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我が家のボーダーコリー
我が家に初めてボーダーコリーが来たのは今から約16年前。
1頭目は病気の為10歳で他界してしまい、その後2頭目を迎えて現在に至っています。
2頭は正反対の性格の持ち主です。
1頭目の「M」は何にでも興味津々。
パピー時代はボーダーお決まりの突然のスイッチON。部屋中を走り回ったり、部屋の角は丸くなったり、留守から帰宅するとケージから脱走していて満面の笑みでお出迎えされたりと、本当に話題に事欠かないワンコでした。
そうそう血気盛んな頃(♀なのに)は車追いもありました。
おまけに少々自己主張が強く、相性の合わない子には強気に出たりと大変な面もありましたが
「苦労した分だけ素晴らしいボーライフが待っている」 というどなたかの有難い言葉を励みに、ボー育て をしたような気がします。
「M」とは色々なドックスポーツを一緒に楽しみ、そして飼い主の趣味のアウトドアのお供も。
飼い主の言葉をどんどん理解するようになり、本当に楽しい思い出がいっぱいです。
「M」が病気で他界したあと迎えた今のボーダーコリー「B」
食べること寝ることが大好きで
散歩に出なくても満足してしまうような子です。
飼い主のアウトドアのお供も 「まぁ〜しょうがないから付いて行ってやろうかな」 くらいに思っているのかも。
「B」とのんびり自然の中をお散歩するのが、今の私達飼い主の楽しみでもあります。
「M」を飼い始めた時はまだまだ体力気力に満ち溢れていた飼い主。
色々な難題も右往左往しながらも乗り越えてこられました。それも今では楽しい思い出です。
が、今は年齢的にも精神的にもボーダーコリーをパピーから育てるのは大変。
じつは2頭目「B」はもと保護犬です。
3歳半の時、我が家の家族になりました。
保護犬はすでに性格や体の大きさも固定されているので、一緒に暮らしやすいと思います。
保護犬にありがちなちょっと寂しげな眼差しもとっても愛おしいです。
「B」のいつも付かず離れず絶妙な距離感が
今の私達にはぴったりなパートナーとなっております。
もし「ボーダーコリーを」、、と 思っている方がいらっしゃったら どのように一緒に暮らしていきたいのかを思い浮かべながら迎え入れていただけたらなぁ〜 と思っています。
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