Spare Time 伝説の勇者の伝説
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李胡

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「伝説の勇者の伝説 」 の記事一覧
2010.12.17 Fri
伝説の勇者の伝説 第24話「遠い日の約束」
『「お前…、泣いてんのか?」
「いいや」
「でも、そう見える」
「雨のせいさ」
「ふぅん…んで? お前はこれからどうしようっての?俺を」 』


堕ちた黒い勇者と寂しがりの悪魔の伝説――
世界を相手に戦い続けた勇者は女神達に封印され南の果てに置き去りにされた
そして封印をとくために悪魔の助けを借りようと話を持ちかけたのだと
悪魔の身体は全ての式をとくものと全ての式を編むものに分かれた…
片方を喰らった勇者はさらに力を増し狂っていったんですね
そしてそんな風に苦しむ勇者を助けるために再び手を差し伸べたのが悪魔だったのか(汗)
闇を明け渡すことで苦痛から逃れる、つまりシオンもこの状況から
解放されるためにはやはりライナを犠牲にしなきゃならないとは…

呼び出されてシオンの帰りを待っていたカルネとクラウ
机の上にあった書類には今後のローランドの行く末が記されてあったのかなと(汗)
これは後々わかることになりましたが何とも辛い事実でしたね…
降りしきる雨の中でライナと対峙するシオンの手には剣が握られていました
このままうまくいくと思った矢先裏切られてしまうことは幾度となく体験してきたことなんだろうなと
ライナのこういう言い方を聞いてると切ないです(汗)

「なぁシオン、オレを殺したいのか?」
泣きそうな表情で謝るシオンだけど、既に覚悟は決まってるんですよね…
そうなってもいいと言いながら、できないというライナはフェリスと約束したからと
初めて自分の全てを受け止めてくれたフェリスは大きな存在となっていったんですよね
改めて向き直る二人の周りを囲むのは禁術を用いられた兵士達!
以前シオンが実験していたのはライナをいずれこうするための…ということだったんでしょうか
触れれば皮膚が爛れ、魔法で倒しても立ち上がってくるとはとんでもないものを作りましたね(汗)

何もかも自分ひとりで抱え込むシオンなんて見てられないと、助け舟を出そうとするライナ
シオンだって話して解決できればどれほどいいかと思ったでしょうね…
けれどこればかりはもうどうしようもないし事実を知ってしまった以上後に戻れない道を選択してしまったんだなと…それでも諦めないと必死にシオンのために動くライナが痛々しいよ
一緒に逃げようと手を差し出したライナの手をとることもできず涙を流すシオンを見てるのが酷く痛々しかったです…本心では逆のことを考えたり、それも無理だといろいろ葛藤していただろうに(汗)

「やっぱりオレはお前を救う 世界がどうなっても!」
そのままライナとシオンの一騎打ちに!!
魔法同士のぶつかりあいがまたなんとも凄かったですね…
そしてこの直後シオンに異変が起こり、黒い勇者として語りかける…!
黒い剣で身動きを封じ、近づくとライナを殺そうと首に手をかけたシオンが(汗)
その時、ライナの中から現れたイルナによって再び助けられることに!

「今は時ではない それはあなたもわかっているでしょう、全ての式を編む者よ」
問いかけられた相手はルシル!!ってルシルが全ての式を編む者だったということですか!
…だとしたらライナが消えて困るのはルシルなんじゃ?
このままではライナもシオンも、フェリスも誰も救われないのだと…
この時開眼してたルシルがなんとも真っ黒でしたね~!!
リューラとも因縁ありそうでしたが、イルナもそれに関わってたということなのか、
正気を失わず正しい道を進むシオンだからこそ王として選んだんでしょうか…
そのまま気絶させられてしまったライナはこれでシオンと別れることになってしまったのかな

疲れてしまったシオンを起こすライナはいつもの光景だけどどこか切ないですね
しかし寝言でのやりとりをまともに認めるシオンは面白かったなぁ♪
負かされた書類の整理を全て終えて片付けておいたライナにお礼を言うシオンが…
でもこれは全て過去の出来事で現実はライナを殺さなければならないと追い詰められて(汗)
それでも最後の最後に手を下せなかったシオンは友達を地獄へおとして前へ進むなんて耐えられないと、
助けることも救うこともできなかったとまた自分を責めてしまうんですね…

「もう消えたいんだ オレを食え、お前の心はオレにやる」
最後は勇者を取り込んでシオンも残った…ということになるのかな(汗)
心を失くしてしまったシオンの儚い笑みが悲しすぎました
そして目覚めたライナは再び牢屋に閉じ込められていたようで
こっそり脱獄しようとしたライナの背後から壁が破壊されてフェリスがやってきたw
って怒られると思ったら突然抱きついて無事を安堵してくれたりと本当に心配してくれてたんですね
すっかり素直になったフェリスはやっぱり可愛いなと(笑)
ああ、シオンにライナは死んだといわれて探してくれたんですね、
すっかり変貌してしまったシオンだけどもうこれ以上巻き込まないようにフェリスに二度と来るななんていったんじゃないかと…
ネルファに進軍し、禁術の兵を率いて民を皆殺しにするシオンを英雄王だと祭り上げる国民達
そんな光景は今までずっとシオンの傍で見てきたフェリスにとって耐えられなかっただろうなと
侵略を始めたローランド、魔眼保持者と共に立ち上がるティーア、進軍するガスタークと各国を巻き込んでの大戦となり混乱した世界となっていきそうですね…
カルネたちが召集されたのはこのことだったんだろうなと(汗)

一方ライナ達はキファの助けによってローランドを脱出!
これからはシオンを止める方法を見つけるために旅を続けていくと
生きる意味なんてないと諦めていたライナを救ってくれたシオン
「お前を諦めてなんかやらない!」
これは以前フェリスが言ってくれた言葉ですよね
二人の間に絆があるように、またシオンと三人で話せるときが来るといいなと思います!
果たしてシオンを闇から救うことができるのか…
旅の中でライナとフェリスが何を見つけるのか続きが気になる展開で
今はまだ真実を知らないけどシオンと自分がどういう関係なのか気づいたライナはとても思いものを背負わなきゃならなくなりそうですよ(汗)

悪くないんですけど、やはり説明不足なところが気になったかなと…
元々ただでさえ用語が厄介で公式のお世話になってましたが
αとか出てきたあたりからよくわからなくなりましたし(苦笑)
ライナ自身のこともそうですけど、これからも盛り上がるというところで終わってってしまうのは勿体ないですし二期があるならばそちらで補完してもらいたいです!
というかこのままスルーして気になったら原作でということなのかな(笑)

キャスト、スタッフの皆さんおつかれさまでした!
そしてTBやコメントでお世話になった方もありがとうございました♪

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2010.12.10 Fri
伝説の勇者の伝説 第23話「最後の日」
『「なぁるほど。シオンの誕生日か…」
「そういや去年もその前も、すっごく地味なお祝いしかさせてもらえませんでしたね」
「今年もまた、あのような地味でつまらない式典にする訳には参りません。」
「せっかくのお祝いだしな。俺らにどんっと任せとけ、根暗君!」
「…根暗君…」』


無理やり仕事を押し付けられて徹夜続きのライナの疲労の蓄積っぷりが(苦笑)
書類の山に遭難して死にそうになってるライナを前に冬山で遭難した設定で話を進めるフェリスってw
って目を覚ますためにビンタの応酬でとんでもないことになってたりとこのテンションも久々です!
ただでさえ大量の仕事に追われてるのにさらに書類を突きつけるシオンがさらっと鬼ですねw
「このままだと誕生日が祝われてしまうんだ」
ってどうやらシオンの誕生日が近いようですが、本人はそれを好んでない様子で…
対照的にまわりは盛大な式典を催そうといろいろ趣向を練ってるようですね!
しかし拷問と刑罰についてのクイズ大会ってミランは何を企画してるんですか!!
犯罪発生率の低下のためにとか本気で思ってるところが怖いよ、
そんなことしたらせっかくの聖誕祭が真っ暗なことになっちゃいますからw
病み上がりなのに筋トレで無理をするクラウのことをノアに言いつけると弱味を握ろうとしたけど、
エスリナに女性関係を報告されそうになってるカルネとかどっちもどっちですw
そこにやってきたミランは相談があると、話を持ちかけたものの
仕事を頼むにもいちいち喧嘩を売るからバトル勃発なんですが(苦笑)

一方シオンとライナの二人は食べかけの団子を台無しにしたことでフェリスにボコボコにされてるしw
これ以上付き合ってられないとと逃げ出したライナの前にはミルクの姿が!
以前ミルクの誕生日を祝う約束を破ってしまったことを思い出して謝っていましたが、
憶えてくれていただけで嬉しいから気にしないで欲しいと伝えるミルクはやっぱり優しいですね
ってこのやりとりを見守ってた忌破り隊…もといミルク親衛隊メンバー(笑)
いちいちライナに突っかかってくるのはミルクのことが心配だからなんだろうけど相変わらずの過保護っぷりです
好き放題言われて巻き込まれるライナもたまったものじゃないですよね

話し合うまでに繰り広げられたバトルの数々でミランとクラウのまわりには大穴が(苦笑)
根暗君て何度も言われてイラっとしてるミラン、寸前のところで冷静になって怒りを抑えたりと
なんだか別の一面が見れた感じがして面白かったです~こういうのをクラウたちに頼むのも意外でしたし(笑)
普段はブラックだけどこういうときはお茶目だったりするんですかね??
拷問・暗殺祭りが悪くないとかルシルがいうと冗談に聞こえないのでやめてもらたいですがw
祭りを盛り上げるために女性陣も交えて計画を立ててみると、夜空に花火をあげてみようという話に!
準備に時間がかかるし手間取るということで考えていたところ、クラウはなにやら思いついたようですね

内緒でライナに自分の手作りの団子を振舞っていたフェリス
店主に暴露されて照れてるフェリスがなんとも可愛かったです~♪
将来団子店を開くためとはいえ、一番にライナに味見して欲しかったんでしょうかね
いろいろ想像してニヤニヤしちゃうのですが、この直後わけもわからずクラウ達に連行されるライナが可哀想でした!!徹夜続きの上にさらに…って巻き込まれても結局遣り通すライナはいい人ですよねw
って二人はティーアとの一件で険悪ムードが続いてるかとでも思ったらそうでもなかったなぁ…
まぁともかく以前と同じように接してくれる人たちがいるっていうのはいいことだなと

当日、国内から逃亡しようとしていたシオン、どんだけ祝ってもらいたくないんですかw
後をつけていたライナ達一行に捕まってあえなく引き戻されることになりました(笑)
けれどこうやっていろんなキャラの出番があって…という展開を見ると終わりも近いんだなと
民衆が集まる中、シオンが雷を放ち聖誕祭がスタート!!ここで入る挿入歌が印象的でよかったです!
この場にいなかったライナはやっぱり裏方に徹して花火を打ち上げてましたね!!
会場から出て行くシオンに声をかけるルシルが意味深だったけど…まさかあんなことになるとは(汗)

雨の降る中ライナを迎えに行ったシオンはその帰り、初めて祝杯をあげてこの国を変えてみせると約束した場所へ二人で向かいました
まだ仕事が残ってるから三時間後に迎えに行くとかホント容赦ないですw
ってなんてことない話をしてるようだけどどこか上の空のとこがあるというかシオンの様子が…
絵空事だと思っていた出来事を実現してここまできたシオンにお礼をいうライナだけど
理想のためにどれだけの犠牲を招いて仲間を死に追いやったのかとキツい物言いをするシオン(汗)
これ以上一人で悩みを抱え込んで欲しくないし、今は支えてくれる仲間もいるからとあまり思いつめず少しでもシオンに休んで欲しいと思っていたライナだったけど…
「もしも本当にそうだったら…よかったんだけどな… ――でも全部、絵空事だ」
ラストには雨の中で対峙する二人を取り囲み攻撃を続ける魔法兵、
やはり伝説どおり勇者と悪魔は闘いあわなければならないんでしょうか…
冒頭でミランが回収した人物っていうのは誰のことを指し示しているのかなと
EDで自分の手を見つめてる二人のカットが切なかったです…
ラスト一話、どんな結末になるのか気になりますが、まだ謎もかなり残ってるし纏めきれるのかなと(汗)

次回「遠い日の約束」

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2010.12.03 Fri
伝説の勇者の伝説 第22話「αという名の獣」
『「リューラ……私に時間をくれたのね……。
ずっと待っていたのよ。あなたと会うためだけに、ずっと……」
「俺と会うために……?」
「あなたを愛しているわ……ライナ」』


突然ライナに剣を突き刺したリューラの前に現れたルシル
扉を見てはいい段階ではないと色々と知ってそうですが、遺物を使ってルシルを追いやったリューラ!
二人はかなり因縁深い関係っぽいですが過去に何があったんですかね、次に会うときは殺せるだけの呪いを…とか不吉な(汗)
戻ってきたルシルに対しても強く言及するシオンは前とは随分変わってしまっているようで…
ローランドにとってかなりの危険人物ってことになるんでしょうか、
侯爵ってことは相当な大貴族だろうし何で追われることになったのかと
「これは俺の望んだもの 腐りきった世界を救うために…」
それにシオンは嘔吐したりして身体に異変が生じてるし何に蝕まれてるのかと(汗)
にしてもシオンはホント一人でいろんなことを抱え込みすぎですよね…

「君がこの世界を喰らい、切り開く勇者だ」
エリス家の最深部にあるものに触れたシオン、
例え悪魔でも受け入れると覚悟して前へ進もうとするのが何ともいえないです…
っていきなりもう一人のシオンがでてきたけど人格分裂はこれが原因だったのかな(汗)
ライナを連れ去ろうとするリューラに立ち向かうフェリスだけど、
簡単にあしらわれてあっさりと負けることになってしまうとは…
動かないライナの姿を前に自棄になったところに鳩尾を突かれて気絶させられることに
まるでフェリスとライナの絆を確かめているみたいでしたね…
ルシルと因縁があるってことはフェリスのことも昔から知ってたんでしょうか

極秘で行われていた人体実験の中で施された禁術――
並外れた能力を手にし暴走した複写眼保持者の抹殺を命じたシオン
この実験もシオンの指揮の下行われていたとは…ミルクにとってはなんとも重い事実だったかと(汗)
戦争のための戦力増強のためにとかいうことだったということになるんでしょうか…
死ねば楽になれるのか…そんな言葉に昔のライナとのやりとりを思い出してしまったようで
別れる間際、何もかも諦めていたミルクを励まして死ぬつもりはないと約束してくれたんですね
「これから起こる全てが陛下の筋書きどおりだったとしても
あなたの生きる国は私が守ってみせるから!」

闇の部分に触れたミルクもまた決意を新たに向き合うことになりそうですね
どこまでも素直に受け入れられる優しさは長所だけど、ますます危険に巻き込まれることになりそう…

ええと、ライナの精神世界に現れたのがαってことでいいんでしょうか
ここから一気に情報量増えてきた感じで頭が追いつかないですw
今までは呪詛で内側に押さえ込まれていたものが暴走を始めたということに?
襲われそうになった瞬間助けてくれたのはイルナ・リュートルーという女性
この人がライナの母親ってことになるんでしょうね…
「すべての式を編むものが現れる前に奥へ
そして扉に触れるの、あなたの大切なものを守るために」

ずっと傍にいて成長を見届けたかったと突き放し、犠牲にー!!
言われたとおり扉に触れ、その先へ進むとそこには一人佇む勇者が…
この声がシオンなんですが、シオン=勇者ということになってくるんでしょうか(汗)
そのまま目覚めたライナはフェリスと同じベッドで起きるという展開に(笑)
生きてるのを確認して早速暴力を振るうフェリスが相変わらずですねww

自問自答しライナを助けるために葛藤するシオンが切ないよ…
「オレがライナを殺してアイツが闇に堕ちる前に救ってやる」
王として完成するためにはライナを殺さなければならない事情があるのかな…
傍にいて欲しい気持ちは山々だけど、だからこそ戻ってきて欲しくなかったのかな
戻ってきたシオンにライナをどうするか決めたのかと問いかけるルシルがブラックすぎる…
こうなってくると全てはやはりルシルの思惑通りってことになってくるんでしょうか?
というかそもそも存在自体に謎が多すぎるので、ラストまでにどこまで明らかになるのか(汗)

