メロンのゆったりフォト 草木の実
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   メロンのゆったりフォト
   佃、月島あたりを中心に花散策を楽しんでます。何でも撮影に興味あり♪
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メロン

  • Author:メロン
  • 人生半ばのメロンです。
    みずみずしくしなやかにゆったりと!
    今は山に憧れ訓練中!丘程度^^;
    一眼はKONICA MINOLTA αSweet D
    始まりはコンデジPENTAX Optio s
    スマホXperia →GalaxyS10

    風景に人物が入る写真が温かく大好きでアップしてます。
    でも、今の時代ですから人物が入っての写真アップは
    難しく、ご非難もありかもしれません。
    ご意見のあります方はどうぞコメントにてご意見を
    お願い申し上げます。

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 ハンノキ

(1)
ハンノキ(榛の木) <カバノキ科ハンノキ属>  小石川植物園にて 1月23日撮影
今の時期に、このような長い花穂はなんでしょう?と思い軽く撮ってました。
季節外れかしら? 調べますと長い花穂は雄花でした。
花期は冬の12~2月頃で、葉に先だって単性花をつけるそうです。
水湿のある低地に、普通に生えるとのことで、小石川植物園では池のそばにありました。




a href="https://blog-imgs-124.fc2.com/s/p/a/sparklingmelon/190213-2.jpg" target="_blank">190213-2.jpg
(2)
雄花穂は尾状に垂れ、雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び雄花穂の下部につけるそうです。
雌花はあまり目立たないそうです。 意識して撮ってませんので見当たりません!!






190213-3.jpg
(3)
果実は松かさ状で10月頃熟すそうで、その時はグリーン色ですが
1月撮影でしたので黒くてカサカサ状態でした。
これを見てから、新宿御苑、東京港野鳥公園、猿江公園などで見られました。
大きな公園には植栽される種類なのですね。

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(2019/02/21(木) 01:00)

 ノシラン

(1)
ノシラン(熨斗蘭)  <ユリ 科 ジャノヒゲ属>  1月30日撮影
あららままさんブログでノシランの実を拝見して撮りに行ってきました。
とても綺麗なコバルトブルーです。 緑 → 青 → 紺、コバルトブルーに変化してる様子がわかります。
お初です!!  お花は・・・・こちら





190206-2.jpg
(2)
ノシランを撮ってから、ちょうど1週間後の昨日の種です^^;
ポケットの中に入れていて、そのまま、ほっぽらかし状態でした。
良い意味でいうと・・・・綺麗な実は、このように干からびます・・的見本・・^^;
ノシランの種子さん、ごめんなさい。。。
ナスの色になってますね。





190206-3.jpg
(3)
やはり~~皮をむいてみました^^;
思っていた以上にスカッとむけて、白い種子が見えます。
因みに、家での作業ゆえ、下の緑は・・・小松菜。。。
以前のヤブランの時の笹団子の笹の葉は綺麗でした!!





190206-4.jpg
(4)
綺麗にむけて、お尻方面からの撮影。
径8mmほどです。





190206-8.jpg
(5)
はい! 次は包丁でスパっと。 どうもスパッと切りたいのですね~。 病気でしょうか^^;
何もわからないので、固い種があるのかしらと思いましたが、なくて、
カットした面がみずみずしく、水分があふれてきました。
種皮と種子の間に果肉のようなのがあるようなのですが、
採種した日から経過してるせいか無いようにも思えます。
巨峰に似てますが、今は種なしもありますが、葡萄はこの中に種がありますね。

次は何の果実がこのような状態になるのでしょうか。。。。

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(2019/02/07(木) 01:00)

 スズカケノキ、モミジバフウ、巨木の剪定作業
190205-1スズカケノキ
(1)
スズカケノキ(鈴懸の木) (別名:プラタナス) <スズカケノキ科スズカケノキ属>  
日比谷公園にて 2月4日撮影
スズカケの果実だと思います。 私はお初です。
直径3cmの球形の集合果で、普通3~5個が縦に連なってぶら下がってます。
1個は多く見てましたが・・・。




190205-スズカケノキ2
(2)
スズカケノキの上部を見上げて撮りました。
小石川植物園で見たように樹皮は薄く大きく剥がれて
灰白ぽい、まだら模様。




190205-1プラタナススズカケノキ、アメリカスズカエケノキ、モミジバスズカケノキ
(3)
モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木) (別名:プラタナス)
<スズカケノキ科スズカケノキ属> 日比谷公園にて  1月28日撮影
モミジバスズカケノキの果実です。 ムクドリ等が良く食べてますね。
名前があやふやでしたので、今回、調べてみました。
中近東原産のスズカケノキと、北米原産のアメリカスズカケノキの雑種だそうです。
日本では、街路樹などとして、もっとも多く植えられてるようです。






