ポコポコ・・・のほほ~~~ん♪
これ、
5弦バンジョーの弦や。
ナイロン弦(^^)/
(正確にゆ~たら『ナイルガット弦』っちゅう『ナイロン弦』の発展型なんやけど、『金属弦』に対して便宜上『ナイロン弦』って呼ばせてもらお。)
普通、バンジョーの弦ゆ~たら金属製で、
カンカラカンカラと、あの快活な金属音を出す。
でも、あたしのバンジョーには、最近ナイロン弦張ってるねん♪
金属弦に比べて、
ポコポコポコポコ・・・♪
のほほ~んとした優しい音が出る(^^)
あたしのバンジョー奏法『クロウハンマー』には、ええ感じの音色や。
フィドル(バイオリン)とか他の楽器とセッションするには、ちょっと音量不足やけど、
ひとりで弾くにはちょうどええ(^^)
それから、
金属弦に比べて爪が削れにくい、っちゅう利点もあるな。
クロンハンマー奏法、あたしは指にピックをつけんと弾く。
生爪やねん。
ただでさえ、あたしゃ爪が薄いんで、金属弦で1時間も弾いてたら爪がボロボロになる。
ナイロン弦は音も優しいけど、体にも優しい(●^o^●)
ちなみに・・・
バンジョーといえば、
ブルーグラスのスリーフィンガー奏法とか、
ジャズのプレクトラム奏法とかがポピュラーやけどな。
あたしの奏法『クロウハンマー』は古典的な奏法や。
この奏法もハワイのスラッキー・ギターと同じく、
5弦バンジョーのルーツ的奏法にもかかわらず、メジャーにはならんかった。
アメリカの山岳地帯の小さな村のコミュニティ、あるいは家族単位で静かに伝えられてきたバックヤード音楽や。
それから、演奏者や演奏曲によっていろんなチューニングがある。
これまた、スラッキー・ギターと同じやな。
うちのバンジョーさん達(^^)
まだ、金属弦の時の写真やけど。
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