晴明の「へえー、そうだったんだ」 神社・仏閣
FC2ブログ

号・・おっとタイトル変更!  3.3.28

令和3年3月28日(平成33年、神武天皇即位紀元(皇紀)2681年、弥生、かのとうかのえとう
(曜-、九星-九紫、干支-きのとい、旧暦2月16日、六曜-大安、十二直-なる、二十八宿-昴(ぼう。大吉にて万事用いてよし、殊に神仏参拝大吉)
   *年中行事と節気-高幡不動尊月例祭(お不動様ご縁日) 千利休忌(天正19年)
   *3月の靖國神社御祭神ゆかりの主な出来事(本日)-山口県徳山に海軍燃料廠創設(大正10)
            (靖國暦・高幡御家寶暦より)
*****************
 毎月28日は、酉年生まれをお守りくださる守護仏(守り本尊)は不動明王。だから、高幡不動尊へ参拝するんです、看板娘もワタクシメも酉年なので(^_^;)。ついでに、全部挙げときますね~いくつか被さっているのは、もともとこれらの仏様が8方向を護っていらっしゃることに寄ります!

*子(ね)・・・千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ。千本の手ですべての人を救済しようとする観音様)
*丑(うし)、寅(とら)・・・虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ。人々に知恵を授ける。一定の作法に従って真言を唱えるという修法「虚空蔵求聞持法」は記憶力を高め、理解して忘れる事がなくなるという。空海さんも若き日に習得された)
*卯(う)・・・文殊菩薩(もんじゅぼさつ。本来は悟りへ到るための智慧という意味から、頭の良さや知識が優れること)の象徴とされ、「三人寄れば文殊の智恵」ということわざが生まれた)
*辰(たつ)、巳(み)・・・普賢菩薩(ふげんぼさつ。仏の慈悲と理智で人々を救う)
*午(うま)・・・勢至菩薩(せいしぼさつ。知恵で一切を照らし、世界の苦しみから救う)
*未(ひつじ)、申(さる)・・・大日如来(だいにちにょらい。真言密教の本尊。宇宙の中心ですべての仏は大日如来がお姿を変えたものとする)
*酉(とり)・・・不動明王(ふどうみょうおう。大日如来の化身。剣で煩悩や因縁を断ち切り、縄(羂索、けんさく)で抜け出せない人々を縛ってでも救い出す)
*戌(いぬ)、亥(い)・・・阿弥陀如来(あみだにょらい。西方にある極楽浄土の主。「なむあみだぶつ」)

 さてアナタを守護してくださる仏様は?・・って、今日は読み終わったばかりの小説のことを書こうと想ったのに~~2本目で(>_<)

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : ブログ

今日は祈年祭!  3.2.17

令和3年2月17日(平成33年、神武天皇即位紀元(皇紀)2681年、如月、庚寅かのえとら
(曜-水、九星-六白、干支-ひのえさる、旧暦正月6日、六曜-赤口、十二直-やぶる、二十八宿-箕
   *年中行事と節気-祈年祭、宮中祈年祭
   *2月の靖國神社御祭神ゆかりの主な出来事(本日)-米機動部隊、トラック島空襲(昭和19)
         (靖國暦・高幡御家寶暦より)
*****************
祈年祭
 『日本書紀』に天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。
 祈年祭は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。稲の育成周期が日本人の一年といえます。
 農耕が生活のすべてであった時代、豊作を祈ることは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。そのため祈年祭は国家規模で執り行われ、奈良時代の『延喜神名式(えんぎじんみょうしき)』によると、神宮を始め全国2,861社の神々に幣帛(へいはく)が奉られていました。特に神宮には天皇が勅使(ちょくし)を差遣されてお祭りが行われており、朝廷の崇敬の念が窺われます。
   神宮 公式HPより(http://www.isejingu.or.jp/)

