招き猫しろちゃん

「みなさん、お久しぶりなのです。
たいへんにご無沙汰したのです。
大きな地震があって、悲しい思いをした猫達に　僕は涙が出るのです。
どこの子も美しいお星様になりますように。
みなさん、いつも僕に会いに来てくださり、ありがとうございますなのです。」





シャクヤク　美人の代名詞、「立てばシャクヤク座ればボタン、歩く姿はユリの花」のシャクヤクです。



ウワミズザクラ　小さなお花のひとつひとつが桜に似ているところからのネーミング



ハナミズキ　開花直前です。花びら（苞）の先端が最初はくっ付いているのです。
それが↓



ハナミズキ　半分開きました。バンザイみたいでしょう？



･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.

眠くなるような雨の午後に書いています。
新緑の緑が美しいです。
大変ご無沙汰いたしました。
ご訪問くださった方々、ありがとうございます。
しろちゃんを気にかけてくださって、心より感謝しております。
猫友さんのブログにご訪問が滞り、すみません。
もう、活動休止のブログと思われているでしょうが、マイペースでやっております。

今頃になり、すみません。
能登半島地震の被害に遭われ、亡くなられた方々に心よりお悔み申し上げます。
いまだ元の生活に戻れない方々に、お見舞い申し上げます。
猫友さんの金沢のスコクラブに何の被害も無かったようであること、安心いたしました。
また、九州の地震の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
どちらの地震でも、元の生活に戻れないことは、どんなにご苦労なことでしょう。
台風などで１時間停電しただけで大騒ぎなことを考えると、想像を絶します。
言葉もありません。
「元の生活」という日常の、何でもないような日々の大切さを、せめて被害の無かった場所の私達は、教えてもらったのだと思うことにしたいものです。
一日も早く、不自由のない生活に戻れますよう、お祈りいたします。

お正月、猫の日、しろちゃんのお誕生日、天使記念日にも、忙しくて更新できなかったことをしろちゃんママは悔いています。
傍らにいるしろちゃんは、「気にしないでママ」と言ってくれるのですけれど。

いつものように、猫の話題はあまりありません。
それでもよろしかったら読んでください。

病気の猫たちが、どの子も救われますように。
治らない病気の猫たちは、毎日優しさで包んでくれる人のそばにあることを祈ります。
すべてのお外の猫たちには、そういう猫もいるのだと、道行く人々が心傾ける世界でありますように。

･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.



２０１４年６月２０日の写真です



「まったく僕もあきれるくらい、ごぶさたなのです。」
今日のしろちゃん写真は、寂しそうなお顔のものばかりになっていまいました。



やり方を忘れるほど、間が空き、本当に後悔千万であります。
しかし、もう辞めましたという気は毛頭ありません（笑）
書く事が好きです。
愛しい子のエピソードを語るのも飽きません。
ただ、雑事に翻弄され、ブログを書く時間が無かっただけでした。
そんなわけで（どんなわけ？）、時間を大切にするために、しろちゃんママは、ボランティア活動の時間を削りました。
今後はもっと更新するつもりです。
少しでも誰かの役に立つことは、とても大切なことと思っています。
しかしそのことのために、自分の楽しみを犠牲にしていいものではありません。
どだい、しろちゃんにも、かわいそうなことをしました。
しろちゃんに、しろちゃんママ以外の家族はいないのに、天使になってまで一人で待たせて・・・



２０１４年６月２０日の写真です



「僕が大人しいからといって、ママは安心しすぎなので、ふてくされてお返事をしないことにするのです。」



前回の記事のにゃごさんのコメントにもありましたが、「今を楽しまないと」、しろちゃんママの心境はまさにこれです。
読書や音楽鑑賞に教えられました。
相次ぐ災害や、自分の年齢が気づかせてくれたということもあります。
明日のことは誰にもわかりません。
明日だけでなく、１時間先のことでも、１０分先のことでも、１分先のことでも、わかりません。
今この一瞬が、幾粒も幾粒も繋がって永遠の時に。
その一瞬も、じっとはしていません。
例えば、目の前に流れる川は昨日と同じ川。
いやいや違います。
１秒たりとも同じ川はありませんね。
水は休みなく流れているのですから。
人は、同じ川を二度とは見ることができないのです。
しかしそれでも人は、未来に夢を描き、明日を信じます。
生きることが楽しいことだから。


