BCRNブログ 2021年11月
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BCRNでレスキュー中のボーダーコリーたちの情報です。 どの子にも幸せが来ますように。。

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ペットと話すレッスン

2021 - 11/29 [Mon] - 09:05

とうとう11月も終りになります。 

寒くなりましたね。

さて、本日はコーヒーブレイク 秋の夜長にやってみよう!コーナーです。 

 動物と話す練習!です。 

 といってもまあまあすぐに話せるわけではありません。 

まずは動物の心を通わすこと、動物が何をいいたいのかを知ることです。

現在、アニマルコミュニケートといい、 本屋さんでもこれに関する書籍もいくつかあります。 

ここではちょっとのご紹介 



まず環境を整える。  

空気を清浄にする。  

場を片付ける。  

ストレスがかからないような環境つくり。 

 次に瞑想の準備をする。  

呼吸を整え、リラックスして地球と一体になるイメージをする。 

そこへ話をしたいペットのことをイメージ。

これは亡くなったペットちゃんでもOK 

イメージできたら、短い言葉で話してみましょう。 

この時たくさんの愛を持って、ペットに接触しましょう。 



 こんな感じだそうです。 

 ヒーリング音楽をかけてもいいそうですよ。 

 さてこれでコミュニケーションがとれるのか。 


 わたしなら目を閉じてイメージをした時点で 寝落ちしてると思います。 

 詳しくお知りになりたい方は お教室があったり、講習会などがありますよ。 

はやりのユーチューブでもこれに関する動画があるようです。 

参考にしてみてくださいね。


             1187035_524956394278978_458380041_n.jpg  


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BCRNはボーダーコリーの幸せのための非営利ネットワークボランティア団体です。 

その存在と活動は皆さまからの温かなお気持ちによって支えられています。

お寄せいただいたお心、オフィシャルグッズやフリーマーケットのお買い上げ、 

またサポーターによる会費は当ネットワークの大切な柱となっています。

保護犬たちのため、集まった善意は大切に使わせていただいております。

この活動をより良く行っていくため、 引き続きサポーター一同努力を重ねていきたいと思っています。

皆様方のご理解とご協力をお願い致します。 

  BCRN保護犬のためにご支援をどうかよろしくお願いいたします

              

                

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卒業犬便り ほまれ君(旧名サンディ)

2021 - 11/26 [Fri] - 09:00

先日のブログで新しいご家族のもとで幸せになった保護犬達のその後のアンケート依頼をさせて頂いたところ
嬉しいことに、ほまれ君(旧名サンディ)のその後の様子をお知らせいただきました。

保護日:2020/12/25
サンディ2
◆以前犬は飼っていましたか?

はい

◆ボーダーコリーという犬種ははじめてですか?

先代犬がボーダーコリーでした。 (享年17歳1か月)

◆ほまれを選んだ理由

迷子犬としてHPに掲載された時から強く心に響くものがありました。『早くおうちに戻れるといいなぁ』と願いながらも、「もし保護犬として里親募集になった場合は是非とも応募したい」と早期段階で家族と話しておりました。

◆ほまれを迎え入れて苦労していること

苦労と言う程ではありませんが、スケートボードに反応して吠えることです。(只今お勉強中です。)

可愛すぎ・大好きすぎて…仕事に出かけたくなくなります(笑)

◆ほまれを迎え入れて良かったこと、うれしかったこと

家の中が明るく華やかになりました。元もと人懐っこい性格の子ですが数か月経ったころから

信頼しきった眼差しを向けてくれるようになりとても嬉しいです。

◆ほまれを迎え入れる前と後ではどのように変化したか?

毎日が明るく楽しく充実していて日々の幸せを感じるようになりました。

天気や気温・湿度をより気にするようになりました。洗濯よりもお散歩が基準です(笑)

◆ほまれとどのような楽しみ方をしていますか?