********************
 文中にもあるように、「豊作を祈ることは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした」でした。
 去年同日の記事は、新型肺炎が広まっているというものでしたが、一年経った今、さらに酷いことになっています。
 しかしそれは、このウィルスに関して研究が進みいろいろなことが判明して、すでに「新型」ではなくなったにもかかわらず、この期に乗じて金儲けや人気取りに使おうとする「ウィルス以上の悪意」が国中にはびこってしまっていること。
 1日も早く日本人が覚醒して・・無理かな(^_^;)

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : ブログ

ちょっとそこまで・・江島神社!  3.2.7

令和3年2月7日(平成33年、神武天皇即位紀元(皇紀)2681年、如月、庚寅かのえとら
(曜-、九星-五黄、干支-ひのえいぬ、旧暦12月26日、六曜-先勝、十二直-なる、二十八宿-星
   *年中行事と節気-北方領土の日(昭和56年制定)
   *2月の靖國神社御祭神ゆかりの主な出来事(本日)-ガナルカナル島撤収完了(昭和18)
         (靖國暦・高幡御家寶暦より)
**********************
*北方領土の日-2月7日は「北方領土の日」です。1855年のこの日に、日魯通好条約が調印されたことにちなみ、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために設定されました。
    内閣府ホームページより

 
 そして、「中立条約」を締結していたのもかかわらず、日本が敗戦濃厚で弱ったとみるや侵略を開始して、南樺太と千島列島を奪い取っていったのが当時のソ連。北方領土は「4島」じゃない、南樺太と千島列島全部です。
 ソ連→ロシアが支配する正当な理由は、何一つない。ありません。
 でも・・・・全く盛り上がらない・・どころか話題にもなりませんね~今日のテレビで取り上げるところあるんでしょうか??
**********************
 横浜生まれのワタクシメにとってはおなじみの観光地だった。
 先週の日曜日、1月31日晴天の日、その江ノ島に行ってきた。何年ぶりか。
 目的は江島神社と、海が見たかったから。
 「日本三大弁財天」のひとつだが、今のワタクシメにとっては「龍神」に会えるかもという期待で・・(^_^;)
 ご祭神は、奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)の宗像三女神。
 天照大神と須佐之男命の誓約(うけい)で生まれた、福岡県・宗像大社のご祭神で、その領地にある沖ノ島は「海の正倉院」ともいわれ、調査で発見された8万点の神宝はすべて国宝に指定されている・・て、ずれた(^_^;)
 ちなみに、今一番ご贔屓の小説「神様の御用人」(浅葉なつ著)では、第6巻に「三柱 親愛なる姉上へ」に登場する。シリーズの中でも大好きな作品。
 では写真を!ほぼ時間順に、解説抜きで!!
IMG_1140.jpg

IMG_1141.jpg

IMG_1143.jpg

IMG_1147.jpg

IMG_1157.jpg

IMG_1153.jpg

IMG_1159.jpg

IMG_1178.jpg

IMG_1189.jpg

IMG_1192.jpg

IMG_1195.jpg

IMG_1200.jpg

テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

ちょっとそこまで神社2社!-その2  3.1.27

令和3年1月27日(平成33年、神武天皇即位紀元(皇紀)2681年、睦月、己丑つちのとうし
(曜-水、九星-三碧、干支-きのとい、旧暦12月15日、六曜-友引、十二直-ひらく、二十八宿-壁
   *年中行事と節気-国旗制定記念日(明治3年)
   *1月の靖國神社御祭神ゆかりの主な出来事(本日)-明治天皇、靖国神社に初の行幸。御宸筆の御製を賜る。
        御製「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」(明治7)
         (靖國暦・高幡御家寶暦より)
**********************
 龍神・・特に「金龍」は今一番気になっている神様・・井草八幡宮から青梅街道を走って10数分で着いた。
IMG_1131.jpg

