ガーデン すみれの丘
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みじかい秋

2024/11/26
  暑い夏が過ぎれば、すぐに冬がやってきた。
紅葉だよりも、
今年は早く葉が散ってしまいダメみたいたいとの話が聞かれ
秋を見落としてしまいそう。
20241126 秋
自宅の周りで、やっと今年の秋色を見つける事が出来ました。
20241126 秋色
剪定もせずに放置しているサルスベリ、
枝先に少しだけ残っていた葉っぱが色づいています。
手前はピンク・奥は白花種ですが紅葉の色も異なっています。
20241126 ツワブキ
黄金色のつわぶきの花が、木陰で咲いていました。
20241126 椿(太神楽)
椿の花(太神楽)は夏の終わりころから咲き始め、
これから春かけて咲く、種々の椿の花が愉しみです。

無花果

2024/10/19
  昨年の2月頃、イチジクの苗木(ドーフィン)を3本購入して定植し、
一文字仕立てに挑戦、今年はそれらしく育って、実をつけてくれました。
20241019 無花果
無花果の和名が付けられているとおり、
花はこの果実のなかで、外からの開花は見えません。
20241019 イチジク
今年は、約50個ほど収穫しましたが、
はじめのうちはこのように色づくと野鳥の被害に遭い、
フェンスや防鳥ネットを張り巡らせて、これで良しと楽しみにしていると、
それでも収穫目前の果実がすべてかじられており、
でも、張り巡らせたネットに、野鳥やハクビシン等の害獣の侵入する隙間もなく、
思い当たるのは「イタチ」の仕業か?~夫がいろいろ調べて忌避剤を置いたり、
木酢液を噴霧したりして、一時は被害を食い止めて無事収穫。
でも、その翌日はまた被害に遭ったり、まさに「いたちごっこ」
再三、木酢液を買いに行く夫に、コールタールと刷毛を購入してきてと依頼し、
フェンスの下部に竹や丸太等を並べてもらってこれにコールタールを塗り付けました。
その後は、被害もなく順調に収穫し、毎日新鮮な果実を楽しんでいます。
でも、このイチジク、経費を計算したら高額になりそうです。

6月に開花したフェイジョア
20241019 フェイジョアの花
初めて見る果実です。
20241019 フェイジョア
まだ1.2m程の小さい木ですが、10個くらいの果実が葉陰で隠れるように育っています。
この後、いったいどうなるのでしょう?  未体験の世界です‼
夫と二人でフェイジョアの実を確認して帰ろうとすると、
金木犀の香りが庭に漂っていました。

芙蓉

2024/09/22
 暑い・あつい・とっても暑い夏でした。
20240922 芙蓉
  この暑い夏の庭で、
日々繰り返し咲き続けている芙蓉の花と、数種類の木槿の花・・
私は、今年の夏は気持ちを切り替えて、夏のガーデン作業はお休み、

暑さを避けて、室内でお裁縫に挑戦
20240922 ブラウス③
タンスの中で長年眠っていた反物や、若いころ仕立て着ることのなかった浴衣を
20240922 ブラウス②
ひとつしかない型紙をフル活用してブラウスに作り変えました。
はじめのうちは、
頭が入らなかったり、肩が突っ張たりして手直しをしながら
今の私にちょうど良いものが出来上がりました。
20240922 ブラウス①
友達のお母さまが遺された反物をいただき、
私と友達の2人分のブラウスを作り、
喜んでいただき、やりがいを感じた夏の作業でした。

  二十歳のわたし
  20240922 わ・た・し
  独身のころの夫が撮影して台所暗室で現像しパネルにして飾っていたそうです。
  原画やフィルムは使えなくなり、アルバムからデジタルにしてくれました。

芙蓉の花や木槿の花は、一日花
20240922 木槿
日ごとによみがえりますが、私には、かなわぬ夢ですね。

百日紅

2024/08/21
 百日紅の花がやっと咲きました。
20240821 百日紅
例年、7月の終わりころから秋にかけて咲いているのですが、
今年は、お休みなのかな、と思っていたら、やっとこれから、でも少し花が少ないようです。
20240821 百日紅②
屋根の上?崖の上の大きな百日紅も咲いてきました。

20240821 スーパームーン
久しぶりの雨もやみ、スーパームーンにも出会う事が出来ました。

20240821 芙蓉
芙蓉の花も咲き始め、これからが楽しみです。
付近の田園では稲穂が黄金色になり、ほとんどの収穫作業が終了したみたいです。

珍しい花の開花

2024/08/01
10年に1度と言われるソテツの花が開花しました!
        20240729 ソテツの花6月30日
  ソテツの木が我が家にやってきたのは、30年余り前のこと
この様に開花したのを見たのは初めてです。
珍しさから、ソテツの花は縁起物とされ
 「幸運を運ぶ」とも言われているそうです。
 私も、スマホの待ち受け画面に取り込みました。
 6月31日に上の宝珠型の開花に気付き撮影
その後、ご近所の庭にあるソテツもそれぞれ開花しているのに気が付きました。
        20240729 ソテツの花1週間後
 1週間後の7月8日にはこのような姿になっていました。

我が家の珍しい花第2弾は、これも30年に余って育てている
ストレリチア(極楽鳥花)ですが、南アフリカ原産のこの花は耐寒性がやや弱く、
私のように冬の管理を縁側で行っている状況では、開花を望むこともむつかしく
この花も10年に1度程度の開花です。
    20240729 ストレリチア      20240729 ストレリチア②
    5月4日の蕾は約20日後の5月23日に開花しました。  

    どちらの花も、10年に1度の出会いこそ、幸運だったと思います。