屋外ではロングリードを使い、ディスクやボールで遊びます。

屋内ではノーズワークやクリッカーを使って楽しみながらコマンド遊びしています。

◆これから保護犬の新しい家族になってみようか迷っている方々へ一言

『この子が気になる』『この子と暮らしてみたい』そう思えるワンコさんがいたら先ずは手を挙げて会ってみてください。ボーダーコリーを深く理解し愛して下さる方々がサポーターとしていてくださるのでとても心強いいです。面会後にはトライアル期間もあり、じっくりと向き合うことができます。

トライアル中も困っていることはないか様子を見に来てくださったり、些細なことでも相談にのってくださいます。(我が家も、ガムを食べたら歯ぐきから血が出たとか、今日は排便が1回だったなどなど・・ほんの些細なことまで相談させていただきました)

◆ほまれを迎え入れて ご家族のコメントを頂戴いただけますか

わが家に来てくれて本当にありがとう。

ほまれの健康と安全と幸せを全力で守ります。

一緒に元気で長生きしようね☆

排便が1回だったなどなど・・ほんの些細なことまで相談させていただきました)


サンディ1

預かりより

ほまれ(旧名サンディ)の接見での第一印象は“イケメン”

収容されている悲愴感ゼロの明るい子((笑)

とても賢くどこに連れて行ってもみんなに褒めてもらい、手のかからない子でした。

ほまれを迎え、たくさん愛して大切にして下さっているご家族に心から感謝しています。 

                                    

ほまれ君が新しいご家族と暮らし始めて、もうすぐ1年。

すっかりご家族の一員となり、たくさん愛されて幸せに暮らしているのが、手にとるようにわかりますね。

元保護犬の幸せになった様子はこれからの活動の励みにもなりますので、新しいご家族様の卒業犬アンケートをお待ちしております。是非お知らせくださいね。

お手数をおかけしますが、アンケートの内容をお手伝いをいたしましたサポーターなどを通じてお知らせいただくか、ブログのGmailアドレスに件名を卒業犬アンケートとして送信をお願いします。bcrn.bloginfo@gmail.com

「アンケート」内容

最初に現在の名前及び保護中の名前をご記入ください。

◆以前犬は飼っていましたか?

◆ボーダーコリーという犬種ははじめてですか?

◆〇〇を選んだ理由

◆〇〇を迎え入れて苦労していること

◆〇〇を迎え入れて良かったこと、うれしかったこと

◆〇〇を迎え入れる前と後ではどのように変化したか?

◆〇〇とどのような楽しみ方をしていますか?

◆これから保護犬の新しい家族になってみようか迷っている方々へ一言

◆〇〇を迎え入れて ご家族のコメントを頂戴いただけますか?

  以上です。



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愛犬検定 チャレンジしてみませんか

2021 - 11/22 [Mon] - 10:00

さて ボーダーコリー と暮らしているみなさま、一緒に散歩やお出かけなどをしていて実感されていると思います。

以前に比べれば知名度はあがってきているものの、やはり数が多いというわけではない犬種だということを。


ボーダコリー自体、その犬種としての成り立ちは犬の歴史のなかでも比較的新しい方の部類に入ります。

このあたりはよく知られておりますし、過去にこちらのブログでも触れていると思います。

犬種に対するブームのような波こそあり、今ではその名前もより広く知られてきているとはいえ、やはり中型犬という人間側の飼育環境にも影響されること、そしてそのある意味での特殊性もあってか、けっして多く見かける犬ではありません。

むしろ ”頭がよい犬” という知られ方のわりには実際にどこにでもいて見かけるということもない犬種だと思います。


さて、それでは統計上はどうなっているのかと思い立ち、
JKC(ジャパンケンネルクラブ)さまの「犬種別犬籍登録件数」を見に行きました。

2020年度 第23位 ボーダー・コリー 2,653

と記録されています。

第1位  プードル(トイ 77,957・ミニチュア 198・ミディアム 196・スタンダード 1,115) 79,466

と比較すると約1/30の数字です。
ランキングの10位までがいわゆる小型犬グループ、ここからも世の流れが感じられます。
(逆に12.13位に 大型犬であるレトリバーが並んでいます。大きさと飼いやすさ、こういった問題ももしかするとあらわしているのかもしれませんね。)

ちなみに
2019年度 第22位 ボーダー・コリー 2,538
2018年度 第21位 ボーダー・コリー 2,657
2017年度 第22位 ボーダー・コリー 2,541
2016年度 第21位 ボーダー・コリー 2,578

ある意味 安定ですね・・・


いろいろと考えるところはあると思いますが、そんななか目に入ったのがタイトルの件です。


検定 といっても資格試験ではありません。
犬 に興味のある方、犬が好きな方であればであればどなたでもチャレンジできます。

コースは「入門」「専門」「難問」と用意されています。

それぞれ表示される五問を全てクリアしないと次のステージに進めません。

間違えてしまっても何度でも楽しみながらそして学びながら挑戦することができます。

われこそは 愛犬家 と自負されている方、ぜひトライしてみてください!

