蒸気機関車 SOUL TRAIN’s 2015年08月
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2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑥完

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑥完
本日の締めは「小松トンネル突入・飛出」の面撮りにしました。
光線もまずまずですが下り込の為、薄煙です。汽笛に少しだけ救われました。

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑥完
本日も暑い一日でした。
煙こそ恵まれませんでしたが“真夏の蒸機”は充分に楽しむことが出来ましたトサ。

撮影はこれでお終いです。後は蕎麦でも食って沼田あたりで温泉に入って涼しくなったらゆっくりと帰宅します。

2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑤

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑤
静寂な構内に、転車台のガタガタ音と蒸機の息づかいだけが聞こえてきます。

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑤
ポーカー棒を操り、乗務員が上から下から石炭柄を掻き出します。
決して楽な作業ではありません。

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ⑤
試運転の特徴には、多くの鉄道職員が検査に立ち会います。
今回は、どうやら問題が無いようです。
乗務員がタオルで顔の汗を拭う姿が印象的でした。

2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ④

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ④
深緑の諏訪峡です。“真夏の試運転”なんて興味が無いのかダレもいません。
夏には夏の鉄道情景が有ります。たとえトップライトでも薄煙でも、です。
一日撮影で汗をかいて、蚊に食われても、帰宅後のギンギンに冷えたビールが待っています。

美味いビールを飲むためにも“真夏の蒸機”撮影も悪くありません!!

2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ③

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ③
それにしても暑いですね~っ。
トップライトの第三利根川橋梁を下からしゃくってみます。
これで、暑苦しい絵図らの出来上がりです。

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ③
意外と気に入ったのが、振り向きざまの足回りが夏草で覆われた後追いです。

乗務員も仕事とはいえ、相当暑い事でしょう。そろそろトンネル突入の覚悟が必要です。

2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ②

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ②
デスクワークの多い仕事をしていると、どうしてもフィールドワークが気になります。
暑い夏は、ギンギンにクーラーの効いた室内が最高の住環境ですが・・・。

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ②
草の香りがする陽炎の中からD51が躍り出てきます。
予想どうりのガッカリの薄煙に夏を感じます。
なんだかな~っ。それでも気を取りなおして次の撮影地へと向かいます。

2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ①

上越
2013.8.29 上越線 “真夏の試運転” ①
トップライトの気怠い昼下がり。
こんな普段着の蒸機が好きです。

何かほっとする、汽車待ち時間。
蝉の鳴き声や渓谷のせせらぎが臨場感を誘います。
機関車の色は、まるで僕が所有する Models IMON のシンガーフィニッシュD51241にそっくりです。

2015.8. 大井川鉄道 “憧れの巫女さん”

大井川
2015.8. 大井川鉄道 “憧れの巫女さん” 
「四座の舞」でしょうか?!
日本的神事や祭り事が大好きで、神社仏閣や祭りの現場を撮影に良く出かけます。
勿論蒸機も大好きですから、あわよくば日本的鉄道情景を狙います。
この日の午後に奇跡的に千載一遇のチャンスが廻って来ました!!

大井川
はたして巫女さんの視線の先に現れた物体は・・・。
蒸機の煙にまかれながらも・・・。幸せな瞬間をゲットしましたトサ!!
緑の茶畑に巫女さんの正装した白と赤の装束が鉄道情景を引き立てます!!

「世の中2種類の人間がいる。 やりたいことやっちゃう人とやらない人。
やりたいことやってきたこの人生。
おかげで 痛い目にもあってきた。さんざん恥もかいてきた。
誰かの言うこと素直に聞いてりゃ、今よりずっと楽だったかもしれない。

でもね、これだけは言える。
やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなく面白い。
オレはこれからもやっちゃうよ。あんたは、どうする?」

やっぱり“永ちゃん”語録は輝いている!!同感・同感・同感?わかるかナ?
裏道を歩いたことが無い人はわかんねぇ~だろうなぁ・・・?!!

2015.8.9 磐越西線・盛夏 ⑥ 夏巡業・大相撲五泉場所

磐西
2015.8.9 磐越西線・盛夏 ⑥ 夏巡業・大相撲五泉場所
僕の奥さんは相撲女子(スージョ)です。
二ヶ月以上前に“一水荘”予約したよ!と一言。
ならば蒸機撮影+相撲追い駆けで!!出発と相成ったのです。

大型バスから関脇・栃煌山がやって来ました!!
関脇・栃煌山も大好きです!! 
先に大関昇進した大関・豪栄道と関脇・栃煌山は小学校からのライバルですが
栃煌山も関脇→大関→横綱!!へと昇進して欲しいな!!怪我だけは要注意です!!
立ち合いの所作を変えてから調子が良く、7月場所では横綱・白鵬と鶴竜を撃破しています。
頑張れ関脇・栃煌山!! 

