よく考えたら、私は写真歴が１年を越えていました。カメラを購入したのが昨年の8/16。こうおもうと、１年前は、ずいぶん昔の気がします。１年は長かったが、成果は少ない。そんな感想って。。

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　最近、コンデジで写真を撮るのもよいかな？フィルムで写真をとるのも良いかな？なんていろいろと考えたりしていまして、どんなカメラがよいか、調べたりして楽しんでいましたが、よく考えたら、うちにも１台、銀塩のコンパクトカメラがありました。家捜しして、発見！




　はい。初代GR-1です。

　貧乏大学生が、こんなこだわったカメラを（しかもわからずに）、よく買ったものです。

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　その当時を思い返すと、、、

　たいていの大学の建築学科では、出題の設計テーマにたいして、図面と模型を作ってA1の図面にプレゼンテーションしなさいという課題が出ます。図面に模型は直接貼れないので、ここでカメラの登場。写真を撮り、近所のDPEに持って行き、できた写真を図面と一緒に貼り込んで、提出！というわけです。

　模型写真を撮るカメラは、カメラ屋の店員をやっていた広島のおばさんにタダでもらったカメラをつかっていました。そのカメラがどこのメーカーだったか？どんな形だったか？よく思い出せないのですが、たしかズームの付いていない、コンパクトカメラよりすこし大きめな、カメラらしい形をしたカメラ？だったと思います。これで模型写真を撮影していました。（何だったか、とても気になる。）
　このカメラ、徹夜で模型を作って、朝、台所の方から差し込む自然光で模型写真を撮ると、キリッと黒の締まった、とても良い写真が撮れた、その感覚は、今でもよく覚えています。

　しかしそのカメラは、何年かすると、故障して動かなくなってしまいまして、新しいカメラを買うことにしました。ズームレンズの付いたコンパクトカメラの人気機種、たしかオートボーイ・ルナ？ってカメラを購入。
　さて、これで模型写真を撮ると、どうもシャキッともキリッともしない、なんか気持ちのこもらないような普通の写真しか撮れません。これはダメだ（というか、ズームレンズだとダメだ）と、素人は思ったのですが、すぐに買い換えるわけにもいかないので我慢して使っていました。

　およそ半年後、設計のアイデアコンペで運良く入賞して、賞金（という名のあぶく銭）が入り、その勢いで買ったのが、このGR-1です。（使っていたカメラは仲の良い建築学科の後輩にあげた。）
　購入の基準は、よく写る単焦点レンズのカメラ。ちょうどGR-1sという新機種に切り替わりの時期で、初代GR-1は在庫限りで安かった。でも買いに行った店にはブラックが無かったので、シルバー色なのです。（片落ち品をあえて買ったりする行動パターンは、今もそのままだ。。）

　その後このカメラは、模型写真や旅行や建物見学などでとても活躍しましたが、普段から趣味で写真をとるようなことはありませんでした。写真の表現がおもしろいとか、気付いてなかったのですよね。そういえば、このカメラで、若かりし とづま を撮った気がする。たぶん、ちょうど同じ頃に出会った？？そうか。家の中では、あまり「古いカメラ」という発言は、やめておこう。

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　以上、忘れていたカメラが出てきた話でした。

インターネットで検索してみると、GR-1は今では名機として絶賛されていますね。
当時は、そんなの全く判らなかったな。

　せっかくなので、このレンズに再び光を通してみたいなと思っています。
　

　







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ、あおいうみからーやあぁてきた、
　ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ、あおいうみからーやあぁてきた、
　ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ、あおいうみからーやあぁてきた、
　ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ、あおいうみからーやあぁてきた、
　ぽーにょぽにょぽにょさかなのこ、あおいうみからーやあぁてきた、
　ぽ・・

その歌は、いつおわるんだ？
　

「都市デザインシステム」が民事再生法申請とこと。
http://www.uds-net.co.jp/news/index.html

　建築設計をやっている人なら誰でも知っている、デザインの良さと、コーポラティブ方式による自由設計で、業界のトップランナーのひとつだったマンションディベロッパーです。実際の建物は、施工が荒いとかメンテナンスが大変とか転売しにくいとか色々言われますが、時代の中で果たした役割が大きかったのはまちがいありません。