一方、ガスタークに捕らわれたキファもいよいよ核心に迫ってきた感じでしょうか
世界を救うために戦い続ける勇者は壊れて力を求め封印された
封印を解くために寂しがりの悪魔の力を喰らったと告げるレファル
「堕ちた黒い勇者は世界を救うため、寂しがりの悪魔を喰らう
死よりも酷い絶望にライナ・リュートが喰われてしまう前に彼を助け出すんだ」

ってやはりシオンは勇者を取り込んで豹変してしまったということに??
ここまで重要な事を話しておいてキファを解放するなんてレファルも人がいいですよね(苦笑)
いよいよガスタークVSローランドになっていきそうですがどこまでの展開となるのか…
ライナの胸の印がどういう意味を示すのか気になるところです

次回「最後の日」

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2010.11.26 Fri
伝説の勇者の伝説 第21話「ローランドの闇」
『「みんな、私に何か隠している…」
「…優しい方ですね…隊長は」
「…ルーク達は知ってて、黙ってたんだよね。私を傷つけないように。でも…」
「……」
「本当のことを教えて。今、この国で一体、何が起こっているの?」』


ガスタークで素性がばれたキファがヤバイ感じになってましたね…
ローランド国境で発生し始めた禁術…とまた不穏な空気になってきていますし
これを本当にローランドが行っているんだとしたら一体何が起こっているのかと(汗)

現実から逃げないと覚悟を決め、フェリスと共にローランドへ戻ってきたライナ
早速シオンの部屋に挨拶に向かうものの返事はなくドアを開けると大量の書類に埋もれた光景が(苦笑)
というかライナ達がいない間にこんなに大量の仕事がたまってたとは、片付けるまで離してくれそうにないですねw
即行で逃げようとする二人に対して扉の鍵を閉めて閉じ込めるシオンに剣で突破しようとするものの、見張りに渡してきたと今更気づいたフェリスが面白い(笑)
「よかった…二人とも帰ってきてくれて本当によかった…」
憎まれ口を叩くライナに言い返すこともなくお帰りといってくれたシオンだけど、やりとりはいつもどおりなのになんだかその表情に陰りがあるし以前とは変わったとライナも感じたようで…
帰還を喜ぶ一方でその事実に後悔するようなことを呟いてたりとなんだか妙ですし
ってフェリスは特に気にせず国内の団子屋巡りに熱中したいそうですがw

助けられて回復したミルクに対していつもどおりの対応をする忌破り隊の面々
しかし目覚める前に聞こえた声といい何か隠しているということに気づいた様子で、
今回の事件に繋がりがあるのか、情報を持っているだろう父親がいるカラード家へ向かうことに!
ミルクは小さい頃から徹底的に戦闘技術を叩き込まれていたんですね…
なんだかさらっと流されちゃいましたけどホント重い過去の人たちが多すぎる(汗)
しかし、両親は既に何者かに殺されたあとで屋敷も破壊されたあと――
身寄りのない子供を引き取り軍事訓練によって戦士として育て上げ戦場で功績をあげさせる貴族
そのためだけに孤児だったミルクは引き取られたわけですか(汗)
それでも今まで自分を育ててくれた両親だからと、死を悼むミルクが何ともいえないですね…
この国で何が起きているか、その事実を知ってしまったら後戻りはできないと思いますが、
ライナのためならと危険に飛び込んでいっちゃいそうだなと

ティーアとの戦いで腕を失ったクラウは義手をつけることになったようですね
いつまでも休んでいられないからと戦いの準備をするクラウはまた無茶そうな…
ノアといい雰囲気になったところで邪魔が入っちゃいましたが(笑)
目撃したカルネにまたいいようにからかわれそうですねw
カラード侯爵殺害事件の犯人はてっきりミランが仕向けたものかと思いましたが…
シオンのやり方に異を唱えた貴族が次々と始末されていたりと水面下で動きだしているものの
今回ばかりはミランが仕向けたものではない様子で別の誰かが仕組んでいる可能性があると
こんな状況でライナが戻ってきたとわかったらまたややこしいことになりそうな感じがします(汗)

結局夜通し仕事の手伝いをしていたライナの目の隈が酷いことにw
団子の買出しにいくといってフェリスは逃げ出したんですね、そのまま買い食いに走ってるのかと(笑)
淡々と片付けていくシオンはどうみてもいろんなことを一人で抱え込みすぎですよね、
魔目保持者保護のこともガスタークとの戦いを見据えてのことだしそれを全部こなすとなると時間はいくらあっても足りないんだろうなぁ…
もし自分が倒れたら代わりに王をやって欲しいと真剣な眼差しを向けてるし…
とてもじゃないけど冗談に聞こえないし嫌な予感がするのですが(汗)
「お前が先に寝たら俺が寝られなくなるだろ…」
しかしこれだけ国のために働きづめなシオンを放ってはおけないのがライナの優しさですよね
何気ないやりとりで少しでもシオンの心が休まるといいけど、そんな時間も残されてない感じで…
ライナがまた戻ってくると出て行ったあと、シオンの身体に異変が!!

大切に思うからこそ守りたいと思う一方で、
世界を変える約束を果たすためには殺さなければならないと葛藤してるんでしょうか…
現在、貴族の粛清を指揮しているのがシオン本人だと明らかに、しかもミランにも秘密裏に起こしていたとは(汗)
今後のために非常な決断をしなければならないシオンにライナを殺して弱さを克服するようほのめかすミランが黒いよ!!理想ではなく現実を見せるために…ということなんですかね?
引き下がらないミランに突然人が変わったように一喝するシオンはどうしちゃったのか(汗)
「お前の描いたちっぽけな地図の上にいつまでも世界が載っていると思っているのか
いいだろう、闇と光 そして真実を見せよう 世界の真実とそして本当の敵の姿を…」

なんだかシオンが二重人格になってるように見えるのですが
あまりに追い詰められて精神崩壊を起こして狂ってしまったのか、
それともルシルに何かされたりでもしたんじゃないかと思ってしまいます(汗)

一方でシオンや他の魔眼保持者のためにも頑張ろうと決意したライナ
そんなライナの前に現れたのはリューラ・リュートルー@小山さん!!
ってこの人がライナの父親ってことになるんでしょうか、のわりには随分若いような?
次の瞬間胸に剣を突きたてられたライナがー!!(汗)
シオンサイドも心配ですし先行きが見えないですがあと数話でどうやって纏めるのかな…

次回「αという名の獣」

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2010.11.19 Fri
伝説の勇者の伝説 第20話「絶望に埋めつくされない心」
「彼の旅を監視し続けて…、あなたは、どう思いましたか?
ライナ・リュートはローランドにとって…、
シオン・アスタール陛下にとって、本当に必要な存在だと思いますか?
誰も死なない、誰も泣かない、平和な世界。
…素晴らしい。本当に、美しい理想です。ですが、それは…」
「…幻だ」 』


保留になっていたミランとルークのやりとりがようやく明らかになりましたね!
ミルクは人質に囚われていたようですが、
ルークが一瞬で優位に立ったことですぐに解放されることになりましたが…
なんだか最初からこうなることも見抜いてたような気がしないでもないです(汗)
それにしても、ルークの持ってる糸は勇者の遺物だったようで!
ライナが回収し忘れたものを拾って所有してる…ってそれも任務の一つだったんですかね?
伸びた糸が無限に伸びて切れることはない…ただそれだけでも応用し武器として使用してると!
ローランドやシオンにとってライナの存在ははたして必要なのか――
理想を掲げたところで生ぬるいものだとしてルークに語りかけるところがブラックです!!
隙あらばライナを排除しようとこうやって画策してるんでしょうね

そしてライナVSルーク!
バトルが派手で見応えがありましたね!
複写眼で解析し正面に何も仕掛けられてないと踏み込んだライナだけど…これも罠だったと!
自分の意志で戦うことを決めたルークには迷いもないだろうし、
強さの根本なんだろうけどまさかこれだけの実力があったとはやっぱりびっくりです(笑)
足をとられ動けないライナに向けられる殺意…
生きていたって意味がないと諦めかけたその時、フェリスが来たー!!
ってまさか剣ではじきとばして背中を踏みつけるとは、暫くぶりの再会だというのに容赦ないですw
あはは、約束破ったことを根に持ってる感じで、フェリスのこういうやりとりも久々ですね!(笑)

そんな時、小屋の中にいる魔眼保持者がリルによって襲撃された!
やはりここでも遺物に対して殲滅眼が効かないティーアが…
駆けつけたライナも來獣によって吹き飛ばされ、子供達を庇おうとしたラフラが犠牲に!!
自分には魔眼保持者を救うことはできないといってたのはこのことを予知していたからだったのかと(汗)
これを見て暴走した複写眼がリルによって結晶化され奪われることになってしまいました…
目の前でこんな酷い仕打ちを目撃しなきゃならないなんて…

こうなってくるといよいよラフラが言っていたことが現実味を帯びてくるわけで(汗)
怒りに任せて魔法を振るうライナはあまりにも見ていて痛々しすぎる…
フェリスとの連携があるとはいえ魔法攻撃は全部遺物に阻まれて効かないんですよね
リルの間合いに飛び込もうとしたライナの前に立ちふさがり、來獣を受け止めたフェリス!
その後ろではルークにも襟首つかまれて倒されてましたね(苦笑)
「そんなに一人で死にたいなら…死ねばいい」
化物で仲間でないのなら、ライナの好きにすればいいと…
けれど例えライナがどんな存在だとしても気にしないと
ライナの意志を全部否定して受け止めようとするフェリスが何とも頼もしいよ!
世界に害をなす存在だとしても受け入れてくれるその言葉はどれだけライナの救いになったことか…
抱えていた絶望や孤独感もどうでもいいと切り捨てるライナとフェリスには強い絆を感じました!
「俺は生きててもいいのかな…」
死を覚悟したライナがもう一度生きようと思いとどまり涙を流したシーンが切ない(汗)
ようやく自分と向き合うことができたのかなと思いました

しかしまたしてもリルの手によって結晶と複写眼が共鳴させられ、暴走直前の状態に…
このまままた同じことを繰り返してしまうのかと思いきや、自分の力で戻ってきたライナが!
血塗られた手だとしても救えるものを助けたい…そんな強い思いが打ち勝ったんでしょうか?
特別な力を持つライナの複写眼に対し「全ての式を解くもの」と表現していたのが気になります…
「ローランドに喧嘩を売ったらどうなるか思い知らせてやる」
ガスタークに向けて宣戦布告したルークが協力してくれたおかげで何とかリルを足止めし
魔法攻撃をティーアに浴びせ、回復させると子供達を連れて逃げるように指示!
とりあえずここでティーアとは別れることになりましたが…近いうちにまた再会することになりそうですね!
そのまま去っていったルークも見逃してくれたということでしょうか

誰もが笑って暮らせる国を作るため、何もかも抱え込んでいるシオン
信じていたはずなのにいつのまにかすれ違っていたんですよね…(汗)
「本当に一人になんてなれやしない どんなに絶望したとしても悲しいくらいに心は…」
今まで自分の運命から逃げ続け、複写眼からも目を逸らしていた自分をようやく受け入れることができたのかな、あまりに辛い境遇のせいで自分がどうしたいのか認めることができなかったんでしょうか
もし次に暴走したときはフェリスに殺してほしいと頼んだライナ…
また誰かを巻き込んでしまうか怖くてたまらないと、
逃げずに最後まで戦う勇気が欲しいとライナはフェリスに自分の命を託したんですね
時間はかかったけど再びライナがローランドへ戻ることを決意してくれてよかったです
とはいえここからが一番大変だろうし反ガスターク勢力とライナを架け橋にするとはいえ一度できた溝を埋めるのは相当時間がかかるだろうなとはお思いますが…

「そんなものには何の意味もないんだ
ライナがどれほど役に立とうが、無能だろうが …そんなこと」

殺さないと心に決めたシオンに対し、ライナを始末する方がいいといったり、
変わりはいくらでもいると示したり一体ルシルは何を考えてるのか…
それ以上にすっかり思いつめてしまっているシオンを見てるのがなんとも辛いのですが(汗)
ルシルが王じゃなくて勇者とシオンのことを呼んでるのも意味深ですしね…

次回「ローランドの闇」

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51641516.html
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2010/11/post-74a9.html

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2010.11.12 Fri
伝説の勇者の伝説 第19話「行方知れずの恩知らず」
『「名残惜しいのかい?」
「いんや。別に俺はこの国はあまり好きじゃなかった……」
「君が、人間だった頃の時間が名残惜しいのかい?と聞いているんだ」
「人間だった…?」
「ライナ。君は人間が好きなんだね。でも、もうわかっているだろう?彼らとは共存できないって……君がどれほど求めても、奴らは応えてはくれない。近づけば近づくほどに…傷つく」』


フェリス達の前から消え、ティーアと共に行動をすることになったライナ
魔眼保持者は上位種で人間とは違うと真っ向から否定するティーアの言葉にも悩んでる感じで
人間に近づけば近づくほど傷つくことになるということを痛感したところも切ないです
その頃、ライナを追ってローランド国境付近までやってきてたフェリスだけど、
隣にライナがいないのはやっぱり寂しいんでしょうね…いつもと雰囲気が違いますし
それにしても用意した大量の団子を置きっぱなしにしてっちゃっても困るかと(苦笑)

ライナの複写眼のことが公になり追及されていたシオン
行動を常に監視し、いざというときは抹殺命令も下していたのも全てはローランドのためで膨大な魔力を利用するため――王としての立場を貫くために本心を偽ってまでライナを貶めなきゃならないのは辛いですね
「俺は…俺の手がお前の手に届かない理由はもう知っているんだ」
一緒に進もうと手を差し伸べたのが最初なのに、それを壊すことになったと涙を流すシオンが…
ますます自分を追い詰めて本当に壊れてしまいそうなシオンが心配です…

ガスタークに滞在しているキファはいつのまにかレファルの結婚相手にされてるんですがw
そんな時、ミランの攻撃を受け腕を負傷したスイがクゥに支えられて戻ってきた!
部下は王のために命を張り、王もまた自分の身体を犠牲にして前に進む――
こんな戦い方を見てきたキファもまた何か思うところがありそうですね…
スイの話からライナとも争ったことを知ったキファの状況も色々と危ういんじゃ(汗)
しかしライナが特殊な理由をレファルはなにか知ってる様子が気になりました

「自分が人間じゃないってことがそんなに辛い?」
人間の子供として生まれ育つ間に洗脳され、どんなに尽くしても裏切られる…
それはティーアも同じような経験をしてきたのだろうと訊ねるライナに
殲滅眼は生まれる前、謎の声に呼ばれ母親のお腹の中で開眼し生まれてくるのだと
声に従いその人間を殺した…ってことは最初に母親をってことなんですね(汗)
今はまだ受け入れられないかもしれないけれど、いずれはと何度も説得するティーアは随分と穏やかな様子でなんだか先週のイメージとは違うなと感じました

最強の魔術師と呼ばれながらもライナは任務を放棄するようになったのだと
常に無気力で諦めがちなのは育ってきた環境のせいということも大きかったんだなと(汗)
そして、魔眼保持者たちの隠れ家へとやってきたティーアとライナ
人間たちに追われ行き場をなくし、命を狙われた子供たちばかり…
って主だった敵はガスタークのオルラ兄弟だったとは!
リル相手に容赦なく打ちのめされてましたけど、物理攻撃じゃない忘却欠片とも相性が悪いんでしょうか?
「一体…どっちが化物だ…」
ティーアが人間に対してこれほどまで憎むのは目の前で仲間たちが無残に殺されていくのを見ているしかできなかったからだったんですかね…これはあまりにも酷すぎる(汗)
今も仲間を集めて各地をまわっているのも、
魔眼を駆り続けるガスタークへの対抗手段としてということなのかな
みんなが笑って過ごせる未来を作りたい――
極端かもしれないけれど仲間を大切に思う気持ちはライナやシオンたちと変わらないんだなと…

ここで夢置眼のラフラ@けんぬ君登場!
というかますますキャストが豪華になっていくんですがw
他人の夢を自分の夢に置き換えて見ることができる夢置眼の能力
だから相手がどんな気持ちを抱えているかも感じることができるんでしょうか…
随分前からライナの存在に気づいていたものの、ソレを隠していたのはライナが特別な存在だからと
「僕は貴方に興味を持った」
泣き出したくなるほどの譜の感情を抱えながらも最後には人を好きだと叫んでいたライナの心
大切な人を守るためにライナはいつも努力していたのだと
こういう優しさがあるから結局ライナも悪いのは自分自身だと感じてしまうんですかね
ティーアや子供たち、他の仲間やライナのことも助けて欲しいというラフラ
他の魔眼保持者とは違うライナならできるかもしれないという希望を託したんでしょうか
でもこんな風に頼まれたらますますどうすればいいのか迷ってしまうんじゃないかなと…
こうやって普段の様子を見てれば人間と違うところなんて見当たらないですよね(汗)
人間と魔眼保持者が共存しあう道はないものか…やはり無理なんですかね…