190205-3.jpg
(4)
モミジバスズカケノキの樹皮です。
1月27日にアップした小石川植物園の樹肌と違ってるので、とても疑問となるところ。
これで、数日調べて見たりしましたが、小石川植物園をもう一度確認したいと思います。
検索サイトさんでも、もう、いろいろ・・・混乱します。。。
果実を見ますとモミジバスズカケノキのように思うのですが。。。。。

プラタナスと呼ばれてるのは3種類で、
純粋な①「スズカケノキ」・・・②「アメリカスズカケノキ」・・・。
スズカケノキとアメリカスズカケノキの交配種の③「モミジバスズカケノキ」の3種類。
葉の形、葉の切れ込み、果実の数などで見分けられます・・・・こちら





(4-1)≪追記午後4時≫
190206-9.jpg

2006年04月22日(土)にアップしたモミジバスズカケノキの花です。
新宿御苑にて撮影。  4月下旬ですからバックボケのピンク色な何でしょうね~。 八重桜??
偉い!! このブログ開始後1年で、プラタナス3種類についての記事があります(^^)/
赤い球状の部分が雌花。咲き進むにつれて、花が赤く色づきます。
同じ房の中に、ふわふわと毛が落ちた球もありますが、こちらは雄花です・・・という記事も(^^)





190205-4.jpg
(5)
モミジバフウ(紅葉葉楓) (別名アメリカフウ)   <フウ科フウ属落葉高木>
日比谷公園にて 1月28日撮影
この果実はお初です。 果実から樹木名はすぐにわかりました。
地面に落ちてる果実は種子を出した果実で固くてクリスマスリースなどにも使われるそうです。





190205-5.jpg
(6)
フウ科には葉の形からモミジバフウ(アメリカフウ)、フウ(タイワンフう、サンカクバフウ)がありますが
フウの果実はモミジバフウの果実ほどトゲトゲが少ないです。
唐楓も私にとって混乱でしたが、トウカエデと読み別名は三角楓、楓をカエデとは読み、フウとは読みません。 
カエデ科となり果実は2枚の翼果。






190205モミジバフウ
(7)
モミジバフウの樹皮は縦に裂け、成長とともにコルク層が発達して凸凹が深いです。

プラタナス、スズカケノキ、フウは名前に興味がありながら、今まで見て見ないふりでしたが、少し理解(^^)/





190205-6.jpg
(8)
日比谷公園にて  2月4日撮影
高い木を職人さんがクレーンに乗って気に移り、木の天辺あたりで剪定作業してます。
このように大きな公園では巨木をこのように剪定されてるのですね。
皇居東御苑は月曜日、金曜日が休園日、小石川植物園、新宿植物園は月曜日が休園日です。
お休みの日に作業されてるのでしょうが、日比谷公園などのオープンな公園は平日も作業ですね。
この様に都心でも古い公園にある巨木も剪定されてるので、気持ちよく散策させていただいてます(^^)/


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(2019/02/06(水) 09:00)

 ムクロジの実、ロウヤガキの実

(1)
ムクロジ(無患子) <ムクロジ科ムクロジ属> 小石川植物園にて 1月26日撮影
小石川植物園へ行った目的はこのムクロジの実とナンキンハゼの実を撮りたかったからです。
ムクロジの実は羽根つきの羽根の珠となると母が教えてもらってました。
お友達から数個いただいて飾ってました。それで 懐かしくて~~(^^)
植物園入口で何処にあるかを地図で記入していただいたのですが、
地図がありながら探すのに15分以上かかりました。
ナンキンハぜは20分以上かかりましたが^^;  まるで大好きなRPGゲームのようでした。





190128-2.jpg
(2)
樹高は、15mになり、葉は、70cmの偶数羽状複葉で雌雄異株だそうです。
入口スタッフさんに、何処にあるかを教えて頂いてたら・・・親子連れのパパさんが
「ムクロジを探したけれど、もう実が無かったですよ~。でも・・わからないけれど~」と。
あるじゃやない!! 信じなくて良かった(^^)  望遠を持ってきてなかったらダメだったけれど。





190128-3.jpg
(3)
「ムクロジ」は平家蟹さんブログでを知ったので、何処で見ることが出来るのか検索しました。
検索すると「四季の山野草」さんが、2010年2月7日、小石川植物園で撮影されてるのを知り来て見たのです。
「四季の山野草」さんは、ムクロジの実から黒い実を撮ってました。 パカッとわれてる感じ!!
地面に落ちてる実で、その黒い実を撮りたかったのですが、つぶしてみるとカラッとしてなくて液体が出てきて手が汚れそう。
植物園ですから、採取はダメですから持ち帰ることが出来ず・・・残念。
入口で何処かを教えて頂く時に、私が「ムクロジを撮りたいのですが何処にありますか~?」と聞きましたら、
スタッフさん・・・慌てて「採取、採るのはダメなんです~」と。  撮ると分かって・・「過敏になっていて~~^^;」と。
「どうぞ、たくさん撮ってくださいね~」と言われて・・・^^;   帰りは沢山撮れました~~と伝えました(^^)






