東雲メッツ~球童伝~ 2021年07月
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毎年恒例・練習試合! オール江東女子VSメッツB

Bチームがオール江東女子と練習試合を行いました。
メッツの広報部長、ヒルカワコーチのリポートです!


4連休の3日目、7月24日の土曜日。
毎年恒例のオール江東女子との
練習試合が夢の島の東で行われました。

今日もうだるような暑さの中、
新調したテント2台も設置。
ハンディーミストもフル稼働で、
暑さ対策をしっかり行っての一日でした。

午前中はそれぞれ練習を行い、打撃練習では
ウエノヤマ監督の投げる球で
オール江東女子も試合に向けて準備を行いました。
ランチ休憩の後、試合前のひと時。
遠くから並んでこちらに向かって来る女子軍団。
後ろ手に携えていたのは4丁の水鉄砲。
水攻めの奇襲にあい、右往左往するメッツBチーム。
場外乱闘となった第1ラウンドを制した江東女子! 
第2ラウンドの練習試合の結果は如何に!?

メッツの先発メンバーはこちら↓
6 シュン
4 ハル
1 ヒロワ
3 テッペイ
8 ヒルソウ
9 ユウキ
5 アオト
2 カケル
7 タカト

江東女子には、打撃好調のスミレが5番一塁で先発出場。
助っ人!?としてAからタイガ&カイトが加わり
午後2時10分、プレイボール。

■1回表 先発ヒロワが三者凡退。
■1回裏 先頭シュンから4連打、
9人攻撃で5得点。5-0。

■2回表 ヒロワは2四球を与えるも、
打たせて取る投球で無失点。5-0。
■2回裏 2番に入ってから高出塁率を誇るハルが
センター前に弾き返すと、3番ヒロワが返すという
メッツBチームの新しい攻撃パターンで2点加点。
7-0。

■3回表 9番に入ったタイガがチーム初安打。
その後3塁まで進むも、ホームを欲張り
タッチアウト。7-0
■3回裏 ユウキがセンター前にクリーンヒット。
ビヨンドが自分のモノになってきた、ユウキ。
3進後にカケルのセカンドゴロ間に加点。
8-0。
3塁にランナーがいる場面で、最低でも
内野ゴロ間で点を獲っていく野球!これ大事です。
引っ張り一辺倒だったカケルが、この日は
センターを中心に2安打。
カケルにシンキングベースボールが加われば鬼に金棒!
8-0。

■4回表 2番手シュンから、
3番イシカワさんが女子初安打を放つと、
足も絡めて1点反撃。
8−1。
■4回裏 ヒルソウがライトオーバーの会心の三塁打。
しかし続くユウキのライトフライを、
カイトが矢のような1バウンド返球でホームタッチアウト。
この日はライン際の飛球をキャッチするなど、
助っ人としての面目躍如のカイト!

■5回表裏 ともに無得点。

■6回表 3番手ヒルソウ。
連続四球に内野のエラーも絡み、ノーヒットで4失点。
8-5。
■6回裏 カケル、この日猛打賞となるヒロワの
ヒットで2得点。10-5。

■7回表 4番手テッペイ。
先頭のイシカワさんがライトオーバーの
ランニングホームラン。
反対方向への特大の一打は、お見事でした。
投手としても伸びのある球を投げ込むなど、
身体能力の高さを披露してくれました。
スミレの内野ゴロ間にも加点で2得点でゲームセット。
7回終了 10-7でメッツの勝利。

8番まで先発全員安打を放ち打撃好調のメッツB。
投手陣は、シュン・ヒルソウが球数を
要している所を修正していきたい。
ストライク先行で、投手優位な形にもっていこう!
野手にリズムが出る様な投球を心掛けて行こう!

オール江東女子の皆さん、猛暑の中、
練習試合有難うございました。
深川春の準決勝に向けて、実戦感覚を養う
貴重な場となりました。
制球難のシュン・ヒルソウから
しっかり球を見極め四球を選ぶ所や、送球の正確さ。
全員が2つ3つのポジションをこなすなど、
見習うべき姿が多くありました。

PS:それにしても故障明けで状態は5割程とはいえ、
テッペイからホームラン、三塁打を放つ打撃。
荒れ球にもしっかり対応するなど、試合中盤から
オール江東女子打撃陣が活発になった裏には、
スパイの存在が!?
「うちが、特徴を教えていたの♥」
メッツではB、Cで活躍し、この日はオール江東女子の
5番に座ったスミレが、投手陣の特徴を伝達していたのだ!
「シュンとヒルソウは、ストライクとボールが
はっきりしているから。いい球だけ待って打って!」
「テッペイはコントロールがいいから、
積極的に行っていいよ!」

水鉄砲を事前に用意していたり、
情報を先に仲間に伝えていたりと、
女子のほうが一歩先を見ている。
練習試合の後、私たちが球場を後にした5時以降も、
OG相手に打撃練習に励んだそう・・・
強さ、しなやかさ、笑顔に加えて、
したたかさも兼ね備えた江東女子との一日でした。


ヒルP、久々のリポートありがとうございました!
それにしても…
恐るべし、オール江東女子……。





Bチーム、2大会連続で準決勝進出!

準決勝進出をかけたBチームの
深川大会2回戦。
ウエノヤマ監督のリポートです。


7/22(木)Bチーム春季深川大会、
対越中島ブレーブスさんとの公式戦に挑みました。
新人戦深川予選、関団連と公式戦2連敗中、
2度あることは3度ある?
いやいや3度目の正直で勝利をつかもう。
真夏の熱戦、選手たちの熱い戦いをリポートします!