そんなライナ達を監視して尾行していたリルの姿が!
あわや対決することになると思いきや…草むらにはルークが隠れていました!!
ってリルも再び刺客としてやってきたてことですかね??
「シオン・アスタール陛下の命令によりライナ・リュート、あなたを処分します」
またしてもルークと対峙することになりましたがこの戦いもどうなるのか…
というかミランとのバトルはどうなっちゃったのか見たいのですがどうなったんだろう(苦笑)

次回「絶望に埋め尽くされない心」

http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2010/11/post-472b.html

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2010.11.05 Fri
伝説の勇者の伝説 第18話「呪われた瞳」
『「お前は王だしさ。責任ってのがあるもんな。おまえは間違ってないよ、シオン。だから、そんな苦しそうな顔するな。悪いのは俺だ。俺がいるだけで、おまえをこんなに苦しめて……」
「違う、そうじゃない」
「でも、もう終わりだ、シオン。もう、苦しむ必要なんてない」
「おまえは、おまえの守るべきものを守っただけだ」』


冒頭の夢に出てきたライナの両親のシーンが何とも切なかったです…
複写眼保持者ということはどれほどライナを苦しめてきたのだろうなと(汗)
それにしてもライナの父親@小山さんとはまた豪華ですね!
ルシルの辛辣の言葉のあとにシオンが下した抹殺命令――
やはり自分のはローランドにはいられないと思ってしまったんでしょうか…

姿を消してしまったミルクとルークを心配してカルネと連絡をとったリーレ
ミランと対峙していたルークも戻ってないとなると…あの戦いはどうなったんでしょうか?
今回全く出番がなくなったので続きが気になりますよw
いよいよ上層部がきな臭くなってきたと不審な点に気づき始めたようで、
そろそろ誤魔化しもきかなくなってきたんじゃないかと(汗)
ミランが独断で動いてることとはいえ結果として責任はシオンにまわってきますしね…
一方、ライナがいなくなってどことなく元気がなくなってしまったフェリス
イリスのお茶のお誘いも適当に相槌を打つだけで寂しそうな表情が…
そんなフェリスを監視していて声をかけるルシルが怖いよ!
ちらっとライナと話した内容を打ち明けてくれたりしましたがまたしてもさらっとかわされちゃって
一体本心では何を考えてるのかわからないところが不気味です

クラウがティーアに破れたことでローランド軍の戦意は喪失してしまったようで…
策はあると先陣に立ったシオンの一言で再び士気があがりましたね!
宿屋で食事をとっていたライナの前へエスリナから居場所を聞いてやってきたフェリスの暴走っぷりが酷すぎる(苦笑)
問答無用で斬りかかるや否や店の机を粉砕してしまうとはw
これだけ壊してまた弁償するのは誰なんでしょうねw
荷物持ちから逃げたことに起こってたりとこれはいつもどおりって感じでしたが…
「お前もオレを殺すための人材なのか」
ぽろっと漏らしたことに本音が紛れてるのが何とも言えない気持ちになりますね…
事情を知らないフェリスは理由を聞き足そうだったけど、
フェリスが自分を殺すはずないと言われてとりあえず冷静になったようで

逃げ出した理由を答えないライナに勝手な妄想をつけるフェリス、いつのまにか変態魔王ってw
ようやく再会できたフェリスとライナの前に現れたティーア!!
ってここからのバトルがまた早すぎて凄かったです、
ライナの放った雷も吸収されそのまま首をつかまれるライナとフェリスが!(汗)
「僕の仲間があなたのことを夢に見たんですよ 人間共に傷つけられて泣いているあなたの心を」
ティーアに襲われてピンチな二人を助けるように背後から無数の矢が飛来…!
これは陣を構えていたシオンの攻撃だったようですが、物理攻撃は対処が遅れるのかな?
とはいっても人を食らうことで追った傷も治癒してしまうとは…何とも厄介な相手ですよね

シオンを殺せばライナが暴走しかねないためあえて手を出さないというティーア
あわわ、この言葉のせいでライナがまたしてもまわりから拒絶されることに…
都合が悪くなれば簡単に裏切る、ティーアは目の前で証明しようとしたんですかね
ティーアとは違うと否定したかったシオンの心も容易く見透かされちゃって(汗)
「ライナ、僕と一緒においで ここはあなたには相応しくない」
ここで手を差し伸べるティーアのやり方が何とも絶妙ですね
化物と蔑まれ、忌み嫌われそれでもその中にいる必要があるのか…
巧みに自分の側に勧誘し連れていこうとするティーアは自分の眼に魔法を撃てば回復しこの場から脱出できると!

「お前らのせいじゃないよ オレはお前らが好きだった」
これ以上迷惑はかけられないと別れの道を選択するライナが痛々しいよ…
いつ暴走するかわからない複写眼を抱え続けるのは大変だろうと、ここでルークにシオンが暗殺を命じていたこともフェリスに伝わりましたね(汗)
本当はライナを繋ぎ止めたいだけなのに、誤解が生じて二人がすれ違ってるのが切なすぎます
シオンから化物という言葉が出てきたときのライナの表情が悲しすぎる(涙)
ティーアと一緒に姿を消してしまったライナはもう戻ってこないんでしょうか
感情を押し殺して王として兵を率いるシオン、どれほどの痛みを抱えて隠していたことか…
なんとしても引き止めたかっただろうに、立場を考えるならあれ以上どうしようもなかったんですよね
とはいってもシオンはまた自分を責めて追い込んでしまいそうなのですが(汗)
このままライナとシオンは決別してしまうのでしょうか…
けれどまだ諦めてないフェリスが追いかけてきてくれそうですし、希望は残ってるかなと
もうローランドにライナの居場所はなさそうな感じだしますます重い展開になりそうですね(汗)

次回「行方知れずの恩知らず」

http://blog.livedoor.jp/puzzlize/archives/51712099.html

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2010.10.29 Fri
伝説の勇者の伝説 第17話「殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)」
『「あぁ…本当に…本当に、あの時手をつけなくて良かった。
凄い。力が溢れる。これじゃあ…これじゃあ僕は…ここにいる全員、残さず一度に殺しかねない」
「閣下!大丈夫ですか?…閣下!」
「シオンと…ノアによろしく伝えてくれ…」
「閣下!!」
「力を喰らい……それを放つ」』


約束を破り、待ち合わせの場所へやってこなかったライナを迎えに行ったフェリス
って剣をドアで切り刻むのはやりすぎな気がしますがw
同じ頃、行方不明になったミルクを探すルーク達
…あのあとミランに拉致されたってことなんですかね(汗)

自宅にも姿がなかったライナがシオンの下を訪れていないか確かめにきたもののやはり見つけることもできなかったようで、いなくなる前に会っていたルシルに話を訊ねたもののはぐらかされてしまったと
というかルシルがむざむざ本当のこと話すはずがないですよね
ルシルとのやりとりも関係してるけど一番の原因はシオンの命令のことだと思うと…
団子を持つ約束をしたのにと落ち込むフェリスを見てるのがなんだか辛いです
一度もこんなことなかったろうに、突然ライナがいなくなってしまって何があったのか心配ですよね

エスタブール遠征中のクラウから、複写眼所持者が現れかなりの被害が出ていると報告が
フェリスを口説こうとしてるカルネの腕をエスリナが抓ってましたけどヤキモチですか?(笑)
もしかしたらライナが…と思わず不安に感じるものの、朝ローランドを出発したのならありえないと別人だということが明らかになっただけでもまだよかったんでしょうか
援護のためエスタブールへ向かい、複写眼の人間を保護するというシオン
魔眼について詳しく知る機会とはいえなんだか嫌な予感しかしないのですが(汗)
ライナの捜索はカルネとエスリナに協力してもらったフェリスが続行することに

エスタブール軍と協力して森林の奥を進んでいたクラウ
って一緒にいるバユーズ・ワイト@鳥海さんですか、また豪華なw
全身黒づくめの食人と聞いて思い当たる節があるクラウの様子がおかしいのですが…
昔仲間を八つ裂きにされた過去があるんですね、あれはトラウマになりそう(汗)
ガスタークの首都へとやってきたキファでしたが、そのわりには随分穏やかな田舎という雰囲気で
とはいえ神話や伝説に残された記録が多いのはこういう場所だからなんでしょうか
この世には魔眼と呼ばれる特殊能力の保持者が今までに五種類確認されていると
他人の夢をのぞき見るエブラ・クリプト、人の命を喰らう殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)
全ての魔法を解き明かすと呼ばれる複写眼(アルファ・スティグマ)
他にトーチ・カース、ウィルノ・ヘイム

…どういう字があてはまってるのか気になりますw

世界の心理を見通せるという複写眼も暴走すれば元に戻ることはない…
けれど自我を取り戻したライナはやはり特別なんだろうけど、ここにきてますます謎が増えてきました
このあたりライナの過去に真実が隠れてそうな感じがするのですがそのあたりは
旅を続けることで徐々に明らかになっていくんですかね?
いつのまにかやってきていたレファルと一緒に休憩することに
国内とはいえ護衛もつけずに一人出歩いてるとは~この世界の王って色々フリーダムですよねw
「戦争が嫌いな馬鹿同士気が合うと思ったんだがな」
いつか振り向かせてみせると言い切ってしまうところが一途だなぁと
例え利用されてもとあくまでも相手のために行動するところが見てると複雑になりますね
けれどライナ一筋なキファがレファルに…ということはまずなさそうな(苦笑)
とはいってもキファの素性がばれたら本当にヤバイんじゃないかと

そして目的の人物、ティーア・ルミブル@櫻井さんを見つけたクラウ!
大規模魔法の陣で一気に潰しにかかるものの全ての魔法を吸収してしまうとは
人の首をむしりとったり自分の身体に取り込んだりと初登場シーンからグロすぎる(汗)
次々と攻撃を仕掛けるものの全く歯が立たないというのはこのことですね
「力を喰らいそれを放つ!」
憎悪をむき出しにして戦いを挑んだクラウが圧してるように見えたのは少しの間だけで、
魔法を飲み込むとクラウの右腕を切断し吸収したー!!
軍を率いる大将がかなわなかったとあって士気も一気に下がってしまいましたよ(汗)

その後も容赦なく兵士達を抹殺するティーアの存在が危険すぎです!
残った自分が時間稼ぎをしている間に兵達を逃がすよう命令するクラウを抱えて逃げるバユーズがいいですね
しかし退却の間に次々と犠牲になっていく仲間を見ているのは耐えられなかっただろうなと…
このまま戻ったクラウはますます復讐に身をやつしてしまうんじゃないのでしょうか
そういえばクラウは結局ティーアが殲滅眼だってことを知らなかったのかな
最後まで複写眼だと思ってたみたいですが…あれじゃ無敵状態でほとんど勝ち目がないかと(汗)
クラウが見た昔の姿と全く変わってない様子だったのも気になります、力を得ると老化しない??

ミルクを捜索していたルークの前に現れたのはローランドで武術訓練を受けた人間!
マジックトラップを使って無傷で倒したりとルークってこんなに強かったんですねw
こんな相手を使い、ミルクを誘拐して接触を図ってきたのはミランしかいないとたどりついていたようで
劣勢のはずの十二の戦場で無敗を誇る…ってどんだけ強いんですか
実は知略を駆使して戦う陰の立役者って感じだったんでしょうか、対峙する二人の間の空気が黒すぎるw
陛下の命令どおりライナを殺せといわれたルークだけど…
「それ以上体を動かすと指も腕も飛ぶ」
関係の無いことだと臨戦態勢に入ったルークがミランの影狼を弾き糸で身体を拘束した!
明らかに今までとは別人って感じなのですが、珍しくミランがピンチに??
一人で旅してるライナが団子を見てフェリスとの約束を思い出すのがまた切なかったですね…
このままライナはローランドを出て行ってしまうのか、このまま行方をくらましたら余計シオンとの仲が拗れちゃうような気がしてならないのでなんとかならないものかなと(汗)

次回「呪われた瞳」

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http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2010/10/post-1f30.html

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2010.10.22 Fri
伝説の勇者の伝説 第16話「微笑まない女神」
『「フェリスは化物じゃない?
ハッ、ハハ……そうさ、よく分かってるじゃないか。
フェリスは人間だ。私や……君とは違う。だから君も、勘違いしない方がいい。
彼女は、君の手には入らない。醜い化物が……。どんな叶わぬ夢を見ていた?」』


冒頭からいきなりフェリスとルシルの重い過去が明らかにされましたね
幼い頃から両親に過酷な訓練を続けさせられていたフェリスは今よりずっと感情表現が乏しかったようで毎日どんなに辛くてもこれがフェリスにとって当たり前だったと思うとなんともいえない気持ちになります
しかもフェリスは近親相姦で生まれた子供だったとは…
それも強い子供を作るために父親にも…ってなんとも惨すぎる(汗)
そんなフェリスを助けるため二人を殺してエリス家を継いだルシルだけど、
父親も訝しむ能力を持っていたりと底が見えないのが怖すぎです…!
血まみれで怖くないよって言われてもとてもじゃないけど近寄れないですよ
それでもフェリスにとってはたった一人の家族だし大切に思っているのは確かなのかな
とはいえルシルもフェリスに執着してるように感じましたし、
この先フェリス関係のことで何かやらかすんじゃないかと(汗)
それにしてもフェリスとルシルの父親に子安さんってなんだか凄く勿体ないような(ぁ)
…もしかして出番はこれだけなんでしょうか~(苦笑)

朝早くからフェリスに叩き起こされたライナ!
いくらなんでも二秒で準備をすませろってそれは無理があるかとw
遺物探しの旅に出ている間、新しい団子屋がオープンしたためその試食に駆けつけたいと
どうやら試食のためにライナを付き合わせようって魂胆なんですね(笑)
朝から一緒にいる二人を見たミルクにはまた変な誤解を受けるしで起きてから散々なライナがw

って被害から逃れるためにシオンの寝室にまたも不法侵入ですか
…そのうち誤って二人一緒のベッドで寝ることになんてなったりしないかなと(コラ)
というかホントシオンはいつ寝てるんだろうなぁ(苦笑)
エスタブールに滞在中、フェリスと二人で護衛をして欲しいと頼まれることに
「お前たちが一番信頼できるんだ」
信頼できる相手なら他にもいるだろうに、ライナ達に頼むのには何かあるんでしょうね
もし断るなら王としての権限で実力行使するとか、どうやったって了承するしかないんじゃ(笑)
ともあれエリス家に預かってもらっているアルアのことを教えてくれたりとちゃんと気にかけていてくれんですよね、フェリスの実家なら他のどんな場所よりも安全ってことになるのかな?