IMG_1115.jpg
黒龍
IMG_1122.jpg

IMG_1123.jpg

IMG_1126.jpg
IMG_1128.jpg

IMG_1117.jpg

IMG_1134.jpg

IMG_1120.jpg
 田無神社(東京都西東京市)・・あ、そうか「田無市」はなくなったんだっけ・・(^_^;)
 コチラもある方の動画で知った。
 主祭神は、級津彦命(しなつひこのみこと)・級戸辺命(しなとべのみこと)、大国主命であるが、本殿の金龍を始め境内各所に黒龍、白龍、赤龍、青龍をお祀りし「五龍神」として信仰されているそうだ。
 「開かれた神社」と大きく掲示しているように、先の井草八幡宮とは正反対の方向性。
 もちろん、どっちがいいとかいう問題ではないよ!
 IMG_1135.jpg
 珍しく・・いや、家族や友人のためにお守りを頂いたことはあったけど、自分のためには生涯始めてかも・・それくらい「金龍神」が心配で・・それが判明するのは3月25日・・あれ?神社の話しじゃなくなっちゃったけど・・それくらい心配しているの(>_<)
 平日の昼頃だったけど、多くの参拝者が訪れていた。
 我が家からだと車で30分くらい・・ほぼ2回曲がるだけで付いちゃうから、今度早朝に来てみようっと!

テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

ちょっとそこまで神社2社!-その1  3.1.26

令和3年1月26日(平成33年、神武天皇即位紀元(皇紀)2681年、睦月、己丑つちのとうし
(曜-火、九星-二黒、干支-きのえいぬ、旧暦12月14日、六曜-先勝、十二直-おさん、二十八宿-室
   *年中行事と節気-文化財防火デー(昭和25年保護法)
   *1月の靖國神社御祭神ゆかりの主な出来事(本日)-東京・名古屋で初の建物疎開(昭和19)=以後各都市で実施
         (靖國暦・高幡御家寶暦より)
**********************
 文化財防火デーは、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいているそうだ。日本は燃えやすい木や神・・紙の文化だからホントに注意して欲しいものだ!
**********************
 八幡宮(はちまんぐう)、あるいは八幡神社は、大分県宇佐市のある宇佐神宮を総本社とする我が国で一番数の多い神社。
 ご祭神は「八幡大神」とされているけれど、古事記にも日本書紀にも登場しない。
 「誉田別命(ほんだわけのみこと)」という呼び方もあるけれど、第15代応神天皇のことで・・というのが現在の定説だけど、実は、渡来人の秦氏が創建に大きく関わっていて、その秦氏の子孫だと信じているワタクシメにとっては大事にしなくちゃ行けない神社なのだけれど、近くに大きな八幡宮がない。
 そんなとき、神道研究家・羽賀ヒカルさんの動画で知ったのが、杉並区にある井草八幡宮!
IMG_1112.jpg

IMG_1113.jpg

IMG_1106.jpg

IMG_1107.jpg

IMG_1109.jpg
 我が家からは車で40分くらい。
 境内地やその周辺地域から、縄文時代の住居跡や土器等が発見されているそうで、神社としては平安時代の末期の創建。
 その広さは都内でも有数だそうで・・実は2回目の参拝なのですが、平日だったこともあって実にすがすがしい空気に満ちあふれている神社。観光的な要素がほとんどないこともあって、ホントに地元に根ざした神社ですね~~駐車場は南北に二カ所あるのですが、青梅街道沿いの北は、この日は閉鎖。青梅街道から少し入った南はこの日も開場だったから、南を目指した方が良いかもですね。
 ちなみに羽賀さんは、「投げたことに対する答えが返ってくるのが早い神社」としてお薦めでした。
 さてさて、基本的に神社でお願い事・・特に自分のことはしないのですが、今回はあることを・・さてさて!
 この井草八幡宮から車で10数分青梅街道を走ったところにある神社が次の目的地。
 明日ね!
 ついでに・・青梅街道を走っていると、当然「青梅」の文字が何度も・・このまま一昨年まで住んでいた青梅まで走っちゃおうかなって想うのはワタクシメだけ・・だよな(^_^;)

テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行