(筆者もこちらを紹介するにあたってチャレンジしてみました。
いや、入門編から結構難易度が高い!?全問クリアまで少々手こずりました。
そして専門編、これはかなり、、でした。
ようやくの難問編、実はまだクリアできていません。。)

たまにはこんな息抜きでお楽しみ下さい。

ボーダーコリーに関する問題も何問か出てきましたよ。


レッツ チャレンジ!!!










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ペットの急変は突然やってくる

2021 - 11/19 [Fri] - 09:00


みなさまこんにちは。 

11月が半分終わり、もう今年も残すところあと1ヶ月半・・・としみじみしております。 
年賀状、大掃除。 コロナの流行がこのまま落ち着いているなら、帰省できるのかな?
 いろいろ考えること、準備しておくこと、ありますよね。 

まだ1ヶ月半、されどあと1ヶ月半しかない💧
きっとあっという間に今年も終わってしまうのでしょう。


 さて、今回のお話です。
少し前に私自身が経験した、ペットと暮らすうえで必要だと感じたことを共有できたらと思います。


タイトルからお分かりの通り、「ペットの急変」に遭遇したお話。
(我が家の犬ではありません🐶)


 コロナの流行が落ち着いてきた夏ごろ、県内のとある観光地まで家族で出かけました。

  子どもが「トイレ!」と言うので、とある道の駅に寄りました。 
道が混んでいて目的地への到着が遅れていたのでさっと済ませて・・・
と、子どもの手を引きトイレへ急いで向かいます。

すると、少し離れたところにいた一頭の黒いラブラドール・レトリーバーが目に入りました。

「可愛い💕」と一瞬思いましたが、飼い主さんはなんだか焦っています。
様子がおかしいことにすぐ気づきました。
飼い主さんほか、グループの皆さんで犬の名前を呼び、いろいろと声をかけ、体をさすっています。
その犬は支えられて座っている状態でした。


車は県外ナンバー。
「もしかしたら動物病院を探しているのかも」
「土地勘がなければ大変かもしれない」

胸がざわつきます。

一方、娘はトイレへ一目散。
その表情からすると、かなり迫っていた・・・と推測されます😩


とりあえず娘のトイレを済ませて出ると、黒ラブさんは横になっており、飼い主さんはどこかへ電話をしていました。

ああ、絶対具合が悪いんだ。

声をかけてみようかな。
かといって、何かできるわけでもないし・・・
こんなときに限って、時間に余裕がない・・・


結局、黒ラブさんご家族には声をかけられず、先を急ぐため道の駅を出ました。


いまだに、「大丈夫だったかな」と、ふと思い出します😔

そして、

「ペットの急変時のために知識と技術があったら」

と思うようになりました。


ペットの急変。
字のごとく、それは突然やってくるものです。
調べればいろいろと知識をつけることはできますが、実際に急変した時に動けるかどうか。
なかなか経験しないことですから、難しいと思います。


インターネットでいろいろ調べてみると、ペットの救急法、応急手当について学べる講習があることを知りました。
いざというときのために、良い機会と思って受講することにしました✨


ペットに何かあった時、すぐに動物病院に向かえるとは限りません。


大切な家族のために、毎日の安心のために。
ペットの救急について知識や技術を身につけておくのもいいかもしれませんね。


受講は少し先になりますが、受講を終えたら後日ブログで内容をお伝えできたらと思います。
楽しみにしていてくださいね。



寒さが増しています。
体調崩されませんように。


11月19日ブログ用
クッションで温まりたくなってきたようです😄






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人と犬の関係性

2021 - 11/15 [Mon] - 09:00

こんにちは。 肌寒いというよりなんだか冷えるなあという気候になってきました。

 風邪などひいてませんか?


 うちには、暑い暑いと言って、風呂上りに裸で寝落ちしてしまい、 翌日冷えて腹痛を起こした奴がいます。。。。 。。。。私だよ。。。。(^_^;)


 そんなことより、先日の記事で麻布大学の記事を出していたことを覚えてますか? 