複写眼についての詳細が記された蔵書を調べるルークの行動が気になります!
単独で複写眼の情報を集めているキファも今後はガスタークで行動することになりそうですね
伝承では暴走して戻ってきた人間は一人もいないそうですが、目の前で実際にライナが元に戻ったことを見ているわけですし、他にも同じような症例があるのかもしれないのかなと

エリス家を訪れたライナは執事に案内されて屋敷の中をまわることに
両親が死んだときにフェリスは解放された…ライナはフェリスの異常な強さの理由を悟っていたと…
14年間苦しんだフェリスだけど、今はライナやシオンがいてくれるから随分と支えになっているんだろうなぁ、それに家の掟に縛られ続けたフェリスにとってはシオン達と出会えてから初めての連続だったんじゃないかなと
って真面目な話をしてたのに横槍を入れてきたイリスのせいで台無しにw
フェリスには剣で頭をサンドバックにされちゃうし可哀想すぎる(笑)

道場にあるという当主ルシルの部屋を複写眼で解析しようとしたライナに異変が!
見ただけで身体が消えるイメージ…って不気味すぎなのですが、
同じ複写眼持ちでおアルアには影響がなかったのが気になります
やはりライナが特別な保持者だからってことなのか、それとも別に意味があるのか…
そして、シオンからの命令をフェリスに打ち明けると早速遺物探しを再開するということで結託!!
シオンの思い通りに動くことがどれだけ嫌なんですかね、翌日の朝一番に出て行くことで話が纏まってるしw
団子屋の前で待ち合わせというのもローランドから出る前にストックするためですか(笑)
というかリュック14個分て持ち歩けるものなのかw

その夜、ルシルの正体を確かめるために道場に忍び込んだライナ
ここでも突然目の前に現れたりと得体の知れない不気味さがあるんですが!
王を守る剣の一族なのにどうしてシオンの護衛につかないのか…
「アンタ、ローランドを出られない理由でもあるんじゃねえか?
例えばそういう枷か呪いがある」

ルシルはローランドから出ることはできないとライナは推測していたようで、
その呪いというのは両親を殺したことと関係があったりするんでしょうか
複写眼で読み取ることもできず、突然消えたり現れたりと一体何者なのかと(汗)
「醜い化物がどんな叶わぬ夢を見ていた?
知っているはずなのに
君の血塗られた化物の手では何も掴むことはできない どこにも届く事はない」

フェリスに触れることができない、生きている価値さえないライナだからこそ任せられる…
他の人間とは違う存在だからこそなんでしょうけど、ルシルの真意って何なのか…
シオンの意向を確かめるようなこともしてますし侮れない相手ですよね(汗)

翌日誕生日だというミルクに渡された招待状
部隊を結成した日をそう決めて盛大に祝おうとしていたようですが、
その中身はライナにとって衝撃の内容が書かれていました…
「もしあの忌破りが暴走したら大切な存在である彼の命を…だからこうするのが一番なんです」
もしライナが国外で暴走するかローランドを裏切る素振りがあれば抹殺――
大切に思っている存在だとしても、やはり王として非常な決断をしていたんですね
ミルクが忌破り隊の隊長に選任されたのもローランドにつなぎとめる手段だと気づいてしまったんじゃないかと…
自分は化物でしかないなんて思って欲しくないですけど、シオンの本心を知ってしまってかなり堪えただろなと思うと居た堪れないですし、自嘲気味に呟くライナが痛々しかったです
ミルクに接触してきたミランの思惑も気になりますしヤバイことになるんじゃないかと心配です(汗)

次回「殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)」

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2010.10.15 Fri
伝説の勇者の伝説 第15.5話「いりす・れぽ~と」
『シオンの命を受けて、尊敬するお姉様(フェリス)と一緒にくっついている野獣君(ライナ)を監視しているイリス・エリス。ようやく報告書がまとまり、喜びいさんで、まだ眠っているシオンのもとに駆け込むのだった。「ゆーしゃのいぶつ」を勝手に大きくする野獣君の失態を暴き、「せいえいぶたいの隊長」は野獣君と行きずりの関係を持っていたという衝撃のスキャンダルを報告するイリスであった。』


今回はイリスの視点による総集編!
尊敬するお姉さまと野獣君の話になっちゃってたようなw
それにシオンの合いの手が入る会話形式で進んでいくんですね~
というか寝起きのシオンが色っぽいのでドキっとしたのは内緒です(ぁ)

ライナのレポートはいつのまにか反省文となっちゃってるし
遺物捜索の旅も報告によると全部ライナが失敗したような感じで
フェリスが見つけた遺物が起こした騒動も全てライナがやったことにw
喋っただけで妊娠すると繰り返してるシオンに笑っちゃいました、適当っぷりが半端ない(笑)
それにしても出張費がままならないからシオンの護衛もするって(苦笑)
それほど困ってるようには見えないのはフェリスが団子食べ続けてるからでしょうかw

忌破り隊のミルクの過去も知った今だと、シオンへの決意表明もなんだか切ないですね…
普段はどうもミルクの凄さとかわからないんですけど本当はそれなりに強いんだと思いたい(笑)
…イリス視点で聞くと語弊がありすぎて真実が伝わらないかとw
途中に入るクイズとか、かなり自由な展開だ~
そういえば、シオンからの大事な手紙がゴミ箱へ捨てられちゃったせいで
ライナが複写眼を暴走させられる羽目に…なんてこともありましたよね(汗)
そんなライナに化物じゃないと言い聞かせながら暴走をとめたフェリスのシーンは印象的だったなぁ
あれから二人の関係も以前とはまたちょっと違ったものになったんじゃないかなと

その間ライナがやっていたことといえば請求書作りですか、殆ど団子の映像しかなかったのですがw
本人はいつもの半分も食べていないと家に帰っても団子づくしだしw
あれだけ食べても太らないとは、一体どこにそのエネルギー使ってるのか気になります(笑)
メインがライナとフェリスの報告書だったので、
腹黒いミランやルシルがいないのは仕方ないにしろちょっと寂しいような~
ギャグシーンがメインだったのであまり重たい空気にならずに見れたのもよかったなと♪
来週はまたルシルやミランの出番があるみたいなのでどんな話になるのか楽しみです!

次回「微笑まない女神」

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2010.10.08 Fri
伝説の勇者の伝説 第15話「きる・ざ・きんぐ」
『「俺たちをこんな目に遭わせた諸悪の根源を滅ぼしに行くぞ!」
「うむ! 奴を倒した暁には、私が王になり代わり、ローランドをだんご帝国にしてやろう」
「どうせなら、だんごと昼寝の帝国にしてくれよ」
「ん。ならそれにしよう」
「傍若無人いじめっ子大王シオンの横暴を許すなーっ!」
「おー!」 』


ルーナとガスタークが共謀してシオンの暗殺を企てた――
そしてガスタークにはストオルの大規模攻撃魔法を打ち消して数万の軍勢を消滅させたと…
ミランからの報告を受けたシオンはガスタークが遺物を使い始めたことにも気づいたようですが、
各国が遺物をぶつけあえばそれこそ全面戦争となってさらに犠牲は増える一方に…
やはり戦いは免れないとこまできているようですが、これからシオンはどうするんだろう(汗)

相変わらずシオンサイドはシリアスですが、ライナとフェリスはギャグが多かったですねw
どうやら忌破り隊とのバトルで船が転覆して全員海に投げ出されちゃったようで
あ、ククとアルアは無事にローランドへ送り届けられたようで何よりです
そして二人は筏で海を彷徨っていたものの、途中嵐に巻き込まれて無人島に漂着!!
フェリスとはぐれてしまったライナは料理の匂いに誘われて近づいてみると、そこにはルークの姿がw
というか調理器具とか全部お手製ですか??色々凄すぎるw
隊のメンバーも皆バラバラになってしまったようですが、
ついうっかり全員分の料理を作ってしまった独り言を呟くルークが面白い♪

危うくバトルになりそうなところでしたが、とりあえず一時休戦って感じですかね!
シオンに対しての愚痴がないかと勘ぐるライナの昼寝の時間が24時間って、それじゃ起きてないし(苦笑)

一方、一人森の中を彷徨うミルクもフェリスと遭遇しちゃったようで
木の根に躓いて崖下に落下ってどんだけドジっこなんですかw
ってまたしてもここからフェリスのライナイジメが始まりましたよ(笑)
アルアとククが隠し子で人妻や女性達に片っ端から手を出したとか酷い設定に~
自分も被害者の一人だと打ち明けるフェリスの演技がw
これをすっかり信じちゃったミルクに魔法攻撃を受けたりと散々な扱いを受けてルークも巻き込まれてるし!

そしていつの間にかフェリスは団子を手に余裕そうに崖の上から見下ろしてましたw
というかここはローランド国内でエリス家所有の島だとか、ということは無人島じゃなかったんですね(笑)
早速シオンを倒しに行こうとノリノリで団子帝国宣言するフェリスがw
すっかり意気投合してさっさと退散したりとこの二人の息はぴったりですね♪

魔王を上回る力を持った伝説の勇者と呼ばれる戦士が持っていた遺物――
誰もが何も失わない世界を作るためにシオンは全て集めようとしてるんですよね…
「それがもう、どうにもならないだと!?そんなこと、あってたまるか…」
遺物を収集しようとすればするほどまわりの人間は不幸になる…
矛盾しているとわかっていても他に方法がなくシオンはますます追い込まれてしまってるような…
表面に出さずに一人で背負っているシオン、こんなやり方してたらいつか壊れちゃいますよ(汗)
とはいってもやはり誰にも打ち明けるつもりはないんですかね…

すっかりライナ達がシオンを本気で暗殺すると思い込んだミルク達
苛めた倒すとはいってたけどいつの間に暗殺なんて大事になっちゃったのか
そもそもこんなに騒いでたら暗殺なんてできないと思いますしw
ライナ達の冗談に真面目に付き合ってたら身がもたないかと(笑)
それにしてもどうやってシオンを困らせるか計画を立てる二人が楽しそうだw
こっそり尾行していた忌破り隊はクラウに見つかっちゃいましたよ
ルークとクラウは顔見知りのようですが、軍で何があったのか気になります
シオン暗殺の計画を聞きつけてローランドへ戻ってきたクラウだけど、
ガスタークが仕掛けたこともライナ達が策略したと勘違いされて事態は余計ややこしく(苦笑)

ってどうやら城内には本当に暗殺者が紛れ込んでいたようですね
驚くミルクを尻目に一瞬で片付けたフェリスとライナ!
放っておけばシオンが始末できたのにとかさくっと言い放つライナがw
ミルクの追手から逃げたライナはシオンの寝室に忍び込んで早速昼寝ですか(笑)
久しぶりの再会なのに憎まれ口叩いてるライナにようやく笑ったシオン
全国民に愛されてる英雄王とか自分で言っちゃうあたり腹黒いですよね
でも、なんだかこういうライナとシオンのやりとり久々に見たので妙に和みました♪
「シオン お前疲れてんな」
今までの掛け合いもライナなりにシオンを気遣ってたんでしょうね
せめてライナと一緒のときはシオンにも休んでもらいたいものです!
この場にやってきたフェリスはまたしても誤解を招く発言を連発ww

「全ての期待に応える理想の王 そんな幻想は王を壊してしまう
…ライナ・リュート 取り除く必要がありますね」

ライナをローランドに繋ぎとめるため、人質として忌破り隊の隊長をミルクにしたのだと
複写眼を野放しにできないというのもあるけれど、自分から離れていく恐怖がずっとシオンの心にはあったんですね…
それを全部見透かして動いてるミランはホント何を考えてるのやらわからないですよね
理想の世界を作るために奔走するシオンにとってライナの存在は邪魔だと、
不穏な空気になってきましたし今後はますます重い展開になっていきそうですね(汗)

次回「いりす・れぽ~と」

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2010.10.01 Fri
伝説の勇者の伝説 第14話「誰も、なにも失わない世界」
『「生きてるだけで嫌われて、人を傷つける。
いっそ死ねばいいんだ。何度も、何度も、そう思ったのに……
でも、その度に生きてくれって言ってくる奴がいるんだよなぁ……
だったら俺は、……あいつらが、もう、なにも失わない世界をつくろうとか、そんなことを……。」』


複写眼の結晶化で救われるなら誰かを傷付ける前に目を抉ってやるというライナが切ないです
そんなライナの前で目を覚ましたアルアは父親が殺されたことを思い出して混乱してしまったようで…
「化物のボクなんか生きてる意味なんかない!」
自暴自棄になるアルアにライナは自分の過去を話し始めました
同じように仲間を犠牲にし化物と忌み嫌われて存在価値すらないと感じていた日々
それならいっそ死んで楽になりたいと何度願ったのかと思うと何ともいえないです(汗)

けれどライナを必要だと手を差し伸べてくれたり、一緒にいてくれる仲間ができたんですよね
少しずつだけど生きている意味があるのだと思い始めることができたのだと
「アイツらがもう何も失わない世界を作ろうとかそんなことを…」
そんな風に決意したライナが本心を漏らしたのもアルアが複写目持ちだったからですかね…
いつもは明るいのにどれだけ暗い部分を内に抱えてるのかと思うと切ないです

ククが生きていて人質になってるとわかったアルアは一緒に助けに行くと宣言!
どんなことでもすると根性をみせたアルアの前に丁度戻ってきたフェリスがライナの嘘を吹聴して傍から離したw
フェリスが先生となって体術を教えてくれることになったようですが、スパルタ指導なのやら(笑)
でもこの二人が修行をつけてくれたなら将来凄い使い手になりそうですねw

数日後、ククの監禁場所貴族の館へとやってきたライナ達
一人でも中に飛び込んでいくとかすっかり勇ましくなりましたね
ろくでなしの父親に似せまいと苦労したってライナがその父親代わりですかw
相変わらず毒舌なフェリスとのやりとりについ和みます♪

侵入したライナとフェリスを待っていたのはスイとクゥの二人だけ
約束どおりというか余計な人数増やしてもオルラ兄妹には足手纏いにしかならないんでしょうね
大人しく投降してガスタークのためにその力を使ってみないかと勧誘するスイ
差別もなく誰も傷つかなくてすむ誰もが笑って暮らせるような世界――…
「ガスタークの王である我らの主 レファル・エディアにはそれを作るだけの器がある」
本当にそんな世界が作れるのだとしたら仲間になるのも楽だと呟くライナ
どうして汚い仕事ばかりして人を殺しているのかと…
遺物を独占して複写眼を暴走させてその目を抉るようなことをさせるガスタークの王も最低だと
人間でなく化物扱いするような相手に自分の居場所はないと最初から同意するつもりなんかなかったんですよね
必要最低限の犠牲で国を治め、人を殺すときも心が痛むというスイに、未来があるアルアを利用して消そうとすることが赦せないのだと真っ向から否定するライナ

綺麗事だといわれるようなことを本気でやってのけようとするシオン
誰かが死ねば自分の責任だと感じて背負い込んでしまうからこそ手を貸そうと思った…
もし犠牲を出すようなことが起こったらぶん殴ってでも止めるというライナは前向きだなぁ
そのあとに信頼してると言い合うライナとフェリスが頼もしかったです
話し合いの結果交渉は決裂し両者は再び対峙することに!

ドルエリの剣鱗で竜を召喚したスイを雷の魔法で翻弄したライナ
クゥの発動した氷壁を飛び越えてきたフェリスとライナの連携攻撃がかっこよかったです!
そして後方からの魔法を避けきれないと観念したスイの動きがとまったー!!
さすがにここはクゥが間に入って相殺されちゃいましたが、スイが諦めるの早すぎじゃ?(苦笑)
姿を隠していたアルアが放った雷の方向をライナの魔法陣で指示して不意打ちする作戦だったようで、
「魔眼の中では決してレベルの高くない代物だと思っていたがとんでもない、厄介さは最悪だ」
戦ってみて初めてわかったとますます興味深そうなスイが…
でも本人にとってはそんな強大な力はまわりを巻き込みかねない不安要素であるんですよね
ただ道具としてしか見ていないスイたちにはそれがわからないんだろうな(汗)

「確かにボク達は貴方に勝てない
だからこの娘を殺してその少年にだけ自我を崩壊させてもらいます」

勝ち目がないとわかるや最後の手段に出てきました…
しかし背後から襲った影狼がスイの腕を切断!
クゥが動揺した隙をついてククを奪還することに成功したものの、現れたミランによってさらに不穏な空気に(汗)一気に片をつけようとするミランから二人を庇ったライナだけど、まだまだこの兄妹との関係は続きそうですね


敵対していたはずなのにどうしてガスタークの二人を逃がしたのか
納得いかないミランだけどすぐに背中を向けてしまいました
元々はオルラ兄妹が目的でしたしそれがなければ戦う理由がないとのこと
「邪魔者を消していけば最後には自分にとって都合のいい人間が残る」
複写眼保持者にとっても住み易い世界になるのが真実だと、ライナに忠告を残したりと何を考えてるんだか
相容れない相手を全員殺したところでそんなの本当の幸せじゃないですよね…
けれど偶然とはいえ結果的には手助けしてくれたことになるのかな(汗)
「やはりいずれ私はあなたを殺す事になりそうだ 貴方の存在は非常に…」
ミランもライナの存在を重要視してるみたいですしライナが狙われることはますます増えそうな…
無事に救出したククとアルアは忌破り隊に任せる…ってやっぱり二人はローランドで暮らすことになるんですかね?勝手に押し付けられたミルク達は絶対納得しないでしょうけどw

「このままではいずれ争うことになる…誰もそんなこと望んでいないのに」
各国も動き出しいよいよ世界戦争となっていくのでしょうか…
それぞれが抱いた夢や希望をシオンに託す、
そしてその思いを受け取ったシオンはますます思い悩むことが増えそうですね
自分の決断で巻き込まれて不幸になる人もいるとますます自分の中で抱え込んじゃいそうですしこのまま闇に堕ちてしまったりしないのかなと…ライナとは決別することになってしまったりするのかな(汗)

次回「きる・ざ・きんぐ」

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2010.09.24 Fri
伝説の勇者の伝説 第13話「北の勇者王」
『「メノリス大陸すべての民を救い、戦争をなくす。それが俺の夢だ。
さあ、力をよこせ、『グロウヴィル』、放つぞ。
……この犠牲は無駄にしない。俺は前に進むぞ……
世界の王となり、これから、それ以上の命を救うために……
その代償が左目ひとつなら安いもんだ。」』


今回から新OP&ED!!
前のがかなり好きだったので変わっちゃって寂しいですがOP、両方とも好みの曲です♪
今後の物語の重要な展開がばっちり入ってるっぽいので気になります!