スタメン
1 レフト    イトシュン
2 セカンド   ハル
3 ショート   ヒロワ
4 ファースト  テッペイ
5 センター   ヒルソウ
6 キャッチャー スミレ
7 サード    カケル
8 ピッチャー  ユウキ
9 ライト    ヤマソウ

前の試合が長引き、約1時間遅れの模様。
昆虫と戯れる4年生カケル。それに群がる5年生達。
リラックスムードはいいのですが、
軽いミーティングで気持ちを再構築。
今日のテーマは練習でやっている
「ゴロは正面、丁寧に!」
「ストライクはフルスイング!」
「ミスはOK。ただミスして下を向く事はやめよう」
です。

ブレーブスさんがグランドに入ってきた時、
すごく元気があって雰囲気よさそう。
さすが、強いチームはそういうところから
相手を飲み込む勢いがありました。
圧倒されそうでしたので、
「元気だけは負けるな!」を今日のテーマに追加しました。

1回表
先発ユウキ。安定感抜群のコントロールで
試合を作ってくれます。
1アウト後、ショートゴロ深いところで捕球したヒロワが
1塁へのノーバウンド送球。
球が高くランナー2塁となったが、
チャレンジした結果なので問題なし。
ヒロワは下を向いてないし、みんなドンマイとの声掛け!
盗塁、パスボールで1失点。(0-1)

1回裏
1アウト後、ハルがファールで粘りフォアボール。
最近、練習でもバットが振れているし、
ストライクを見逃す回数が少なくなってきた。
打てる自信がついてきたのか
迷いがないナイススイングになってきた。
しかし、牽制の帰塁ですべってタッチアウト。下を向くな!
続く、3番ヒロワはさすがのセンター前ヒット、
その後、2盗塁で3塁へ。
(この試合、絶好調男のヒロワが
攻守でやってくれますのでお見逃しなく!)
ここで4番テッペイ、フルスイングの結果三振。
三振でしたが、4番テッペイのフルスイングは迫力があり、
相手チームに脅威となったはず。
(0-1)

2回表
サードカケルが、捕球できず出塁を許すも、
周りがカバーして無失点。
カケルも悔しそうにグローブを見つめて軽くポンポンと。
しかし下を向いてない。
カケル成長したな~と思った場面でした。
とにかくユウキはストライク先行で
試合が壊れるような不安要素なし。(0-1)

2回裏
先頭キャプテンヒルソウ、見事なレフト前ヒット。
内角打ちは申し分ないヒルソウが、
外角打ちの練習に励んでいた成果が表れた見事なヒット。
練習でやっていたことが出来て監督としてはうれしい限り。
その後、盗塁、ワイルドピッチ等で生還し同点。
カケルが頭にデッドボールを受けるも大事には至らず。
ユウキ、ヤマソウが倒れて攻撃終了(1-1)
ヤマソウ⇒アオトに交代。
ヤマソウは交代後も献身的な働きを見せて
チームの力となってくれました。
次回は必ず結果がでると思います。

3回表
先頭打者にセンターへ強烈な打球が飛び、
ヒルソウが捕れずホームラン。(1-2)
果敢に攻めて前に捕りにいった守備、ヒルソウなら次は捕れるぞ。
次のバッターに2ベースヒット。その後、レフト前安打。
流れが悪く、パスボール、ワイルドピッチで2失点。(1-4)
流れを変えたいため、キャッチャーをカケルへスイッチ。
【守備位置変更:キャッチャー(カケル)、ファースト(スミレ)、サード(テッペイ)】
フォアボール、ワイルドピッチ等で更に1失点のところで、
ピッチャーをヒロワに交代。
ユウキ、ブレーブス相手にナイスピッチング。
【守備位置変更:ピッチャー(ヒロワ)、ショート(イトシュン)、レフト(タカト)
ヒロワが後続を抑え、この回4失点で終了(1-5)

3回裏
この回、1番からの好打順。
点を取られた後、点が入ることが多いのが野球。
ショートゴロでエラーを誘う全力疾走。イトシュンナイスラン。
続くハル、フォアボール、盗塁でノーアウト2、3塁。
ここで頼りになる男のヒロワ。
見事なレフトオーバーのランニングホームランで3点。
イケイケメッツの始まりかと思った矢先、
テッペイ、ヒルソウが連続三振。
しかし、2人ともヒロワに負けないぐらいのフルスイング。
三振でしたが2人共、俺も打つぞ!と
気持ちがこもったナイススイング。
クリーンナップがこのスイングをしてくれると、
本当に相手に脅威を与えてくれます。
続くスミレがセンター前に強烈な打球のクリーンヒット。
なんて頼もしい打線なんだと感動する場面でした。
後続が倒れてこの回3点で終了。(4-5)

4回表
ヒロワ、前回の公式戦のリベンジと言わんばかりの
ナイスピッチング。
1番からの好打順を3者凡退。
先頭バッターの強烈なセカンドライナーをハルがキャッチ。
ヒロワがベンチに戻ってくる途中ハルに
「抜けたと思った」「ナイスプレー」とハイタッチ。
野球をやっていてうれしい(楽しい)瞬間の一つ、
自分が苦しいときに誰かが助けてくれることを
経験してくれてよかった。監督としてもうれしかった。

4回裏
時間的にも最終回となりそうな予感。
2点取らないと敗退。
三者凡退で抑えた後は点が入ることが多いのも野球。
ようやく合ってきた、先発ピッチャーから2番手に交代。
ブレーブスさんも流れを変えようとしており、ここは勝負所。
元気があって、勝ちたい気持ちが強い方が勝つぞと一言葉だけ伝え、
攻撃に挑みました。
先頭のタカトは三振。小さい体で大きなスイング。
ナイススイングでの三振なので、
流れが向こうに行くことはない。
続くアオト、いつもは集中力が切れることがあるが、
今日はずっと試合に集中。
スイングアウトの三振、振り逃げで出塁。
置いたバットにボールが当たり、
キャッチャーが焦って送球した球がそれた結果の出塁。
流れ(ツキ)はメッツにあり。
続くシュンの打席で、アオト盗塁後、
センター前ヒットで生還し同点。
みんなベンチで声を出しているし、集中力継続。
続くハルの打席で、シュンが盗塁、好走塁、生還で逆転。
ハルはまたまたフォアボールで出塁し、
ヒロワ2本目のランニングホームランで2点追加。
(公式記録は1ヒット、1エラーとなりましたが、
メッツ的にはホームランです)
テッペイまたまたフルスイングの結果、ピッチャーゴロ。
しかし、紙一重のナイススイング。
ファーストまで全力疾走で気持ちが入っている漢テッペイを
久しぶりに見れました(笑)
続くヒルソウの打席で、スコアのカケルママに残り時間を確認。
あと2分です。このままヒルソウが繋いでくれれば、
この回で試合終了でしたが、
ヒルソウ期待通り2球目を打ち、ファーストフライアウト(笑)
球審から5回行きます!との報告が・・・(8-5)

5回表
とにかく抑えれば勝ちで
先頭バッターファーストフライをスミレががっちりキャッチ。
1アウト後、フォアボールで出塁を許すも、
ピッチャーゴロで2アウト3塁。
ランナー気にするな~の声がベンチから飛び交う中、
最後はセカンドゴロでゲームセット。
8-5で勝ちました!!