　設計の実際は、自由度の高さに比例して要望も多くなり、当然設計にかかる手間も大幅に大変になります。それをひとつの建物に束ねて設計を成り立たせるのは、多くの手間と高度なオペレーション能力が必要だった事と想像します。

　建築の設計業界は、一昨年の耐震偽装事件を受けて、大きな変化が訪れました。建築の法的な業務がとにかく厳しくなり、特に建設途中変更に対しては、以前のようにはまったくできなくなりました。こんな状況の中で、自由度の高い集合住宅の設計がやりにくいことは、容易に想像できます。

　一方、建材メーカーは、デザインの良い既製品を次々と出してきているので、一見デザイナーズ風の設計が、苦労なく作れるようになってきました。おそらく、先行のデザイナーズマンション系ディベロッパーは、他社と差別化する力が弱くなってきたのかっもしれません。建物の骨格までをチャレンジングな建物にするのは大変ですが、「エントランスと内装をちょっと洗練された雰囲気にまとめる。」のは、いまでは、どこでもやっています。デザイナーズだというだけで、地域の相場よりずっと高い金額で販売が可能だった追い風も弱まってきていると思います。

　「デザイナーズマンション」という言葉が、力を失ってきています。「カリスマ美容師」のように、この言葉を使う人が、いなくなってしまうかもしれません。ひとつの時代の終わりを感じた、今日のニュースです。私個人は、少し寂しく思いました。
　
　

　




　　　　　　　　　　　　　　　




　

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　広角でも、PhotoshopElementsでパース感を補正すると、中望遠で撮ったみたいに見えるようだ。
ここのところ、仕事の進みが悪いです。８月ももう終わりだよ。まいったな。
　

　今日、別の調べ物をしていて、偶然見つけた話。

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Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration.

天才とは１%のひらめきと９９%の努力である。

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　世界の発明家、トーマス・エジソンのこの名言を、「だから、努力が大事なんだよ。」という読み方をするのは、違うんだと、後年のエジソン自身が語っていたそうです。

　正しくは、「1％のひらめきがあれば、９９パーセントの努力は苦しくない。」という意味とのこと。
そう読むと、エジソンがやりたいことに没頭して、楽しい人生を送った姿が浮かんできます。

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　自分に置き換えてみると、、、

「毎日、写真を撮って、努力家！」なんて、そんなの違和感ありすぎ。
まず、撮りたいものやシーンを見付け、
それを撮ることが、（うまく撮れず難しい部分も含めて）楽しいから、ついやってしまう。
たぶんきっと、そいうことなのでしょう。

　たぶん、クリエイティブな仕事って、みなそうなんだと思う。建築の設計もね。

　

　ととの 今週は、短期のプール教室に通っています。申し込んだのは、３歳から６歳のクラスですが、３歳になりたてのととのは、一番ちびで、同学年の子供は他にいません。。

　こんなので、本当に大丈夫なのかと心配していましたが、意外にも先生の言うことを聞きながら、なじんで楽しんでいる様子。（中央の赤帽子が ととの です。）



　プール前の準備運動。（こんな事ができるとは思ってなかったが、、、ふつうにやっているよ。）
でもよく見ると、微妙に動きが違っていたりします。

　がんばりは伝わるが、アキレス腱は全く伸びていない、ととの の準備運動をお届けしました。
（写真は、とづまの撮影デス。）


　

　　　　　　　　　　　　　　

　



　　　　　　　　　　　　　　　




　

　





　　　　　　　　　　　　　　　

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　壁はたぶんシェルストーン（巻き貝が所々に入った石灰岩）
デザインは、シンプルに素材感を活かしながら組み合されていて
嫌みのない雰囲気に、上質さを感じます。




「消火栓」の文字をちょうどよい濃さの茶色で入れているところに、行き届いた気遣いを感じました。