静岡に泊まっていた私は、始発の静岡発新大阪行こだま763号に乗って名古屋に移動、新快速に乗り換え岐阜へ、名鉄岐阜まで徒歩で移動し、名鉄各務原線に乗って各務原市役所前で下車、そこから岐阜基地正門まで歩いて岐阜基地に入りました。
こうすると南側の会場で航空祭を見ることができるため、より順光で写真も撮れると考えたからです。
二つ先の三柿野まで行って北門から入構すると、徒歩の距離がかなり短く、かつ地上展示機のエリアもある北会場に入れます。
これは魅力的ではあるのですが、私的に写真映えを優先しました。
なお、南会場と北会場は2㎞ほど離れていて、徒歩で30分くらい掛かりますが、有料の連絡バスも運行されていました。
飛行展示開始の直前に基地に着きましたので、南会場の正面の場所は諦め、10エンド付近に陣取りました。
ここなら真上を飛行機が飛んで行ってくれます。
ではくどくどした説明は一切無しで、私が撮ってきた写真を貼っていきます。
はじめて行く基地で不慣れではありましたが、まあまあいい場所で見ることができました。
天気予報では曇りとのことでしたが、実際には曇りから晴れで、飛行展示の合間で日差しが強い時には、日傘として雨傘を差さなければ熱中症になりそうなくらいでした。
このため比較的良い条件で写真を撮れたものもありました。
ただ、私にとって岐阜は遠征先で、カメラはNikon D500を持って行ったものの、荷物の大きさ重さの関係でレンズはSigmaの50-500を持っていくこともできず、18-300の便利ズームで妥協しました。
どうしても届かない場面もあって若干歯痒い思いもしましたが、許容範囲と割り切ります。
北会場での地上展示機については、移動で必要になる体力と時間の消耗を勘案し、スッパリ諦めました。
帰りは名鉄各務原線を名古屋まで、そしてそのまま豊橋まで乗り通し、豊橋から新幹線で静岡の宿に戻りました。
地元ではなかなか見られない飛行展示も沢山見ることが出来、大いに満足しました。
航空自衛隊岐阜基地の皆様をはじめ、ご尽力になった皆さまに心より御礼申し上げます。
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