2013/03/31
数学者でない人の乱暴な数学の扱い
伊藤清氏の「確率論と私」の中に、「数学者の科学的側面と芸術的側面」と題するエッセーがあります。その中で氏は、「科学者は数学者が苦心して作り上げた厳密な理論をあまり顧慮しないで、相当乱暴に数学を扱う」と述べ、例として放射性元素の原子N個が時間と共に崩壊して減少していく状態を、
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という微分方程式を立てて解く。これが数学者には我慢のならないものとされています。確かに連続でない量(原子の個数)をあたかも連続であるかのように扱うのは、抵抗があります。私でさえもこれを最初に見た時は「ん?」と思ったものです。氏はこの後、確率論を用いて数学者にも許される論理を展開されています。確率論に疎い私にはあまりついていけませんが。
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という微分方程式を立てて解く。これが数学者には我慢のならないものとされています。確かに連続でない量(原子の個数)をあたかも連続であるかのように扱うのは、抵抗があります。私でさえもこれを最初に見た時は「ん?」と思ったものです。氏はこの後、確率論を用いて数学者にも許される論理を展開されています。確率論に疎い私にはあまりついていけませんが。
2013/03/30
DNS情報はifcfg-eth0に書けばよい
ある事情から、CentOS 6.4のPCを2つのネットワークを切り替えて使うことになりました。NICが2枚あれば楽なのですが、あいにく1枚だけなのでifcfg-eth0ファイルを切り替えることにしました。
切り替えるためのシェルは簡単にできましたが、問題はDNS情報。LinuxではDNS情報は/etc/resolv.confに書くので、このファイルも切り替えないといけない。そもそも2つのファイルを切り替える必要があるのか?調べてみました。
切り替えるためのシェルは簡単にできましたが、問題はDNS情報。LinuxではDNS情報は/etc/resolv.confに書くので、このファイルも切り替えないといけない。そもそも2つのファイルを切り替える必要があるのか?調べてみました。
2013/03/29
よくわからないgit-gui
先日CentOSにインストールしたGitを使ってみようとチャレンジしました。その前にやっておいたのが、CentOSの日本語化。メニューが全て英語になっているのです。この辺りは至れり尽くせりのUbuntuと違って面倒ですね。Web情報を参考にしてメニューを日本語化することができました。その作業中に気がついたのが、「git-gui」なるメニュー。そういえばGitをインストールすると、git-guiもインストールされると書いてありました。
2013/03/28
Object.prototypeが使えないあるWebアプリ上のJavaScript
現在使っているあるパッケージWebアプリでは、ユーザがある程度自由にJavaScriptでカスタマイズできるようになっています。UIの部分は元々実装されているのですが、UIに少し不満を感じる場合は、JavaScriptで補うことができます。
2013/03/27
難解な本から平易な本へ
2013/03/26
「八月の光」今度は読めそう
2013/03/25
素数が無限個ある証明−その3
2013/03/24
ドラマ「カラマーゾフの兄弟」が終わりました
2013/03/23
昨日のプログラムを書き換えてみました
2013/03/22
素数の積+1が素数かどうかをプログラムで検証してみた
先日の記事で、素数を小さい順に並べたものの積に1を加えた数が素数かどうかという内容を書きました。今日ふと考えたのが、プログラムを書いて確かめてみようということ。得意のPHPよりRubyの方が簡単ではないかと思いました。
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