天高く、しろちゃん肥ゆる秋???なのか?
2013/10/20 Sun
「みなさん、お元気でしたか?
先週はものすごい台風がきましたね。
怖かったですね~。
ママと夜中までニュースをみていたのです。
ママはそっと、僕のキャリーをベッドのしたに持ってきました。
ママ、台風の日の夜中に、病院になんて行かれませんから」
台風26号の被害で失われたたくさんの尊い命に、お悔やみ申し上げます。
ニュースには出ませんが、伊豆大島にだって、猫ちゃんはたくさんいると思うのです。
失われた猫ちゃん達の命は、どうかまっすぐに美しい虹の橋に…。
雲行きが怪しくなった。(19日午後時点)
ひえびえとするモノトーンの空は、10月というより11月のよう。
10月は、普通ならカラッとした晴れの日が多いが、今年はさんざんな10月のようだ。
台風27号が来ている。
来週半ばに関東に近づきそうだという。
26号と似たようなコースを辿る恐れありということだが、26号よりずっとずっと勢力が強いのだそうだ。
皆さん、くれぐれもご注意を!
台風のたび、自分の住まう場所の地質、地形、宅地造成の有無まで考慮しなければいけないような日本、地球となった。
家の周り…だけでは心配が足りないのである。
「フラミンゴさん、ちょっとこっちに来るのです」
しろちゃんに、俄かにオデブ疑惑が沸いた。
もちろん、ママだけの心の中で…。
体重管理について、しろちゃんは自宅で体重を計測したことがない。
猫ちゃん用体重計が無くても、自分が猫ちゃんを抱っこして計測し、自分の分だけ引き算すれば簡単に計測できるが、しろちゃんは、3ヶ月に1回は、どういうわけか病院行きの問題が生じ、自宅で計測するまでもなかった。
多分2012年以降は、病院に行くたび、4.2~3キロ。
判で押したように4.2~3キロ。
「先生、計測のスイッチ入れ忘れてませんよね?」ってくらいに、毎回4.2~3キロ。
「ずっと良い体重維持だということは、食事をよく管理されている証拠です。」
と先生は仰るが、私は何も管理していない。
病院で言われるがままに、しろちゃんに適正と言われたフードのみを、フードの袋の裏に適正と書かれた分量だけ与えている。
杓子定規すぎるきらいはある。
「ガブガブガブーーー」
しろちゃんのご飯はドライフードのみ。
ドライかウェットか、その両方か、病院によって意見は様々だが、しろちゃんの先生の意見は、「活性期にウェットは要らない」…というご意見なのである。
ウェットは、同じカロリーであっても、押しなべて脂肪分が多い傾向にあり、若いうちに肥満細胞を増やさないためにも、カリカリだけでいいと仰る。
バリエーションとして与えるのはいいけれど、メインのご飯はカリカリだけにと!
風邪をひいたとき、体調の思わしくないとき、病気のときなど、食欲の落ちたときだけにウェットを与えるようにすれば、物珍しさもあって、食べてくれるという論理。
まあ、その時のウェットは、理想的にはヒルズのa/d缶ということになるのだけれど…。
「アンヨもガブリガブリッ」
あまりにもかわいそうと思う親心で、しろちゃんのカリカリには、ほぼ毎回フリカケをかけている。
無添加の鶏削りか、マグロ削りを適宜な量!
フードには気を遣わないで済むが、このフリカケの量には、かなり気を遣っている。
フリカケの量の多い少ないが、しろちゃんの毎日の食事の唯一のリズムだ。
たかがフリカケごときに、楽しいご飯が痛く左右されるなんて、かわいそうなしろちゃん。
だがしかし、おいしいものを食べさせたいという人間の気持ちは、往々にして、猫ちゃんに良くないものを与えがちだ。
心を鬼にして、ママはしろちゃんに、良かれと思うご飯を与えてきた。
「いいこいいこ。
甘がみですよ、本気でかんだわけじゃありません。
ごめんなさい、フラミンゴさん」
※抱っこすると、なんだかむっちりしている。
※真上からシミジミと見てみたら、クビレの度合いが、BCS2からBCS3へと変化しているように見えた。
クビレの参考図→☆
BCS3で理想体重なわけだから、問題はないのだけれど、どういう理由で体型が変化したかってことが大事だ。
それに、しろちゃんには、無闇に体重が増えてはいけない理由がある。
その理由の記事、「良い子で通院その3、減ってもダメ、増えてもダメな厄介な体重」→☆
昨日、真夜中に気持ちが急いて、減量サポートフードのお試し版400gを二種類ネットで買った。
療法食ではなく、気持ちカロリー少な目というだけのもの。
療法食は獣医さんのアドバイスなしに与えるのは無謀である。
そしていつものカリカリを、午前0時を起点として、1日分60gを小さなお弁当用のタッパに密封。
果たしてどのくらいの量を食べているのか、改めて確かめてみることとした。
悲しいくらいに小さなタッパ一個。
こんなものを、丸一日かかって食べているだけがしろちゃんのご飯なのかと思うと、なんだか切ない気持ちになる。
よーく見てください。
しろちゃんがよそ見している間に、倒れたフラミンゴさんがなんと一人で立ち上がって、逃げてゆきますよ~。
5コマの力作gifアニメ。
24時間経った。
しろちゃんが食べた量は50g弱。
小さなタッパには、まだお皿に一回分の量が残っていた。
24時間前から、小さなタッパ一個のご飯に、わけもない悲しい気持ちを感じていたが、その気持ちが堰を切った。
たったこれだけのドライフードを一日分と定められ、丸一日かけて食べて、その一日分も食べ残す子。
元気に遊び、無邪気に声を張り上げて喜び、私が猫の親であるかのように、自分の頬を差し出して「スリスリしてくださ~い。」と甘えるしろちゃん。
君に減量の必要はない。
昨夜のデブ疑惑、減量作戦は、不安に駆られるママの悪夢だったのだ。
悪夢の産物がもうじき届くが、避難グッズの中にしまってしまおう。
おいしいフリカケを、いつものカリカリにたっぷりかけて、夜食を置いておくからね、しろちゃん。
「まったくママは、神経質というか、早とちりというか、あわて者というか…。
そういうフードは、僕の体重を計ってから買うべきだと思うのです。
もっとも、僕がオデブになるなんて、ありえませんので、計る必要もありません。
題も変えるべきだと思います。
題を見ただけで、ガッカリする女の子猫ちゃんがいるかもしれません」
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調布で迷子のそらちゃん、知りませんか?
名前 そら
雑種、しろぶち、キジトラ柄(三毛にも見える)
男の子 2歳6ヶ月、去勢済み
4.2キロの普通体型
シッポは7センチ、特徴ある黒くて短いシッポ。
首輪無し
東京都調布市調布ヶ丘3丁目付近で迷子に…。
飼い主 おやなぎ
連絡先 sorachan_oyanagi@yahoo.co.jp
または「招き猫しろちゃん」のブログコメントまで。。
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