頼されてます)
ぬっくんは最新刊も部長のままで小鞠ちゃんとの約束
ずっと一緒にいるってのを守り続けてます
朝雲さん「まだ捕まってないだけの勝ちヒロイン」だそうです
(『まだ』って事はそのうち捕まりそう)
小鞠ちゃんを一言も責めず文芸部大丈夫ですかと小鞠ちゃんを心配しするセリフで
わかる通り優しい娘です
ってか小鞠ちゃんをフォローしたゾンビ先輩等
生徒会は皆、優しい人たちで特に宝塚家の会長は
前回の会長の仮廃部発言からわかる通り甘すぎるぐらい優しい人です
コメントどーも
> 温水も小鞠相手に地雷踏む発言ばかりしてたから、部長会議で小鞠が怒るのも無理は無い話。今まで描いてこなかったけど温水の問題点も同時に描かれた話。
小鞠ちゃんの気持ち的にはあの行動NGなんですけど、
学校という社会の文芸部という組織として見たら
ろくに成果発表も出来ないようなトップだと舐められる可能性あるから
ぬっくんの行動は間違ってないんですよね。
気持ちだけで社会は回らない。
> この後エピローグで、前部長&前副部長はこの事に思い当たり
> 自分の中の正解を小鞠ちゃんに押し付けてただけど反省します
ですよね。部長から「次期部長は小鞠に任せる」
っていうセリフも彼女にプレッシャーを与えてた要因ですからね。
> その2人だけの会話の中で温水君なら凄いいい奴だから大丈夫
> 安心して小鞠ちゃんを任せられるとか
> 温水君が前部長たちから全幅の信頼を受けてる事が分かる
> エピローグで3巻は終わりです
文芸部のグループチャットで書き込んでたんだから
当然ぬっくんのメッセージも読んでるわけで‥そりゃね
> ってかそのエピローグが4ぺージしかないので
> 最終話どうするんだろって思いましたが
> どうやら最終話は原作者の脚本でオリジナルをやるようですね
原作者監修のアニオリ最終回
> その心配は最もで
> 佳樹ちゃんはぬっくんを襲わないか両親から警戒されてます
> ってか自分は両親から警戒される妹とか初めて見ました
> (ぬっくんのほうは両親からも信頼されてます)
自分の息子と娘がそういう関係になったら気まずいところじゃないだろうな…
> ぬっくんは最新刊も部長のままで小鞠ちゃんとの約束
> ずっと一緒にいるってのを守り続けてます
もう小鞠ちゃんルートに入らないとダメだぞこれは。
責任取れよぉ!
> 朝雲さん「まだ捕まってないだけの勝ちヒロイン」だそうです
> (『まだ』って事はそのうち捕まりそう)
ギリギリでシャバに居られるだけの勝ちヒロイン。
> 小鞠ちゃんを一言も責めず文芸部大丈夫ですかと小鞠ちゃんを心配しするセリフで
> わかる通り優しい娘です
正直何回か気遣ってるセリフをかけてあげてるあたり
あの生徒会メンバーはかなり温情だと思いました。
自分もそう思います
ってか登場人物全員が例外なく人とズレた奇人変人なので
ある意味100カノと通じる物があるかもです
発信機、銃刀法違反、〇聴、〇撮、不法侵入
学校の配線図を不法入手、電波法違反、電気通信事業法違反etc
と犯罪に関してもオールラウンダーで
話が進むにつれぬっくんの評価が下がって行きます
上記の犯罪歴からわかる通り朝雲さんはスパイとか興信所向きの娘で
実際、調査、スバイ的な相談事ならむちゃくちゃ頼りになる
友達になれば興信所を雇う必要がない娘です
> 自分もそう思います
> ってか登場人物全員が例外なく人とズレた奇人変人なので
> ある意味100カノと通じる物があるかもです
100カノはラブコメに見せかけたボーボボだから…
> 発信機、銃刀法違反、〇聴、〇撮、不法侵入
> 学校の配線図を不法入手、電波法違反、電気通信事業法違反etc
> と犯罪に関してもオールラウンダーで
> 話が進むにつれぬっくんの評価が下がって行きます
概要がバトル漫画とかクライムサスペンス漫画のそれなんすよ…
> 上記の犯罪歴からわかる通り朝雲さんはスパイとか興信所向きの娘で
> 実際、調査、スバイ的な相談事ならむちゃくちゃ頼りになる
> 友達になれば興信所を雇う必要がない娘です
出る作品を間違えた女
ゾンビみたいな志喜屋先輩、佳樹ちゃん、朝雲さん、ぬっくんの4人です
あと最新刊7巻の表紙の娘が佳樹ちゃんの面接で唯一不合格になった原因は
その娘がぬっくんの妹ポジションになろうとしたからです
ってか佳樹ちゃんは兄に恋人が出来るのはOKですが
己のポジションを脅かす者には敵意を向けます
> ゾンビみたいな志喜屋先輩、佳樹ちゃん、朝雲さん、ぬっくんの4人です
クラス「アサシン」のキャラが多い…