190128-4.jpg
(4)
ロウヤガキ(老鴉柿) (別名:ツクバネガキ(衝羽根柿)  <カイノキ科 カキノキ属>
このロウヤガキは、昨年11月25日には名札が「シセントキワガキ(四川常磐柿)」でした。
どうしたのかしら??
2か月前よりも深い柿色になってました。






190128-5.jpg
(5)
大好きなロウヤガキです(^^) 
最初に知ったのは盆栽仕立てでした。 強い木らしいです。
実は径1cmほどです。





190128-6.jpg
(6)
隣にある木のロウヤガカキです。
昨年の11月25日はこちらの木に名札で「ロウヤガキ」とありました。
実の姿が少し長いですし、黒い点々があるのです。
どうして「シセントキワガキ」の名札が無くなってのかしら?? 
両方とも良い感じです(^^)/

「シセントキワガキ(四川常磐柿)」と「ロウヤガキ(老鴉柿) (別名:ツクバネガキ(衝羽根柿)」
との差を詳しく知りたい方は・・・・・こちら
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(2019/01/29(火) 01:00)

 ノリウツギ、ナガバノコウヤボウキ、佃からの朝の風景
190127ノリウツギ
(1)
ノリウツギ(糊空木 ) <アジサイ科アジサイ属> 小石川植物園にて 1月26日撮影
ノリウツギは冬に独特の花殻が残ります。
花弁4枚の装飾花は枯れても茶色くなって種子と共に翌年まで残ってます。
花期は7月から9月で・・・こちら




190127ナガバノコウヤボウキ1
(2)
ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒) <キク科コウヤボウキ属>  小石川植物園にて 1月27日撮影
綿毛と綿毛のついた種が飛んでしまった咢だけが残った風情です。
残念ながら、ナガバノコウヤボウキの花の撮影はしてません。。
花が似てるコウヤボウキは昨年、お初撮影して喜びが思い出されます(*^^)v





190127ナガバノコウヤボウキ2
(3)
冠毛の色が渋いですね~。
キク科の冠毛は色も純白だったり、細かったりするのです。 





190127ナガバノコウヤボウキ3
(4)
冠毛を真上から撮影です(^^)
この冠毛が吹き飛ばされて咢だけ状態になるのですね。






≪佃からの朝の眺めです。とても静かな時。空の色が刻々と変わっていきます。≫

190127朝1-630
(5)
午前6時30分撮影
昨日の朝の撮影です。 ビルが太陽の光にあたって反射してます。
南西向きなので朝日は望めませんが、朝日が昇ったのでしょう~~。
右半分の高層タワーは汐留タワー群! 電通、日本テレビなど。
中央低層レンガ色建物は築地がんセンター。





190127朝2-631
(6)
午前6時31分撮影
引いて撮影すると富士山もうっすらと見えます。
お天気は良さそうです。 夕日も綺麗でした。 冬は、ほとんど。



190127朝3-637
(7)
午前6時37分撮影
好きな朝の空色です。 淡いピンク色が現れます。
微妙な色なので私のPCでは見えるのですがipadではそれほどの差は見えません^^;





190127朝4-645
(8)
午前6時45分
太陽が昇って富士山もピンク色に染まります。
こちらも私のPCでは結構オレンジっぽいピンク色ですが・・・みなさん、どうでしょう~??

昨日はお相撲の千秋楽! 今場所は稀勢の里の引退、休場も続発。。
稀勢の里は応援してましたが、最近数年は見ていてもハラハラで・・・引退で・・。
今まで本当に、お疲れ様でした~(^^)/
優勝は玉鷲、ひいきですが(^^)  一昨日はテニスのなおみちゃんは若者ですが
相撲界では世代交代といわれてますが、次期世代の若者横綱は誰かしら?? 予想できません!!
それにしても相撲世界の年収って野球などに比べると可哀想。。。
太って、筋肉つけて、ケガが多いし、あのヘアスタイル維持でしょう~~大変なのに。。。


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(2019/01/28(月) 01:00)

 ネジキの実

(1)
ネジキ(捩木) (別名:カシオシミ) <ツツジ科ネジキ属> 皇居東御苑にて 1月112日撮影
ネジキの花は見たことがありませんが、壺型で白い色を花を下向きに多数つけるそうです。
果実は上向きですね。
ネジキの冬の姿が好きです(^^)




190124-b.jpg
(2)
果実は長さ3〜4mmのやや扁平な球形で、5個の筋があります。
採ってみようと思いましたが・・・引っ張っても、固くて採れませんでした、ビックリ!!





