213 :修羅場な話 2007/12/03(月) 23:56:21 ID:eygHImOU
居酒屋でのカチムカ。
個室があったのだけれど、そこにジジババ、パパママ、子供と言うメンバーの客。
個室って言ったって、店員さんが料理を運ぶ時に中が見えたりするし、格子になっている部分もあって、まったく外から見えない訳じゃない。
その個室から拍手が聞こえて来た。
ふと見れば、視界に何か白い物が舞い散っているのが飛び込んで来た。
どうみても刺身のツマです、本当にあ(ry
子供が刺身のツマを盛大に舞い散らせているのを、家族全員で拍手して喜んでいたらしい。
最近はジジババすらも、食べ物で遊んではいけないと教えられないのかと愕然とした。
店員さんが何度も、「こちらお下げしましょうか?」とやんわりやめてくれとお願いしているのに気付きもしないどころか、おもちゃを取り上げられてたまるかとばかりに、がんとして下げさせない。
はっきりとは言えないけれど、刺身そのものが皿に残っているようには見えなかった。
店員さんは料理や食べ物を運んだり、他の皿を下げたりする度に、そっと散らばったツマを片づけ続けてた。
和風の居酒屋、個室は当然畳、そして座ぶとん。
私達が帰る時、子供に踏まれてぐちゃぐちゃのツマが畳の中に詰っているのを、店員さんが必タヒに掃除してた。
座ぶとんも一部悲惨な状態に。
しかもその店、オープンして僅か数日。
古い店ならいいって訳ではないけれど、新しくてぴかぴかだった分、なお店の人が可哀想だった。