謹賀新年 2015年 新春  : やわらかな風の吹く場所に:母乳育児を応援

謹賀新年 2015年 新春 

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あけましておめでとうございます。
新しい年となりました。


私のお気に入りのドラマ安堂ロイドでは言います。
「大人は未来に誇れる今を作る責任がある」


赤ちゃんを育てている時は、毎日、そういう瞬間を
実感しながら過ごされている事と思います。

責任感に縛られて身動きが取れなくなると
誰しも気持ちがめげるものです。


その時に、自分でベストを選んだ!
と自信を持てれば十分に責任を果たしています。

育児と家事には際限がないので
その責任に小さな端っこをつけてみましょう。


母乳:
ヒトという生き物を生きながらえさせてきた仕組みではベスト

ミルク:
母乳代用品の中でベストな赤ちゃんの栄養


そして、不足がない事は大切です。
(お母さんの食事もです)

あと、ゆるりとした気持ちでいられる時間を
短くても毎日、自分のために作れること。
オキシトシンを増やしますから。



不足がない事を評価する方法は当ブログのタグ
「足りない」「泣く」などにも情報があります。

赤ちゃんはあっという間に育ちます。
そのかけがえのない時間が
おだやかで、やさしい空気にくるまれた日々でありますように。



Commented at 2015-01-12 23:13 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-01-12 23:21 x
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Commented at 2015-01-12 23:51 x
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Commented by Dr-bewithyou at 2015-01-13 21:05
2015-01-12 23:13鍵コメさま>
お久しぶりです。
お姉ちゃんが頑張ってお姉ちゃんらしくなったり、
正直に甘えてきて手間がかかったりの日々とのこと。

自分に出来ない事があるからママに世話をして貰える、とは、
本当に、鋭いところを観察して行動しているようですね。

ワザと手間暇かけられて、ついイライラする日々も
いつまで続くのか、と思う事もあるでしょうね。
生まれてすぐは体重も増えずに放っておけない子だったのに、
今ではもう「自分で出来るでしょう!」と言えるようになるまで
育ってくれたのはありがたい事なのかもしれません。

貴重な日々を教えてくださってありがとうございます。
Commented by さささ at 2015-01-18 12:38 x
はじめまして。

初めての出産を終え、もうすぐ赤ちゃんが一ヶ月半になるところです。

初産にしてはありえない、という量で母乳が出ており、先日一ヶ月検診では1日60g体重が増えていると言われました。完全母乳で、退院後は一切ミルクは与えていません。

産院では、ミルクなら減らすように指導していたが、完全母乳でこのペースならそれでよいので、欲しがるだけ飲ませてよい、と言われました。

しかしこちらのブログで、飲ませすぎも赤ちゃんは泣く、という記事を見て、心配になってきました。

これまでの授乳は、欲しがった時、または3時間から4時間空いたら、という感覚で行ってきました。だいたい2から3時間くらいで母乳を欲しがります。
私の母乳の勢いがいいのか、量は多そうなので、片方5分ずつで終えています。

夜はよく泣くので、寝かせるためにわざと乳首を咥えさせることも多いです。

しかし、毎回母乳を飲むたびに、赤ちゃんはぜえぜえ呼吸をするのです。口から母乳が溢れることも毎回です。

これは母乳が多すぎるのでしょうか?しかし、間隔が空くと胸が痛くなってしまいます。産院でも、母乳量が多いからこそ乳腺炎に注意してほしい、と言われました。

夜の、寝かせるための咥え乳はやめようと思ったのですが、授乳間隔と、私から出る母乳の量、赤ちゃんのぜえぜえ、全部考えてしまうと、どのようにしたらよいのかわからなくなってしまいました。

夜間以外は今まで通りの授乳でよいのでしょうか?それとも搾乳にして胸の張りを我慢したほうがよいのでしょうか?

いきなりのコメントすみません。よろしくお願いいたします。
Commented by Dr-bewithyou at 2015-01-21 22:27
ささささま>
コメントをありがとうございます。

飲ませすぎないための方法を考えているうちに、
色々混乱してきたのですね。
赤ちゃんのためのベストをいつも気にかけていらっしゃるのですね。

文字だけで説明するので細かいことは伝えにくいのですが、
極論を言えば、自分達に辛いことがないなら今まで通りの育児でもOKです。
母乳が足りないのは真剣に困りますが、
ちょっと飲み過ぎたからと言って赤ちゃんを病気にする訳ではないからです。

何か問題、つまり赤ちゃんがママが困っていることがあるならば、改善することも
少しも悪いことではないと言えます(*^o^*)

一つ気になったのは、
>だいたい2から3時間くらいで母乳を欲しがります。
>私の母乳の勢いがいいのか、量は多そうなので、片方5分ずつで終えています。
の部分です。

体重はしっかり増えているのに度々飲んでいるのですね。
後半で脂肪分の多い母乳が出て腹持ちが良くなります。
なので、試しにお子さんが離すまで授乳してみるのはどうだろうと思いました。

実際に見ていませんからトンチンカンな提案かもしれません。
さらに、それでは飲み過ぎて張るかもしれません。

私がこのブログで書いているのはIBCLCの資格を得るために
受ける試験で回答となるような方法を中心に説明しています。

この情報はIBCLC(国際認定ラクテ-ション・コンサルタント)や、
ラ・レーチェ・リーグのリーダーさんも共有しています。
もし、お辛いことがあるようでしたら、そのような人たちとお話してみるのも
解決の手段となるかもしれません。

色々、提案して貰って混乱しているけれども、
辛いことはないならば、しつこいようですが、そのままで
生活することは決して無謀ではないと考えられます。

十分な説明になっていないかもしれません。
言葉での説明の限界と言うことでご容赦下さいませ。
by Dr-bewithyou | 2015-01-01 08:32 | 応援メッセージ | Comments(6)

赤ちゃんとのつきあい方の情報メモ。母乳育児支援(おっぱいライフ応援)をしている産婦人科医・IBCLC 戸田千のブログです♪ 下方の「ブログの説明」に利用上の注意もありますので必ずご覧になってください。


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