２０１４年６月３０日の写真です



「猫は時間のことは考えないのです。
そもそも、時計やスマホなんて持っていないのです。」



「夜お目々を閉じたら今日にさよなら、朝お目々を開けたら今日にこんにちは、なのです。



久し振りなので、なんだか「しろちゃんママの日常ブログ」のようになってしまいました。
しろちゃんが天使になって、この４月２５日で５年経ち、６年目に入りました。
しろちゃんママにはウソのような年月ですので、なんども数えました。
皆さんには「古い猫」のブログなのに、ご訪問くださること、本当に感謝しております。
ということは、しろちゃんママの家では、５年間そのままの状態で同じ場所にあるものが、いくつも存在するということ。
ぎゃ～っ。
痛みは全く消えません。
心という臓器があるんだ！と思えたきゅーきゅーした胸の痛みは緩和されました。
「１分で涙をポロポロ流せ」と言うゲームがあるとしたら、しろちゃんママは完全に勝てます。


２０１４年６月２１日の写真です



「お家の中を見てダスキンのおばさんも、ぎゃ～っ、猫がいるのかと思ったわ～と言ったのです。」



「猫はいますが、なにか？と、僕はむっとしたのです。」
ケリぐるみの背後にあるものは、マタタビの蔓で編んだボールです。



しろちゃんの膨大な写真ですが、①見ないと悲しい、➁見ると悲しい、この①と➁を年単位で繰り返しています。
天使になったばかりの頃は、写真を見ている時間だけが、現実から救われる時間でした。
不思議なものですね。
今は➁の状態で、動画など、とてもじゃないけど再生できません。
皆さんはいかがなのでしょうか？
年月とともに、胸がきゅんとする良き思い出となってゆくのでしょうか。
しろちゃんママは、どこか変？
４月の２５日辺りは、モッコウバラが咲きます。
先日、よそのお家の塀からはみ出しているモッコウバラにやられて、しろちゃんママは道端で泣いてしまいました。
しろちゃんが天使になる儀式をした建物のお庭に、美しいモッコウバラの垣根があったのです。


２０１４年６月２１日の写真です



「あのモッコウバラはたいそう美しかったのです。
ママはお写真撮ることを忘れてしまったのです。」



お話はガラッとかわりますが、天皇皇后両陛下主催の「２０２３年秋の園遊会」、「２０２４年春の園遊会」の模様をニュース番組でご覧になった方も多いと思います。
いずれもニュースに取り上げられたシーンに、猫の話題がありましたね。
２０２３年は将棋棋士のひふみんと、２０２４年は芸術家の横尾忠則氏と。
どちらも、お外の猫を保護してうちの猫にしているお話です。
２０２４年春の園遊会の、横尾忠則氏との会話の中の皇后雅子様のお言葉。
「野良猫だったんですけど、うちで保護しまして」
そうおっしゃって、数枚の写真をバッグから出し、お見せになっていましたね。
うちって、御所ですよ～、天皇家ですから。
雅子様、そうですか、野良猫を保護して、お家の子にしてくださったのですね！
国民の多くの人が見たであろうニュースです。


２０１４年６月２４日の写真です



「日本一有名な人が、猫の保護のお話をされたので良かったのです。」



しろちゃんしか救えなかったしろちゃんママでありますが、とぼとぼと道を歩く猫達に、輝く明日がありますように。
結果的に救われたのは、しろちゃんママのほうであります。
慈しんで愛しているつもりが、慈しまれ愛されたのはしろちゃんママであります。
幸せになりたかったら、道を歩く痩せた猫に声をかけてみてください。
幸せになりたかったら、里親さんを待つ猫に会いにお出かけください。
しろちゃんは、お庭からお家に来る際に、両手いっぱいに幸せを抱えてきてくれました。



２０１４年６月３０日の写真です



「ママの子になりたくてドキドキワクワク、そして実はちょっと、不安だったのです。」



目には見えないけれども、白いお手々に抱えた少し泥の付いた宝箱。
言葉にはできないけれども、希望と期待に輝く澄んだ瞳。
聞えないけれども、お口は、これから始まる楽しくて喜びに満ちた日々を歌っていたしろちゃん。
本当はとっても不安だったのに、しろちゃんママを信じてくれたしろちゃん。
・・・
また１分で泣けそうなママなのであります。





「何度も泣いていいのです。
僕はここにいるのです。
また明日なのです。



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調布、三鷹、府中あたりで猫が傷つけられる事件が起きています。
猫を外に出すことはやめましょう。
お外の猫に少しでも不審な様子を観た方は、最寄の警察や市役所、保護団体、猫ボランティアさんに連絡してください。
詳しくは、百猫物語のsabimamaさんまで。
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調布で迷子のそらちゃん、知りませんか？


名前　そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄（三毛にも見える）
男の子　１６歳、去勢済み
４．２キロの普通体型
シッポは７センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘３丁目付近で迷子に…。
飼い主　おやなぎ 　
連絡先　sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
　　　　または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。
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