せーにんの冒険記

「圭一さんのことを「にーにー」と
そう呼び出いのですわ。」

お兄ちゃんのいない人はお兄ちゃんっぽい人のことを
にーにーと呼んでいい。自由とはそういうことだ。

ようやく沙都子が救われて完全勝利した前原圭一。
このままキスしてハグしてハッピーエンドだね。
雛見沢の人口が増えるかもなぁ！



仲間とのかけがえのない日々を守り通せた
それは誰かを救うため誰かが強力できたからこそ
仲間との信頼。そして絆が一人の少女を救ったのだ。

いい最終回でした。
梨花ちゃんのループの秘密とか
諸々謎は残りましたが
祟騙し編としては最高のフィナーレを迎えたということで
たまにはこういう欠片があっても良いよね…



＞沙都子グッドエンド「もうひとりのにーにー」のトロフィーを獲得しました。


























































































…なんて甘い展開で終わると思ったのか!？

・綿流しの日に帰ってきた鉄平に圭一が殴られる
・圭一は反撃して鉄平を撲殺
・レナと圭一を除く部活メンバーは死亡

ラスト５分に詰め込みすぎぃ！！



「意味が分からないよぉ！」



「はい、再走確定なのですー。」




先週の時点でちゃぶ台ひっくり返すみたいな
とんでもないオチが待っていると思っていたんですが…
圭一＆視聴者視点だと本当に何が合起きたのか
分からないまま終わってるから混乱どころじゃない。

しかし、今回も圭一くんの耐久力が高すぎる…
なんであれで生きてるの？
やはり惨劇を回避するためにはフィジカルが
必要なのだということなのだろうか？
梨花ちゃんも鍛えて。どうぞ
綿騙し編と同じくしれっとまた二人だけ生き残った圭一とレナ。
なんとなく、今回の描写から察するに
圭ちゃんと同じくレナも前のルートの記憶を
少し持っているんじゃないかと思い始めました。


ここでポイントは３つ
・沙都子は本当に虐待されていたのだろうか？
・綿流しの日に神社でいったい何が起きたのか？
・圭一は本当に鉄平と戦ったのか？


・沙都子は本当に虐待されていたのだろうか？

今回わざわざシャワーシーンがあったのですが、
あれってサービスシーンとかではなく
「沙都子の体には特に痣はありませんよ。」
ってことの証明だったのでは？
第三者視点の映像だったのでほぼ間違いのない情報かと、
あと、鉄平が沙都子を虐待していたのかが
「沙都子の証言」でしか確認していなかったという点も怪しい。


・綿流しの日に神社でいったい何が起きたのか？

レナの語った情報を整理すると
「大石さんがやってきて…拳銃を…」
「魅音、詩音、沙都子、梨花は死んじゃった」
「あんなの意味が分からない」っとレナが発狂
まるで"大石さんが４人を銃殺した"ように聞こえますが
"大石さんが殺した"とは言ってないあたりがミソですね。
そういえば綿騙しでも鬼騙しでも
謎の襲撃者の存在が仄めかされていましたが
やっぱり第三者の介入があったんじゃないだろうか？


・圭一は本当に鉄平と戦ったのか？

今回最大の謎。
明かりをつけた瞬間に殴られたってことは
あれは沙都子のトラップで、
以降の鉄平との闘いは発症した圭一の妄想。
というオチなのかもしれません。
でも頭を負傷したことは事実だったことから…
やっぱり圭一くんの耐久力パネェっすわ。





祟騙し編でいろいろなことが判明すると思ったけど
謎が増えるばかりでしたね。
特にヒロインであった沙都子については
さらに疑惑が増えました。

業シリーズで共通してる事象といえば
・圭一は必ず生存する
・富竹＆鷹野は生死不明
・雛見沢大災害は起きない
これらもヒントになって来るんだろうね。

次は「猫騙し編」



クリスマスに血が流れる…あの時と一緒だな。

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