2024年2月
2024年2月26日 (月)
2024年2月22日 (木)
2024年2月19日 (月)
2月17日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)第1日目 福知山~上川口 単線並行区間
この日のトワイライトエクスプレス瑞風は、今期第21期の山陰コース(下り)の最終便でした。
次期第22期の山陰コース(下り)の設定は、追加となった3月30日だけしか無く、その後に4月中旬から約半年間の検査運休期間に入ります。
京都丹後鉄道(丹鉄)では、現在はKTR8000形(丹後の海)で運用されている特急たんごリレー号が、今後に整備が完了すればKTR8500形(元JR東海キハ85系)に置き換えられる模様で、そのタイミングは未だ発表されていませんが、ダイヤ改正が転機となる可能性もあります。
お察しのとおりトワイライトエクスプレス瑞風 VS 丹後の海の組み合わせでは、この日が最後の並走バトルになってしまうかもしれないのです。
これを予測して、撮れるうちに撮っておこうと、福知山~上川口の単線並行区間での撮影に挑みました。
普段なら順光のJR側から撮るのがセオリーですが、たった2輌編成の丹後の海が、10輌編成のトワイライトエクスプレス瑞風に隠されてしまわないように、逆光を承知で京都丹後鉄道側から、初めての場所での撮影です。
運良く陽光の無い曇り空で、逆光の悪影響を受けず、10輌編成のトワイライトエクスプレス瑞風をバックに2輌編成の丹後の海との並走バトルを撮影することができました。
2024年2月16日 (金)
JーWESTカードの更新カードが届いた
5年に一度となるJR西日本のクレジットカードが更新されました。
創設発行当初には、このJーWESTカードでしかWeb上できっぷが買えなかったりして、持っていることがとても有意義だったんですが、現在ではどこのクレジットカードでも同じようにWeb上で買えるようになっているので、ポイントを使えば若干安くきっぷが買える程度にしか特典が無くなってしまっているので、あまりJ-WESTカードを持っていることに優位性はあまり感じられなくなりました。
新しいカードは、前回の更新時とは異なり、券面デザインについて大きな変更がありました。
パッと見で判るとおり、とてもスッキリした印象の券面デザインに変更されています。
最近の流行りに同調して、おもて面にはエンボス加工されたカード番号や会員ID、氏名、有効期限などが表記されなくなっています。
さらに、マスターカードのホログラムが裏面に移動したので、おもて面にはほとんど何も配置されていませんから、ずいぶんとあっさりした券面になっています。
そしてタッチ決済のマークが表示され、タッチ決済が可能になっています。
裏面は、おもて面から移動してきたカード番号や会員ID、氏名、有効期限などが、平坦な印字で表記されるようになりました。
同様にホログラムも裏面に移動されています。
おもて面とは正反対に、多くの情報が表記されているので、サイン欄や印字の文字が小さくなり、ごちゃごちゃとした印象になりました。
最近のトレンドで、おもて面のカード番号などが盗み見されないように裏面に・・・となっているのが流行りではあるんですが、そもそも本当におもて面が絵柄のある側なのかどうか・・・。
結局は、大切な情報が表記されている側がおもて面で、新しいカードは絵柄が裏面に移動したと考えても間違いではないのかもしれません。
現在はタッチ決済が殆どなので、番号が見えない側を上にしてかざすのが普通の動作ですから、バックプリントのTシャツのようにカードブランドやカード会社が判別できる絵柄を見せつけているということだと理解しています。
2024年2月10日 (土)
2024年2月 7日 (水)
2月3日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)第1日目 福知山駅 運転士交代
船岡駅で撮影の後、国道9号線でショートカットして先回りし、福知山駅に到着しました。
法定速度を守って走っても、15分前には到着できました。
福知山駅では、京都丹後鉄道(丹鉄)の宮福線を走行する丹後の海(KTR8000形)車輌の特急たんごリレー3号と並走する姿を撮ることができるんです。
さらに、運転士さんが交代される様子も見ることができます。
今回は、運転士さんの交代の様子も動画として公開したかったので、事前にホームで待機されている福知山駅から乗務の運転士さんには、あらかじめ事情を説明して、撮影とウチのYouTubeチャンネルで公開することを承諾いただきました。
そして、福知山駅まで乗務をされた運転士さんには、動画撮影の事後に事情を説明して、同様に承諾をいただいています。
トワイライトエクスプレス瑞風は、ホームの発車案内によれば12時52分に発車という表示になっています。
京都丹後鉄道(丹鉄)の特急たんごリレー3号は12時53分の発車なのですが、実際には約30秒違いの時間差で発車をするので、ほぼ同時発車という状況になります。
双方が定時発車であれば、ゆっくりと加速するトワイライトエクスプレス瑞風に対して、全速力で加速する丹後の海は、あっという間に追い着き、追い抜いていきますが、毎回、多少の時間的な誤差や加速力の強さの違いによって、様々な展開を見せてくれるのが魅力です。
2024年2月 5日 (月)
2月3日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)第1日目 船岡駅
トワイライトエクスプレス瑞風の5つあるコースの中でも、比較的に運行回数の少ない山陰コース(下り)だからこそ、できるだけチャンスを逃さないように撮りたいものです。
今回は、船岡駅で撮影の後、国道9号線でショートカットして先回りし、福知山駅でもう一度撮影することを計画しました。
途中の山家駅で21分間もの運転停車があるため、ゆっくりと走っても充分に余裕を持って間に合うんです。
船岡駅では、京都丹後鉄道(丹鉄)の丹後の海(KTR8000形)車輌で運用される特急はしだて・まいづる号と離合し、福知山駅では、同じく丹後の海車輌の特急たんごリレー号と並走する姿を撮ることができるんです。
同日のトワイライトエクスプレス瑞風で、2回も丹後の海と並ぶというチャンスを逃す手はありませんね。
最初の撮影地である船岡駅では、諏訪山トンネルを潜り抜けた後、普段は1日に数本しか止まらない1番のりばに運転停車をして、行き違いの丹後の海を待ち合わせます。
この日の丹後の海は、2輌1編成×3編成=6輌の繁忙編成で通過しました。
無事に行き違いを済ませたトワイライトエクスプレス瑞風は、ゆっくりと発車して船岡山トンネルへと消えて行きました。
2024年2月 3日 (土)
2月2日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース(周遊)第3日目 綾部~山家 平踏切
この平踏切は通過スピードは速いので、踏切自体を側面から狙うと尺が短い動画になってしまうんですが、その前後の区間を正面から見通せる角度があって、結果としては長尺の動画を撮ることができるんです。
ただし、その正面から見通せる角度というのが、非常に限られたタイトな角度なんです。
さらに、その角度を見据えた撮影場所は藪になっていて、普段は繁茂した雑草と笹竹で見通すことができないため、春先の限られた時季にしか撮影することができません。
例年だと、秋から冬に雑草や笹竹が立ち枯れた後、雪が降った後で積雪の重みで横に倒れることで、見通せるようになるんです。
ですから、まだ雑草や笹竹が繁茂し始める前の春先にしか撮れない場所として、4月前後に撮影している平踏切に出向いてトワイライトエクスプレス瑞風を撮っていました。
けれど今年は、まだ雪が1回しか積もらず、気温もあまり下がらないので、春になる前に早くから雑草や笹竹が繁茂し始めると予想し、撮れなくなってしまう前に撮っておこうと思い、この早い時季に撮影を決行しました。
雪が無いので、ススキなどの背の高い雑草が立ち枯れたままでしたが、タイトな角度をさらにタイトに見定め、絶妙な角度で撮ることができました。
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