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【推しの子】第１４話感想 #推しの子

「リライティング」

■へぇデートかよ

前半はあかねとアクアの舞台デートが描かれたお話。
前回割と舞台のことぼろくそ言ってたアクアでしたが
今回舞台のすばらしさに気づいたようです。
食わず嫌いだったけど実際体験してみたら
面白かったってのは結構ありますからね。
アクアって元年齢＋今の実年齢だから年齢以上に
達観してる部分があったんですけど、
こういうエンタメを純粋に楽しめる心が
残っていたのは少し意外な部分でした。

GOA先生の脚本に感動して
彼のことを手助けしちゃうぐらいには
舞台のこと好きになってるのが目に見えてわかるの良いよね…
「GOA先生が脚本に戻ってくれた方がいい舞台が作れる」
って信じてるあたり、それだけ感動したってことなんだろうね。
アクアが動く理由としてかなり納得いくものをお出しされたと思う

黒川あかねという彼女。今週も可愛い。
２期始まってからずっと可愛いぞこの子！！
圧倒的じゃないか！あかねは！
でも「自分が勧めたものを勧めた相手が楽しんでくれた時」
ってやっぱりうれしいものですよね。
初心者には優しくして沼に沈めないと…

■漫画家師弟の殴り合い

後半は漫画家師弟がメディアミックスについて
本音でぶつかりあうお話。
「メディアミックスは他人との共同作業」
天才ゆえに失敗を知らずに売れてしまったアビ子先生は
かなり傲慢になっていたんだと思います。
だから他人との妥協点を考えず
自分の物差しで否定してしまった。

そうなったのも自分が好きで制作にかかわってきた
今日甘のドラマが酷い出来になってしまったことが
原因だったみたいですけど、結局根っこの部分はそこなんでしょうね。
あまりにも感情的な私怨。
でも「あれはあれでよかった」と肯定した
原作者の言葉で何か吹っ切れたみたいですね。

きっかけを与えたのはアクアの働きかけでしたけど、
今回のMVPは間違いなく吉祥寺先生でしたね。
この人１期の時はドラマ制作ガチャに恵まれなかった
不憫な作者さんって印象しかなかったけど、
今回の話で一気にキャラとしての深みが増しました。
アビ子先生と本音で語りあえるのは
同乗者かつ師匠という特殊なポジションであった
彼女だけだったんでしょうね。
まぁ弟子の売り上げマウントに対して
キレ返すあたりは流石あの弟子にしてこの師匠
って思いましたが…

余談：

「編集の仕事は売れる漫画を作ること。
そして売れた漫画を終わらせないこと」

バクマンでもこれ言われてたけど…
鬼滅はよくあのタイミングで終わらせたよなーって今でも思う。

週刊連載してる漫画家ってやっぱり超人なんだな‥

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2024-07-18 | 推しの子 | トラックバック(0) | コメント (8)

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No title

>>でも「あれはあれでよかった」と肯定した
>>原作者の言葉で何か吹っ切れたみたいですね。

吉祥寺先生が「あれはあれでよかった」って言えたのは
アクアが動いてメルト君とかなちゃんの演技を引き出た映像を見た上に
最終回だけは高評価を受けtってのが大きいと思います

ってか吉祥寺先生が
アクアが家に来たら喜んでくれるのは上記の活躍のおけげでしょうね

あとアニメ範囲外のかなり先の話でアクアが吉祥寺先生の家に
作劇を教えて貰いに行った時も喜んで教えてくれましたし
先生に気に入られた事が物語にけっこう影響及ぼしてるんですよね

2024/07/18(木) 20:03 | URL | NoName #-[ コメントの編集]

No title

見ての通り2.5次元舞台編は
前半はアクアが本来プロデューサや編集がやる仕事を代わりにする話で
後半はアクアが役者たちの手助け＆自分の演技をがんばる話です

あとこの編の性質上ルビーとＭＥＭちょの出番はあまりありませんｍ
まあ舞台編が終わればまた出番きますけどね

2024/07/18(木) 20:15 | URL | NoName #-[ コメントの編集]

Re: No title

> 吉祥寺先生が「あれはあれでよかった」って言えたのは
> アクアが動いてメルト君とかなちゃんの演技を引き出た映像を見た上に
> 最終回だけは高評価を受けtってのが大きいと思います

ドラマの出来は最悪だったけどその過程で手に入れた人脈や人間関係は
人生においてプラスになったってことなんでしょうね。

> ってか吉祥寺先生が
> アクアが家に来たら喜んでくれるのは上記の活躍のおけげでしょうね

アクアの願いを聞いてくれたのもそれが理由でしょうね。

> あとアニメ範囲外のかなり先の話でアクアが吉祥寺先生の家に
> 作劇を教えて貰いに行った時も喜んで教えてくれましたし
> 先生に気に入られた事が物語にけっこう影響及ぼしてるんですよね

ルビー「うちの兄はやはり年上好きのスケコマシ野郎」

2024/07/18(木) 22:22 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]

Re: No title

> 見ての通り2.5次元舞台編は
> 前半はアクアが本来プロデューサや編集がやる仕事を代わりにする話で
> 後半はアクアが役者たちの手助け＆自分の演技をがんばる話です

なんか復讐者っていう設定を忘れるくらい
まっとうに東京ブレイドの制作にかかわる内容になりそうですね。

> あとこの編の性質上ルビーとＭＥＭちょの出番はあまりありませんｍ
> まあ舞台編が終わればまた出番きますけどね

だからOPやEDでやたら盛られるルビーの出番

2024/07/18(木) 22:24 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]

No title

今回はアクアのおかげで原作者の心を動いたようですね
復讐以外にもこんな風に動くとは

2024/07/18(木) 23:58 | URL | りょう #-[ コメントの編集]

舞台視聴未経験の人によっては舞台版を学芸会とか低レベル実写映画みたいなのイメージしてしまう誤解がありますからね

2024/07/19(金) 14:21 | URL | NoName #-[ コメントの編集]

Re: No title

＞りょうさん
コメントどーも

> 今回はアクアのおかげで原作者の心を動いたようですね
> 復讐以外にもこんな風に動くとは

あいつ復讐心だけじゃなくて普通にクリエイターとしての心も持ってるんすよね。

2024/07/20(土) 19:53 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]

Re: タイトルなし

> 舞台視聴未経験の人によっては舞台版を学芸会とか低レベル実写映画みたいなのイメージしてしまう誤解がありますからね

何事も経験してみないとわからないものですからね。

2024/07/20(土) 20:00 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]

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