190124-1.jpg
(3)
樹皮は灰黒褐色または褐色で縦に裂け目が入り、薄くはがれるそうです。
成長すると幹がねじれるのが特徴なのですが、これでは”ねじれ”がわかりませんね。。





190124-c.jpg
(4)
初めて撮りました。 冬芽ですが、2個の芽鱗が向き合ってるのだそうです。
「芽鱗」・・”がりん”と読むそうで・・・・葉または花になる芽を覆って保護するうろこ状の小片。




190124-d.jpg
(5)
冬芽が落ち着いた赤色で帽子のようで可愛らしいです(^^)





190124-e.jpg
(6)
木の”ねじれ”が少しわかるでしょうか。





190124-f.jpg
(7)
バックに〇ボケが~~(*^^)v




190124-g.jpg
(8)
バックの色彩がソフトに~~(^^)


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(2019/01/25(金) 01:00)

 センニンソウの果実

(1)
センニンソウ(仙人草)の果実 (別名:ウマクワズ(馬食わず) 
<キンポウゲ科センニンソウ属> 皇居東御苑にて 1月17日撮影
昨日アップのシジュウカラを撮りたいと木々を眺め、
シジュウカラの飛んでる場所で待機してました。
ランチを買うのを忘れて、お水とクッキーだけで・・・、クッキーを食べながら^^;
ふと、足元を見ましたら・・・綿毛が輝いてます!!
名札がそばにあり、「センニンソウ」とありました。
お花は何度もアップしてると思ったら一度だけ・・・・こちら




190118-2.jpg
(2)
センニンソウと名札があっても、その時は何だかわからず・・・。
そうだわ!! このような時に平家蟹さんのHPでスマホ確認!!
センニンソウの果実でした(^^)





190118-3.jpg
(3)
私のブログ過去歴を見ますと9月に野川公園で若い果実を撮影アップしてました。
その9月の若い果実から4か月経つと、緑色の果実が茶色になり長い毛も変化してます。





190118-4.jpg
(4)
果実を摘まむとホンワリと採れて、葉の上にのせて撮影・・(*^^)v





190118-5.jpg
(5)
果実には長い毛がありますが、長い毛のある花柱(3cmほど)として残ってるそう。
果実は長さ約8mmほど。





190118-6.jpg
(6)
爪で割ってみました。 かじらなくても割れました(^^)
別名が「ウマクワズ(馬食わず)」ですから、有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことを意味するそうです。
果実をむやみやたらにかじってはいけません!! はい!!





190118-7.jpg
(7)
果実の皮を爪でこそいでみました。 種子です。
痩果だそうで種子と種皮が固く結びついていて結構~手間!!
というか、これはですね~~しゃがんでの作業なので腰が痛くなります^^;
別に、ここまでする必要もないのですが・・・。
それに、何故だか、クリアに撮れず・・ボケ。。。記念にアップですね。。。





190118-8.jpg
(8)
と言いつつ、あれこれ工夫!!  面白い顔になりました(^^)/
顎に「ホクロ付」・・・(^^)


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(2019/01/19(土) 01:00)

 ウメモドキ

(1)
ウメモドキ(梅擬) (別名:オオバウメモドキ) <モチノキ科 モチノキ属> 皇居東御苑にて 1月12日撮影
ウメモドキの実が遠目からも見事だと思いました。
「ウメモドキ」という名前は覚えやすくて、面白みもあり撮影してますが
これほどの実は初めて。。





190115-2.jpg
(2)
皇居東御苑では雑木林にもウメモドキはあって、そちらを撮影してましたが1.5mも無い木。
過去履歴を見ますと皇居東御苑では8月、9月に撮影してます。
その時は葉も綺麗なグリーンで実も赤い実が生ってます。
この木は野草の島の近くにある木。
落葉しても枝に残っていて、落葉後に赤い実がとても目立ち趣があると感じました。





190115-3.jpg
(3)
この赤い実は8月9月から今の季節まで綺麗に残ってるのですね。






190115-4.jpg
(4)
葉がウメの葉に似てるし、お花も梅に似てるそうです。
お花は、淡紫色で5~7月頃に咲くそうですので・・・宿題ですね(^^)





190115-5.jpg
(5)
庭木、鉢植、盆栽、活け花に使われますが、鑑賞の対象は花より果実だとのこと。
デパートの屋上に園芸品があった時はウメモドキの盆栽を目にしました。
盆栽で人気があるのね~と思ってましたが、これほどの高さのある木(3m近い)のウメモドキの実も見事です。





