坐る・乗る・歩く(坐禅と鉄道とまち歩きのブログ)
FC2ブログ
The link at the date of the calendar is an entry.
今週土曜日(12/19)は、「みんなのみたか」で旅の話をしてまいります
2015-12-16 Wed 23:40
今週土曜日(12月19日)は、「地域基盤非営利法人 みんなのみたか」で「ぶらりひとり旅のススメ」という演題でお話させて頂きます。
場所は、三鷹市社会教育会館です。

12月6日の「広報みたか」掲示板で紹介されているのを確認! 
頑張ってきます!
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ
にほんブログ村

別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0
大田黒邸(荻窪)でのお月見十三夜の宴
2015-11-03 Tue 21:07
荻窪駅南口から徒歩10分くらいのところに大田黒公園という区民公園があります。
(住所:荻窪3丁目33番12号)

音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地につくられた公園で、周囲には近衛文麿邸「荻外荘
(てきがいそう)」もこの近くです。
※こちらも今年から公園としてその一部が開放されています。

10月23日~25日限定で、この大田黒公園で「お月見十三夜の会」が開催されていましたの
で、最終日に行ってきました。
普段は、こちらの公園は入場無料ですが、この日だけは300円の参加費が必要でした。
チラシ

園内には、いたるところに無数の竹灯籠が立てられており、幻想的な雰囲気を醸し出していま
した。
竹

夜の大田黒邸です。
昭和8年に建てられた大田黒氏の仕事場で、レンガ色の洋風建築です。
夜の建物

ここで今晩は、サロンコンサートが行われます。
大田黒邸

茶室では、お茶を楽しむことができます。
今日は十三夜、お茶室前には月見団子とすすきが飾られていました。
お月見

かなり冷え込んだ夜でしたが、庭園では、お琴と尺八の演奏が行われていました。
少し離れたところから撮った写真ですが、なかなか幻想的です。
夜の宴
3連休の最終日、近場でなかなか風流な季節の行事に参加することができました!
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ
にほんブログ村

別窓 | ぶらり旅 | コメント:0 | トラックバック:0
駒場野公園の田んぼと日本民藝館訪問
2015-10-12 Mon 21:45
三連休の初日は、井の頭線駒場前駅近くにある日本民藝館で行われている「生誕120周年
記念 芹沢銈介展」に行ってきました。
芹沢銈介展は、9/1から11/23まで開催中です。

日本民藝館に行く前に東京大学駒場キャンパス内にある湧水の現況確認です。
湧水は健在でした!
駒場東大駅改札からすぐのところ、かなりの量の湧水が流れています。
東大湧水

水源と思われる地点です。
短いながらもこの都内で湧水量は、貴重ですね。
東大湧水2

緑も多く、この界隈は散歩に最適です。
駒場案内図

井の頭線乗車の方は皆さんご存じだと思いますが、沿線から見えるケルネル田んぼにも行っ
てみました。
ここは、明治時代の駒場農学校跡地で、当時のドイツ人教師ケルネル氏にちなみ「ケルネル
田んぼ」と呼ばれています。
水田の碑

田んぼ内に入るためには、駒場東大駅側にある事務所「自然観察舎」に申し出て名札をもら
ってから入ることになります。
写真は、田んぼ奥側から撮影した写真ですが、都心とは思えない風景が広がっています。
田圃横

田んぼ脇には滔々と用水が流れています。
水路

たわわに実った稲穂です。間もなく収穫でしょうか。
稲穂

田んぼの周囲には多くの案山子が立てられていました。
かかし

「ガリガリくん」案山子です。
ガリガリ君

井の頭線との位置関係は写真の通りです。
井の頭線

日本民藝館は、民藝運動の本拠として1936年に柳宗悦の企画され、開設された施設です。
三連休の初日ということもあってこの日は多くの民藝ファンの方が訪れていました。
日本民芸館

日本民藝館の向かいにある西館が公開されていました。
こちらは公開日が限られていることもあり、当方も今回が初の入館です。
栃木から移築した長屋門(写真)と柳宗悦母屋からなっています。
西館
ご近所散歩といってもいいくらい近場の散歩ですが、ちょっとした旅行気分を味わえました。
湧水&民藝ファンの方はおススメの散歩コースです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ
にほんブログ村
別窓 | 町歩き | コメント:2 | トラックバック:0
愛宕神社から東京タワー・芝大門界隈散歩(意外に楽しめたプチ散歩でした)
2015-09-22 Tue 15:48
昨年サラリーマン生活を卒業し、人事総務の独立自営業主として働くとともに、今年の6月か
らある協会の事務局のお手伝い(非常勤)をしております。

前日に新橋駅前にある生涯学習センター「ばるーん」(平成3年3月に閉校となった元の港区
立桜田小学校です)でその協会の勉強会が行われたのですが、その際に使用したプロジェク
ターを愛宕神社近くにある事務所へ返却ついでに周辺を散歩してきました。