 その記事に関するお話です。


 今回は、本のレビューです。 こちらの本は一度、目を通すか一読してみてください。

 獣医師の観点からさまざまな動物と人の関係を 一冊にまとめたもので、

その中には社会問題、代替医療や ヒーリング、ペットロス、セラピー、

スピリッチャル などのことが書かれています。


 本の題名は 『人はなぜ動物に癒されるのか』 アレン・M・ショーン著  

 監修 太田光明   訳 神山京子 2001年初版   中央公論新社 


発行 おおよそ20年前に書かれた本で、

当時のアメリカを中心とした世界において 動物に関する意識や常識をまとめてあります。

 少し古いところもありますが、 まだまだ解決できていない問題もたくさんあります。

 特に動物後進国といわれている日本において、

 解決できていない問題は多く こちらの本は、これからの日本においての指南書ともいえるでしょう。


 監修されている太田光明先生は、発行当時麻布大学の教授で

 前々回のこちらのブログでご紹介した麻布大学のサイトから こちらの本の紹介になりました。

 350ページ近くある分厚いハードカバー本ですが

 平易な文で書かれていて、多くの人と動物の体験談があり 読みやすい内容となっています。

 ボランティアをされる方や動物の問題にご興味あるかたは 是非ご一読いただきいです。


 人が古代から長きに亘って、動物といかなる関係を築いてきたのか

 そしてこれからどういった関係を構築していくのか。


 民主主義が実現して多くの国で

 人々が平等で自由になり社会は平和と経済安定を求めている中で

 地球温暖化やSDGSなどが叫ばれている昨今

 やっと動物に尊厳を与えられる世界になりました。


 命のこと、秋の夜長に 立ち止まって考えてみませんか。。。

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卒業犬便りをお待ちしております

2021 - 11/12 [Fri] - 09:00

BCRN ではレスキューしたボーダーコリーが新しいご家族と結ばれるよう活動を行なっています。その数480頭あまりとなっております。 
ベニ1保護犬№279ベニちゃん                                                       家族募集 という形でご紹介をした犬たちがそれぞれにしあわせを得て見違えるような様子を見せてくれることが本当に何よりも嬉しいことです。 
サポーターを通じてそうした姿をお知らせいただいたときには、拝見するその写真の向こう側から伝わってくるものには安堵や感謝を伴った思いに打たれます。 
当ブログでもそうしたものを「卒業犬便り」「ボー便り」としてご紹介してきました。 もちろん、元保護犬がしあわせに暮らしていることと思っています。 
よろしければそんな姿を写真一枚でもお寄せいただければと思います。
 かつて保護日記をご覧いただき、その子のために心をかけてくれた方々がいらっしゃったと思うのです。 
ご縁がつながらず一緒に暮らすことはかなわなかったとしても、その後彼らがしあわせに過ごす姿を見ることができるのも素敵ではありませんか。 
よかったらそんな様子を教えてください。 

                                        しあわせをつかんだ犬たちのしあわせを少しだけおすそ分けいただければ嬉しく思います。                                                       ベニ2 保護犬№279ベニちゃん                                                       (申し訳ありませんが直接にこちらのブログを介してメールなどをお受けすることが残念ながらできません。お手数をおかけしますが、下記のアンケートにお答えいただき、お手伝いをいたしましたサポーターなどを通じましてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。)

「アンケート」
◆以前犬は飼っていましたか?
◆ボーダーコリーという犬種ははじめてですか?
◆〇〇を選んだ理由
◆〇〇を迎え入れて苦労していること
◆〇〇を迎え入れて良かったこと、うれしかったこと
◆〇〇を迎え入れる前と後ではどのように変化したか?
◆〇〇とどのような楽しみ方をしていますか?
◆これから保護犬の新しい家族になってみようか迷っている方々へ一言
◆〇〇を迎え入れて ご家族のコメントを頂戴いただけますか?