午前中はC57を山都まで追い駆けてから、咲花温泉へと向かいます。
夏巡業の宿泊地・咲花温泉に先着して各旅館から情報収集をします。
各力士の宿泊地と移動方法がわかりました。夏巡業人数は相撲取り・行司・関係者で260名が
大型バス9台+αで狭い咲花温泉への大移動です。

現地情報では望川閣に親方衆+横綱+大関の到着とのことですが、どうやら横綱・白鵬、横綱・鶴竜、
大関・稀勢の里、大関・琴奨菊の到着時間は未定とのことでした。

16:30頃に大型バスから相次いで大関・豪栄道と大関・照ノ富士が降りてきました。
なんとか大好きな大関・豪栄道の写真とサインを頂きニコニコです。
さてこの後は大型バスの駐車場へと移動します。

磐西
昨年の秋場所は小結だった常幸龍は現在十両三枚目です。
早く勝率を上げて幕内に帰ってきて欲しいものです。
後方には十両十三枚目・翔天狼、関脇・逸ノ城、前頭筆頭・栃ノ心が写り込みます。

磐西
一水荘に宿泊する力士の名前が玄関に貼りだしてあります。僕たちもここに宿泊します。

磐西
昭和の大横綱・千代の富士は、当時の幕内力士の中でも体脂肪率が10.3%と低く
昭和のウルフと呼ばれていました。

そして、平成のウルフになってもらいたい大好きな小結・妙義龍も幕内力士の中で
体脂肪率が22%と低いのです。
是非とも小結・妙義龍には平成のウルフと呼ばれる横綱になっていただきたいと思います。

データ的に見ても小結・妙義龍は187㎝、153㎏ 大横綱・千代の富士の現役時代は183cm、127kgなので
平成のウルフとなる横綱の可能性はあると思います!!

後方には前頭筆頭・佐田の海と、人気者の十両五枚目・千代丸が囲まれています。

磐西
前頭八枚目・大砂嵐は「はい!麦茶持って!サインかけないよ!」と流暢な日本語を話します。

この日頂いたサインは、大関・豪栄道、関脇・栃煌山、小結・妙義龍、前頭筆頭・栃ノ心、前頭五枚目・隠岐の海、
前頭六枚目・臥牙丸、前頭八枚目・大砂嵐、十両三枚目・常幸龍。の8枚でした。
アホですね?!こんな格闘技大好きな夫婦もいるのですよ!!それにしても満足満足の一日でした?!

2015.8.9 磐越西線・盛夏 ⑤ “緑一色”

磐西
2015.8.9 磐越西線・盛夏 ⑤ “緑一色”
それにしても緑が濃いですネ!!トップライトに薄い煙が夏の鉄道情景でしょうか?
気怠い昼下がりでした。

“緑一色”と言えば麻雀を連想します。
That reminds me I sealed it by myself mahjong, and 20 years passed。
20年前に中国で二組の麻雀牌を購入しギャンブルを封印しました。

2015.8.9 磐越西線・盛夏 ④ 四姉妹の夏 “遠くで汽笛が”

磐西
2015.8.9 磐越西線・盛夏 ④ 四姉妹の夏 “遠くで汽笛が”
エッ!!こんな画像をGETできれば上出来でしょう?!!
思わずガッツポーズです!!
蒸機が通過するメイン画像の時に、何故か強風が吹き二人の少女の麦わら帽子が飛ばされます・・・。
四姉妹は、この後何処に行くのでしょうか?
“夏蒸機”の表現には人物が欠かせません・・・。

                                                         ―2015年・盛夏―

プロフィール

高野 陽一

Author:高野 陽一
あなたは鉄道に感動したことがありますか?
いつの時代の、どこの国の、どんな線区の、どんな車輌や情景でもかまいません。答えは明白です。それはあなたがカメラという映像媒体を通じて、あなたの魂(SOUL)が何かを感じ、あなたの魂(SOUL)をゆさぶった事にほかなりません。だから、あなたも僕も鉄道を今も撮影し続けているのです。
(社)日本写真家協会会員  (JPS)
※リンクはご自由にお願いします。

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