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2021年7月22日(木)B・深川春季大会2回戦(対越中島ブレーブス)

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途中、相変わらず継投が遅い監督のおかげで、
嫌な流れになりましたが、見事に選手達がやってくれました。
2ホームランを打ったヒロワを筆頭に、試合に出ていた選手、
ベンチワークをしてくれたホリシュン、シュンタ、
途中交代のヤマソウ、ユウキも交代後、
すごくベンチを盛り上げてくれました。
選手全員でつかんだ勝利です。
選手たちはよく頑張り、みんなで助け合い、
全員の勝ちたいという気持ちが結果に表れた、
本当に良い試合でした。

最後に熱い中ベンチフォローしてくださったママ、
応援してくださった保護者の方々、
Aチームのみんな、ありがとうございました。
次回、準決勝(対元加賀さん)もこのままの勢いで挑み、
決勝に進みたいと思います。


まずは準決勝進出、3位入賞確定おめでとう!
でもBチームが目指している場所はもっともっと
上にあるはずです。
次の元加賀戦も最後まであきらめず
チーム一丸となってがんばってください!



四連休の最終日にちびっ子たちが大活躍!

四連休の最終日となる7月25日日曜、
部員数38名になるCチームは
いつも試合にあまり出ることができない
1~2年生を中心とした紅白戦を第1試合に、
そして4年生を中心としたいつもの紅白戦を第2試合として
お楽しみ会的な紅白戦デーとしました。

部員の急増にともない、スタッフもてんやわんやの
状態ですが幸いにも新しく入った選手たちのお父さんたちの
サポートもあり、チーム運営は順調です。
献身的にサポートしていただいている保護者の皆様方に
この場を借りて御礼を申し上げます。

さて、肝心の紅白戦。
公式戦に出たくても出られず「カントク~、俺はいつ出るの~」
と訴えかけてきていた1~2年生選手たちが主人公の第1試合。
それぞれにポジションを告げると目がキラキラと輝いていました。
普段はあまり守ったことのないポジションでも
みんな一生懸命にプレーしてくれました。
全選手がそれぞれにがんばり、予想以上の
しっかりとした試合ができたね。
あとは野球のルールを覚え、試合中に
先輩たちのように動けるようにしていこうね。
振って三振もたくさんありました。
メッツは振って三振大歓迎!
これからも三振を恐れず、みんなで
フルスイングをしていこう!

第2試合に移ろうかという時に、
Bチームが千石大会(Aチームが参加)から戻ってきたので
急遽、Bのウエノヤマ監督にお願いして
B対Cの紅白戦を行うことにしました。
実はB対Cの紅白戦は前々から
ウエノヤマ監督と話していたのですが
なかなかタイミングがあわず、今回、Bチームは
6名しかおりませんでしたが無理をいって、
CからBにメンバーを補充する形で
紅白戦の相手をしていただきました。

Cチームとしては、先輩たちの胸を借りて
「とにかつ勝つ!」という闘争心むき出しの
あえて自分たちにプレッシャーをかける
前のめりな感じで試合に臨みました。
守備力は普段の地道な練習のおかげで
全体的に力が付いてきています。
いまのCチームの最大の課題は「ピッチャー」です。
今回は今のCチームの二本柱である
4年生のカケルを先発に、
二番手にタカトを指名しました。
それぞれに、今までの反省を生かし
ピッチングを組み立てていました。
「置きにいく」ピッチングはいりません。
小手先のテクニックもいりません。
そういうピッチングは高学年になってから
覚えるので十分です。
しっかりと腕を振って、思いっきり投げ、
それでストライクの取れる、三振の取れる
ピッチングを今、体で覚えてほしい。
それだけです。

Bチームの選手たちも本当に成長しているね。
スミレのえぐい当たりのランニングホームラン。
すごかったです。Cチーム相手にあれは反則です(笑)。
ヒロワもピッチングにはまだまだ課題はあるけど
バッティング、守備、さらにコーチャーなどで
しっかりとチームに貢献していました。
ああいう一生懸命にチームに尽くしているところは
Cチームの選手たちも大いに見習ってください。
ヒルソウのバッティングも
シュンのショートの守備も
ハルの「ガルルルッ」的積極性も
テッペイの「声」もとてもよかった。

急遽のお願いを受けていただき、
Bチームのみなさんありがとうございました。
Bチームは来週に控える深川大会準決勝、
元加賀戦をがんばってください!
昨秋のリベンジ、期待しています!!

第一試合の主審をしていただいたサカモトコーチ、
第二試合の主審をしていただいたクボコーチ、
さらに暑い中塁審をしていただいた
シャチョウ、ハラ、ドヒ、ヒロマツ、各コーチ、
外野指導をしていただいたヨシナカコーチ、
みなさまお疲れさまでした。
ありがとうございました!






Aチーム千石大会開幕!~幸先よく白星発進!~

あいかわらずチョーはえーー、
サナギコーチのリポートです!


