微妙な立場の困惑しろちゃん&福ちゃんの動画
2011/08/29 Mon
「良いお天気でしたね~♪
でもお外は暑かったですね。
秋の猫幼稚園大運動会の日には、もっと涼しくなるでしょうか。
僕は短距離走には自信があるのす。
ママは、父兄参加のパン食い様競争に出ますか?」
出ませ~ん。
今日はとても良いお天気だった。
先日のゲリラ豪雨で洗われてしまったのか、青空が澄んでいたような気がする。
日本の次期代表も決まった。
そちらに関しては、曇った気持ちのままである。
珍しくしろパパさんに抱っこの写真を撮った。
慌ててカメラを構えたので、ちょっとブレブレだけど…。
ママに抱っこのほうは、皆無といってよいほど、無い。
「ママ~あの~その~あの~モジモジモジモジ」
しろちゃんを抱っこする場合、この抱き方↑↑↑がベストなのである。
お尻を抱えて、上半身には力を入れないこと。
腹壁ヘルニアの手術のお腹の中の糸が切れないように、だ。
しろパパさんに抱っこをされると、いつもカメラ目線で正面を向いてくれるしろちゃん。
何でこういうときだけ?と、嫉妬まじりに思っていた。
その理由がわかった。
ママのほうをまっすぐに見ているということだったのだ。
「ママ~どうしたらいいものでしょうか、僕としては…」
こんな困惑の表情も伺えるのである。
もちろんママも大好き、しろパパさんも大好きなしろちゃん。
だが、大好きな人の目の前で、もう一人の大好きな人に抱っこされているという、
非常に微妙な立場に立たされた、困ったしろちゃんなのである。
この日の記事→こちらの下半分に訃報がある。
その訃報の主、スコクラブの福ちゃんの、まだ小さい頃の動画がアップされたので、お借りしてきた(勝手に)
福ちゃんに心を寄せて言葉をくださった皆さんにお見せしたくて勝手に借りていた。
のん福レオちゃんのお母さんには、後ほどお断りします。
グレーの猫ちゃんが虹の橋に渡った福ちゃん、ベージュのほうがレオちゃん。
お借りしてきた、スコクラブの福ちゃんの動画
こんなにかわいい福ちゃんを、神様はきっと、自分のそばにおきたくて、お召しになったのだろうか。
私の大好きな海外小説の中に、「紳士淑女は逝き時をちゃんとご存知」という言葉がある。
短かったけれど濃い時間を過ごして、紳士福ちゃんは、胸いっぱいの愛情とともに虹の橋に向かったのでしょう。
「福ちゃん、虹の橋で楽しく遊んいますか?
僕がキッズ仕様の携帯電話を買ってもらったら、きっと電話しますからね。
あっ違う違う。
福ちゃんには、お目目を閉じるといつでもお話できるのでした。
神様のおそばに召されたよい子には、お目目を閉じて思い浮かべるだけで、いつでもお話できるのでしたね」
参加してます。
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