ステーショナリープログラム|Stationery Program|文房具ジャーナリスト 和田哲哉 公式サイト

文具系情報サイトの
先駆けとして

Stationery Program は運営者の和田哲哉が
文具系情報サイトの先駆けとして
1997年から
「デザインや機能に優れた文房具」をテーマに
様々な記事を提供してまいりました。

(現在 Stationery Program は和田哲哉による
文具系の活動の総称となっています)

2018年を最後にサイト内での記事提供はいったん終了し、
現在はブログや公式ショップ、
各種SNSへ
情報提供の場を移しておりますが、過去に掲載した記事の
アーカイブはそのまま
当サイトにてご覧いただけますので、
引き続きご高配のほど宜しくお願いいたします。

PROFILE

和田哲哉(わだてつや)
1964年東京生まれ。
「ステーショナリープログラム」運営
「信頼文具舗」店長
文房具ジャーナリスト

1997年、デザインに優れた文房具をテーマにしたウェブサイト:「ステーショナリープログラム」を開設。幼少の頃から興味を持っていた文房具についての知識を使い、各製品のメリットや楽しみ方の紹介に努める。

サイトでは当時あまり知られていなかった海外ブランドの文房具を取り上げることも多く、サイト読者からの「地方では一部の製品が入手しづらい」との声に応え、1999年「信頼文具舗」をオープン。輸入文房具を取り扱うウェブ・ショップの草分けとなる。

日本におけるファイリング・コンサルティングの第一人者、市浦潤氏に師事。著書「文房具を楽しく使う」シリーズ(2004年~・早川書房)はノートや筆記具を趣味として楽しむための基礎的な知識を提供。その後の文房具の人気拡大を支えるリソースのひとつとなっている。

2006年よりメーカー数社に商品開発・調査支援等のコンサルティングを開始。また同年より文房具やファイリング,電子ガジェット等をテーマにした講演会・パネルディスカッションへの参加やイベント開催・プロデュース等を行っている。以降、「ステーショナリープログラム」を和田哲哉による文房具をテーマにした活動全体の名称に据える。

2007年より、「銀座五十音」様が創案した万年筆風鉛筆補助軸:「五十音ミミック」の商品開発に参画。

2010年、物販や商品開発、イベントサポートを行うブランド:「東京小猫商会」をスタート。

2012年、東急ハンズ銀座店様でのイベント:「ハンズサーカス」では34日間の会期中、文房具分野において前例の無い全13種ものトークライブを開催。

2017年、7年ぶりとなる著書「頭が良くなる文房具」(双葉社)を上梓。

2018年~ 小売店やミュージアムにおける、物販とトークイベントをカップリングさせたイベントを開催。「頭が良くなる文房具・読書会 in 大阪(輸入文房具のお店:フラナガン様にて)」、「黄色いステーショナリー(BANKO アーカイブデザインミュージアム様にて)」など。

これまでの書籍執筆やイベント開催の実績を踏まえ、ノンフィクションライター:柳澤健様より「文房具ジャーナリスト」の肩書きを授かり、現在に至る。

書 籍
「文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)」2004年・早川書房
「文房具を楽しく使う(筆記具篇)」2005年・早川書房
「頑張る日本の文房具」(共著)2006年・ロコモーションパブリッシング
「文房具の足し算」2009年・ロコモーションパブリッシング
「文房具を楽しく使う(文庫版)」2010年・早川書房
「頭が良くなる文房具」2017年・双葉社
主な開催イベント
2010年「sprgトークライブin初台」
2010年「マルマンフェア2010・ショートプレゼンテーション」
2011年「sprgトークライブin西麻布」
2011年「sprgトークライブ(4/16)」
2011年「革小物・革ナイト」
2011年「Thinking Power Factory」
2012年「金沢イベント・お外 de Mac」
2012年「ハンズサーカス」
2017年「sprgトークライブ・春のモノ祭り」
2018年「頭が良くなる文房具・読書会 in 大阪」
2019年「黄色いステーショナリー」
お問い合わせ
manager☆wada-denki.co.jp
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WORKS

頭がよくなる文房具
頭がよくなる文房具
筆記具やノートを考えて選んだり工夫して使うと、ユーザーとモノとの距離が近づき、仕事や勉強の効率化が期待できる。本書では実際の製品を例にして、文房具をどのように捉えるのか、そのためのヒントを数多く提供。
双葉社(2017年)
ISBN-10:4575313270
ISBN-13:978-4575313277
文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)文庫版
文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)文庫版
大人気となった同名書籍の文庫版。最新の情報を織り込み、文房具の楽しさを再び。
早川書房(2010年)
ISBN-10:4150503621
ISBN-13:9784150503628
文房具の足し算
文房具の足し算
ふたつ以上の文房具を組み合わせたり、文房具に何かを加えることによる日常生活の新発見。やさしくて便利な50題の「足し算」。
ロコモーションパブリッシング(2009年)
ISBN-10:4862120857
ISBN-13:9784862120854
頑張る日本の文房具(共著)
頑張る日本の文房具(共著)
ニッポンの文房具はやっぱり凄かった。文房具のエキスパート5名が16の注目メーカーを徹底取材。ロングセラーや人気製品の秘密が明らかに。
ロコモーションパブリッシング(2006年)
ISBN-10:4862120458
ISBN-13:9784862120458
文房具を楽しく使う (筆記具篇)
文房具を楽しく使う (筆記具篇)
大好評となった「ノート・手帳篇」に続く「筆記具篇」。筆記具の特性を種類別に解説。製品の「見立て」から使いかた、周辺用品との連携まで、広く深く追いかけた一冊。
早川書房(2005年)
ISBN-10:415208622X
ISBN-13:9784152086228
文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)
文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)
おそらく初めて、ノートや手帳の機能および使いこなしを体系付けして解説した書籍。当時多くの専門誌やビジネス誌が本書の考え方を参考にした。「多ノート派」や「手帳&ノート構成」というキーワードを提唱。近年の文房具人気を支えるリソースのひとつとなっている。
早川書房(2004年)
ISBN-10:4152085827
ISBN-13:9784152085825