協会の事務所は、曲垣平九郎の故事で有名な石段のある愛宕神社のすぐ近くにあります。
この界隈は、以前近くにある青松寺(せいしょうじ)の月例坐禅会に通っていたことがあります
ので勝手知ったる場所ですが、きちんと参拝するのは久しぶりです。
愛宕の石段
いつみてもすごい石段です。
当方、高所恐怖症ぎみなので登りの際には決して振り返らないようにしています。
愛宕神社掲示板
ここを江戸時代に曲垣平九郎が馬で上り下りしたとはとても信じられませんが、何と昭和57
年にも渡辺隆馬というスタントマンの方も成功されていることが愛宕神社のHPに記載されて
います。
やはり事実なんですね~

続いてすぐ近くにある曹洞宗「青松寺」です。
ここは毎月第三水曜日夜に月例坐禅会を開催しています。
参加費無料、場所柄か仕事帰りの女性参禅者が多い坐禅会です。
興味ある方は青松寺HPご参照ください。

写真は坐禅会が行われる坐禅堂です。
坐禅堂

続いて本当に久しぶりに東京タワーに上ってみることにしました。
シルバーウィーク2日目ということで混雑を予想していましたが、それほど待つことなく展望台
に到着できました。
正面にそびえるビルが2014年6月開業したばかりの「虎ノ門ヒルズ」です。

虎ノ門ヒルズの右手(もう一つの高層ビル、愛宕グリーンヒルズの更に右)には遠く東京スカイ
ツリーが見えます。
虎門ヒルズ方面

東京タワー名物のガラス床?です。
勇気ある行為! 当方は絶対無理です。
勇気ある子供

東京タワー真下にある秘境?です
人工の渓谷ですが、年月の経過につれ自然景観のようにも見えてきます。
東京タワー脇の渓谷
昼時だったので、芝大門の寛永三年創業の老舗蕎麦屋「更級布屋」に向かいます。
増上寺境内を横切ったのですが、奥にある「徳川将軍家旧御霊屋」を公開されていることを発見!
せっかくなので500円の拝観料を支払って中に入ってみました。
拝見料を払うと御霊屋の旧写真絵葉書を頂けます。
貴重な写真であり、これはお得です。

以前は覆堂に囲われていたようですが、今は大きな宝塔(墓塔)が露天に立っています。
徳川将軍墓所
この増上寺は上野寛永寺とともに徳川将軍家菩提寺として歴代将軍が眠っています。
増上寺に埋葬されている将軍様は、二代秀忠公、六代家宣公、七大家継公、九代家重公、
十二代家慶公、十四代家茂公の6将軍、十四代家茂公夫人である静寛院(皇女和宮様)も
こちらで眠られています。

この日はちょうど11日から21日まで続く芝大神宮のお祭りの最中でした。
11日から21日まで「だらだら」続くこのお祭り、別名「だらだら祭り」と言われています。
ちょうど20日はお神輿渡御というグッドタイミングでした。
芝大神宮

神輿も見ていよいよお目当ての更級布屋さんでの昼食です。
かってすぐ近くのビルで2年間ほど勤務していたことがあり、この界隈は非常に懐かしく親し
みのあるエリアです。

布屋更級
協会事務所への備品返却だけのつもりがなかなかシルバーウィークにふさわしいブチ旅行に
なりました。
やはり都内ブラリ旅は最高です。
※今週末25日には、江東区「自悠大学」で「ぶらりひとり旅のススメ」という演題で話をして
きます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ
にほんブログ村


別窓 | 町歩き | コメント:0 | トラックバック:0
この夏は復旧なった仙石線&仙石東北ラインで女川まで乗車してきます!
2015-08-02 Sun 21:16
最近鉄道旅もごぶさた気味で欲求不満気味ですが、この夏は5月30日に全線復旧した仙石線&仙石東北ラインに乗車してきます。

仙石東北ラインは、新たに東北本線の塩釜から仙石線高城町への渡り新線で、新造のハイブリットディーゼル車(HB-E210系)で運行されています。
また3月21日に復旧した石巻線の浦宿~女川間も乗車してきたいと思います。
(以前の石巻線浦宿駅レポートはこちらです)

ここのところ長期間ブログ更新が滞っていますが、元気にやっております。

旅に関しては、明日8月3日は、横浜市今井地区センターで「ブラリひとり旅のススメ」という演題でお話をしてきます。
また、9月25日、10月9日には、江東区のシニアの皆様を対象とした「自悠大学」でもひとり旅に関する講師として登壇する予定です。
「自悠大学」HP受講案内

これを機会に滞っているブログ更新を再開していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 禅・坐禅へ
にほんブログ村


別窓 | 鉄道 | コメント:0 | トラックバック:0
| 坐る・乗る・歩く(坐禅と鉄道とまち歩きのブログ) | NEXT>>