1ヶ月半の間、発熱は一度もなく、体重も2㎏増えて、とても元気になった母。
近所のスーパーに買い物に行ったり、美容院に行ったり、以前の生活に戻りつつあり。
今回の診察で、お墨付きをもらったら、ちょっと遠出もできるかもねーという感じで、病院に行ったのです。
今回の予約ではレントゲン検査のみだったので、のんびり診察を待ち。
いざ、診察室へ。
発熱もなく調子が良いことを報告したら、先生が…。
実はレントゲンの結果が良くなくて…。
正直、この状態で熱がなくて、元気というのが意外なというか、画像と合っていない不思議な感じで。
これから、採血、採尿、CTを追加してもいいですか？
急に落ち込む母とわたし。
CTの結果が出るのに、時間がかかるので、その間にお昼ごはん食べて来ていいですよとのことで。
ホントは会計待ちの間に、小旅行の話でもしながら食べるつもりだったランチを、検査の結果待ちの間に食べることになってしまいました。
検査を終わらせてから、病院内のレストランへ。
もう死ぬのかもしれないから、一番高いもの食べよ！と言い出した母
そのレストラン内のメニューで、一番高かったのは、うな重…。
細長い生き物が超苦手な母、残念ながらうなぎ食べれず
煮込みハンバーグの定食にしていました。
わたしは天ざる。
検査の結果。
この夏に繰り返していた過敏性肺炎とはちょっと様子が違う。
持病の非結核性抗酸菌症が進んでいる可能性があり、経過観察の予定だったが、治療を始めるタイミングと思われる。
治療はまずは4週間の点滴。その後、飲み薬に。
ただし、必ずしも薬の効果があるとは限らないし、効果があっても、また再発の可能性もある。
とのことでした。
母からは、非結核性抗酸菌症に多いマック菌に加えて、アブセッサス菌も出ているそうで、このアブセッサス菌というのがお薬が効きにくいやっかいな菌だそうです。
今の母は体力もあるし、当然、治療するよねって感じで、わたしが話を進めてしまって、翌日から入院になったのですが…。
昨日、面会に行ったら、
この年齢で、こんな治療をする意味があるのだろうか…と、言い出して。
先生にもそう言ったのだそうです。
そして、本日午後に家族招集となりました。
先生も日曜日でお休みなのに、お話しに出て来て下さるらしく。
どんなお話しになるのか心配でドキドキです…。
昨日、母と話した時は、またやる気になってくれていたけど…。
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やらなきゃよかったという後悔の方がいいような気もしますが、お母様のお気持ち次第ですよねぇ。親の年齢にはなったことないし、同じ病気を抱えてるわけでもないし。寄り添うのも難しいですね。お母様がムッとするかもしれませんが、月さんはじめ家族は明るく前向きな姿勢でいてください。
名前: わこ [Edit] 2023-10-08 12:51
今回のことは発症前に見つかってよかったと、お母様にも感じてもらえると良いのだけれど。
今度、うちの母が白内障の手術をするそうで事前健診と手術日の送り迎えを頼まれているのだけれど、痛くもないようだし大したことないみたいよと、母自身はいうものの、2度ほど目の手術をしたことのあるぼくは結構痛かったしその後面倒なので不安になってしまいますが、こんなことは本人には言えないよね。あ、痛くないんだーよかったねって言ってます。
名前: にゃんた [Edit] 2023-10-08 20:14
Re: タイトルなし
そうなんです！
ホントに末期状態になった時に、元気だったあの時に治療に挑戦していれば…って、母自身が後悔するのが辛いと思ってしまって。
今なら、状態も良くて、キツいお薬にもまだ耐えられるのでは？って思うのです。
ただ、治療するのは母なので、痛かったり、気持ち悪かったりを代わってあげることはできず…。
昨日のお話で、今はやる気になってくれていますが、明日はどうなるか。
今は入院生活に飽きないように、家族日替わりで面会に行き、好きな推理小説をせっせと運んでます(*^^*)
名前: 月 [Edit] 2023-10-09 05:37
Re: タイトルなし
あー、わかります。言えないですよね…。
どちらにしても、受けなくてはいけないのなら、痛いとか辛いとかは知らないままでいて欲しいというか。
わたしも実は今後の治療のことなど、ネット検索である程度知っていましたが、副作用があることや治療が長期間に及ぶということなど、母に言えませんでした…。
にゃんたさんのお母さまも手術受けられるのですね。
にゃんたさんがそばにいるだけで、心強さがだいぶ違うと思います！
技術の進歩で、なるべく今は痛くないとかだといいですね…。
無事に手術が終わりますよう、祈ってます。
名前: 月 [Edit] 2023-10-09 05:46
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