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お仕事 命?
犬の種類を区別する概念の中にある言葉、ワーキングドッグ、一般的に使役犬と訳されます。
ご存じボーダーコリーはその中では牧羊犬として名をはせていますね。
その能力の高さはよく知られているところです。
犬種とは人がその目的に沿って作り出してきたものですが、犬たちが秀でた特徴をより活かせる形で働くことは人間にとって望ましい以上に、犬という種族の持つ性質から彼ら自身のモチベーションと相まって私達との関わり合いが深まることでもあると言えるかもしれません。
「使役」という言葉の持つ印象、けっして一方的ばかりではない関係性は皆さんも多く目にされていると思います。
さてたくさんの犬たちが様々な仕事に従事してくれていますがボーダーコリーの場合、その代名詞ともいえる牧羊以外にどんな仕事をしているでしょうか。
ちょっと珍しいところでは、飛行場で飛行機の安全のため滑走路の鳥を追い払う仕事をしていたボーダーコリーがいました。
ネットでも有名だったと思います。
専用の装備を身に付け精悍に働く様子は写真投稿サイトでも多くの方々に注目されていましたね。
残念ながら数年前に亡くなってしまいましたがその知らせには哀しみのメッセージが寄せられていました。
雪山で遭難者の救助活動に従事するボーダーコリーのニュースも見たことがあります。
また先日来起きているオーストラリアでの山火事の中で、傷つき逃げ遅れているコアラを見つけ出す仕事に励むボーダーコリーの姿も記憶に新しいところではないでしょうか。
山火事といえば自然の復興のために山間を駆け巡りながら種子を撒くボーダーも紹介されたことがあります。
その他にもまだまだたくさんの職を担っているボーダーコリーがいると思います。
彼らに適した仕事、基本アクティブな方向ですよね。
機動力、観察力、判断力、、
ボーダーコリーはこうした方面においてその能力を活かせることに向く傾向が強いのでしょう。
家庭に暮らすボーダーコリー、なかなかそのままの形だけでその力すべてを満足させることは環境的にも難しいのかもしれませんがそれだけが彼らの幸せでは決してないと思います。
日々の生活の中でも彼らの心や身体を充足できるのは共に暮らす私達です。
ときにワーカホリック?とまで言われかねないボーダーコリー、
そんな彼らのためにわたしたちができること。
彼らが彼ららしくすこやかにいられるよう、我々人が考え行動すること、できることの大切さを思います。
BCRNはボーダーコリーの幸せのための非営利ネットワークボランティア団体です。
その存在と活動は皆さまからの温かなお気持ちによって支えられています。
お寄せいただいたお心、オフィシャルグッズやフリーマーケットのお買い上げ、
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この活動をより良く行っていくため、
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フード、サプリメント
たくさんのフードとおやつ、サプリメントありがとうございます。早速大喜びで食べてます!
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いつもありがとうございます。
数多くのご支援をいただいております。頂戴した品々ともども、あつく感謝申し上げます。
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BCC をご存じですか
BCC 、インターネットで検索しても出てくるのはまだ同じ名称のメールで使われるものの説明ばかりです。
先日こちらの記事を目にしました。
【犬のゲノム研究が明らかにしてきたこと (25) -激しい運動後にへたり込む、運動誘発性虚脱(EIC)とボーダー・コリー虚脱(BCC)】
当ブログでもご紹介してきた dog acutually さんのものです。
すでにご覧になった方々もいらっしゃると思います。
もちろん、詳しくは当該記事本文を読んでいただきたく存じます。
激しく運動をした後ふらついたりへたり込んでしまう、、
ボーダーコリーではない犬種においても同じ犬飼さんなどからこんな話を聞いたことがありませんか?
