えーと、久々のブログ更新という事になりますが、とりあえず最近話題になっていた政治関連の話について、つらつらと書いていく事にします。
(1) <先日(9月20日)行われた自民党総裁選について>
安倍総理が勝つ事はあらかじめ既定路線として決まっていた訳ですから、私はあまりこのイベントに注目はしていませんでした。
とりあえず私が選挙前から予想していた「選挙後のNHK及びオールドメディアの論調」というのは、
●石破が大敗した場合>>「安倍一強が更に強まった!日本は独裁政権に突き進んでしまう!」と煽る
●石破が大敗しなかった場合>>「安倍一強に対する国民の不満は根強い!安倍は謙虚に国会運営をやるべきだ!」と煽る
と、結局のところ選挙結果がどちらに転んでも、NHK及びオールドメディアが安倍政権に対してネガキャン扇動を展開する事に変わりはなく、私にとっては「まあ別にどっちでも一緒だよなあ」という感じで見てました。
ただし私が選挙前に懸念していた事として、もし「石破が大敗」という結果になった場合、石破氏らの去就の事を考えると「自民党に居づらくなって離党や何かで自民党が分裂してしまうんじゃないか?」とも懸念していましたので、今回の結果は、そういった危機はとりあえず回避されたのかなあ、とも感じている次第です。
この自民党総裁選の事については本日の虎ノ門ニュースで青山繁晴議員が詳しく解説してますので、興味のある方はそちらをご覧になってください。
(※なんだか「虎ノ門ニュース」のライブ放送に対してyoutube運営本体から「意味不明のクレーム」をつけられたみたいで、ここ数日はDHCの別アカウントで虎ノ門ニュースのライブ放送をやっているらしい)
【DHC】9/24(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://youtu.be/pIWI3OXZdhQ
実はこの総裁選があった日の夜に、安倍総理はNHKのニュースウォッチ9に生出演していました。
(以下、9月20日(木)のニュースウォッチ9より抜粋したピクチャを紹介)
「今回の」この安倍総理の番組生出演については、私は特にコメントする気もないのですが、私の記憶では「前回の」安倍総理がニュースウォッチ9に生出演したというのは、多分一年前のこの時だったと思います。
(※昨年の衆院選後にひょっとして出てたかどうか?う~ん、記憶が無い)
ニュースウォッチ9に安倍総理が生出演も、有馬・桑子は無礼な対応(2017/08/05)
この一年前の時はインタビュー終了後、安倍総理に対して「ありがとうございました、という挨拶のシーンも無いまま、安倍総理をカメラからフィードアウトさせた」という事などに対して、私はこのブログで批判をしました。また、ネット上で同じような感想を述べていた人々の意見を抽出して、それらの声も掲載しました。
私に関して言えば、こういった一年前の出来事を鮮明に覚えていましたので、「今回の安倍総理のインタビューでも有馬と桑子は一年前のような対応をするんだろうか?」と少しドキドキして眺めていたのですが(w)、やはり今回はまともに挨拶をしてインタビューを締めていました。
まあおそらく、一年前はあの放送の直後からニュースウォッチ9の番組及び有馬と桑子に対して各方面からクレームが殺到して、その反省から「今回のまともな対応」という事になったのでしょう。
(2) <新潮45、杉田水脈議員、小川榮太郎氏、「LGBT問題」>
この問題については先月のブログ記事でも少し指摘しましたように、私はあまりこの話題の事を語る気はありません。
NHKニュースウォッチ9「杉田水脈議員は大量殺人犯の植松と同じ」と扇動(2018/08/04)
ただし勘違いされては困るのですが、私はこの手の「弱者・被害者」関連の問題について、「それを語るのが怖い」とか、あるいは「旗幟を鮮明にするのが怖い」という理由でこの話題を避けている訳ではありません。
私の考え方は、大筋においては杉田議員や小川氏と大差ないと思います。
ただしその手法や方向性について言えば、「オールドメディア(特にNHK)を改善させるにはあまり有効な手段とは思われない」と考えておりますので、この炎上騒ぎに参戦する気は無い、というだけの話です。
(※実際私は件(くだん)の新潮社の本を全く読んでおらず、小川氏がネット上で発言している動画を除けば、ほとんど伝聞情報しか知らない)
ちなみにこの問題については上記の先月の記事でも指摘しましたように、やはりニュースウォッチ9が「旗幟を鮮明にして」杉田議員バッシングに励んでおります。
(以下、9月21日(金)のニュースウォッチ9より抜粋したピクチャを紹介)
https://twitter.com/U40rou/status/1043142256557928449
多分、政治やメディアの問題に疎い一般の視聴者からすれば、この「新潮社社長のコメント」云々の報道は「だから一体、何なのよ?」といった漠然とした内容で、理解しづらいニュース報道と感じられた事でしょう。
ただ、分かる人(特にサヨク側の人)からすれば「これはNHKが杉田水脈をバッシングしている報道だ」と分かる報道姿勢であって(先月の時程には偏向してはいないので、有馬も桑子もコメントする事は差し控えたが)、まあこれはNHKがサヨク界隈を忖度したニュース報道と言えるでしょう。
ニュースウォッチ9についてはその他にも、9月12日(水)に放送された「平山郁夫とシルクロード」の話とか、9月13日(木)に放送された「パンダの繁殖」の話とか、更にはニュースウォッチ9では定期的に放送されている「反トランプ報道」の話とか(例えば9月12日(水)の報道および9月14日(金)に放送された「リーマンショック10年後のアメリカ」云々の報道など)、「いかにもニュースウォッチ9らしい」報道がなされていたりもしますが、これらの話を取り上げるとキリがありませんのでここでは割愛します。
平山郁夫の親中ぶりは有名な話で、またパンダの報道についても、もちろん「中国への善意のかたまり」のような報道の仕方でした。
しかしその一方でトランプ大統領に対するニュースウォッチ9の報道の仕方はまさに「日本のCNN」を地で行く反トランプの姿勢が顕著で、それはトランプ大統領の就任直後からずっと繰り返されてきています。