7月25日、2年ぶりに千石大会が開幕!
Aチームが開幕戦で深川ライナーズさんに
挑みました。
豊洲杯で惜敗した相手ということもあり、
試合前から6年生の気合は十分。
灼熱の太陽が照りつける中でしたが、
その気持ちが最後まで途切れることなく
3−7で幸先の良い白星を掴みました。

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※時間制限勝ち逃げ

Googleフォトアルバム
2021年7月25日(日)A・千石大会(対深川ライナーズ)

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※ハヤシさん撮影。ありがとうございました。

【スタメン】
1 シュン(センター)
2 カイト(ライト)   
3 ヒロワ(ショート)
4 ハルキ(ピッチャー)
5 テッペイ(レフト)
6 タイガ(キャッチャー)
7 ユウヤ (サード)
8 ソウキ(ファースト)
9 ハル(セカンド)


先発のハルキは安定の立ち上がりで試合を作って
くれました。
いつもは制球が課題のハルキですが、
今日は抜群の立ち上がり。
打っては2安打の大活躍!
4回裏の2塁打はセンターへの特大の一撃で、
本部席からも拍手を頂きました。
なお、本日のメッツ打線は9安打と大爆発!
ヒロワのレフトフェン直はもう十八番。
今年はホームランボールを大量に獲得する
予感。打てるオーラしかない。
カイト、ユウヤ、ハルのクリーンヒットも
鮮やかでした。

また、守備においてはビッグプレーが2つ。
まず、2回表。
四球でランナーをためてしまい2アウト満塁。
三遊間に抜けた当たりをレフトテッペイが
なんとファーストにレーザービーム。
驚きのレフトゴロに仕留めました。
誰もがバックホームが間に合わず失点を覚悟
した瞬間だっただけにベンチは大盛り上がり。
「ヨッシャーー!」
(朝の早いオクダコーチが本日のブログを逃れた
 瞬間でもありました。)

続いて4回表。
またしても四球でランナーをためノーアウト満塁。
流れを渡してしまい不穏な空気が澱む中・・・
バウンド高めのショートゴロが襲う。

ショートに回ったタイガが、臆せずホームに送球し
6ー2−3のダブルプレーを生み出す。
「ナイス判断!よく投げたよ。」
このプレーがなければ大量失点になっていたかも
しれません。
自分のミスを取り返したいキャプテンの気持ちが、
渾身の送球に乗り移ったビッグプレーでした。

さあ学童野球ものこりわずか。
千石、深川秋、送別と3つの大会があります。
いよいよ投打のバランスが噛み合ってきたので
1戦1戦強い気持ちで進んでいこう!



1~3年生のDチーム、練習試合で躍動!

C戦に続き行われたDチームの練習試合。
今回が初となるシバマコーチのリポートです!


7月24日(土)オリンピック開幕!
暑…いや、Cに続き、熱い・熱いDチームの
江東ファイターズ戦(練習試合)が行われました。
Cチーム応援時からまだかまだかと
待ちに待った3年生以下、ついに俺たちの出番だ!
リツキの「先制点取るぞ!」の声がけに
「おーっ!!!」 Dチームは元気がいい!!
一回り小さい面々が気合十分だ。
Cメンバーもバックネット裏から応援歌で支える。

1回表
1番アンジ、いきなりのデッドボールも動じず
勢いよく1塁へ、ナイスファイト!
勢いそのまま2盗狙うも巧みな牽制にT.O、
ただ頭からよく戻れた!
2番レオ、冷静に球を見極め振りぬいた打球は
綺麗にセンターを超えていく!!ホームラン!!!
レオくん、カッコいいっ!
3番ユキト、落ち着いてフォアボールを選ぶ、
余裕の3盗まで、ヤマトの振り逃げでホームイン、頼りになる!
4番ヤマト、ピッチャーをぐっと見つめて一点集中の
構え姿が印象的、様になってるね!振り逃げもヤマトの気迫勝ち!
その後、2盗、3盗と狙って一気に畳み掛けるが
惜しくもT.O、積極走塁Good!
リツキの掛け声通り、2点先制と幸先いいスタート!

1回裏
ベンチの盛り上げも最高! 監督筆頭にDチームの守備指示には
ひときわコナ(白)監督、シノブコーチの声が響く。
先制HRの先発レオ、最高の気分で
マウンドへその制球の良さが光る!
三振、三振といい流れも振り逃げからのキャッチャー1塁送球が、
ライト久保コウの見つめる中、
ビバホームに向かってへ転々と、、、んっ?
久保コウ見てちゃ・・・カバー、カバー!
ファーストアンジがボールを追うも1点献上、
その後はちゃんとカバーできてたね!
ヤマモト“部長”コーチ、シマザキコーチ指導の下、
2年リュウノスケ、イッセイは、ボールボーイに走る
一生懸命な姿がいい!コウキもボール拭き、
縁の下のメンバーが試合を支える!

真っ赤な選手たちに保護者の方々のアイシング、
少くなった水筒への補充、細かなケア
本当にありがたいですね、皆さんに支えられていることに感謝!

ユキト、ピッチャーの球に喰らい付く、
女房役の気持ちのこもったキャッチングにグッとくる!
アンジ、ファーストは俺の物、満塁でもベースは空けない…、
うん、もう覚えた!
シキョウ、振り逃げ、一瞬の判断で直ぐ走れた!
アウトになるもしっかり走った、練習通り!
リツキ、サードフライ取って、ベースタッチの
一人ダブルプレーはお見事!
イッセイ(レフト)、もう取ったも同然のフライキャッチ、
1回入って落ちちゃった笑、ドンマイ、次は取れる!
トオア、ライトへの当たりに対する
センターからのカバー早かった!いつも判断早いね!
ミウちゃん、レフトからのバックせカン、
ライトがカバー良く気づいてた!
ヤマト、抜けたらHRの痛烈なセンター前の
難しい打球を良くシングルで抑えた!
タイシ、ファーストが二人!?
ライトからのファーストカバー、ちょっと早すぎた??
前へ前への積極的な気持ちの表れ!
ライトを抜けた当たりに外野手が白球を追いかける、
あれっ!?内野も全員仲良く行っちゃった…
語りつくせないドラマが各回にありました。

最終回、意地を見せよう!
アンジ、思い切りのいいナイススイング!近いうち先頭打者HRだ!
レオ、スキをついての盗塁も相手のカバープレーでT.O、積極性Good!
ユキト、気持ちの入った打球が相手のグラブをはじく、ナイスバッティング!
ヤマト、振り逃げ、ナイスランでキャッチャーの悪送球を誘い、
なんとっ!ホームまで!振り逃げHR!? ナイスラン!!
ユウセイ、何とかショートのエラーを誘い出塁
来たぞ!ハルトっ!!良く振ってきました!
今回出れなかったメンバーもまだまだチャンスはある!