 

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それでは ヒトとイヌ について

2021 - 11/08 [Mon] - 10:00

前々回の記事で 犬の健康 について、
そして前回の記事で 人の健康 へとお話しが続きました。

ともに暮らす生きもの同士です。

それではペットのなかでも人との距離が近いと言える人と犬両者の健康にはどのような関係があるのでしょうか。

少しだけですがネットの記事などをご紹介しながらご案内したいと思います。


一緒に生活しているということは同じ人間同士であっても例えば家族の健康は周りの人に影響を与えます。

物理的な感染などはもちろん直接的な事柄ですが、心理的影響というのは心の健康にとって大きな問題だといえます。

同じ生活空間にいる他者が不快な状態にいるのを感じ続けることは快適であるとは言いがたいと思います。

これは「共感」の一種です。

自分でない他者の心理状態の影響を受け、自らの心理にもさまざまな変化が起きる。
『他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。』と規定されます。

喜や楽 だけであれば 共感はよい方向のものとなるでしょうが、いわゆるマイナス感情はあまり望ましいとはいいにくものです。

心身症という言葉があるように、心と身体は切り離せず密接に関連しています。


獣医師の先生方の学校としてその名前を耳にされると思いますが、麻布大学による研究資料があります。
簡単に言うのなら 人の情動の変化が犬のそれに影響する ということですね。


人と暮らすようになった犬はいかにしてこうした能力を持つに至ったか。

こうした研究も続けられてきています。

例えばこちらの記事です。(記事中の写真のワンがボーダーコリーですね。)


犬に限らず動物や自然に対する深い考察に触れられるナショナルジオグラフィックの記事を紹介したニュースです。


じゃあその結果犬は飼い主の気持ちがわかるのか?


考えはあちらこちらに跳んでしまいますが それでは?と考えます。

犬 は人間に共感してくれる力を持っている言うなれば特別の存在です。

この得がたい関係性を持つ家族と共に心も体も健やかに過ごす。

人も犬も幸せであるように。

そのためにしなければならにこと、できることを考え続けることが本当の意味での健康にもつながるのではないかと思います。

どうかみなさんが楽しく時を過ごせますように。




(末筆となりましたがご紹介させていただいたリンク先各元記事さまへは謹んで感謝を申し上げます。)
















 

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健康は自分のためだけじゃなく

2021 - 11/05 [Fri] - 09:00

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今年も残り2ヶ月を切りました。秋も深まり、温かい鍋が恋しくなる季節です。

ようやくCovid-19(コロナウイルス)の流行も落ち着いてきましたね。「ステイホーム」の生活から、少しずつ前のような生活に戻りつつあります。

しかし、油断は禁物。これから寒い冬がやってきます。

前回のブログでは、「冬支度」ということで犬の寒さ対策・体調管理についてお伝えしました。



今回は犬と暮らす「人」側のお話。


愛犬には長生きしてもらいたい✨
そのために、飼い主さんはいろいろな形で愛犬の健康管理に気をつかうものです。

しかし!

飼い主さんご自身はどうでしょうか。
ステイホームで愛犬とのお出かけが減っていた方、お仕事がリモートで移動が減った方、どうしても運動不足になりがちだったのではないでしょうか。

走るの大好き、遊ぶの大好きな犬たちの相手で運動できていれば、まだ良いのかもしれません。
「宅トレ(自宅でトレーニング)」を始めた方、外食が減ったからダイエットのチャンス!と新しいチャレンジを始めた方もいらっしゃるでしょう。

一方で、

「家で過ごす時間が長くなると、ついつい間食してしまう」
「外でお酒が楽しめないから、家で飲もう!(帰宅時間や帰宅手段は心配不要!)」
など、ちょっとだけ・・・のつもりが積もり積もって食べ過ぎになっていることもあります。

厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、2019年の病院通院者数の上位が高血圧や糖尿病、脂質異常症であったと報告されています。


そう、これらは生活習慣病です😢


気候の変動も、体になかなか堪えます。
11月らしい寒さが訪れてはいますが、私が暮らす地域では、天気が良ければ陽射しが強く感じることも。
しかし、ちょっと雲が厚くなれば、冷え込みます。


どこをどのように捉えて「健康」とするのか、それは人によって異なり、その人なりの「健康」というものがあります。

いずれにせよ、犬との素敵な暮らしをできるだけ長く続けるには・・・


✨犬の健康管理だけでなく、飼い主さん自身が健康でいなくてはなりません


(なかには、避けようがなく健康を損ねてしまうこともあると思います。)


いろんなやり方で、少しずつでも行うことによって、飼い主さん自身が元気でいられれば。
犬との暮らしがより楽しく幸せに、そしてそれが長く続くことでしょう。


自分のために、家族のために、そして・・・・大好きな犬のために💕


年末に向けて、いろいろと忙しくなってきます。
健康管理に気をつけて、次の年を迎えたいですね。



参考元:日本生活習慣病予防協会 生活習慣病の調査・統計(2020年発表より)






 

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冬支度

2021 - 11/01 [Mon] - 09:49

こんにちは。 

今日から11月です。もう年末ですね。 

いろいろし残したことはありませんか??

