594 :修羅場な話 2010/06/29(火) 12:29:48 ID:Gva/yHFz
カレーがうまい。昨日の朝から汗だくになって作ったカレー。

24時間前、換気扇をブンブン回してカレー作り。
スパイスを8種類入れて、しょうが、にんにく、トマトもたっぷり。
途中インターフォンが鳴ったので出てみると
「洗濯物飛んできてたので届けにきました」と娘をだっこした見知らぬママ。
「それはすみませんねー」と出たはいいが、ママは洗濯物なんか
持ってない。
持ってるのは大きなタッパー。
「換気扇からカレーのいいにおいがしたので、おすそ分けもらいに来ました
これに入れてちょうだい」
あー、これが噂の、とワクワクしながらも、戸惑った表情を作って
「お口に合うかわからないので、おすそ分けできないんですよー」と
クネクネしながら断るも「いいからクレ」というようなことを言っていた。
何度か攻防を繰り返す振りをして、「じゃあ、少しだけなら…」と
タッパーに入れてやった。
うれしそうに帰るママ。
そのカレーにはチリがたっぷり入ってて、たぶん、催涙弾くらいの
威力があるはず。
一口ほお張れば、口の中は火だし、おなかだって絶対に壊す。
夫と私はクレイジーなほどの激辛好き。
効果のほどは夫の弟で証明済みのカレー。
24時間経ったけど、まだ苦情は来てない。
生きているといいな。