四年前、エスタブールのスパイだったことが発覚し姉を殺され妹を人質にとられ
次はローランドのスパイとしてしか生きる道がなくなってしまったキファ
国境で落ち合うはずだった姉は首を撥ねられ…ってあまりに惨すぎる(汗)
それでも学院での生活はライナと出会えて心休まる日でもあったのかな
妹を救うためとはいえキファも本当は誰かに助けてもらいたかったんでしょうね
でも事実を言うわけにもいかないしキファも重いもの背負ってたんですよね…

ストオルへと向かったキファは複写眼の謎を解明するためにストオル兵としてこっそり潜入したようで
戦争に巻き込まれた子供達を助けたことで、ガスターク国王レファル@中井さんと接触することに!
…って目の前でローランドの魔法使ったからすぐ正体ばれちゃったじゃないですか(苦笑)
他国の人間を助けて死に掛けたキファはなんだか気に入られちゃったようですねw
「国が存在する限り戦争は起きる ならどうやったらその犠牲を少しでも減らせるか
ガスタークだけでなくストオルの…メノリス大国すべての民を救い戦争をなくす、それがオレの夢だ」


戦争をなくすための戦争が矛盾していると理解しているレファルが取り出したのはグロウヴィル
これも遺物の一つのようですが、圧倒的な力を得る代わりに自分の身体の一部を代償として与えるんですね(汗)
数え切れないほどの命を奪いこれからも犠牲を増やす…
その代償として自分が傷つくことも厭わないと思っているようで
「人を殺して後悔をしないヤツはクズだ
お前が多くの人間を救いたいと思うなら俺のところに来い
このガスタークの王 レファル・エディアの下へ」

国を纏めて平和を築くためには犠牲が必要というシオンのやり方と似てるところもあるし
公式によるといろんな情報を持ってるらしいので今後はキファもガスタークへ向かうのでしょうが
実際ローランドの人間とばれたときにはまたヤバイ状況になるんじゃないかと(汗)

前回の大量粛清はミランが首謀者という噂が早々に広まっているようで
反国王派をこれ以上増やさないためにもやってることなのかもですが
逆に味方までも萎縮しちゃって空気が悪くなるんじゃないかと…
それにしても相変わらずミランとクラウは仲悪そうですね(笑)
信じられない単調さが兵がついてくる魅力に繋がる…って貶してるとしかw

エスタブール軍を再編しローランド軍へと編成しなおすためその橋渡し役としてノアを利用するというシオン
真面目なクラウにとってはこんなことは納得いかないって様子ですね
根本には二重スパイを強いられたキファのような人間を出さないようにするため…
「私が王である限りローランドとエスタブールは争わない だからあなたの協力が欲しい」
これも民の幸せを願い、争いが起きないようにするのであればとノアも賛成したようで…
仲間を思いやる気持ちもあるけど、一方では軍備を強化してエスタブールの軍人を立てる名目もある
こんな風にまわりを利用しなきゃならないのはシオンにとっても苦渋の決断なんでしょうね
そして暗殺計画の主犯を調べるためルーナへ向かうことに…

レジット村へと到着したライナとフェリスはクク救出を実行に移そうとしていました
ククと一緒に団子パーティー開催の夢とかあくまでも団子が第一なフェリスがw
見張りは多かったものの、この程度の相手なら二人にとって敵じゃないですよね
一瞬で片付けて終わると思いきや…待ち伏せしていたスイとクゥが襲撃―!!(汗)
覚醒状態から自我を取り戻したライナの複写眼に興味を持っているもののやはり今回の目的はアルア奪取というわけですか、しかも二人だけじゃなくルーナ兵も現れなにやら面倒なことになってきたところでスイからククは領地の貴族の館に監禁しているとの情報が!
心配していたとおり人質にとられちゃったようですね…

その頃、王宮を訪れたミランはシオン暗殺の首謀者がルーナ国王だということを突き止めていました
同盟を破りガスタークと手を結んだことを知るや情報を吐いた相手をさくっと始末ですか(汗)
「ガスタークの使者はルーナ兵を一瞬で皆殺しにした
放っておくわけにはいきませんね そちらの始末もしていきましょうか」

ってなにやらオルラ兄妹とミランが対峙する展開になりそうですね
ということはライナ達と鉢合わせすることにもなったりするんでしょうか…

次回「誰も、なにも失わない世界」

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2010.09.17 Fri
伝説の勇者の伝説 第12話「大掃除の宴」
『「よりよい国を、よりよい生活を作るために…。
この国は生まれ変わろうとしているんだ。
だが…静か過ぎる…本当に、このまま終わるのか?」
「アークメル地方で、貴族達の不穏な動きがあるとの報せが入った。
…フロワード家の領地だ」
「そうか…やはり、始まりは…アークメルか」』


助けたアルアのことを思うと色々と辛いことを考えてしまうようですが
フェリスのおかげで今回は随分明るい雰囲気になってたようなw
移動手段の馬車をどこからか調達してきたりしっかりしてるし!
まぁフェリスの場合拾ったというよりは強奪してきたんでしょうけどね
乗せた途端に勢いよく走らせてライナを置き去りにしてようとしてるし
これもいつものやりとりってことで本気じゃないことはわかってますけども(笑)

一方、シオンは新たに重要な役職についた人達からの提出書類に目を通していました
こういう細かいところも全部一人でやるとなるととても骨が折れそう…
必要以上に根を詰めるシオンのことをエスリナも心配してるようだけどシオンもこのやり方を変えないでしょうね、この国は生まれ変わろうとしていることを実感しつつも気がかりなことは山積みなんだろうなと

そんな時、フロワード家の領地アークメル地方で貴族の不穏な動きが起こっていると
「やはり始まりはアークメルか…」
なんだかシオンも事前に察知していたような感じですね
国中の盟主をカーラルの声によって呼び集め扉を全て封鎖し部屋を密室にすると
明らかに反ローランド派な面々を集めて一気に粛清する形をとったわけですか(汗)
あっさり死んでくださいと言い放つミラン@諏訪部さんの黒ボイスがw
ミランが養子になった当時、次々と亡くなったフロワードの跡継ぎ…
ってそれも幼いミランが手を下したというわけですか!?
全ては利用するための体のいい駒だったというのがブラックすぎる!

そして今回の協力者、ステアリード侯爵も裏切れば容赦しないと脅迫しかけたとき、
侵入者の手によってあっけなく退場しちゃいましたよ(汗)
正体を暴くため応戦することになったミラン!
侯爵の裏に手を引くものが存在し、それが敵国と内通者がいると可能性があると踏んだようで
というか相手も似たような指輪持ってますがこれもやはり遺物なんですかね…
魔法を使えば素性がばれることを指摘し脱出するために雷獣を放てばその隙をついて攻撃すると!
「選択肢はもう一つある イーノ・ドゥーエの結晶 これでオレの勝ちだ!!」
背後に迫る蒼い炎に諦めて動きを止めたミランを助け出したのはクラウでした
まさかここで助けに来るのがクラウだったとはミランも思わなかったようですねw
力技で相殺することでなんとか脱出することに成功しましたけど、
ここへやってきたのもシオンの命令だから仕方なくといいつつもしっかり手助けしてくれましたし
普段は折り合いが悪いけどこういうときはやはり仲間としての意識が優先するのかなと!

そしてシオンの下にも敵が接近してきた様子で
雷獣の攻撃はルシルによって一瞬で消滅させられることに
「この国の王にちょっかいを出そうと思っているのなら君は消えることになる」
ルシルの警告で事なきを終えたものの、相変わらず好きにしろと言っておいてシオンが国を守りきれなかったら
殺して新しい王をたてるとか簡単にいってのけるとこがホント怖いですよね…
なんだかあちこちで戦争の火種があるようで思った以上に事態は深刻なのかなと(汗)

ルーナ帝国ではスイとクゥが親善大使として出向いていましたが、
ローランドと結託して王を失脚させる計画も見抜いていたのですね
ステアリード侯爵がその手引きをする人だったとうことで先に抹殺したと
「手を結んでいただけますね?我らガスターク帝国と」
というわけでこの二人はガスタークの人間だったということが判明!
次の目的はレジット村の複写眼の子供…ということでライナ達と再会することは間違いないでしょうね
ローランドに侵入してきたリルは二人の兄ということになるのかな、名字が一緒でしたしw
それにしてもガスタークはピンク髪の人が多いんでしょうか
公式で明らかになってる新キャラもそうだったので気になってみたり(笑)

一方、追ってから逃れるライナとフェリスはなんだか楽しそうな!
というか後ろから剣で突付くとか容赦ないフェリスがw
二人はレジット村に戻りククを救出してどこか安全な場所へ避難させるつもりなのですね
とはいえ複写眼持ちというとどこにいても平穏な生活は中々難しそうな感じがしますが…
あ、でもシリアスになりそうになるとフェリスの攻撃が来るのですっかりギャグに(笑)
そしてストオル帝国国境付近にはキファの姿がありました
来週は久々にキファサイドの話が見れそうですね!

次回「北の勇者王」

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2010.09.10 Fri
伝説の勇者の伝説 第11話「悪魔の子」
『「父さん!か、母さんが……母さんが僕のせいで……」
「お前のせいじゃない! こいつらだ!……絶対にお前のせいじゃない……。
だから……こいつらの思い通りになんかなったらだめだ……」
「父さん……」
「俺が殺されても気にするな……。お前は……生きるんだ……」』


反国王派の貴族を一掃するため、あえて大きな手に出たシオン!
その一つとしてクラウを元帥に昇進させたりとまた凄い出世ですね(笑)
内輪もめが起きている状況であえて挑発するようなことをしたのは反発する貴族を罠にかけるためローランドの五倍の国力と軍事力を持っているストールがガスタークに占領されつつある…
じわじわと勢力を伸ばしつつあるガスタークに警戒してまわりの国も戦争を始めることになれば
その戦火はローランドへも影響を及ぼすかもしれないと…
結局ミランの提案に乗ることになってしまいましたが、
既に話し合いだけで解決できるような時間は残されていないのですね
「この国を滅ぼすわけにはいかない 私と共にこの国を救ってくれないだろうか」
国を思うため…とはいってもシオンは茨の道を進むのですね(汗)
少しでも多くの民を助けるため決断したシオンは今後ますます苦悩することになりそうですね…
それをわかっててこの策を示したミランが黒いですよ!
自分の願いが叶ったときミランはどうするのかなと…

任務を失敗して帰還したミルク達だけど報告中もなんだか落ち着かない感じで(笑)
遺物を目にしておいて暢気な感じだけど本当にこんなやり方でいいものやらw
とはいってもライナを忌破隊に任せる気はさらさらないようですね
普段は明るいミルクもカラード家に引き取られてからは過酷な訓練を受け過ごしていたようですが
へこたれないで頑張れるのはライナとの約束をずっと力になってたりしたのかな
ライナを追う任務につかせたのは監視を続けるルークの密命も関係してるんでしょうか
それにしてもミルクってまわりから過保護にされてますよね(苦笑)

複写眼持ちであるというアルアを助けるためルーナの辺境に潜伏していたライナとフェリス
しかも実験台としてわざとショックを与えて暴走させようとしている様子で…
怒りのあまり飛び出そうとするライナにまずは作戦を立ててからにしようと促すフェリス
とはいえ目の前で親を殺され無理やり複写眼の能力を使わせようとしているのを見て
いてもたってもいられず制止を振り切って行ってしまいました

ここからのフェリスとの連携攻撃がかっこよかったですね!
相変わらず男女の見境なく襲う野獣とか言われてましたけどw
最近は随分とシリアスな雰囲気になってきてこういうやりとりも減ってしまったので(苦笑)
しかし魔法兵相手に手間取り手が出せないライナ
いつもならすぐにでも複写眼で解析するところですけど…
使わずに振り切ろうとしたのはやはりこの前の覚醒があったからですかね
フェリスに助けられて冷静になったライナは複写眼で対抗!

「こいつと一緒なら行ける…」
背中合わせになって闘うフェリスとライナの目の前でアルアを助けようとした父親がー!!(汗)
これがきっかけとなって複写眼の暴走が始まりかけたところで駆け寄ったライナが気絶させ
なんとか止めることができましたが…目が覚めたときには両親も何もかも失っているというのがなんともいえないですね
「お前らはどんだけひどいことをやっても何も罰はあたらないのに、
俺たちは好めのせいで神罰が下るってのか!」

複写眼を持っているということだけで軽蔑され、時には実験台として扱われる…
他の国でも同様の扱いを受けている人達はいるだろうし、知れば知るほどやりきれないですね(汗)
好きで持って生まれたわけじゃないのにと理不尽な運命を嘆くライナが切なかったです…
なんだかどんどんシリアスになっていきますが、
いざというときは止めてくれるフェリスがいるからライナも何とか保てている感じでしょうか…

次回「大掃除の宴」

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2010.09.03 Fri
伝説の勇者の伝説 第10話「夕暮れ」
『「おい、ライナ。お前は前に進もうと思ったのだろう?
化物と呼ばれるのが嫌だと思ったのだろう?
人を殺すのがもう嫌だと、そう思ったのだろう?
私はお前が化物だとは思っていない。いいか?お前は化物じゃない。
聞こえてるのかライナぁっ!」』


覚醒してしまった複写眼を一人で止めようとするフェリス!
こんな状況でも軽口を叩いていつもどおりな感じですけど傷が痛々しい…
以前ライナが書き上げたレポートはシオンから渡されてフェリスも読んでいたのですね
「全てを面倒くさいと思うような怠け者でオマケに小心者のお前が
私を殺すことなんてできるはずがないと私は思っている」

ってその間にもライナの攻撃を全て避けてるフェリスが凄すぎる(汗)
ライナは化物ではなく相方で下僕で茶飲み友達だと―…
さらっととんでもないことが入ってますがちゃんとライナのことを認めてくれてたんですね
普段のライナが聞いたらまた即座にツッコミが入りそうですがw

フェリスの呼び声に暴走状態から自我を取り戻しかけたライナ!
こういうところも普通の複写眼と違うところなんですかね…
「お前は化物じゃない 化物なんかじゃないんだ!」
そのままライナの攻撃を受け止めて何とかライナの目を閉じたフェリス
やっぱりこれは他人にやってもらわないと効果がないんですかね
意識は残っていても自分自身じゃ何ともできないというのが辛いですね(汗)

自分は誰からも忌み嫌われ殺すことしかできない化物だと…
誰も殺さないように一人になろうとするライナを抱きしめて説得するフェリス
どうなるかと思いましたけどフェリスの言葉だからライナの心に届いたのかなと
もしかしたらシオンもこのことを想定してフェリスに同行させていたのでしょうか
何にせよまた暴走を止めることができてよかったです

結局エスリナもフィオル同様シオンの事務官になったのですね
世話の焼き方も兄そっくりでなんだか和みますw
全面降伏した後ノアはローランドに迎え入れられたということなのかな
一度反乱を起こしておいてそのお咎めはなかったのかどういか気になるところですが…
なんだかすっかりクラウといい雰囲気になっちゃってるんですけどw
カルネやシオンにからかわれてしどろもどろになってるのが面白い♪

とはいってもミランが出てくるとがらっと場の空気が変わって張り詰めたものに(汗)
北方の情勢の調査報告を受けていたようですが、向こうではガスタークが侵略を進めているとのこと
「いずれ大きな戦乱が始まるのは避けられないかと」
帝国統一のためには国内を纏め上げるのが先決と貴族達の粛清を要求してきた!!
邪魔者はまたしてもさくっと消しちゃうというわけですか…
時間がかかっても民からの信頼を得ることはできるけれど、
その頃ローランドはどこかの属国になっているかもしれない――
シオンに決断させるために痛いところをついてくるとは、ホント抜け目ないですよね

その後、反ローランド派の貴族と面会したミランはシオンのことを甘すぎると…
「ですから私が変わってそれらを潰してまわらなければならない
逆に聞きましょう 貴方はどちらにつきますか?」

