お勉強は楽しい♪
昨日、注文してた本が届いた。
半日ほどで読んでしもた(^_^)/
『P.A.(PA)』についての本や。
『P.A.』っちゅうのんは、コンサートなんかでの音響システムのことで、
『PABLIC ADDRESS(公衆に伝えること)』の略語や。
一般的には、マイクとか、アンプとか、ミキサーとか、エフェクター、スピーカーとか、それらをつなぐケーブル類とかがその範疇に入る。
ちなみに、楽器本体とか、個々の楽器用アンプやエフェクターは含まれへん。
・・・って、
以前に、このブログでも書いたことあるな。
大きなコンサート会場やライブハウスでは、音響係さんがいてはって、
あたしらミュージシャンの演奏の音を会場に流してくれはる。
でも、ライブ専門ではないカフェ等で、ライブをさせてもらう時は、専属の音響係さんって、いてはらへんことが多い。
あるいは、営業演奏で音響係さんなしで、っちゅう契約をせんなんことも多々ある。
そんな時は、自分で音響係もせんなん。
つまり、『P.A.』の機器を自分で扱わんなんわけや。
ところが、これがただの拡声器と違うわけや。
ボリュームひねって音をデカくすりゃええっちゅうもんやないわけや。
『適度な音量で客席に届くこと』と同時に『ええ音質であること』も求められるやん。
そのために、音響システムの中のいろんな装置を操作・調整せんなんわ。
あたしは、経験上そのへんはゴソゴソとやってきた。
もちろん、プロの音響屋さんの足元にもおよばへんけど(^_^;)
あたしは、実際に音響の学校に行ったこともなければ、だれかに教えてもろたこともない。
現場で、機器をいじくりまわしながら、自分なりに理解しながら覚えてきた。
そやし、『P.A.』の基礎的なことはよう分かってへんかもしれん。
んで、
この本を買おてみてん。
ホンマゆ~たら、以前にも、この手の本を買おたことはある。
勉強したくて。
でも、はりきって難しい過ぎるのんを買おてしもたみたいや。
音の伝わり方や、電気抵抗のことなんかは、高校時代の物理の授業を思い出しながら少しは理解できたけど、現場でそれをどう使うのかを充分理解するには至らんかった。
そこで、あえて今回はこの超初心者向きのんを買おてん。
「今さら、なんちゅう本読んどるねん(^_^;)」
って、笑われるかもしれんけど・・・でも・・・
正解や(^_^)/
なるほど、なるほど・・・と、分かりやすい。
今まで、経験だけで、
「理屈は分からんけど、とにかく、こうしたらええねん。」
って感じでやってたことへの『裏付け』が分かったり、
「なんで、ここんとこうまくいかんのやろ?」
って、思いながらも、ダマシダマシやってたことへの答えも出たりした。
ホンマモンの音響屋さん並みになろう、なんちゅう大それたことは思てへん。
でも・・・
ちょっとだけ、ちょっとだけ自身ついたなぁ♪
少しでもエエ音をお客さんにお届けしたいねん(●^o^●)
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昨日、注文してた本が届いた。半日ほどで読んでしもた(^_^)/『P.A.(PA)』についての本や。『P.A.』っちゅうのんは、コンサートなんかでの音響システムのことで、『PABLIC ADDRESS(公衆に伝...