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その未熟な頭で一生懸命考えて
と言うのは、ケージの左側に扉があるので、トイレトレーを右側・・・奥に置いた方が良いと思ったからです。
扉から出入りするたびにトイレトレーを乗り越えなくて良いからです。
LEVINもそうしています。
こんな感じです。
ところが、ANRIはケージの左側(扉側)でトイレをすることが多かったので、トイレトレーを左側に置きました。
私の都合で頑なにトイレトレーを右側に置いて失敗させてその都度掃除をするのは本末転倒だし、何よりもトイレトレーを覚えて欲しいからです。
トイレトレーを覚えてくれたら、いずれ部屋の中をフリーで過ごせるようになっても必ずトイレのためにトイレトレーに戻ってくれるかなぁと思っています。
扉の前にトイレトレー
ところがですね。
扉側にトイレトレーがあると、私が近づくと喜んで扉の方に来るので、そこに「う」があったときに踏んでしまうのです。
ANRIの食糞防止対策で「う」をしたらすぐに「うlから引き離したい!
そして褒めたい!!
だけどトイレトレーの上で「う」を踏んでいたら、褒める前にまず足を拭かないといけません。
足を拭くためにはANRIを膝の上で仰向けにしないといけないので、それは拘束しているのと同じです。
ANRIにとっては「う」をしたら怒られたと思ってしまいかねないです。
足を拭いてから「よくできた!」と褒めても、それは仰向けになったことを褒められたと思って、「う」を食べなかったことを褒められたとは思わないかもしれないです。
そこで、トイレトレーの場所をケージの右側に変えました。
仔犬のトイレトレーニングの基本で、トイレトレーの位置を変えるときは少しずつ、と言われています。
本によっては10cmずつとか。
LEVINのときはそうしました。
しかしケージの中で10cm動かすのはあまり意味がないような気がしたので、いきなり右側にポンと動かしました。
約45cmです。
トイレトレーを左側に置いて約4週間が過ぎています。
ANRIがトイレを失敗しないのは、トイレトレーをトイレと覚えたのか、もしくはケージの左側がトイレと覚えたのか。
それが定かではないので、これは一つの賭けでした。
私の希望も虚しく、最初の2~3回は失敗しました。
しかしANRIがトイレをしそうな動きを始めたら、すぐにトイレトレーの上に誘導して、そこでしたらめちゃくちゃ褒めました。
すると次からは失敗をしなくなりました。
「う」をした直後もすぐにANRIを褒め、気持ちを「う」から引き離し、「う」もさっと片付けることができるようになりました。
右側に動かされたトイレトレーを枕に!
ANRIはまだ3か月齢です。
トレーニングの先生の話によると、まだ言葉を理解できないそうです。
その未熟な頭で一生懸命考えてトイレの場所を覚えようとしているの、なんて健気なんでしょう!
LEVINでしゅ。
お母しゃんもANRIもがんばれぇ!
- ANRI1歳までの成長記録 / 生後3ヶ月 A
- comments(4)
ワンちゃんを飼うということはいろんな努力そして
忍耐がが必要なんですね?
躾がされているわんちゃん、そうでないわんちゃん、
色々ですがLEVIN君もANRI君も優秀。
ゆんこさん、素晴らしい!