ってあえて一度下手に出る事で逆に反ローランド派を取り込もうとするとは!
歯向かってくるならば容赦なく…ってことになるでしょうしこうやってじわじわ追い詰めていくのはミランの得意そうな(苦笑)

屋敷の人間を人質にとられ、身動きのとれなくなったノア!
ここでも颯爽とクラウが駆けつけてくれましたが何で声が聞こえたのかw
肩をやられても物ともしないクラウがかっこよかったですがバトルシーンの見せ場が(苦笑)
現在は宥和状態のローランドとエスタブールもノアが消えれば当然崩壊し庇護していたシオンにも怒りが向けられる…シオンをよく思わない一派が仕組み密かにノアを…ということだったようですね
「あなたのご命令次第で全てはもう用意されております」
貴族達を油断させて置いた上で最後は抹殺する――
その間に民が犠牲になったとしても関係ないとミランは思っているようですが
やはり国を纏めるためには必要とわかりつつもシオンは葛藤するでしょうね…
ただでさえこういうことを一人で抱え込んでますしいつかシオンも壊れちゃうんじゃないかと(汗)

次の目的地のレジット村へと向かうことになったライナ達
どこか浮かない様子のライナを殴って歩かせたり、相変わらず団子命なフェリスw
途中、二人はは複写眼を持っている可能性のある子供の救出のため寄り道することに!
昔のライナと同じように化物扱いされ突然連行されていったようですがここでもまた明らかになることがあるのかな…次回もシリアスな空気になりそうですね(汗)

次回「悪魔の子」

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2010.08.27 Fri
伝説の勇者の伝説 第9話「忘却欠片(ルール・フラグメ)」
『「『複写眼』保持者だというのに、知らないのですか?
まあ、ここにあったルールフラグメすら、放置しているような方々ですからね」
「ルールフラグメ……?」
「では、見せてあげましょう。あなたたちが放置した遺物の使い方を──」』


シオンの命で再びライナ達の宿まで戻ってきたイリス
来るたびに毎回喧嘩売られてたら相手するのも大変ですね
それにしても寝かせつけると称して気絶させてるフェリスもどうかとw
お土産の団子以外は目もくれなかったせいで一番大事な手紙がゴミ箱へ~
イリスの話から察して遺物の再調査と踏んだようですがそんな曖昧でいいんですかw
行きたくなさそうなライナだったけどフェリスに剣をつきつけられたらNOと言えないですよね!
しかし実際のところは突然龍が消え森周辺の住民が全員殺されたと――
危険性が高いと遺物は放置して近寄らないという伝言だったのにライナ達は確認に行っちゃいましたよ
というか極秘のはずの任務も一般人にばっちり見られてたんですが(苦笑)

森へと足を踏み入れたライナ達は大量の死体を目にすることに…
血が一滴も流れてないことを妙に感じつつ、二人の前にはこの間遭ったばかりのスイとクゥが
この前のようなやりとりを見せてた兄妹だけど、フェリスはスイが腰に携えた遺物に既に気づいていたようですね!
「あの砦を訪れた目的はあなた方とと同じ、そういえばわかりますか?」
忌破り部隊に協力してもらってうまくいったと実は強かな人だったようで
ライナ達が遺物を探して放置するまで待ってたというわけですか
しかも遺物の存在が他へ漏れないように目撃者を全員始末したとのこと(汗)

「お前らは何者だ?何が目的で勇者の遺物を集めている?」
ライナが最初に聞こうとしたのにフェリスに途中で遮られたw
ってわざと話を引き伸ばしたのも不意をついてライナに先制攻撃させるためだったようで
ここからのバトルがまた派手で見応えありましたね
複写眼でスイの技を返したライナ、しかしクゥの剣戟によってフェリスが吹き飛ばされちゃいました!
すかさずライナが庇って下敷きになったおかげでフェリスは無傷でしたが
こんなときでも自分の美貌を引き合いに出すフェリスがいつもどおりですw
「私はいつでも余裕だぞ お前が助けてくれなければ今の攻撃で死んでいたぐらいの余裕だ」
素直に助けてくれたお礼でも言えばいいのに、まぁでもこういうとこもいいんでしょうけど(笑)

スイが持っているのは所持者の身体能力を向上させる鎌!
しかも触れたものは瞬時に凍るとまた厄介な代物のようで…
とりあえずライナが炎の魔法で援護してその間にフェリスが鎌を止めることに
「せっかくの複写眼 それは貴重なものですからね ちゃんと結晶化して奪わせていただきます」
って持ち主以外が使うこともできるってことですか…
どうやら遺物のことを忘却欠片(ルール・フラグメ)と呼ぶらしい?
「では見せてあげましょう 貴方達が放置した遺物の使い方を!」
持ち去った遺物を腕に突き刺すとそこから竜が出現したー!!
使用者の意志で攻撃対象を焼き尽くすことができる武器で地面に刺しても無意味だと…
十分被害が及んでたと思いますけど意志がないってことは放置したらそのうち消滅してたのかな(汗)

しかも魔法を向こうかする櫛の遺物まで持ってるとは…
明らかな戦力差に見かねて撤退しようとしたものの共鳴させられたライナ複写眼が暴走…!!
無理やり覚醒されられたライナが覚醒状態になり酷いことになっちゃいましたよ(汗)
人格崩壊したあとの哄笑がますますルルボイスw
「存在を解析…解除…消えろ虫けら」
ライナの能力を無効化しようとしたスイだったけどそのまま飲み込まれて腕が消失!
自分の腕を切り落として傷口を焼いて何とか防いでいましたがまさか逆に破壊されることになるとは思ってもみなかったんでしょうね

敵わないと察知し一目散に逃げ出したスイとクゥの行動も早かった(苦笑)
ちょ、暴走させて手に入れることができなければ放ったらかしですか!
それにしてもこの二人どこの組織に所属してるんですかね?
今後も敵対関係のまま再会することになるのかな…
幼い頃、自分に優しくしてくれたクイールとデール
連れ去られそうになったクイールを助けようとデールは魔法兵に殺されたんですね…
そしてクイールを取り戻そうと複写眼を解放したライナだったけど化物呼ばわりされ責め立てられたと(汗)
せっかく仲間のためを思ってやったことだったのに結局誰からも受け入れられなかったんですね…
化物だと自覚するライナが痛々しかったです…ここからどうやって元に戻すのか
フェリスが一人で無茶してそうなのでなんだか心配です(汗)

次回「夕暮れ」

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2010.08.20 Fri
伝説の勇者の伝説 第8話「エスタブール反乱」
『「誰もが笑ってくらせるような、幸せになろうと思えば、誰もが幸せになれるような…
そんな国が作りたい…出来るかな、サラウェル?」
「出来ますとも、姫様」
「これより、ローランドとの戦闘を開始します。
エスタブールの独立を、この手に取り戻すのです!」』


ネルファ国境付近ではなぜか団子の箱積みがww
先日の失敗の責任をとってライナに全部購入させるつもりですか(笑)
というかやっぱりあの龍はそのまま放置されてるんでしょうか!
面倒な仕事を押し付けたとシオンに対して愚痴ばかりだけど
ライナじゃないんだから昼寝はしてないと思いますよ(ぁ)

エスタブール反乱の報告を受けここぞとばかりに攻め立てる貴族達が相変わらず鬱陶しいですね
既に反乱の首謀者はエスタブールの元国王の一人娘、ノア・エンであると調査はついているようで
国境付近は戦闘に巻き込まれる可能性があるからと避難勧告を出したミラン
ってこれも邪魔な貴族を追いやりたかったとしか思えないんですけど…
反乱鎮圧に名乗りをあげたものの、クラウを向かわせることを決断したシオンはミランの策略に気づいていたと
「この反乱、仕組んだのはお前だろう?」
エスタブールに反乱を起こし向こうの反ローランド勢力を一掃し戦争を口実に各領地に兵を送り貴族の不正を暴く――そこまでわかっていてシオンはミランを野放しにしちゃうんですね(汗)

一方、ローランドのやり方を目の当たりにして戦うことにあまり積極的でないノア
ノアはライナのように誰もが笑って暮らせる未来を目指していたようで
民のために自由を取り戻すと立ち上がったもののどちらかというとまわりに後押しされた影響が大きいような…
クラウは紅指のクラウとして他国では有名なんですね
バトルシーン初めて見ましたがなんだか省略されてるように感じますw
そしてミランの情報どおり敵を殲滅していき順調にエスタブールを抑えていくローランド
最小限の被害に止めて攻めてくるのがシオンのやり方ならばこれ無意味なのではないか…
部下の人たちはこれもエスタブールを取り込むために罠だと言い張って聞く耳を持たないですけど(汗)

これに対し捕虜を解放しなければ自国の人質を殺すという脅迫文を送りつけたエスタブール
こんなことを言い出したとなると側近のサラウェルも怪しくなってきましたね
皇女を守りたいというのは建前でエスタブールの利益を第一に考えてるような…
しかし要求を無視して勝手に要塞を攻撃する軍が!
ってやっぱり独断で軍を派遣したミランの行動でしたか(汗)
自分の命と引き換えに人質を解放するというノア達の話を立ち聞きしていました
「エスタブールという国がなくなる悲劇の幕を飾るのはやはり悲劇が相応しいと思いませんか
…何せ ここで悲劇の最終幕が演じられるのですから」

ミランは反乱に関わった人間全て抹殺する気ですか…!!
しかもこの反乱を企てたのは側近のサラウェルだったと
暴走を率いたノアを処刑し英雄としてローランドに取り入るつもりだったようですね
「奇麗事では世界は動かないのですよ」
用済みとなったノアを殺そうと本性を現したサラウェルだけど
背後から現れたミランによって呆気なく退場することに…

サラウェルも利用してシオンにとって邪魔になる集団を一網打尽にしようと謀略していたようで
全て見抜いていてクラウに鎮圧を頼んだのにミランに独断行動されちゃ意味がないんじゃ…
「ノア・エン皇女は人質を殺した後自決 それが筋書きです」
このことがばれたとしてもシオンが許す…て相変わらずブラックだなぁ
ギリギリのところで駆けつけたクラウによってノアは助かりましたが一触即発のピリピリした雰囲気に(汗)
ミランの方法はクラウにはとてもじゃないけど理解できないでしょうね

国民を救うためにエスタブールの全面降伏と説得を申し出たノア
人質を殺して評判を落とすよりも効果があると、
ミランと取引したあと腰が抜けて立ち上がれなくなってしまったり
ってなんだか二人の間の雰囲気がいい感じにw
これは今後のフラグがたったんじゃないかと~(ぁ)

国を纏めるためには確かにミランみたいな存在も必要かもしれないですが
どこかで犠牲になる人は出てくるわけですし…
ミランの行動でシオンもあまり思いつめないといいですけどね…
というかイリスは天井からひょっこり現れたりと神出鬼没ですか
あ、いつも笑ってるルシルが怖いのには同感ですww

ミラーから報告を受けていたようですけどなにやら緊急事態?
その頃、肝心のライナはというと大量の団子に立ち直れなくなりそうになってましたw
それにしてもこのままミランを傍においておいて本当に大丈夫なのかと
下手したら今慕ってくれてる仲間もシオンから離れてくことになったりしないですかね…

次回「忘却欠片(ルール・フラグメ)」
来週はあの兄妹とのバトルになるようで楽しみです!

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2010.08.13 Fri
伝説の勇者の伝説 第7話「その手を離さない」
『「ライナ……あの凶暴性悪女に何か弱みを握られて、よからぬ企てに利用されているのね…
ライナを助けられるのは、私しかいない!そして……うふふふふ……」
「隊長?」
「あ、はいっ!?それでは……作戦を開始します。ライナ……いま助けるからね」』


「いいか 俺の手を握って絶対離すなよ」
ミルクとライナは幼馴染で同じ孤児院育ちだったんですね…
少しだけでしたがかなり酷い扱いを受けていたことがわかったなと(汗)
そんな中で生きることを諦めかけたミルクに手を差し伸べたライナは
今と大分様子が違うけど、いつから昼寝大好きなキャラになってのかなとw

ネルファの砦内に侵入したライナとフェリスだけど、
お目当ての遺物はなく脱税の書類ばかりで用無しとばかりに早速始末しようとするフェリスがw
慌てて文献の中にあった遺物の場所とずれていると言い訳して森の中へ戻ろうという
話になりましたが、逆にフェリスの機嫌を損ねることになっちゃいましたね

「で、さっきからこそこそしているお前ら何者だ?」
二人の後を尾行していたスイ@寺島さんとクゥ@伊瀬さん!
相手は強そうだから逃げる準備を整えて
わざとらしい演技で同情した隙を狙って宝を奪うつもりだったんですかw
って話をちゃんと聞いてたのならここにはないってわかったと思うんですけど(苦笑)
思わず遺物を探してると正直に打ち明けそうになったライナは案の定フェリスに殴られてるし!
いつものことだけどホントライナって何でも口にしちゃいますよねw
この兄妹もまたライナ達と関係してくるんですかね?
査察官だとフェリスは素性を誤魔化してましたけどばっちり怪しまれてました(笑)

忌破り隊としてライナを追うミルク達
どっちかというとミルク親衛隊って雰囲気がします(コラ)
魔法を習得した身でありながら許可なく他国へ出奔した…
って言われてますが、ライナってシオンの命令で遺物探しに出てるわけですよね
それなのに追われてるっていうのはどういうことなのか前々から気になってたんですけど
アルファスティグマだからってことなのかな、何かやり方がまわりくどいような(汗)
「こんな風に皆で食事できるのが楽しすぎて…」
孤児院時代は一人での寂しい食事しかなかったんでしょうね
あの時のミルクにとってはライナだけが心の支えだったのかな…

とはいえフェリスのことをライナの弱味を握った性悪女だとか妄想が激しいようですがw
「ライナを助けられるのは私しかいない…!」
ルークに指示を急かされてるし隊長としてどうなのか(苦笑)
作戦通りライナを捕縛しようとするものの、あっさり返り討ちにw
ライナが反撃している間に全員を倒して逆に縛り上げちゃうとは
しかもどうやらライナはミルクのことをあまりよく覚えてない??
結婚の約束をした…っていうのも本当かどうか怪しいものですw
再会を果たした少年は稀代の変質者に成長、とかフェリスも変なこと吹き込んでノリノリですし!
結局ミルクをからかって遊んでただけですか(笑)

忌破りとして追われるのは末端まで指示がいきわたってないからと推測した二人ですが、
これを命じたのもシオンってわかったらどう思うのかな…
そんな時、掘り返していた土の中から遺物らしき剣を見つけたライナ
アルファスティグマで解析してみるものの読み取れないようですね

ネルファ軍の巡回警備隊を発見し、ライナの危険を感じたミルクは自分が囮になることに!
「今度は私がライナを助ける番だ!」
っていきなり叫びだして注意を引いたりとやることがむちゃくちゃですw
ライナはミルク達を助けるためにネルファ軍を撹乱しその隙にフェリスがすかさず縄を切り落としました!
勇者の剣を持っているのなら何とかしろってまた横暴なフェリスだけど、言うとおりにするのがライナですよね
解析してるのに全く使い方がわからずヤツアタリで放り投げたところこれが見事的中した!?
地面から巨大な龍が現れてネルファ軍を撃退することに成功しちゃいましたw
先ほどの遺物の剣がきっかけで得たいの知れないもの呼び起こしたんですかね
そして思ったとおり二人はそのまま放置して帰っていっちゃうし!

