「世界の暗闇を拓く者」
見た目は魔法少女、
声は中田譲治という
なんかインパクトのあるキャラが登場して終わった第1期。
いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」エンドなんですけど
ホント凄い微妙なところでぶった切って終わったな…
一応物語的にはシャングリラ・フロンティアという
ゲームそのものの在り方に疑問を抱き
「世界の秘密」について踏み込むところで終わったので、
それなりに意義のある最終回だったとは思いますが…
「最終回的な盛り上がりがあったか?」と言われると
ちょっとそれは無かったですね。
前半とか新キャラの顔見せやってたぐらいですから。
やっぱり話的にも作画的にも一番盛り上がったであろう
墓守のウェザエモン戦を終盤に
持ってきておくべきだったのではないかな?…って思いました。
あの話以降はウェザエモンに勝利したことによる
影響を描く内容だったので
すごく「2期」っぽさと感じたんですよね。
総括:シャングリラ・フロンティア正直終わった感はしないので
あくまで1期の範囲での総括なのですが…
良かった点はやっぱり
ゲーマーとして共感できる点が
結構多かったところですね。
あと主人公のプレイヤースキルの高さも
「クソゲーで鍛えまくってたから」という
なんか妙に納得いく設定にしたのも本作の良いところでした。
戦闘作画に関しても盛り上げるところは
ちゃんと気合入ってて、ウェザエモン戦が最高でした。
悪かった点は上でも挙げましたが、
2クールアニメとして見たときの構成って点ですね。
中盤が最大の見どころで終盤で失速したのは
ちょっと惜しいなと思いました。
ただ1期終了と共にすぐに2期製作が決定したので
「元々分割4クールものだった」と考えると
この構成にも納得ですね。
まぁすべては2期次第だと思いますので
それを待ちます。
サンラクさんたちの冒険は、これからだ!
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« #僕の心のヤバイやつ 第25話(最終回) 感想 l ホーム l 拍手コメント返信 2024/3/31 »
「魔法少女アバターを使う渋い声の男性」という設定でそういうキャラの経験がある渋い声の人なら多分中田譲治だろうなと思ったらその通りだった。
リアルではPN通りの職業で考古学のお偉いさん。
アバターは奥さんが設定した(パラメータ値を教えた)もので本人は外見には頓着していないみたいです。
ちなみに、奥さんは玲ちゃんと同じクラン(攻略ガチ勢のトップクラン)所属なのでウェザエモン討伐時ライブラリのメンバーがキョージュを起こすように連絡を試みたのです。
>2クールアニメとして見たときの構成
良くも悪くも丁寧にやりすぎた感はありますねぇ。
たまに男性声優が女性声することあるんですけど(蒼井翔太さんとか)
中田譲治の場合はまんま渋い声ですから、
声で胡散臭さが分かるの凄いですよね。
> 「魔法少女アバターを使う渋い声の男性」という設定でそういうキャラの経験がある渋い声の人なら多分中田譲治だろうなと思ったらその通りだった。
明言されていないですがシャンフロって声のエディットは出来ない感じなのですかね?
> リアルではPN通りの職業で考古学のお偉いさん。
本職の時点でそういう職についてる人がゲームの設定にハマるってのは
結構あるのかな?
考察系の動画とか見てるとたまに凄い心理学とか詳しい人がいて驚く
> >2クールアニメとして見たときの構成
> 良くも悪くも丁寧にやりすぎた感はありますねぇ。
無職転生もそうですけど、丁寧にやりすぎてテンポが悪くなってる感はありました。