Googleフォトアルバム
2021年7月25日(日)D・練習試合(対江東ファイターズ)

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※ヨシダさん撮影。ありがとうございました。

結果は、5対7、敗戦と言えども熱い中、
みんなよく粘って頑張りました。
練習通り出来ていたことも沢山!声も出ていました!
基本、特にキャッチボールって大事ですね、
ルールも覚えていこう!
次にどうするのか、練習の時から先輩の動き方を良く見て、
やってみよう!

Dならではの珍プレーもありましたが、好プレー続出、
やっぱり試合に出れるってテンションも気合もアゲアゲですね。
いつも試合を組んでいただいている監督始め首脳陣の方々、
練習試合にも関わらず3人も来ていただいた審判員の方々、
細やかなサポートで支えてくれる保護者の皆様、
こんな素晴らしい環境に感謝すると共に、
いくつものドラマを与えてくれる子供たちに感謝です。


シバマコーチ、初リポートありがとうございました!
時間が足りず、全員を出してあげることはできませんでしたが
「俺がレギュラーになるんだ」という強い気持ち、
一生懸命さ、積極性をもって練習に取り組んでください。
炎天下の2試合、保護者のみなさまのサポート、
ありがとうございました!







Cチーム、3年生ピッチャーががんばりました!

江東ファイターズさんを招いての練習試合。
C戦とD戦の2試合。
まずはその第一試合、C戦の模様を
タノウエコーチのリポートでお届けします。


オリンピック開幕の翌日、
これ以上ない晴天の中で
江東ファイターズさんにお越しいただき、
練習試合を実施しました。

Bチーム帯同の主力3名不在の中、
紅チームのスタメンもいつもとは
少し異なるオーダーです。

1 一塁 アラタ
2 遊撃 ソウイチロウ
3 投手 リュウノスケ
4 捕手 リョウ
5 三塁 ダニエル
6 二塁 コウキ
7 中堅 トオア
8 左翼 ショウイチロウ
9 右翼 ミウ

<1回表>
先発は先日の深ジャン戦で
公式戦マウンドを経験したリュウノスケ。
球は走っていましたが今日は相手が1枚上手。
先頭バッターに痛烈なレフト前ヒットを浴びると、
続くバッターもセンターに大きな当たり、
更に3番の相手キャプテンに
左中間を破られるホームランを打たれ3失点。
序盤から猛攻を受け、その後もエラーや
四死球で満塁のピンチを迎えますが、
三振で切り抜けます。

<1回裏>
先頭のアラタはファウルで粘った後
サードへの内野安打で出塁!
セカンドまで進み、三塁盗塁を狙いますが
惜しくもアウト(T^T)
続くソウイチロウは痛烈なセンターへの当たり!
スリーベースを狙いますが、
惜しくもアウト(T^T)
不運なアウトが続きますが、
ここで新エースを狙う男リュウノスケが魅せます。
なんと、9球粘った10球目、
センターを抜ける痛烈なランニングホームラン!
1回表で31球を投げ、疲れがあるはずなのに
凄まじい集中力でした!
続くリョウはサードゴロでスリーアウト。
3-1

<2回表>
打順は1番に戻り、手強いバッターが続きます。
先頭をセカンドフライで打ち取りますが、
続く2番にツーベースを打たれ、
3番四球でピンチを迎えます。
4番ピッチャーゴロの間に1点を失いますが、
5番をサードゴロに打ち取り最少失点で切り抜けます。
※ダニエル初サード処理ナイスプレイ!
猛暑の中55球を投げ切ったリュウノスケお疲れ!

<2回裏>
相手ピッチャーのテンポの良いピッチングに
苦しみ3者凡退
4-1

<3回表>
この回はアラタがマウンドへ。
先頭の6番バッターにツーベースを許し、
ピンチの場面が続きます。
2点を失うもツーアウトまでこぎつけたところで
相手の上位打線から3連打を浴び5失点。
苦しい場面が続きますが、
最後は相手の4番を三振に取りチェンジ。
ヒットを打たれながらも
四死球を出さないアラタは流石です!

<3回裏>
相手ピッチャーも2番手に。
コントロールよく投げ込まれ3者凡退。
9-1

<4回表>
この回からダニエルがマウンドへ。
先頭バッターは不運な内野安打で出塁。
盗塁とピッチャーゴロの間に1点を失います。
しかし、ここからダニエルは魅せます。
3年生とは思えない剛速球を投げ込み、
四球は出しますが無失点で切り抜けます。

<4回裏>
この回も相手ピッチャーの制球が良く、
リュウノスケにレフト前ヒットが出ますが
無得点に終わります。
10-1

<5回表>
2イニング目で疲れが見え始めたダニエル。
2者連続で四球からの盗塁、暴投で2点を失います。
しかしここから粘ったダニエル。
後続を打ち取ります。

<5回裏>
最終回、相手投手は3番手の
サイドスロー(久しぶりに見ました)に。
意地を見せたいメッツ。
先頭のコウキがライトへの当たりで出塁。
2盗、3盗と全力疾走。
ここで代打タイヨウ。
三振となりますがナイススイング!
続くショウイチロウ。
ライトへのタイムリーヒット!
ショウイチロウ2021年初ヒットおめでとう!
ショウイチロウも2盗、3盗を仕掛け、
相手のミスの間に生還!
続いて途中から守備に入ったヒロト。
打席で大声で「いくぞー!」と叫び気合十分。
ヒロトはいつも声でチームを盛り上げてくれます。
大声とは裏腹に冷静に四球を選び出塁、
その後盗塁も決めました。
その後後続が倒れゲームセット。
①  ②  ③  ④  ⑤ 合計
F 3  1  5  1  2 12
M 1  0  0  0  2 3

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2021年7月24日(土)C紅・練習試合(対江東ファイターズ)

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※タケダさん撮影。ありがとうございました。

今日の試合、ファイターズさんの
上位打線にはほとんど完璧に捉えられました。
打球そのものも凄かったですが、
相手に打たれたヒット8本のうち、
ツーストライクからは1本のみ。
ファーストストライクから積極的に
振っていく姿勢はとても勉強になりました。
※リュウノスケの10球目のホームランも見事ですが
また、ファイターズさん四死球は1。メッツは6。
先週の深ジャン戦でも監督から言われている通り、
コントロールの大切さを2試合続けて感じました。
ただ、猛暑の中、3年生3名の
投手陣は見事に投げ切りました!
夏本番、そして秋へと期待が膨らむばかりです。


タノウエさん、2試合のスコアラー、
リポートとお疲れさまでした。
この日は次世代を担う、3年生主体のメンバーで
戦いましたが結果は惨敗でした。
これもいい勉強。何事も経験です。
経験をたくさん積んで、練習をたくさんして、
みんなで強くなっていこう!