隊長なんて呼ばれる資格はないと落ち込むミルク
部隊結成のとき、これから差別されることがあったとしても
生きることを諦めた自分を助けてくれたライナを今度は自分が救う番だと…
「だから私、誇りを持って忌破り追撃の任務につきます!」
間違いを犯せばそれを正す自分達がいるとミルクを信じて励ます部下達
どんなことがあっても味方だといってくれる仲間がいるのは心強いですね
シオンはきっとミルクとライナが幼馴染ってところも利用したんじゃないかと(汗)
王として追手を差し向けなければならない状況で、
ミルクならば無闇に殺したりしないとわかっていたからあえて選抜したんですかね…

殺されたフィオルの墓参りをし、自分の不甲斐なさを恥じるシオン
平和への改革はまだ時間がかかりそうですが、クラウやエスリナ達は
そんなシオンの努力をしっかり見て支えてくれているんですよね
兄を幸せにしたシオンの役に立ちたいというエスリナ
フィオルの妹って知られてるだけで厄介なことが起きないといいなと(汗)
エスタブールの貴族達が反乱を起こしたという知らせが!
ローランドに平定された属国なのにどうして反乱が起こったのか気になるところです

次回「エスタブール反乱」

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2010.08.06 Fri
伝説の勇者の伝説 第6話「暗がりに潜む者」
『「私は陛下に尽くすのみでございます。どんなことがあっても、
陛下をお守りいたします。たとえこの命にかえようとも…
やはり、あなたを主(あるじ)として選んでよかった。
真実の王というのは、あなたが望むのではなく、世界が望むのです。
いい月夜です。よい眠りを……闇よ、有れ」』


「だから私がいなくなっても貴方は独りぼっちじゃないの」
冒頭の母親とシオンのやりとりが切なかったです…
シオンがやさぐれずに育ったのは母親の言葉の影響が大きかったのかな
イリスからネルファ皇国での報告を受けていたシオン
なんだか話がアバウトだけどとりあえず二人が元気ってことはわかりますねw

貴族達はネルファ訪問の噂を流し行かなくてはならない状況を作っているようで…
罠だとわかっていて行くべきではないと反対するクラウに対し、賛成するミラン!
国王ならばその罠を超え、反国王派を一網打尽にできるのではないかと
「陛下はネルファへ向かわれても死んだりしない
私が陛下に同行してネルファへと入ります」

もし自分が敵だったら殺せばいいだけどクラウに突っかかったりと思いっきり喧嘩を売ってる感じで(汗)
でもここまで言い切れるってことはそれだけ自分の力が

シオンはミラン一人を護衛として同行させることを決断
ネルファでは力をつけたローランドが侵攻してくるなんていう噂もあり緊張状態も続いてるんですかね
シオンが赴いたのは和平の意を示すためでもあったのかな
国王グリードは物腰が丁寧で話のしやすそうな人ですね
ってその息子のスターネルはまた嫌味で愚鈍そうな…
そもそも王子なんだからいくら若いとはいえシオンの方が立場は上ですよね
トアレの父親がこんな人だとは思いませんでした(汗)
表情には出さずスターネルの言葉も笑って水に流すシオンはさすがに大人ですね!

しかしこのやりとりで貴族と繋がっているのはスターネルということが明らかに
とはいえそれを操る黒幕がまだ他にいるかもしれないと、その調査をミランに命令していたと
どんなことがあってもシオンに尽くすとはいってましたがどこまで本心なのか(汗)
ってシオンはミランに仕事を任せて部屋から抜け出しちゃいましたよw
こっそりトアレ邸に居座って寝起きのライナを出迎えてるし(笑)
寝ぼけて幻でも見たかと二度寝しようとするライナを後ろからフェリスが突き飛ばした!!
前がつかえていたから押しただけとか、何度も踏みつけられるライナがw
フェリスに勝てないからとシオンにヤツアタリしてるしw
あ、でもツッコミの具合は見事に一致してたからやっぱり仲良しさんじゃないかと♪

お忍びできてるシオンの正体をうっかり漏らしそうになってフェリスとシオンのダブル突っ込みが―!!(笑)
笑顔でいとこだと念押しするシオンがブラックですw
三人とも息ぴったりでトアレからも仲良しに見えるようで(笑)
今まで大分シリアスが続いたのでこういう雰囲気の方が気が楽ではあるなと
シオンがここへやってきたのはトアレがどんな人物なのか確かめるためでしょうか
同じような境遇であっても兄弟が幸せであればいいと思っているトアレとシオンの考え方は違いますね
王族であっても国のトップになろうなんてことは思ってなさそうですし
まぁ国王になるなら優しいだけじゃやってけないでしょうしね、シオンぐらい腹黒くないとw

たまたま近くにやってきたというシオンは、ライナとフェリスに護衛を依頼!
ってそのためにまた団子店をターゲットにシオンはフェリスを脅したんですかw
その間、今回の事件の首謀者を暗殺したミラン!
スターネルが黒幕だったようですが、
発端は国王が世継ぎをトアレに指名するのではないかということだったようで…
父王を殺し、自分が国王に成り代わるためにローランドの貴族とも共謀――
シオンも邪魔に思っていた貴族達にとっては好戦的なスターネルが王になった方が好都合だったというわけですか、一方でローランドの貴族と通じていたネルファの協力者も全て抹殺したミランのやり方が…(汗)

トアレが跡を継ぎネルファが力をつければ後々ローランドの脅威になる…
だからこそ早いうちにその根をつもうとやってきたわけですか
例え周りから人望があったとしても殺すことに一切迷いがないところが怖いですね…
っていきなりライナをトアレと勘違いしてましたが顔とか確認してこなかったんだろうかw
ライナに向けられた攻撃からフェリスが庇い、その間に解析を続けるライナ!
しかし魔法でも何の混成もないということが判明、ライナも魔法で対抗することに
距離を詰めながら連続で魔法を叩き込むライナがかっこよかったw
戦いの最中、ミランの力で傷を負ってしまったフェリス!
「いつも強くて偉そうにしてなきゃだめなんだよ
じゃなきゃいつも殴られてる俺は殴られ損だろうが!」

愚痴ばっかりだけどフェリスの実力を認めてるライナの言葉がいいですね!

ミランが持っているのは影を操る力を持つ『黒叡の指輪』
大帝の部下から指を切り落とし奪った伝説の勇者、ハルフォード・ミラン――
しかもこれが勇者の遺物の一つなのだとか…
というか同じ名前がついてますけどミランと関係者なんでしょうか?
っていろいろ解析してる間にフェリスが復活したようで(笑)
反論ばっかりのライナに手が滑ったと剣を向けたりと怖いよw
「あなた方を殺すという大きな課題ができてしまいましたからね」
トアレを消すのはやめて退却していったミラン
二人で指輪を狙えば勝てるといっていたライナですがあれは演技だったと
あれだけ重傷なフェリスもたってるのがやっとだったようで
あのままミランと戦っていたら勝ち目があったかどうか…(汗)
「あとはオレがやっとくから少し寝ろ」
フェリスを支えて安心させるライナがかっこよく見えましたw

フロワード公爵家の養子に入るまでの経歴は一切不明…
何を企んでるかわからないし従え続けるというのも危険が伴いますよね
クラウはその点を案じて心配しているようですが、シオンはそれでも一度した決断は覆さないだろうなと
とはいえミランを消そうとしたらすぐさま返り討ちに遭ってしまうんじゃ(汗)
「利用できるものはなんでも利用する主義なんだ」
「その器こそ王者の資質 あなたが望んでいてくれる限り私は貴方に仕えましょう」
そしてミランの追加報告から、ライナ達と対峙したことを知ったシオン
「間接的にオレがライナとフェリスを殺そうとしたことにならないか?
…馬鹿らしい オレはそんなヘマはやらない 何も問題はない」

もしこのことがライナ達に伝わればどうなるんですかね…
というかトアレ暗殺はシオンが命令したということに!?
今はまだ遺物探しの旅をしてるからいいですけど、
いずれまた再会するでしょうし意外と早くばれたりして気まずくならなきゃいいですけど(汗)
次の日、トアレにこれ以上迷惑をかけないようにひっそりと出発するライナとフェリス
憎まれ口を叩きつつもいつもどおりなフェリス、
ライナが気遣ってくれたことが嬉しかったんじゃないかなと♪
ライナ達を追ってミルクも近くまできているし遺物探しの旅も慌しくなりそうですね!

次回「その手を離さない」

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2010.07.30 Fri
伝説の勇者の伝説 第5話「目覚め始めた世界」
『「人は誰もが平等に、幸せになるべきなんだ。勿論、そんな世界、並大抵のことでは実現できない。
けれど…一番大事なのは、絶対に諦めないことだ。どんなに誰かが君のことを蔑んでも、決して君は一人じゃない。きっとたくさんの味方がいる…」』


遺物探しの旅でネルファ皇国までやってきていたライナとフェリス
ようやく一話のその後…という形につながりましたね!
それらしきものがあまりに多すぎてやる気を失ってるライナに団子のパシリを頼むフェリスがw
宿に入って休もうというライナの言葉に盛大な勘違いをしてる様子がなんだか可愛い♪
あはは、どこでそんな偏った知識身につけたんですかw
いつもどおりからかわれて終わるライナが面白かったです

情報収集のため図書館へとやってきた二人
というか他国の図書館なのに意外と簡単に利用できるものなんですね
「せっかく見た目だけは美人なのに」
ライナが余計なこといってフェリスに刺されそうになってますw
それにしても美人は何を着ても問題ないとか言い切っちゃうフェリスがいつもどおりで!
ってライナにツッコミされないから自分で言って照れちゃったんでしょうか??(笑)

そんな時、不良に絡まれていた人達を助けたライナ
というよりも自分が捜していた本を持っていたからという理由でしたけどw
せっかく助けたのにフェリスに嘘を吹き込まれそうになってるし(苦笑)
とはいえこれがきっかけで王立図書館で楽に調べものができるようになりましたね!
知り合いになったネルファ皇国の王の孫だというトアレに手伝ってもらうことに
話を聞いているとトアレもシオンと同じ境遇の人なんですね…
こういうのってデリケートな問題だし会ってすぐの人にこんなに話しちゃっていいものなのか(ぁ)

フィオルはシオンによって事務官に引き立てられていたようで
食事そっちのけで仕事ばかりなシオンのことを気遣ったりと優しい人だけど…いやな予感が~
「一番大事なのは絶対に諦めないことだ」
どんなに身分が低く蔑まれても決して一人じゃないということをわかって欲しいと励ますシオン
この国の王になってくれてよかったといわれ、赤面してるのがなんだか珍しいw

その夜、舞踏会へと出席したシオン
貴族との交流には気乗りしないけど建前でも付き合わなきゃならないようで
護衛についてきたクラウとカルネは仕事そっちのけで女性を口説いてるしw
しかし、フィオルが何者かに殺害されたとの報告が入ると空気は一変――
ここにきた貴族達の誰かが命じてやったんでしょうけど、平民なら死んで当たり前とかあかさらまな物言いで
はっきりと糾弾することもできず話をあわせることしかできないシオンが何ともいえないですね…
「そんなに褒めるなよ こんなに力の無い俺を 何も守れないオレを…」
妹にあてた手紙の中にシオンのことが書き記してあるのが切ないです(汗)
自分がフィオルを引き入れたことでこんなことになってしまってシオンもやりきれないだろうなと
って気を病むシオンにフィオルを殺した相手を皆殺しにしようかと語りかけるルシルが黒すぎる!
もし報復の道を選んだらシオンが王に相応しくないと手を下してたんでしょうね(汗)

その夜、兄弟たちと一緒に暮らすトワレの家に泊まらせてもらうことにしたライナとフェリス
突然現れたイリスはシオンに頼まれて伝令役としてやってきちゃいましたw
というか野獣とつるんで最高の団子探しの旅って…シオンってば何変なこと教え込んでるんですか(笑)
まぁそれはフェリスも同じみたいですけどね、話しただけで妊娠するとかww
一番の目的は差し入れの団子詰め合わせセットですか!(笑)

平和の証としてネルファ皇国訪問を示唆する貴族達
反国王派はシオンを始末しようと躍起になっているようですね
やっぱり妾の子だからという理由で気に入らないんでしょうか…
ミラン@諏訪部さん来た―!!
貴族に対抗するための人材を集めていると聞きつけやってきたと
任務達成のための手段は卑劣極まりなく出世のためならどんなこともするって言い切る時点で既に黒いですw
「私が貴方に代わって闇を担いましょう
あなたが真に求めているものを手に入れるそのために」

つまりは汚れ役を買って出るということなんですかね?
シオンもいずれは貴族達を粛清…なんて口にしてましたし
国を安定させるためには必要な力だと感じたのかな
争いの無い平和な国と入っても今のままじゃ到底無理でしょうし…
国王として時には非常な決断もしなきゃならないでしょうしね
というかシオンのまわりにはどんどん腹黒い人が増えてってるような(苦笑)

次回「暗がりに潜む者」

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2010.07.23 Fri
伝説の勇者の伝説 第4話「ライナ・レポート」
『「何かを無理やり変えたいと思ったことはなかった。けど、変えなきゃ悲しいし、もう何も失いたくない
から───めんどくさい話だが、そろそろ前へ進もうかと思う。誰もが、何も失わない世界を手に入れるために。
みんなが笑って、昼寝だけしていればいいような世界へ」』


ルシルによってエリス家へ呼び出されたシオン
相応しいかどうか確かめるための質問をするとのことですが、
「もし、君の答えが気に入らなければ君を殺す」
いきなり何を言い出すのかと思ってびっくりしましたよ(汗)
首をはねるのも一瞬で痛みはないとかそういう問題じゃ…
どうやらルシルはシオンが自分が仕えるに相応しい王かどうかを試しているようで
ここでどんな質問をされたのか気になるところです
とはいえルシルに認められたから今のシオンがあるってことですよね…

その頃、別の刑務所へと移送されたライナ
看守に借りてきて欲しい本があるといきなり30冊頼んだりやる気満々という感じで(笑)
なんだか王立学院にいた頃より随分楽しそうな…これも自分の目的を見つけたからですかね!
それにあのライナがあんまり寝てないってところに違和感が(ぁ)
こんな場所にいれば大抵神経が磨り減って人格も変わる…
そんな人ばかり見てきたようだけど、ライナは相変わらずって感じですね

看守ともすっかり仲良くなって世間話で盛り上がるようになっちゃって
一人娘だからとやたらと心配してる親馬鹿っぷりがw
子供を戦争に行かせたい親なんていない…
ライナは将来を見据えてレポートを書き続けてたんですね
「そうだよな やっぱり戦争は嫌だよな」
そういえばライナの親はどうしているんでしょうか
複写眼持ちということもあって疎まれていたりしたのかな…
看守のおじさんは戦争に行くよりかは家族との時間を大事にしたかったんでしょうね
話をしているうちにますますライナは戦争なんてない方がいいと思ったんだろうなぁ
争いがなければ自分の能力も必要とされないだろうし嫌な目に遭わないですむ…
牢屋の中でずっと考えながらレポートを書いてたライナはどんな気持ちだったのかなと

そしてついにライナに死刑執行の日が…!
仲良くなった分こういうことを伝えるのは胸が痛みますよね…
「二年近く生かしておいてくれただけで感謝しなきゃだな」
ライナが残した研究書はそのまま持ち出されることもなく…
自分が殺されるというのにいつもどおりなライナが(汗)
通路の先で待っていたのはフェリスでした
って初対面のときからいきなり色情狂とか言われてたんですかw
「悪いけど俺、ここで逃げさせてもらうから」
最初からライナは逃げ出すつもりでついてきたんですね
昔約束したから死ぬわけにはいかないと魔法を行使するライナ!
ライナの一撃を交わし反撃に出たフェリスの動きが凄いですね
しかも魔法を剣で切り裂いちゃうとは昔からフェリスって尋常じゃなく強かったのか(汗)
水の攻撃を上空へ飛ぶことで避けたフェリスがかっこよかった♪

炎の魔法を使っていればフェリスを捕らえることもできた、
けれど手加減したのはフェリスができるだけ怪我しないようにと気遣ってのことだったようで
「私の世界が崩壊するほどの美人ぷりに色情狂のおまえとしては戦闘中によからぬ妄想ばかりが頭を巡って適正な判断が下せなかったと」
あはは、自分の容姿を自慢するのはこの頃からでしたかw
いちいち美人を強調するフェリスが面白すぎです♪
王に会わなければ後悔すると言われ後に仕方なくついていくことに!

そして目の前に現れたのはローランドの王となったシオン!
言葉どおり本当に実現するとは思わなかったから現実逃避でまた昼寝ですかw
「兄様以外の人間に手加減されたのは初めてだ」
わざわざフェリスを派遣したのもライナの能力を見定めてもらうつもりだったようですね
あまりに現状に無関心なライナを起こすためにキファが死んだとかさらっと嘘をつくシオンが黒い(笑)
どうやらキファは国外へ出て色々な国を見てまわっているようで、
キファなりに自分の目で確かめてみたいことがあったのかな

シオンの本当の目的は解放したライナにレポートにあった勇者の遺物の探索をさせること!
遺物の力を使って抑止力とし世界に平和を齎す…それがライナの考えた内容
「オレはこのレポートが気に入った」
マントを翻し椅子に座るシオンがカッコイイw
それもライナ一人じゃサボりそうだからということでフェリスも同行してもらうことに
若干イラっとしてる感じのフェリスが面白い(コラ)
命令を聞かなきゃ即死刑だとか、
フェリスが同意しないのなら贔屓の団子屋を潰すとか笑顔であくどいことをさらっとw
しかも先にルシルと取引しておくとは~こんなことされたらフェリスはNOっていえないですし!
なんだか以前にまして黒くなってるような…ひょっとしてルシルに感化されちゃった?(笑)
姿も見せずにカウントダウンしてくるルシル@杉田さんがw
ということで強制的にフェリスと遺物探しの旅へ出立することになったライナ
理不尽だけどこれしか生き残る道はないようですね(苦笑)

「この場所は君の終着点じゃない だから私は君をまだ殺さない
王はものだ 国の歯車の一つ 新しいうちは殺さない」

今のところ協力してくれてはいるけど、ルシルもいまいち信用できない感じですね…
シオンに取引して何を企んでるのか今のところさっぱりですし(汗)
最初は嫌がっていたライナだけどフェリスと旅を続けることで見えることもあったのかな
いつかはキファとまた再会することもあるんでしょうか
皆が笑って昼寝だけしていればいいような世界が本当にできるのか――
遺物探しはその第一歩となるといいなと思います

次回「目覚め始めた世界」
来週はミラン@諏訪部さんの出番がありそうで楽しみです!

