オーストラリア、SNSを16禁に
選挙の投票義務制。オーストラリアは民度が低い下等な民主主義国ではないか。ある時期からずっと疑問に思っていた。
この国を褒め称えるお馬鹿さんは、北朝鮮の「民主主義」が最も好ましいのだろうか。投票率100%。ただし、いかないと殺される。そんなに素晴らしい?
だいたい、いかないと罰金取られるのに、投票率が90%強。オーストラリアの民主主義がマトモにはとても思えない。

そう思ったら、案の定やっぱり下等国家だった。
今朝のニュース、見ました聞きました?
オーストラリア議会上院 16歳未満の子どもSNS禁止法案可決/NHK2024年11月29日https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241128/k10014653111000.html SNSが16禁になっちゃいました。
規制されるのは『「インスタグラム」や「TikTok」「スナップチャット」「X」「フェイスブック』で、教育目的のようつべはOK。わけわかめ。で『違反した場合は(会社側に)最大で4950万オーストラリアドル、日本円でおよそ49億円の罰金』で、使った親子に罰則はないそうだ。
罰金と食い物で投票率上げるオーストラリアでも、学ぶところはある

ちなみに、一部の日本人が褒め称えるオーストラリアの投票義務性の実態。
【世界選挙紀行】オーストラリア 投票率90%超の秘けつはソーセージ!?/NHK選挙WEB 2016年3月4日掲載https://www.nhk.or.jp/senkyo/chisiki/ch18/20160304.html『投票日は必ず土曜日。投票所となる地元の学校や教会、公共の施設へ行くと、さまざまな屋台が立ち並んでいる。バーベキューや、カップケーキなどのスイーツも売られ、まるで地元のお祭りのよう!』 「フランクフルトで銃撃戦」のアメリカよりはマシかもしれないけれど、AKB総選挙全盛時に俺が考えた「選挙に行くとAKB総選挙の選挙権がもらえる」とあんまり変わらない気がする。
とはいえ、謙虚に考えれば、
オーストラリア型民主主義にも学ぶべき点はある。例えば、選挙区と投票場とをリンクしない発想。これは自分も思いついてた。投票日に盛り場や観光地に遊びに行く人が多いのならば、そこに投票会場を置けば良い。衆院小選挙区で全選挙区の投票箱を準備するのは難しいけど、参院選挙区と衆参比例区なら箱の数が少なく、そんなに手間がかからない。

また、オーストラリアは郵送もOKで目が見えない人は電話でもOK。そう考えると、「ネット投票」と言うだけで老人が猛発狂する日本も、案外と民主主義後進国なのかもしれない。
多くの国が愚行に続くのか?
さて、オーストラリアの民度を暴露したSNSの16禁、セミヌード化。
もちろん、アメリカ・フランスなどの民主主義後進国と日本は違うので、こんな馬鹿げた法律が日本でも成立されるはずがない。しかし、オーストラリアの愚行を褒め称える自称「知識人」と称するコメント屋さんはたくさんいるのではないか。
最近の「誹謗中傷」に関する議論や、元彦ちゃんに対する議論を聞いていても、左翼のみならずネトウヨ陣営までもが、この法律を褒め称える気がする。
もっとも、上記のニュース記事によると。世界がオーストラリア愚行に続きたがってるようだ。嗚呼!
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