研究によればこれは 「運動誘発性虚脱(EIC)」 と呼ばれるものです。
現在までのところこれは遺伝子変異にその原因があることがわかってきています。
これと区別されるものが BCC ボーダー・コリー虚脱(Border Collie Collapse)です。
こちらは遺伝子に変異が無いことから EIC と分けて考えられています。
ボーダーコリーの名を冠していますが同様の症状が発症している他犬種の例もみられていますので、EICとは別の遺伝子の変異などの関係が疑われています。
今後一層の研究が進めばよりよい治療の方法も見つかってくるかと思います。
ただ、こういった病気の存在を知り、飼い主がそのことを念頭に置いておくことができるのであれば、激しすぎる運動を控えたり興奮やストレスに配慮するなど注意を払うことができます。
虚脱症状から引き起こしかねない事故に対する予防、熱中症やてんかんなど同じような様子に見えるときの判断など。
あなたの共に暮らす犬にこうした要素が考えられるのなら、、
あらかじめ知識をもっていることが役に立つかもしれません。
この後こうした病気によりよく対処してゆける医学の進歩を願うばかりです。
(dog acutually さまの記事をご紹介し、内容より引用させていただきました。)
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ひさしぶりに
調べてみるとかれこれ二年前になるようです。
あらためて見直してみましたがこんな記事を書かせてもらっています。
『こんな言葉から』
”ボーダーコリー”というワードを検索してみたことからあれこれお話を広げています。
さて、ひさびさにこれをやってみました。
検索結果数はなんと 約 1,590,000 件
当時からすると約2.5倍の数字です。
(この数が意味するところは一概に比較するものではないとも思いますが。)
ご存知の方も多いと思いますが、検索からのヒット位置へはそれぞれの検索エンジンのアルゴリズムに対応した手法である程度は意識的に影響させることができます。
(もっぱら広告宣伝などの手法ではあります。)
結果、”取引”としてこれを扱うサイトがまず表示されます。
(是非はいま問いません。)
続いてボーダーコリーという犬種に対する知識、飼い方などを求めるものに対して該当するものが出てきています。
そして、、
BCRN も比較的上位に出てきています。
「里親募集」という言葉を用いているサイトもまた。
こうした内容はある意味世の中の動き、一般的な部分を反映しているのだとも考えられます。
この犬種に興味を持ち、そこから調べてゆく。
どういうことに注意をしてどういうことを心にとめておけばよいのか。
そのうえで彼らと出会う方法を探る。
人の意識の流れに沿った動きを表しているのかもしれませんね。
インターネット という便利でもあるツールですから、ぜひとも良い形に進めるよう上手に使っていただきたいと思います。
さてこの話題はさまざまな方向に拡げることができますが今回はこちらについて。
同じ面策結果の表示ページには その他の検索キーワード が併記されています。
例えば ”ボーダーコリー 病気”、”ボーダーコリー 体重”、”ボーダーコリー 性格”、”ボーダーコリー 飼い方”、”ボーダーコリー しつけ”などなど。
いろいろな面で情報を得ようとしている方々がいらっしゃることをうかがわせてくれます。
もちろん悩んでそこに答えを求めようとしてのこともあるでしょう。
多くのサイト、情報があふれています。
こういう人には向いている、向いていない。
こうした条件の家庭では彼らを迎えるに適さない。
〇〇には扱えない。etc
中には厳しい表現のものも見かけます。
確かに甘い(と後に思うことを含めて)心構えでは不幸なケースに至ることもあるでしょう。
しかしこれは「命を責任をもって受け持つ」という面においては犬種に限った話ではありません。
すべてにおいて成立することです。
BCRN はこの意志をもってなお彼らと付き合っていこうとする方々を応援します。
その先にある彼らとのすばらしい関係性。
私たちはそれを見ることをこのうえない喜びだと感じています。
しあわせなボーダーコリーを見続けていたい。
このために頑張ってゆきたいと思っています。
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ボーダーコリーとつきあうということ
皆さんのボーダコリーとの出会いはどのようなものでしたか。
何かの機会に実際に彼らを見かけて?
知り合いや友人が共に暮らしていたから?
人づてに話を聞いて?
或いはスポーツドッグやシープドッグとしての彼らを知って?
何らかのファーストコンタクトがあり彼らと共に暮らす道を選ばれたのだと思います。
もちろん保護犬から彼らを迎えてくれたかたがたもいらっしゃるでしょう。
不定期な連載の途中ですが先日もご紹介させていただいた dog actually に
「オーストラリアの犬事情」という記事が掲載されています。
(1)犬の悩みなんてぶっとばせ
(2)私がボーダーコリーを選んだ理由
メルボルンに在住の著者 五十嵐さんがシェルターで出会ったボーダコリーMixと共に暮らしている様子が綴られています。
暮らし始めてからの日々の事柄から、何故ボーダーコリーに惹かれ彼女と暮らすことを選んだのか。
その過程で考えられたことがそこには記されています。
例えばネットで検索してもボーダーコリーと暮らすことは大変だったり難しいことがあるという記述に行き当たったりします。
同時に多くの人たちがその魅力を愛し共に楽しく暮らしていることも知ることができます。
また反対に彼らと暮らすことをあきらめた結果による悲しい事実も目にされることでしょう。
この違いはいったいどこからくるのか。
確かに簡単な犬種ではないのかも知れません。
苦労もそれなりに多いかも知れません。
しかしそれを上回る新たな世界を教えてくれる犬でもあると思います。
”こころがまえ”
五十嵐さんが語っているのはそんな肩肘の張ったものではないのでしょうが、迎える人間側の問題であるということを伝えてくれているのかもしれません。
犬とともに暮らすことを選択する。
それは責任を伴うものです。
そこには迷いや自問自答がありさまざまな葛藤があることと思います。
五十嵐さんはどう考えたのでしょう。
是非 本文をご覧ください。
結びとしてその言葉を引用させていただきます。
「みなさんが犬を迎え入れる時にした約束はなんですか?」
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