あと、初回のアウトになったソウイチロウの幻の三塁打。
2塁を駆け抜ける時のソウイチロウの判断、スピードともに
申し分のない、すばらしい走塁でした。
ああいう積極的な走塁をみんなができるようになるといいね。
ソウイチロウはショートの守備もがんばってくれました。
みんな体だけではなく、心も強くなっています。
ソウイチロウの走塁、守備を見ていてそれを実感しました。




Bチーム、上り調子で公式戦へ!

22日の公式戦を前に、Bチームが練習試合を行いました。
ウエノヤマ監督のリポートです。


7/17(土)豊洲グランドにて
東砂モンキーズさんと練習試合を行いました。
今回のテーマは「ミスを恐れず、
練習してきたことをやろう!」です。

スタメン
1 ショート  イトシュン
2 セカンド ハル
3 ピッチャー ヒロワ
4 センター ヒルソウ
5 ファースト テッペイ
6 サード ヤマソウ
7 キャッチャー ユウキ
8 レフト アオト
9 ライト ホリシュン※初スタメン

結果:9-4で勝利!!

初回からバットが良く触れており、
打者一巡の攻撃で5点を奪い、終わってみれば9得点。
ホリシュンがレフト前ヒット、2盗塁と
初スタメンとは思えないぐらいの落ち着いたプレー。
ヒットを打った時、選手、スタッフ全員大盛り上がり。
みんな自分が打った時より喜んでたような(笑)
球審のホリゴメコーチ(父)の前で
ナイスバッティングでした!!

守りではヒロワが3回2失点で安定したピッチング。
多少のミスはありましたが、今回のテーマ通り、
ミスを恐れず、練習通りのプレーが出来ていたと思います。
3番手ヒルソウは3者凡退で抑える好投。公式戦でも頼むぞ!

公式戦前に練習試合が出来たことに感謝しましょう!
練習試合が出来るということは
たくさんの方が調整してくれてます。
Bのみんなは感謝の気持ちを忘れずに!
公式戦勝利で恩返しするぞ!!!

7/22(木)深川大会(春)の2回戦、
越中島ブレーブス戦に勝って3位以上を確定し、
C時代に負けた元加賀さんにリベンジしたいと思います。



Cチームの深川大会・白チーム編(対深川合同)

7月17日(土)のCチーム紅白2連戦。
まず最初に行われたのは白チームの試合。
メンバーの1~3年生17名を取り仕切るのは
ベテランのOB指導陣(コナ、シマザキ、ヤマモト)のみなさん。
今回のリポートはご子息が在籍した2019年以来となる
ヤマモト“部長”コーチが担当してくれました。
2年ぶり〇度目の渾身のリポートをご覧ください!


7月17日(土) 梅雨が明け、夏本番の日差しが降り注ぐ
夢の島東グラウンドにて、
Cチーム白が深川合同(深川レッドソックスと
ホークスの合同チーム)と深川大会春の
初戦を行いました。
元気だけは相手に負けるな、のコナ監督の檄が飛ぶ中、
スタメンは以下の通りでいざ出陣!!

1番 トオア ショート(途中からピッチャー)
2番 レオ ピッチャー(途中からショート)
3番 ユキト キャッチャー
4番 ハルノブ レフト(途中からヒロト)
5番 ヤマト センター(途中からイッセイ)
6番 ミウ ライト(途中からアンジ)
7番 リツキ サード
8番 シキョウ セカンド
9番 ユウセイ ファースト
  
東雲メッツ 2 0 1 3
深川合同 4 13 × 17

結果は3対17と大差がつきましたが、
メンバーの大半が初の公式戦で緊張の中、
また暑さに負けずに最後までよく頑張りました!!

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2021年7月17日(土)C白・深川春季大会(対深川合同)

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※タケダさん撮影。ありがとうございました!

攻撃では初回、レオが二塁打から、積極的な走塁で
幸先よく先制点、さらにハルノブが続いて出塁し、
こちらも積極的な走塁でこの回2点。
3回、トオアが内野安打で出塁すると
盗塁を重ね3点目を挙げる。
守備では、先発レオ、2番手トオアともに
堂々としたピッチング、
捕手ユキトが本塁でのタッチアウトや
ファウルチップをしっかり捕球、三振にする活躍。
さらにはシキョウ、ユウセイがゴロアウトを取る、
極めつけはミウが外野フライをしっかりキャッチ。
アウトを取ったすべてのプレーが感動ものでした。
サードリツキ、ショートトオアも、ゴロアウトまでもう少し。
ヤマトもしっかりと打球を追ってました。
またシマザキコーチの指導のもと、ヒロト、タイシが
ボールボーイの役目を果たし、
ランナーコーチも毎回忘れず出てました。
なぜか10名が守備についていたり、
ライトのアンジがレフトまでボールを追っていったり、
珍プレー?もいくつかありましたが、
みんなで力を合わせて試合ができたと思います。
いったん下がったミウがまた試合に出たいと言ったり、
2年・リュウノスケがライバル心を燃やしていたのも
次につながるいい材料ですね。
ただ少しづつでもいいので、みんなルールは
一つ一つしっかり覚えていきましょう!!


2年ぶりのリポート、ヤマモトコーチ、ありがとうございました!
アウトを取るだけで大騒ぎ、大盛り上がりだった白チーム。
これぞ学童野球の原点です。
みんないい経験ができたね。
白チームの中から二人でも三人でも、紅チームの面々を
おびやかす存在が出てくればCチームはさらに強くなると思います。
チームワークを大切にしつつも、みんなで競い合いながら
いいチームを作っていきましょう。
白チームを支えていただいたスタッフ、
保護者のみなさま、お疲れさまでした!


