『イギリスのお菓子と本と旅 アガサ・クリスティーの食卓』北野佐久子
ポアロやミス・マープル、トミーとタペンスなど、アガサ・クリスティーが描いたミステリーの登場人物たちの食の好みや、小説での描かれ方などが写真とともに次々と紹介されていて、とっても楽しい本でした。
タイトルをたまたま見かけて図書館で借りたのですが、第二弾とのこと。
その中に、フランスではお菓子が宮廷料理としてスタートしたのに対して、イギリスのお菓子の成り立ちは、家庭の主婦から始まったため、混ぜて焼いただけというシンプルなものが発達したというようなことが書かれていました。
言われてみれば、そうだなぁと。
クッキーっぽいものでも、フランスだとラングドシャとかマカロンとか、ちょっとお洒落。
イギリスだと、ビスケットやスコーンなど、ザクッとした素朴な感じ。
わたしはどちらかと言うと、イギリスっぽい焼き菓子の方が好みです。
あくまでも、どちらかというとですが(結局、どっちも好き)。
この本には美味しそうなローストビーフも紹介されていました。
ローストビーフ大好き♡
ちょうど、この本を読んでいた頃のランチ。
『ロイヤルホスト』でローストビーフならぬアンガス牛のステーキサラダをいただきました。
75gアンガスサーロインステーキサラダ ドリンクバー 2,266円
アンガス牛は、原産地がイギリス・スコットランド東部のアバディーンシャー州とアンガス州なのだそうです。
このステーキサラダ、お肉の下にマッシュポテトがたっぷり敷き詰められ、ケールサラダが山盛り添えられていて、とっても美味しい一品でした!
しばらく、ロイホランチはこのメニュー一択になりそうです
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コメント ( 1 )
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名前: - [Edit] 2024-12-01 16:58
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