東雲メッツ～球童伝～

4年生以下のCチームが参加する
スーパーリーグのトーナメント。
イシダコーチのリポートです。

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2024年11月9日（土）
11月に入り今年の活動も
残り１ヵ月あまり。
来年に良い形で繋げるべく、
１試合１試合に手応えを
感じていきたいところで臨む
スーパーリーグチャレンジトーナメントの
3回戦です。
去年のブログを見てみると、
ほぼ１年前の11/3にも
スーパーリーグチャレンジトーナメントの
２回戦を戦っていました。
そこで勢いをつけた去年のCチームは
そのまま３回戦－準々決勝－
準決勝－決勝へ駒を進め
準優勝を勝ち取りました。
今年も去年に続いて
勢いに乗りたい一戦です。

１番　センター　ユウサク
２番　ショート　ハヤテ
３番　キャッチャー　ケイタ
４番　ファースト　リンタロウ
５番　ピッチャー　ジンヤ
６番　サード　モリユウ
７番　レフト　ケイスケ
８番　ライト　タケコウ
９番　セカンド　ハルト⇒代打ナツ⇒代走ソウタロウ

結果は・・・
東伊興シャインズ 0 0 0 0 1 ｜1
東雲メッツ 　 0 3 2 3 X ｜8

初回こそ３者凡退で得点できず
嫌なムードを感じつつも、
その後は毎回得点。
最後は完封寸前で得点を
許してしまいましたが、
（メッツ得意の）相手チームに
ビッグイニングを差し出すこともなく、
良い展開で勝利することができました。

Googleフォトアルバム
2024年11月9日（土）C・スーパーリーグチャレンジトーナメント3回戦（対東伊興シャインズ）






※タツカワさん撮影。ありがとうございました。

攻撃面では・・・
・安打はモリユウ、ジンヤのツーベース等、
要所でのタイムリーがあり
全５安打。ただ、散発だったので、
流れを掴んで勢いに乗る攻撃を
期待したいところです。
・得点としては８点を上げたものの、
相手チームの失策に助けられた感が
多分にありました。２回裏の
３点中２点、３回裏の
２点中２点、４回裏の
３点中２点、つまり、実に
全８点中６点は失策絡みでした。
・一方で、それでも８得点
取ったということは、９つの盗塁を含め、
相手のPBやWPも見逃さず
しっかり走ったということかと思います。
・また、以前から感じていることですが、
メッツは初回の攻撃での
スタートダッシュに弱い傾向が
あるように思います。
今回も初回だけ無得点でした。
初回からエンジン全開で行けるよう、
試合前から気持ちを乗せいく
事前準備も大切ですね。

守備面では・・・
・２安打で１失点のみ。
守備のリズムは非常に
良かったと思います。
・ピッチャー陣が７三振を奪う中、
内野陣もゴロ、フライ落ち着いて
さばいていました。
特に３回、４回はすべて
内野守備でアウトを取り、
連続三者凡退！
・この試合、唯一出た失策、
内野ゴロのファーストへの送球乱れも、
途中からライトに入ったソウタロウが
しっかりカバーに入り、相手の
二塁進塁を阻止しました。
・ケイタも経験のないロングリリーフを
良く投げ切りました。

もうひとつ・・・
今回、試合前には、コーチャーについて
監督から指示がありましたが、
ランナーコーチャーはもっともっと
声を出そう！
ランナーが出た時にはアウトカウントや
「打ったらゴー」「ゴロゴー」など
何回ランナーに伝えてもいいんです。
ランナーのリードが小さければ
「もっとリードできる」と伝えたり、
サードベースを回ってホームを
狙うランナーがタイミングアウトならば
全身のジェスチャーで止めたりと、
コーチャーにできる事はいっぱいあります。
勢い余ってコーチャーズボックスを
はみ出してもいいんです
（でもランナーに触ったり、
プレーを妨げてはダメです）。
また、ランナーがいない時にだって
声を出してもいいんです。
以前対戦したチームで、
相手チームのサードコーチャーが、
ホーム生還したランナーの
ホームベース踏み忘れに対して、
「ホーム踏め」とすかさず指示を
出しているシーンを見かけた時、
「しっかり仕事しているな」と
感心したことがあります
攻撃側で「攻撃」しているのは、
バッターやランナーだけじゃないです。
ベンチの選手もそうだし、
コーチャーも「攻撃」していることを
忘れないでおきましょう！

最後になりましたが、東伊興シャインズさん、
遠いところ東雲小まで
お越しいただいての対戦
ありがとうございました。

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イシダコーチ、お忙しい中
リポートありがとうございました。
これでベスト８進出です。
現在のところ、Cチームは
深川大会、スーパーリーグ、
さらに3年生以下の竹の子育成大会で
いずれも勝ち上がっています。
すばらしい！
今後も、一段でも上に
上がって行けるよう
目の前に一戦に集中して
がんばっていきましょう！