Cチームの深川大会・紅チーム編(対深川ジャイアンツ)

今季の深川大会にメッツCチームは
紅白の2チームで出場しています。
7月17日土曜、その2チームの初戦が
夢の島東グラウンドにて行われました。
第2試合の白チームの試合に続き
第3試合で紅チームの初戦が行われました。
相手は深川ジャイアンツ。
メッツ先攻で試合がスタート。
スタメンは以下の通り。

1 カケル ショート
2 タカト ピッチャー
3 アラタ サード
4 スミレ ライト
5 リュウノスケ キャッチャー
6 シュンタ ファースト
7 タイシ センター
8 リョウ レフト
9 ソウイチロウ セカンド

初回、タカトの死球出塁をきっかけに
続くアラタがセンターフライエラーで出塁、
さらにこの日の強力助っ人、4番のスミレが
ライト線にヒットを放ち2点を先制!
さらに5番・リュウノスケが今度はレフト線を抜ける
2塁打を打ちスミレが生還、3点目!
その後もシュンタの四球、リョウのライト前ヒットなどで
2アウト・満塁のチャンスを迎えますが
惜しくも追加点ならず。
しかし深ジャン相手に初回に3点先制はすばらしい!
みんなバッティング練習は大好きだから
その成果が見事に発揮されました。

メッツの先発はタカト。
最近の紅の投手陣(タカト、カケル、アラタ)の中では
もっとも安定感があったため先発に。
しかしタカトは制球が定まらず2連続四球の後にヒット、
さらに四球などで3失点。
3-3の同点となります。

2回表はトップバッターのカケルから。
カケルはレフトにヒットを放ち盗塁を決め2塁へ。
さらに三盗を狙いますが二遊間の
巧みな動きにやられてけん制アウト。
さすが深ジャン。カケルもいい経験ができました。

2回裏、立ち直ってくれることを期待して
タカト続投もトップバッターに四球を与えたところで
カケルに交代。カケル、ベンチの期待に応え
その後2者連続三振などで無失点。
3-3の同点のまま3回へ。

3回表は4番・スミレから。
相手投手はスミレの存在感、威圧感におされたのでしょうか。
ストライクが入らずスミレ、四球で出塁。
(午前中のフリーバッティングでのスミレの当たりも
半端なかった。大谷翔平並みの打球速度でした(笑))
スミレは出塁後、練習通りの盗塁
(ユニフォームを真っ黒にしてのリード、
帰塁の動きもよかった)、さらに捕逸を見逃さず3塁へ進塁。
さらにさらに、再びの捕逸の隙を突きホームイン!
ノーヒットで4-3と逆転に成功!
これぞメッツの目指す機動力野球。
スミレの成長にベンチで声援を送っていたマスモ代表も
「いやー、スミレは成長したなぁ」と目を細めていました。

逆転し、この流れを生かしたいメッツでしたが
前イニングの完璧な抑えっぷりがウソのようにカケルが乱れ
3連続四球からエラー、ヒットなどで4失点。
4-7と逆転され、4回表はメッツ無得点、
裏の守備ではエラー、四球などで深ジャンに
ダメ押しの3点を追加されてしまいます。

最終回、5回表の攻撃でメッツ選手たちの
意地の反撃を期待しましたが無得点に終わり
4-10でゲームセット。
C紅チームの深川春季大会は白に続き
初戦敗退となりました。

Googleフォトアルバム
2021年7月17日(土)C紅・深川春季大会(対深川ジャイアンツ)

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※サトウさん撮影。ありがとうございました。

4回裏、途中からカケルに代わってキャッチャーだった
リュウノスケをマウンドに送りました。
普段からひょうひょうとしているリュウノスケは
緊張とは無縁かと思いきや、この突然の交代には
「すごい緊張した」と言っていました。
やっぱりリュウノスケも緊張するのね(笑)。
でも何事も経験です。最近のリュウノスケを見ていて
制球に安定感があるため、この日もカケルの後を任せました。
リュウノスケは緊張していたのでしょうが危なげのない
落ち着いたピッチングで相手バッターをファーストフライに
打ち取りその回を締めてくれました。

Cチームでは「みんなにピッチャーになってほしい」と考え
普段から全選手にピッチング練習をしてもらっています。
現在のところ、Cチームのエース候補は
4年生→タカト、カケル、シュンタ、タイシ
3年生→アラタ、レオ、ダニエル、リュウノスケ
といったところですが、この日の試合を見てもわかるように
ピッチャーに求められるのは何よりもコントロールです。
ストライクが入らなければ、試合はつくれません。
この日のような試合をしていたら、
相手がどこであろうと勝利を手にすることは難しいでしょう。
今までも、これからも、コントロールが一番安定している選手に
先発を任せようと思います。
この日の試合、ヒット数はメッツ4、深ジャン2です。
そして四球数はメッツ8、深ジャン3。
失点の差は四球とエラーです。
それぞれの選手が秋に向けて「自分は何をすべきか」を考え
課題を持ってこの夏、練習に取り組んでいこう。
そして「どうしたら強い気持ちで試合を戦えるか」、
も考えていこう。

上にあげた選手以外にも、みんなにエースになれる
チャンスがあります。
9月上旬から始まるジュニアチャンピオンシップ、
さらにその後の深川秋季大会でひとつでも多く勝てるように
がんばっていきましょう。
土日の練習だけではなく、
日頃の自主トレ(素振り、キャッチボール他)も大切です。
現在のレギューラーで主軸を担っている選手たちは
みんな自主トレをしっかりやっています。
人数の多いCチームでレギュラーをつかむには
練習あるのみです。
新しく入った選手たちは高校野球やプロ野球を見て
ルールも覚えてね。

最後に、
この日炎天下の2試合でしたが選手たちは
無事、何事もなく一日を終えることができました。
これも選手たちの熱中症対策に尽くしてくれた
保護者のみなさまのお力があったからに他なりません。
本当にありがとうございました。
暑い夏はここからが本番です。
引き続きチームへのサポートをよろしくお願いいたします。

また、猛暑の中、試合の審判をしていただいている
深川連盟審判部のみなさまにもこの場を借りて御礼を申し上げます。
メッツからはイノウエ審判員、クキ審判員が長く連盟審判部に所属し
がんばってくれています。
学童野球は多くの人たちの協力があって成り立っています。
これからもメッツを支えてくれている周囲の人たちへの
感謝の気持ちを忘れずに活動していきましょう。