190115-6.jpg
(6)
6枚も写真を載せてますが・・・・本当に赤い実と枝だけの世界だわ^^;
いろいろと工夫して撮影したくても、同じよう~~。。。
ついつい、沢山の写真アップとなってしまいます!
”写真は 「減算」、「減算」 なのよ。”←最近知った、面白記事で好きなブログさんのお言葉^^;
あらっ、、、、赤い実はボケてるのではなくて濡れてるのだわ。。
今、思い出しましたが、雪がチラホラと降ってきた時でした。
東京の初雪の時!!  でもボケてるのかしら?^^;

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(2019/01/16(水) 01:00)

 ムクゲの実

(1)
ムクゲ(木槿)の実 (別名:ハチス)  <アオイ科 フヨウ属> 
皇居東御苑にて  1月12日撮影
名札に「ムクゲ」とあったので、へぇ~~という感じ。
あのお花・・・・ムクゲ
ご近所でも人気者ですが鉢植えですので数本です。
こんなに沢山のムクゲ、それも枯れてるのを意識して見たことも無くて。。。。





190112-2.jpg
(2)
ムクゲの花はこのように沢山咲くのだったかしら??
こちらはポップコーンを枝に挿したよう。
何か、このような感じがあったように思うのですが。。。?





190112-3.jpg
(3)
水玉模様(^^)  ボケ好きなので面白く思います。
でも、目の検眼のよう・・・^^;  これだとメガネを~と言われますね!
な~~んて、いろいろと遊んでると。。。





190112-4.jpg
(4)
あら! なんだか実??





190112-5.jpg
(5)
ウワッ!! これは何でしょう??
お庭がある方で木槿を植えてれば、おわかりですね~、驚くことはないかもね^^;





190112-6.jpg
(6)
よく見ると・・・種に毛??
これは採ってみなくては(^^)/





190112-7.jpg
(7)
で、その辺りの葉っぽの上に並べてみました。
なんだか、アフリカン!!
左の毛が茶色を真ん中にすれば絵的に良かったかも(^^)





190112-8.jpg
(8)
種子?は縦径が5㎜程度。 毛は冠毛?? 不思議、何かしら?
馬の立て髪のよう!! 毛が固そう。
種子?はキウィフルーツの皮のよう。




190112-9.jpg
(9)
毛を取り除いてみました。 直ぐにとれました。
このような作業は真夏の炎天下では出来ないと思いました。
真夏は、もう暑くて暑くて、植物園でも撮影はクラクラしましたから~。
冬だと、着ればね~~大丈夫! 撮りたいお花も少ないし。
昨日は、都内では初雪でした。 ほんの少し降りましたが~~~。





190112-10.jpg
(10)
この写真はボケてますし、どうしようかな?と思いましたが・・・。 記念にアップ!!
爪で割ろうと思いましたが固くてダメで、かんでみました^^;  無味。
スパッと切ったら違う断面なのかしら?? もっと綺麗かも。

これが、あのムクゲの花の実とはね~~驚きました。


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(2019/01/13(日) 01:00)

 ツワブキ

(1)
ツワブキ(石蕗、艶蕗) <キク科 ツワブキ属>
葛西臨海公園にて  1月6日撮影
この日はもう撮影終わりと思ってましたが
やはり、最後にツワブキの綿毛を撮ろうと思いました。
レンズはずっと軽い18-70mmレンズで撮影してました。
あらっ! 右上に…綿毛が1本づつだけ残ってます~~。
で、最後にやはりタムロン90mmをセット(^^)





190111-b.jpg
(2)
これは、やはりマクロ撮影でないと~(^^)





190111-c.jpg
(3)
どうして被写体として都合よく1本だけ残ってるのか・・・ラッキーですが(^^)




190111-d.jpg
(4)
この綿毛ボールは絶対に撮りたくなりますね。





190111-e.jpg
(5)
宙に浮いていて飛んでるように見えますが・・・何かにひっかかってるようです。
でも、今までの綿毛と違って何かが付いてます~。
平家蟹さんの綿毛シリーズでいろいろと拝見してますし
昨年はキク科を勉強しましたからね~~(*^^)v
冠毛の下が種子(子房)痩果で冠毛の上に花柱が残ってるのだと思います~~(^^)/
違うかしら?? 違ってたら教えてください(^^)





190111-f.jpg
(6)
(5)が納得できる撮影です。 
こんな感じの花柱付き種子が(5)のように飛んでいくのですね。
キク科の知識が少し理解できてるように思います。





190111-g.jpg
(7)
ツワブキの黄色のお花は花期が長くてもそろそろ終盤ですね。
花びらも細々としてます。


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(2019/01/12(土) 01:00)

 ヤブランの実

(1)
ヤブランの実 (藪蘭) (別名:リリオペ、サマームスカリ)  <キジカクシ科 ヤブラン属>
近所の公園にて  12月25日撮影
ヤブランの花は何度かアップしてますが実のアップはお初です。
ヤブランの実も被写体になると一昨日と同じに平家蟹さんブログから知り、撮りに行きました。





181229-2.jpg
(2)
こちらはバックボケともにモダンにモノクロトーン。





181229-3.jpg
(3)
実が沢山残っていてラッキ~!