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2010.07.16 Fri
伝説の勇者の伝説 第3話「複写眼(アルファ・スティグマ)」
フェリスの前に突然現れたルシルは一瞬でブロフスの首を切断!!(汗)
「エリス家はローランドの王にだけ仕える 本当の王にだけ」
今回の黒幕はローランド家の皇子の誰か…ということになるんでしょうか
でもこうなるように仕向けてシオンを試すようなことをしたのはどうやらルシルの仕業!?
「お前はシオンと出会い、結果シオンの命を助けた」
その行動が面白いというルシルは何を考えているのか…思った以上に腹黒いようですね(汗)

出兵命令を受け、エスタブール国境付近へと向かったライナ達
その中でキファだけはどこか様子がおかしく話も上の空で…
チームメイトに背中を押される形でライナはキファと二人っきりにw
ってこの仲間がいい人達すぎて死亡フラグが見える…(汗)
ライナのことが好きだったと告白し、一緒に逃げようと説得するキファだけど
このやりとりでスパイが誰かっていうのが確定しちゃいましたね…

キファの告白を冗談だと受け流したライナは複写眼のこともあるし
正直に打ち明けられてもどうしていいかわからないんでしょうね…
そして魔法を使い合図を打ち上げたキファは姿を消してしまいました
あわわ、ここからいきなりグロイ展開に―!!
潜んでいた魔法兵達があっという間に押し寄せて生徒達が次々に虐殺…!

生き残っている仲間がいるかもしれないとこの場に残ったシオンとライナ
三人に取り囲まれ、捕まったシオンを助けるために複写眼を発動!!
って敵兵の中に杉田さんがいて気になるw
この目で見たものはやっぱり全部コピーできちゃうんですね(苦笑)
もっと早く発動していればたくさんの人を助けられたかもしれない…
とはいえライナもできれば使いたくなかったし相手の人数が少なかったから勝てたようなものだと
生き残れたのも運がよかっただけということなんでしょうね

そんな時またしても新手の魔法兵達が出現!!
というか今ライナの身体のどこかが潰れたような酷い音でしたよ(ぁ)
気絶していた間にシオンとキファは人質に…そして残りの生徒は皆殺しに(汗)
他に誰も生き残りがいないというのがあまりに無残で…
目の前の光景に絶望し、心の声に従ったライナの複写眼は暴走状態に!?
気が狂ったように豹変したライナ@福山さんがルルボイスすぎる(苦笑)

理性の箍が外れたライナは複写眼によって魔法兵達を全て破壊…
これはとてもじゃないけど怖ろしすぎます…
複写眼が、というかライナが危険視されていたのはこの能力が原因だったんですね…
敵を殲滅しても暴走は治まることはなく、ついにその魔の手はシオンとキファにまで!
でも本当はライナもこんなことしたくなかっただろうなと…
強制的にライナの目を閉じさせることで暴走状態を解いたシオン
こうなることがわかっていたからライナは使いたくなかったんですね
人と積極的に関わらないようにしてたのもまわりを巻き込まないようにするためだったんだなと…
そして一話のあのシーンへと繋がるということになるのか(汗)

その後、キファとライナは投獄されシオンだけが英雄扱いになったんでしょうか…
元々キファの姉妹はエスタブールの人間で
妹を人質にとられローランドとの間で二重スパイの生活をさせられていたと
しかしその妹も既に殺されていたとは酷すぎる…いくら予想できたこととはいえ
その事実をライナから伝えられたというのもまた辛いですよね…
「なんで戦争とかあるんだろう
だからいったんだよ 昼寝してるのが一番だって」

戦争に巻き込まれた人間はどうするのか…
無気力でやる気のないふりをしていたのも誰も傷つけずにすむようにしたかったんですね…
自分が監獄に残る代わりにキファを釈放してもらうよう取引したライナ
「人を殺すのは人じゃない 化物だよ」
戦争も国もそして自分の化物だと言い切るライナがなんだか切ないです
過去のライナにとっては複写眼は災厄なものでしかなかったんですかね…

面会に来たシオンは何とかしてライナを脱獄させようとしたけれど、当のライナにその気はないようで…
仲間が死んだことや戦争が起きたことも全てが自分の過失だというシオンの申し出を断ったライナ
「だって面倒くさいじゃん?今うまくいったってその先どうなることか
オレはここでゆっくり昼寝してるよ …昼寝してゆっくり考える」

この後再び面会することもなくライナはずっと牢屋にいたんでしょうか
シオンと一緒にいかないかったのはせめてもの仲間達への償いだったのかなと
面倒くさいが口癖のライナの過去が予想以上に重いもので切なくなりました…

次回「ライナ・レポート」

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2010.07.09 Fri
伝説の勇者の伝説 第2話「英雄と寝ぼけ男」
『「俺がやってやるよ、ライナ。俺がこの国の王になって全てを変えてみせる。お前がかつて望んだ世界をつくってやるよ。だからライナ、俺に着いてこい」「悪いけど、俺パス。あーでもシオンが王になったら、昼寝をたくさんした奴が出世するような法律作ってくんない?」』


時間軸が戻って今回はライナやシオンの過去話――
どちらかというとシオンがメインでしたかね
やはりこっちを先にやってくれた方がわかりやすかったんじゃないかと(苦笑)

ローランド王立軍事特殊学院に通っていたシオンとライナ
この場所は貴族が戦争の前線に出ないよう戦闘兵器を育てる施設
最強の魔術師であり、黒髪の悪魔という異名を持つライナに
興味を持ち会いにやってきたシオンだけど…当の本人は図書室で爆睡してたとは(苦笑)
だるくてやる気のなさそうな感じで、こんなところを見たら凄腕の術士とは思えないですよねw

演習場での訓練もペアになったキファの攻撃をまともに食らってダメージを受けてるし!
って飛ばされっぷりも尋常じゃなかったですけどねw
「返事がない ただの屍のようだ」と某ゲーム的にしめるライナが(笑)
戦闘兵器とかいうからもっと殺伐としてると思ったら案外のんびりしてるんだなとw
本当は力があるのにそれを隠してるライナにも何か理由がありそうです…

優秀な成績であるキファを自分の隊に誘ったシオン
なんだかシオンの言い方がちょっと上から目線で人によっては鼻持ちならないと感じそうな(笑)
とはいえ本当の目的はキファよりもライナにあったんですよね
「俺は、複写眼保持者の君が欲しいんだよ」
仲間にならないなら複写眼を持っていることをばらすと脅すシオン@小野さんが腹黒いw
あはは、さらりと黒いとこが小野さんキャラっぽいです(マテ)

模擬戦では相手チームの事前に調べた居場所に待ち伏せして先制攻撃を!
戦いに勝つためだったら卑怯な手も使うというわけですか…
とはいえ作戦を立てることやチーム内を纏めることには長けているし
仲間と信頼関係もしっかりあったようだから人の上に立つような素質はこの時からあったんでしょうね
とはいえシオンの言うとおりに従えば間違いない…っていう考え方はちょっと怖いような(汗)
魔法も使わず崖を転げ落ちるライナがww

ライナのいた孤児院は見かけとは違い軍事教育を施し貴族に売られたり前線に投入されるために与えられた場所、しかし戦争が終わった事で不要になった人材は軍部の管理下に置かれるか、口封じに殺されるかの選択を与えられたと
監視を選んだライナはこの学院で過ごす事になったんですね…
「なぁ、ライナ お前はこの国に復讐したいと思わないのか」
複写眼というだけで忌み嫌われ、弱いものが虐げられるこの国を恨んでいないのか…
それだけ酷い扱いを受けてきたライナなら自分が
目指しているものと同じ夢があるかもしれないとシオンは思ったんですかね…
この頃からシオンはこの国の体質を変えようとずっと考えていたようで
「俺がこの国の王になって全てを変えてやる お前がかつて望んだ世界を作ってやるよ
――だからライナ、俺についてこい」

手を差し出しかけたライナだけど…あっさり断った!(笑)
「シオンが王になったら昼寝をたくさんした奴が出世するような法律、作ってくんない?」
ライナもシオンなら実現できるんじゃないかと思えたんじゃないのかな?
政に関わるようなライナってあんまり想像できないですしねw

刺客に狙われたシオンを置いてとっとと逃げるライナがw
「王様になるんだからこれくらいのことで死ぬなよー」
物凄く軽い言い方だったけど、シオンのことは強いと思ってるからですよね?(笑)
行き止まりの路地に追い込まれたシオンを助けたのはフェリス―!!
団子の串で相手の動きを封じ剣で仕留めるフェリスがカッコイイ♪
やっぱりフェリスも相当強いんですね!!これからのフェリスのバトルシーンが楽しみですw
助けたシオンのことを犬扱いして団子を要求ですかw
…フェリスはどんだけ団子好きなんだと(笑)
フェリスの一族はローランド王家の護衛を任せられた剣の使い手なんだとか
「兄様の命令は絶対だ」
ルシル@杉田さんはフェリスの兄なんですね!
命令を聞かなければ殺されるってさらっと凄いことを言ったような(汗)
普通の兄妹関係じゃなさそうですしエリス家にも複雑な事情がありそうですね…

シオンは正式な王の血筋ではなく妾の子だったんですね…
母親が平民の出だというだけで他の兄弟たちからは差別され
悪質な嫌がらせを受けていたと…もしかして母親も殺されたとかじゃないですよね(汗)
命を狙われているのもこのことが関係していたとは…
というわけで、フェリスにその犯人を突き止めて欲しいと依頼を!
お代は全部団子ってわけですかw

隣国のエスタブール王国が領土を侵犯し、また戦争が始まるという報告が…
戦争を仕掛けて無駄に兵を疲弊させる王のことがわかっていて
命令をきくしかないシオンが胸が痛いだろうなぁ
出動前、ライナの部屋を訪れたキファはどうにか逃げて欲しいと頼みましたが、
死ぬつもりはないと言い切ったライナにそれ以上説得はできなく…(汗)

首謀者を捕らえるため、調査していたフェリスはシオンたちが
向かう平原に魔法騎士団が待ち伏せしているということを知りました
拷問するために水をかけたり釘を誘うとしたり、
フェリスの妹のイリスも無邪気な顔して危険人物ですね(苦笑)
それどころかシオンの仲間の中にエスタブールのスパイも侵入させていると!
…それってまさかとは思いますけどキファだったりするんでしょうか(汗)
ライナへの態度といい単純に裏切ってるだけとは思いたくないですけどどうなのか…
それぞれの過去はかなり重い感じですがまだまだ続きそうですね…

次回「複写眼(アルファ・スティグマ)」

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2010.07.02 Fri
伝説の勇者の伝説 第1話「昼寝王国の野望」
『「俺たちの任務は、世界各地に眠る勇者の遺物を見つけ出して、ローランドに持ち帰ることだよな? それが何で…、呑気に茶店でだんご食ってんだ?」「隠密行動という言葉の意味が判っているか? 勇者の遺物がどうのと、自分からべらべら喋ってどうする」「はぁぁ…、任務とか努力とか、俺ホントに、嫌いなのに…」』


ちょっと気になってたのでとりあえず視聴してみたのですが…
なんだかレギオスみたいになりそうでちょっと心配ですw
でも杉田さんや諏訪部さんも出演されてるんですよね~
…っていろいろ見てたら監督が同じ方だった(苦笑)
とりあえず初回に登場人物が多すぎるのとあっちこっちに話が動くと見づらいです
色々調べてみるとどうやら一巻からの内容じゃなかったようですし
初回から初見には優しくない作りになっちゃってますが大丈夫でしょうか~
あ、ちなみに原作は勿論味読で公式もほとんどチェックしてないですw

メインはライナ@福山さんとフェリス@高垣さんの二人でいいのかな!
というか福山さんはまたしても特殊眼キャラですかw
きっと原作読んでたらこういう背景設定わかりやすいんだろうけど…
まぁ細かいことはひとまずスルーしときます(笑)
ライナの眼はアルファスティグマと呼ばれていて魔法を読み取って自由に会得することができるのだとか
突然魔法をやり返したライナと一緒にいるフェリスが何者かと聞かれた時の答えが美人だってw
とてもじゃないけど冗談に聞こえないです、敵も惑わされてるし!
二人の目的はネルファの土地に眠る勇者の異物を探し出すこと――
って話をする前にフェリスがけしかけて倒しちゃいましたけど(苦笑)
「これ以上余計な事を喋らないようさくっといっておくか」
うっかり情報漏えいしたからフェリスに斬られそうになってるし!
なんだか普段からとことん苛められて遊ばれてる感じですねw

とはいえ当のライナは全くといっていいほどやる気なしで!
任務中なのにフェリスは団子に夢中で一向に足が進んでないんですけどw
二年前ローランドで起こった革命で国王になったシオン@小野さん!
「あれは英雄などではない 悪魔だ」
笑顔の下に隠れているのは卑劣なあくまで極悪非道な冷血漢だって言い切っちゃってますが…
それは中の人繋がりで他作品のキャラとは関係ないですよね?(コラ)
外面はいいけど実は腹黒いとか聞くほど被ってて笑えますw
シオンのことで意気投合して硬い握手をするライナとフェリスが(笑)

ローランド帝国の面々がまた豪華キャストですね!
…キャラの名前と顔が一致しません、これはまた公式と睨めっこな予感(ぁ)
とりあえずカルメン@沢城さんとクラウ@伊丸岡さんは似たもの同士の仲良しさんと見たw

ネルファの森の中で勇者の異物らしき建築物を発見し中へと侵入を試みたライナ達
って魔法陣の仕掛けとか色々調べてる間にフェリスが入り口を真っ二つに―!!(汗)
なんだかなんでもありの凄い人ですねw
せっかく解除したトラップもライナ捕縛のためやってきたミルクの失態で発動しちゃいました
ってトラップも水攻めとかいかにも古典的な方法なんですが~
自分が逃げるためにライナを足場にして飛んだりとフェリスが酷いw
ローランドの魔法を習得したのに、許可なく他国へ出国した忌破りの罪でライナ達は指名手配中ですか!
話してる間に二人はさっさと先にいっちゃいましたけどね!

「そこの美人なだけの暴力女に無理やり従わさせられてるってこと…」
あはは、なんだか妙な誤解受けちゃってますけど、フェリスの介入で余計混乱したw
というかミルクを助けたルーク@日野さんもなんだか腹黒そうな感じがしないでもない(マテ)
突然現れたロボみたいなのが勇者の遺物ってことですか!?
そもそもこの勇者の遺物って集めると何か起こるんですかねw
攻撃から全力疾走で逃げるとかなんだか久々に見たような(笑)

「夢を見られないほど腐った国なら変えてやればいいじゃないか
そのためだったら、オレはどんな手段をとることも厭わない」

国王になったものの、ローランドの問題はまだまだ山積みのようですね…
権力狙いの幹部の心にもない言葉に怒りを感じても表面上には出さないというのはストレスたまるだろうなと(汗)

遺物が手におえないとしるやさっさと退避するライナとフェリス
しかもフェリスが勝手に持ち出したペンダントも遺物だったようで(苦笑)
地形が変わるほどの力を持ってるとは…兵器として利用するために収集してるんですかね?
一話はよくわからなかったですが、これから先面白くなるかもしれないのでとりあえず視聴続行!
感想はまだ考え中なので保留ということにしときます(^^;)
どうやら来週の話が原作の最初みたいですし…こっちが一話の方がよかったんじゃw
あ、ルシル@杉田さんが普通にカッコイイキャラみたいなので気になります♪

次回「英雄と寝ぼけ男」

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