お友達にお返事できた猫…キッズ仕様の携帯を欲しがる
2011/08/27 Sat
「ママーーー大変!
川向こうから来るのは、ゲリラ豪雨という名前のロボットさんじゃないですか?
どんどんこちらに向かってきますよ。
どうしましょう。
あの黄色い避難用リュック背負って、逃げますか?」
昨日はビックリするようなゲリラ豪雨があった。
東京都の中でも、ゲリラ豪雨の多いと言われている練馬区、杉並区、三鷹市、そしてしろちゃんの住む調布市。
千葉と神奈川から東京都に入ってくる温度の高い湿った風が、都心のヒートアイランド現象の温度の高い風と合流、副都心あたりの高層ビル群に遮断されて、ビルの山側(還7還8の外側)に落ちることが一因らしい。
高層ビルは、恐ろしいことに天候をも変えうるのだ。
ゲリラ豪雨の来る前から、テレビを観なくても私には来ることはわかっていた。
川向こうの川崎方面にある雲が真っ黒で、その下からロボットの脚のように、グレーの斜めの線が何本も出ていたのだ。
あの脚の下では、雨が激しく降っているであろうことは容易に察しがついた。
その雨がいつこちらに来るか、不謹慎だけどむしろワクワクしてしまったのである。
巨大なロボットがノシノシと歩いてくるようだった。
「先日、またお友達が来たのです。
ママの、じゃなくて僕のお友達です。
ビクちゃんパンちゃんのママのビクママさんです。
電話で来たのです。
小さくなって、携帯電話の中に入っていたのです」
先日、♪ビクの気まま生活♪のビクママからお電話がきた。
ビクママには、ブログの記事を書く時の画面の設定などについて、ずっと長らく困っていたことがあったのだ。
ブログ上で皆さんに尋ねたり、コメントで尋ねたりしていた。
けれど、解決したことと解決しなかったことがあったのだ。
たびたび相談に乗っていた私に、ビクママは、問題箇所を言葉で説明することが難しく、かつ文章にすると余計に誤解を招きかねないとコメントをよこした。
「お電話差し上げてもおよろしいですか?」ということになった。
「よろしいですとも♪」と私。
鷹揚に応えるのは、私のほうがビクママよりお姉さんだからである。
お姉さんだから、私は「ビクママ」と呼びつけにしてもいいのである。
その代わり、お姉さんだから、妹達を助けてあげたいのである。
私にできることなら力になってあげたいと、心から思うのだ。
あくまでも私で役に立つことならば…。
「僕のママは、ここに来てくださる誰よりも、一番お姉さんですよね。
ママが一番だなんて、僕はうれしいな~」
ん~~~そういう一番にはなりたく無かったな~ママは…
ややこしいhtmlタグのことなどは、直接パソコンで同じ画面を見ながら説明するのが一番早い。
「え~とそこからずっと下に下りて~」
「そこで止まって左を見て~」
「次に右を見て~」
「どう、あったかしら?」
まるで電話での道案内のようなのだ(笑)
道案内なのだと思う。
誰かが知らない道を、もしも私が知っていたら、道案内をしてあげればいいだけのこと。
その反対もまた然り。
どうかそのときには、皆さん、手取り足取りご教授願いたいm(__)m
ブログの記事を書いている時には、みんな誰もが陸の孤島なのだと思う。
同じブログ会社で、同じように写真と記事のブログであっても、やり方は一様ではない。
ブログ会社の始め方のHOW TOに従ってやってきたつもりなのに、意外にも、人によってやり方が違うのだ。
(パソコン関係に詳しい人は省くの話。)
みんな陸の孤島状態で、ああだのこうだのしながらブログをアップし、かわいい猫ちゃんの今日と猫ちゃん関係情報を伝えようとしている。
でも、出来上がったものは、ほぼ似たようなものに出来上がる。
同じブログ会社だからだ。
「僕のママにも、手取り足取り、教えてあげてくださいね。
生意気言ってますが、猫のこととなると本当に初心者なんです。
ただただもうもう、盲目的に、僕を愛してくれるだけのママなんです」
しろちゃんのほうが、生意気だとママは思うぞ
ビクママはとても明るく笑う方でおおらかな朗らかな方だった。
アン・ルイスみたいな声かな~♪(例えが古い(笑)
そしてかわいい方である。
猫ちゃん、ウサギ、金魚、生き物がなんでも大好き。
でも虫は大嫌い。
小さなカナブンでも怖いのだそうである。
ブログが与えるイメージを侮ってはいけないと、つくづく感じた。
ビクママは、ブログから受けるイメージそのままの方だったから。
あくまでも声だけの世界ではあるが…。
細かいことは気にせずに、おおらかに朗らかに、猫ちゃんの自由意志を尊重して猫育てをしつつ、ご自分の生活もエンジョイしているブログの記事は、ビクママの人柄そのものである。
「ふむふむ、ママの人柄もバレバレですね
スープ、おいしい~♪」
「ごちそうさまでした」
しろちゃん、身が残ってるけどお~
背後で、ビクちゃんとパンちゃんが、ニャ~ニャ~ニャ~ニャ~。
ビクちゃんがガサゴソ、パンちゃんがゴトゴト。
その時間は2ニャンと大人一人なのに、にぎやかな、それは楽しげなビクママ家だったのである。
それに引き換え、我が家はシーーーン。
何の物音もしないのである。
「しろちゃんはどうしたんですか?」
「背後の籠で眠っていますよ。」
シーーーン。
女性同士だから、本題に入る前、本題の終わったあとも延々とおしゃべりが続く。
ではまたねという段階になって、しろちゃんが痺れをきらしたように、とうとう籠から這い出してきた。
ビクママが、「しろちゃ~ん」と呼びかけてくれた。
携帯をしろちゃんに向かって差し出すと、
「にゃは~い」
しろちゃんはちゃんとお返事できたのである。
ビクママはとても喜んでくれた。
ママは「うふふっ」っと、とても自慢だったのである。
毎日毎日接している私にすれば、しろちゃんの声はニャーでもニャ~ンでもなく、明らかに携帯電話に向かって、「は~い」と言っていたのだから。
いいぞ、しろちゃん、その調子。
いつかはきっと、言葉でも会話できるようになる。
そのうちに、ママが携帯電話を買ってあげます。
しろちゃんの場合、ボタンの大きい「らくらくホン」がいいね~。
大好きなお友達猫ちゃん達に、自分で好きなときに電話をかけたまえ。
「僕、携帯電話を使えるようになりたいです。
らくらくホンって……ママやめてくださいよ~せめてキッズ仕様にしてください。
たくさんのお友達に、お電話したいです。
『君は元気?あなたは何してますか?』って、毎日お話したいです。
写メも送りたいです。
そうだ、モバイルブログを始めようかな。
ん?
僕が僕自身で、ブログを書けばいいのじゃないですか!あはっ」
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動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について。
締め切りは8月27日、今夜中!
メール、FAX、郵送で受け付けています。
メール:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278
郵送 :〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 御中
私の場合、適正な文章が書けなかったので、動物保護の篤志家KAZUさん(先日、意志半ばにして急逝されました。)の作成した雛形をほぼコピーさせていただきました。
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