181229-4.jpg
(4)
バックボケに黄色が入ると、違う感じに・・・どちらが好みか・・・いくら見ても分かりません^^;
実だけを見るのは(3)がいいのですが、 カラー的には(4)の感じがいいかな?とも思ったり。。。





181229-5.jpg
(5)
ここからも、平家蟹さんの真似でして~^^;
↑の実は公園で撮影しました。 その公園は鉢植えばかりで鉢植えは個人のものなのです。
ですから・・・実をいただくのは・・・チョッとね~~^^;  撮影しづらくても鉢も動かすのもはばかれるのですから。。
で、28日に近所に沢山植栽されてる場所で実をいただき(勝手に^^;)、夕方撮影しましたが暗すぎてボツ。
29日に、再挑戦しました。
実と思ってましたが種子だそうで・・・その種子の皮、種皮を指で、というよりも爪ではがしてみました。
敷いた葉はシソの裏です~(^^)  前日はシクラメンの葉にしてみましたが波打っていて転がってダメ。







181229-6.jpg
(6)
平家蟹さんブログで巨峰のように思ったので薄皮を丁寧にむいてみました~(^^)
やはり・・・見事な巨峰!! 最高!!  大きさが違いますが・・・直径6~8mm程度。
敷いたシソの裏の様子も面白いですね~。





181229-7.jpg
(7)
巨峰のようなのは葡萄色した果肉のようなので薄く覆われてるので爪でこそいでみました。
それで、キッチンへ行き水で洗い流すと~~~今度は・・台湾産まれのフルーツのライチーだわ!!
キッチンで、おやつに食べた笹だんごの笹に気が付き、敷いてみようと思いました。
キメの繊細な笹の葉が白いライチーのような果肉、実?を引き立たせてます(*^^)v
シソの葉は前夜にベッドで考えてたのでした。 頭を日夜、ひねってます!(^^)!





181229-8.jpg
(8)
最後はまな板の上で包丁で半分にカット!! これらの作業を2日間行ってました^^;  少しの時間ですよ~~!!
平家蟹さんによりますと「胚乳」という言葉があり・・・そういえば何だか勉強したこともある感じ。。。
検索すると・・・難しい^^;  皮の内側がみずみずしさがあるのは確かです~。
なんだか、実験して勉強・・・おままごと感覚で、自己満足、自画自賛の”ひととき”でした(^^)/

今年も今日で終わりですね。 皆さんのおかげでブログが続いてます。 ありがとうございました(^^)/
今年最後の日に「実が面白く綺麗に思える写真」をアップ出来ました。
私はカメラで何かを撮るのが好きで始めたブログです。
お花中心でしたが、来年はお花中心でも、思うがままのカメラ撮影で楽しもうかと思います。
植物園巡り、日帰り遠出も今年以上に(^^)/

お正月はしばらくお休みをします。1月5日頃から再開する予定です。

みなさん、良いお正月をお過ごしくださいね。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします(^^)/



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(2018/12/31(月) 01:00)

 ツリフネソウの果実、種子
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ツリフネソウ(釣舟草)の果実  <ツリフネソウ科 ツリフネソウ属> 自然教育園にて  11月3日撮影
最初見た時は何かしら??
昨日アップしましたアキノウナギツカミ、ミゾソバに絡まってるので、それらの実かしら??と。
右上の干からびたような白い花びららしき片。 左上にはバックボケでピンク色っぽい干からびた花びら?
一昨日にアキノウナギツカミとミゾソバを調べてる時に気が付きました~(^^)/ 
最初はキツリフネの果実と思いましたが、ツリフネソウの果実のようです。




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それにしても輝く・・・・繊細オブジェ。 





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これは、もう、ガラス細工か飴を伸ばした飴細工、オシャレなガラスで出来たペン先!
果実は、長さ1〜2cmのようですが、今は、もっと長く思ってしまいます。
この中に種子が入ってます。





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(3)の果実が、熟すとちょっとした刺激で果皮が5片にはじけてクルクルと巻き、種子をはじきとばすようです。
私が撮ってる時に何だかわかりませんが・・・・何かが触れたのかしら??
私!! さわってませんけど~~~!!  アラッ!!  地面に落ちた!!





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せっかく落ちたのですから、記念にパチリ!!
と、このように何が何だかわからないで撮ってました^^;
果皮と種子です。
でも、よい被写体だわ~~(*^^)v  ツリフネソウの果実!!