うちは、このコロナのせいで 遊びに行ってません(>_<) 

やっと緊急事態宣言も解除されたし どこかへ行きたいですね。


さて今月から寒いということで 冬支度についてです。

実は、先週我が家の長女トリアナが 朝起きて、ベッドから降りるときに サイドテーブルを倒し、絨毯を丸めて 落ちるようにおりました。

その後、トイレへ行こうとしたのですが 腰が上がらず、 立ち上がろうとくるくると半立ちで歩き回り こちらとしてはボケたか??? 脳梗塞か?? 腰か足にきたか??? と心配。。。。 

さて病院でレントゲンや~~~!!! と慌てふためきましたが 診察に行くと 腰ですね~関節炎でしょう。レントゲンまではいらないです。 ちょっと触っても腰を痛がってますよ。

最近、急に寒くなったし 朝起きた時には、特に注意が必要ですよ。 階段とか高いところから降りるとか させないように。。と いうことでした。

ちなみに、まあ普通はここまでくると 痛がって歩きまわらず、じっと寝ていますけどね。。。

ボーダーコリーさんは、ぎりぎりまで元気だし わかりにくいですよね。。。。というご感想もいただきました。

実際、触って痛がっているのに 元気に吠えたり走ったり食ったりしてます。 どんだけハイパーやねん(^_^;) 

で、我が家では なるべく階段を使わせない 高いところに登らせないように 部屋を改造 ベッドをたたんでマットを床において寝るようにしました。

長年親しんできたダブルベッドがああ(>_<) 


そんなこんなで 寒くなると気をつけたいことをあげておきますね。

★体調をみる 下痢をしていないか 尿はでているか ご飯 冷たすぎないように心掛けてください。

 また、暖かいものといって湯気が出るほど暑すぎるものは 避けてください。ひと肌でぬるめくらいが良いと思われます

★寝床対策 外飼いの場合  雨風をよける。

 なるべくわんちゃんのハウスなどに隙間風などが入らないように 雨や雪がひどいときなどは屋内に入れてあげてもいい     でしょう。

   毛布やフリースを活用する  少し柔らかいマットなど敷いてあげると寝やすくなります。

 とても寒い時期などは、保温シートなど敷物の下に敷くのもおススメです。

 ボーダーコリーは暑がりなので、たまに敷物の下にもぐっていることもありますが 寒いときはちゃんと敷物上で寝ていますよね。

  服を着せる  すこし温かめの生地の似合う服などを着せてあげてください(*^_^*) 

  服を嫌がる子には、無理せず他の対策を(*^_^*) 

  暖房器具などを使用する。ワンちゃんたちに危なくない器具をお使いください。 

  エアコンがお奨めですが、ワンちゃん達が過ごす床の付近は 冷たい空気が流れがちなので、時々様子を見ましょう。  

★散歩 時間帯や気候を選ぶ。

  雨や雪が冷たいときや風がきつい時など はなるべく避けて、明るい時間帯などに移行するなど 無理をしないでください。

  濡れたらすぐ乾かす。雨に濡れると体は予想以上に冷えてしまいます。濡れないようにしてあげてください 

  もし濡れた場合は、その場で拭くか 時間が経過した場合などはドライヤーなど使って 毛の根元を乾かしてあげてください。

   防寒具や靴の使用。 服を嫌がらない子であれば、防寒具や雨用のコートを着せてあげましょう。

  なかなか履いてくれないけど、靴もおススメです。


  21 0908-4 

冬はもうすぐそこまで来ています。

冬の遊びも楽しいことがたくさんあります。

寒さに負けず、元気でわんちゃんと一緒に遊びたいですね!





 

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