まあこんな話は既に皆さん、ご承知の事とは思いますけど。
(1) <先日(9月20日)行われた自民党総裁選について>
安倍総理が勝つ事はあらかじめ既定路線として決まっていた訳ですから、私はあまりこのイベントに注目はしていませんでした。
とりあえず私が選挙前から予想していた「選挙後のNHK及びオールドメディアの論調」というのは、
●石破が大敗した場合>>「安倍一強が更に強まった!日本は独裁政権に突き進んでしまう!」と煽る
●石破が大敗しなかった場合>>「安倍一強に対する国民の不満は根強い!安倍は謙虚に国会運営をやるべきだ!」と煽る
と、結局のところ選挙結果がどちらに転んでも、NHK及びオールドメディアが安倍政権に対してネガキャン扇動を展開する事に変わりはなく、私にとっては「まあ別にどっちでも一緒だよなあ」という感じで見てました。
ただし私が選挙前に懸念していた事として、もし「石破が大敗」という結果になった場合、石破氏らの去就の事を考えると「自民党に居づらくなって離党や何かで自民党が分裂してしまうんじゃないか?」とも懸念していましたので、今回の結果は、そういった危機はとりあえず回避されたのかなあ、とも感じている次第です。
この自民党総裁選の事については本日の虎ノ門ニュースで青山繁晴議員が詳しく解説してますので、興味のある方はそちらをご覧になってください。
(※なんだか「虎ノ門ニュース」のライブ放送に対してyoutube運営本体から「意味不明のクレーム」をつけられたみたいで、ここ数日はDHCの別アカウントで虎ノ門ニュースのライブ放送をやっているらしい)
【DHC】9/24(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://youtu.be/pIWI3OXZdhQ
実はこの総裁選があった日の夜に、安倍総理はNHKのニュースウォッチ9に生出演していました。
(以下、9月20日(木)のニュースウォッチ9より抜粋したピクチャを紹介)
「今回の」この安倍総理の番組生出演については、私は特にコメントする気もないのですが、私の記憶では「前回の」安倍総理がニュースウォッチ9に生出演したというのは、多分一年前のこの時だったと思います。
(※昨年の衆院選後にひょっとして出てたかどうか?う~ん、記憶が無い)
ニュースウォッチ9に安倍総理が生出演も、有馬・桑子は無礼な対応(2017/08/05)
この一年前の時はインタビュー終了後、安倍総理に対して「ありがとうございました、という挨拶のシーンも無いまま、安倍総理をカメラからフィードアウトさせた」という事などに対して、私はこのブログで批判をしました。また、ネット上で同じような感想を述べていた人々の意見を抽出して、それらの声も掲載しました。
私に関して言えば、こういった一年前の出来事を鮮明に覚えていましたので、「今回の安倍総理のインタビューでも有馬と桑子は一年前のような対応をするんだろうか?」と少しドキドキして眺めていたのですが(w)、やはり今回はまともに挨拶をしてインタビューを締めていました。
まあおそらく、一年前はあの放送の直後からニュースウォッチ9の番組及び有馬と桑子に対して各方面からクレームが殺到して、その反省から「今回のまともな対応」という事になったのでしょう。
(2) <新潮45、杉田水脈議員、小川榮太郎氏、「LGBT問題」>
この問題については先月のブログ記事でも少し指摘しましたように、私はあまりこの話題の事を語る気はありません。
NHKニュースウォッチ9「杉田水脈議員は大量殺人犯の植松と同じ」と扇動(2018/08/04)
ただし勘違いされては困るのですが、私はこの手の「弱者・被害者」関連の問題について、「それを語るのが怖い」とか、あるいは「旗幟を鮮明にするのが怖い」という理由でこの話題を避けている訳ではありません。
私の考え方は、大筋においては杉田議員や小川氏と大差ないと思います。
ただしその手法や方向性について言えば、「オールドメディア(特にNHK)を改善させるにはあまり有効な手段とは思われない」と考えておりますので、この炎上騒ぎに参戦する気は無い、というだけの話です。
(※実際私は件(くだん)の新潮社の本を全く読んでおらず、小川氏がネット上で発言している動画を除けば、ほとんど伝聞情報しか知らない)
ちなみにこの問題については上記の先月の記事でも指摘しましたように、やはりニュースウォッチ9が「旗幟を鮮明にして」杉田議員バッシングに励んでおります。
(以下、9月21日(金)のニュースウォッチ9より抜粋したピクチャを紹介)
https://twitter.com/U40rou/status/1043142256557928449
あちら界隈では「NW9で報じたけど有馬・桑子はコメントもしない」とNHKに文句言ってる連中が目立つけど、先月のNW9でハッキリと杉田議員を糾弾してるし、NW9の姿勢は明白だよな。
— AU改め処士S (@U40rou) 2018年9月21日
ブログ記事
NHKニュースウォッチ9「杉田水脈議員は大量殺人犯の植松と同じ」と扇動https://t.co/klDRjYNTOD#新潮45 https://t.co/udPaSCd4yh
多分、政治やメディアの問題に疎い一般の視聴者からすれば、この「新潮社社長のコメント」云々の報道は「だから一体、何なのよ?」といった漠然とした内容で、理解しづらいニュース報道と感じられた事でしょう。
ただ、分かる人(特にサヨク側の人)からすれば「これはNHKが杉田水脈をバッシングしている報道だ」と分かる報道姿勢であって(先月の時程には偏向してはいないので、有馬も桑子もコメントする事は差し控えたが)、まあこれはNHKがサヨク界隈を忖度したニュース報道と言えるでしょう。
ニュースウォッチ9についてはその他にも、9月12日(水)に放送された「平山郁夫とシルクロード」の話とか、9月13日(木)に放送された「パンダの繁殖」の話とか、更にはニュースウォッチ9では定期的に放送されている「反トランプ報道」の話とか(例えば9月12日(水)の報道および9月14日(金)に放送された「リーマンショック10年後のアメリカ」云々の報道など)、「いかにもニュースウォッチ9らしい」報道がなされていたりもしますが、これらの話を取り上げるとキリがありませんのでここでは割愛します。
平山郁夫の親中ぶりは有名な話で、またパンダの報道についても、もちろん「中国への善意のかたまり」のような報道の仕方でした。
しかしその一方でトランプ大統領に対するニュースウォッチ9の報道の仕方はまさに「日本のCNN」を地で行く反トランプの姿勢が顕著で、それはトランプ大統領の就任直後からずっと繰り返されてきています。
まあこんな話は既に皆さん、ご承知の事とは思いますけど。
【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。
<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派”である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。
「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。
※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。
<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派”である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。
「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。
※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。
「NHK解体」に関するまとめ(十例)
(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国)の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1、リンク2
(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1、リンク2、リンク3、リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)
(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1、リンク2
(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1、リンク2
(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1、リンク2
(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1、リンク2、リンク3、拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク
(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1、リンク2
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。 リンク1、リンク2
(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1、リンク2
(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1、リンク2
その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。
【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)
(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国)の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1、リンク2
(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1、リンク2、リンク3、リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)
(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1、リンク2
(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1、リンク2
(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1、リンク2
(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1、リンク2、リンク3、拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク
(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1、リンク2
(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的である。 リンク1、リンク2
(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1、リンク2
(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1、リンク2
その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。
【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)
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