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ツリフエンソウの花  自然教育園にて 2006年10月18日撮影  
キツリフネの果実と思ってましたが、2006年10月18日にアップしてた記事をみますとツリフネソウのようです。
「池がツリフネソウ、ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ノコンギク、ススキなどで埋め尽くされてました・・・(@_@。」
という記事ですが、よく写真を見ましたら果実が成ってますね(^^)


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(2018/12/13(木) 05:00)

 サンシュユの実

(1)
サンシュユ(山茱萸)の実 (別名:ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ) <ミズキ科 ミズキ属>
東京都立薬用植物園にて  12月1日撮影

サンシュユは落葉小高木ですが好きな木です。今までにご自慢の写真があるのです(*^^)v
別名・・・春黄金花(はるこがねばな)という名前があり、 早春の光で黄金色に樹皮が輝くのです。
また、花を咲かせ遠目に木々全体が光を浴びて黄金色に輝く、近所の隅田川の風景も好きです・・・こちら
ところが、この薬用植物園の実の大きさには驚きました。 
近所で見る実の約1.3倍ほどの大きさです。 別名にヤマグミとありますが、グミの実にも似てます。





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(2)
まだ葉が落ちてない木もありますが、葉がありますとサンシュユと分かりやすいです。





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(3)
葉の落ちてる数株の木々を引いて撮ってみました。
この様なサンシュユの実の光景は初めてです。
とにかく実が大きいのですから。





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(4)
更に引いて撮影!!  凄いとしか言いようがありません!! さすがに別名・・・アキサンゴ(^^)
薬用植物園ですから、栄養良く肥料も良いのでしょうか?
「薬用としては果実が赤く熟した頃に収穫して、実から種を取り除き、乾燥した果肉が山茱萸と呼ばれる生薬になる。
これを民間療法として果実酒にしたものは古くから滋養強壮や疲労回復のとして利用されている」
今回、初めてサンシュユを薬用植物として強く意識しました。



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(2018/12/06(木) 06:02)

 ツルソバ、ホトケノザ

(1)
ツルソバの実 (蔓蕎麦)   <タデ科  イヌタデ属>  
木場公園都市緑化植物園にて  12月2日撮影
茎は長くのびて枝を分け、地に伏して蔓状になるか又は直立し、長さ約1 mで無毛です。
でも赤い花茎には腺毛があるそうです。
数個の花が枝先に頭状に集まり、密な総状花序になります。






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(2)
黒いのは果実でしょうね。 白いのは蕾??
曇天でしたので花が開花してなかったということでしょうか?
タデ科ですから開花してたら可愛らしいのですが(^^)
蕾が沢山あるのに、既に黒い果実が成ってるのが不思議です。
花期は5~11月だそう長くてゆっくりですね。






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(3)
蕾だけでも綺麗に撮ってみようと(^^)
花びらは萼(花被)で5裂し、白色または薄紅色で長さ3-4 mmです。
11月5日に来た時はツルソバは何も撮ってません。 蕾もあったのかしら?
目にとまりませんでした。。。

 



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ツルソバの花後の果実は花被が肥厚し、液質になり、暗黒紫色に熟すし、痩果は黒色、長さ約3㎜の3稜形、光沢はない。
帰化コーナーにありましたが帰化植物なのかしら?  本州(伊豆半島、紀伊半島)、四国、九州、沖縄、
中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナムなでで咲くそう。






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(5)
ホトケノザ(仏の座) (別名:サンガイグサ)  <シソ科 オドリコソウ属>。 
木場公園都市緑化植物園帰化コーナーにて  12月2日撮影
一年草あるいは越年草なのですね。 花期は3月から6月だそうですが
早くも沢山咲いてました。 1日に行った東京都立薬用植物園でも咲いていて驚いたばかり。
薬用植物園では自然に咲きだしてたようですが、帰化コーナーでは整然と綺麗に縦一列に植栽されたようです。
帰化コーナーに整然と植栽というと帰化植物とみなしてるのか?
名札無しでしたが・・
「分布はアジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。
日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生する。 道端や田畑の畦などによく見られる雑草である。」だそう。


★いつも、訪問して下さり、いろいろと教えてくださってる「平家蟹さん」が
  あたらしいHP「秋吉台の花々」を作成されました。
  花々、及び、果実の写真と記事が詳細で素晴らしいです。
  まだまだ、途中だそうですが、沢山の情報がありますので、参考にさせて頂いてます。
  ご興味ある方は是非ご訪問を(^^)/
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(2018/12/04(火) 08:27)

 ツルウメモドキ

(1)
ツルウメモドキ(蔓梅擬)  <ニシキギ科 ツルウメモドキ属>  東京都立薬用植物園にて  12月1日撮影
やっと念願の植物園へ行ってきました。 薬草だと思ってたら、薬用植物園でした。
我が家からですと地下鉄で高田馬場経由で簡単でした。 それに駅の隣(^^)
入口に、見頃情報の看板に見たかった「ツルウメモドキの実」の写真と場所が記してあり早速撮影!!
とても可愛らしいですね~(^^)  果実は径1.5cmほどなのです。
果実は秋に淡黄色に熟し、3つに裂開し、鮮やかな橙赤色の仮種皮に被われた種子が現れるのです。





