北陸まわりの関西旅行の最終日、往路と同じ行程ですが、立ち寄り先が違います。
京都駅から敦賀行きのサンダーバード号を待っていると、数人の鉄がカメラを構えていました。
何が来るのかと思っていたら登場したのはこんな列車で、何か珍しいのでしょうか。
そして中線を スーパー白兎 の回送車が通過します。
さらに新快速電車が入線してきました。
そして、ようやく乗車する サンダーバード号 がやって来ます。
終点の敦賀駅で北陸新幹線に乗り換えました。
はくたか560号 ですが、乗車するのはわずかです。
停車駅が多いので、目的地の糸魚川まで二時間近くかかりました。
糸魚川での立ち寄り先は谷村美術館で、村野藤吾設計の変わった形状の建物です。
館内から見る庭もきれいでした。
糸魚川駅に戻りましたが、ここには ジオステーション ジオパル という施設があり、鉄道関連の展示やレイアウトが設置されています。
また キハ52 の実車が置かれ、普段は先頭部の建物の扉が開かれていて撮影できるのですが、この日は閉じられていてダメでした。
そして外側には、かつて東洋活性白土で使用されていた2号機が保存されています。
アングルを変えて何枚か撮影しました。
ついでに1970年8月に訪問した際の写真を再掲します。
このあとは新幹線としなの鉄道を乗り継ぎ、夕方に信濃追分駅に帰着しました。