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(2)
落葉つる性木本で、花は雌雄異株。5月 ~ 6月頃に開花し、淡緑色の数mm程度の小さく地味な花弁が5個つくそう。
来年はお花撮影を忘れないように。。。
小石川植物園にもあったのですね。11月25日に行った時には気が付きませんでした^^;
あらっ! お初だと思ってましたが・・・10年前に小石川植物園で撮影して アップ してました^^;





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(3)
全体的には終盤のようで萎んでる実が多かったのですが、出会えたので充分です。
とてもお気に入りの写真です(^^)
愛読書では名前にとてもお怒り! 
「”モドキ”は、同じではないが、そっくりという意味。差別的な感じがして芳しくないと思っている~~
美しい実とタネを鑑賞できる低木なので、”モドキ”は不要と思う。」 途中では「怒りたくなる」とまで。
「ウメモドキ」という木もあるけれど。。。






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(4)
葉も残ってる木がありました。
葉は互生し、長さ5 ~12 cmで葉柄は2cm前後で
幅の広い卵形から倒卵型もしくは円形、浅い鋸歯は波型で丸い形状をしており、名の通りウメやウメモドキにてるそう。



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(2018/12/02(日) 09:05)

 シセントキワガキ、ロウヤガキ    小石川植物園にて 11月25日撮影
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(1)
シセントキワガキ(四川常磐柿)   
最初、遠目に見た時はロウヤガキだわ(^^)~~盆栽しか見たことがありませんでした。
近寄ると、名札があり「シセントキワガキ」とあり、中国四川省を原産とする常緑のカキでした。
実は直径2~3センチで、実は甘く、渋味がなく、食用できるそうです。






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雌雄異株で成長が緩やかであり、放任してもそれほど大きくならないそうですが、
この植物園の木は2.5mほどの高さかな?と思いまいました。
中国では10mにもなるそうです。
盆栽にできるほど剪定に強いそうですから、ロウヤガキと同じように盆栽になるのですね。






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実は一般的なカキとは異なって枝に直接できず、
果柄は細く、長さ2.5~4(6)㎝と長く柄にぶら下がってできるのが特徴。
実には産毛が目立ち、羽根のようなヘタがついてます。
可愛らしく思います~(^^)





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葉は肉質で長さ5~9センチほどで、ロウヤガキよりも細長く、少し光沢もあるのでツバキの葉を小さくした感じ。







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ロウヤガキ(老鴉柿) (別名:ツクバネガキ(衝羽根柿)  <カイノキ科 カキノキ属>
シセントキワガキの隣には、さすがに植物園ですね~す、きちんと「ロウヤガキ」がありました。
日本へ渡来したのは数十年前といわれ、庭木としての歴史は浅いですが、柿のミニチュア版として盆栽での人気は高い。
実の生り方が下記のような記事があります。いろいろ。。。
・ 株は雌雄異株で、着果には雄株が必要である。
・ 雌雄異株ですが、雄株が無くても実はつけます。ただし種は出来ませんし、オレンジになる前に落ちてしまいます





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ロウヤガキを初めて見たのは12年前の日本橋三越屋上の園芸品売り場でした。
盆栽仕立てで、渋い、詫び、寂びの世界で魅入りました(^^)
今は残念ながら楽しみにしてる三越屋上園芸は19年まで閉鎖です。
ロウヤガキと言っても、実の形や色はさまざまで、丸い形から細長くとがったもの、
赤みを帯びた橙色から黄色までいろいろあるそうです。
私は、ロウヤガキの実の雰囲気が好きで、興味があるので、植物園で並んでいても興味深くみますが
普通は・・・見分ける人もいないかも。。。





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実は、シセントキワガキと同じ大きさですが、渋くて食べられません。
シセントキワガキのような産毛はなくて、細かい黒い点々が多くて、色も深い柿色で
シセントキワガキよりも、更に渋い、詫び寂びの趣がありそうに思います。
ロウヤガキのほうが盆栽には玄人好みでしょうか。





181126ロウヤガキ4
(8)
やはり雌雄異株ですが、ロウヤガキは落葉性です。
葉は長さ4~8.5㎝、幅1.8~3.8㎝、紙質、先は尖り、基部は楔形。側脈は5~7対。
普通の柿の葉を小さくしたように思います。 これで「柿の葉すし」はできないと思います~^^;

11月20に赤塚植物園で撮影した「リュウキュウマメガキ」をアップしましたが
同じような大きさですが趣が違います。 小石川植物園にはリュウキュウマメガキがあったのかしら?



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(2018/11/27(火) 09:15)

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