Bチーム、夏の関団連1回戦~対東山エイターズ~

Bチームの関団連1回戦、
シマノコーチのリポートです。


7月11日(日)、豊洲グランドまで
目黒区の東山エイターズさんにお越しいただき、
関団連の夏の大会(読売旗争奪、東京支部・ジュニアの部)
1回戦が行われました。

【スタメン】
1 イトシュン(レフト)
2 ハル(セカンド)
3 ヒロワ(ショート)
4 ヒルソウ(センター)
5 スミレ(キャッチャー)
6 テッペイ(ファースト)
7 ヤマソウ(サード)
8 ユウキ(ピッチャー)
9 アオト(ライト)

※4回から
ピッチャー  イトシュン
キャッチャー カケル
ファースト  スミレ
レフト    テッペイ


メッツ先行で試合スタート
◾️1回表
1番イトシュンがいい当たりするもセンタがキャッチ。
2番ハルのショートゴロをファーストが捕れず
2塁まで進みました。
続くヒロワの内野安打、ヒロソウが四球で満塁、
スミレのセカンドゴロでホームアウトになりましたが
相手のミスで二塁からヒロワが生還し1点を先制します。
(1-0)

■1回裏
今日の先発はユウキ、1.2番に
いい当たりをセンターに打たれるも
ヒルソウがしっかりキャッチ。
高学年になると外野までたくさんボールが飛んできます。
頼れるキャプテンの鉄壁の守りでした。
(1-0)

■2回表
相手ピッチャーの制球が定まらず、
2四球でランナーをためますが
「マズい①」走塁もあり追加点ならず。
(1-0)

■2回裏
安定感バツグンのユウキはこの回も無失点に抑えます。
(1-0)

■3回表
良い流れでメッツの攻撃、2番からの好打順も
「マズい②」走塁もあり3人で終えます。
(1-0)

■3回裏
「マズい③」守備からのランニングホームランを打たれ
3点を献上し逆転を許します。
(1-3)

■4回表
テッペイのセンター前ヒットからすかさず盗塁、
代打カケルの三遊間を抜ける
痛烈な当たりの2塁打で1点を返します。
さすがカケル、チャンスを物にします。
(2-3)

■4回裏
この回から2番手イトシュンがリリーフで公式戦初登板。
緊張からか制球が定まらないながら2者連続三振もありました。
「マズい④」守備もあり4失点。
(2-7)

■5回表
2死からヒロワがセンターオーバーフェン直を放ち
一矢を報いるも、ゲームセット。
(2-7)

相手チームと点差以上の実力差は無かったと思います。
何が違うか!? リポートに何回も登場しておりますが
「マズい」プレーが多かった。(4回登場)
ミスが試合の流れを大きく左右します。
しかしミスは誰でもするし、いかに少なくするかは
練習量に比例します。
次戦はみんなで勝利を分かち合えるように
日々の努力をしていきましょう。






Aチームが宮本慎也杯に初出場!

日本を代表する名手として一時代を築いた
元ヤクルトスワローズの宮本慎也氏が主催する
野球大会にメッツが初めて参加しました。
ハヤシ監督のリポートです!


2021年7月10日(土)、
宮本慎也杯一回戦、
大谷戸小田中子ども会野球部戦が行われました。

初参加となる宮本慎也杯。
元ヤクルトスワローズの宮本慎也氏が大会長、
「正々堂々楽しもう!」がキャッチコピーの大会です。
EDH制(守備につかず打撃のみの
選手1名プラスの10人攻撃制)、
バント、申告敬遠ナシの特別ルールです。

梅雨の合間の晴れ間でこの日の気温は30℃超え。
川崎市の河川敷にある天神グランドへ遠征。
雨上がりの湿度もあり、
駐車場からグランドまでの徒歩で、
すでに選手たちの顔は真っ赤に・・・

スタメンは、
1番 シュン  レフト
2番 ヒロワ  サード
3番 テッペイ EDH
4番 ハルキ  キャッチャー
5番 タイガ  ショート
6番 カイト  センター
7番 ユウヤ  セカンド
8番 ソウキ  ピッチャー
9番 ユウキ  ファースト
10番 ヒルソウ ライト

「楽しんで行こう!」と、
メッツ後攻でスタート。
初回、ソウキの立ち上がり。
気合が入っているのか、
いつもよりセットの手が高い!
先頭打者がフルカウントからファールで粘る。
11球目で三振!
続く2番3番も三振と3者三振!
流れを持ってきます!

その裏の攻撃。
シュンがフォアボール&2盗。
ここでヒロワがセンターオーバータイムリー!
1,2番コンビで先制と注文通り!
ヒロワ3塁でハルキのサードゴロ。
ヒロワの巧走で2点目!

2回3回は、
雨上がりの粘土質のグラウンドで足を滑らせるなど、
両チームとも苦戦。
カイトの3塁線を破るツーベースヒット!
2塁で嬉しそうにガッツポーズ!
ユウキのセンター前ヒットなどで追加点。
3回終わって、5対5の同点。

球数制限で両チームともピッチャー交代。
メッツ2番手はハルキ。
この日のハルキはコントロール絶好調!
4回、5回をエラー絡みの2失点となってしまいましたが、
2奪三振とナイスピッチングでした!
相手は、リリーフ、クローザーが登板。
ヒルソウのセンター前ヒットが飛び出しますが、
得点につながらずゲームセット。

O 0|4|1|2|0 7
M 2|1|2|0|0 5

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2021年7月10日(土)A・宮本慎也杯(対大谷戸小田中子ども会野球部)

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※ハヤシさん撮影。ありがとうございました。

試合後、
「点数の取り合いとなり楽しかった!」
「勝ちたかった!」
と選手たちは悔しさとともに
充実感もあったように感じました。
もっとたくさん点をとって、
もっと楽しい試合ができるように
努力していこう!

あとは「絶対に俺がアウトをとる!」
と強い気持ちの守備ができるようにやっていこう!

そして、この試合のMVP、
宮本慎也賞に選ばれたのは、
走攻守で活躍したヒロワが獲得!
宮本慎也サインボールをいただきました。

受賞理由は、
「勝ちたいという気持ちが投手に対しての声かけやチームメイトに的確に指示するという姿勢に見え、とても素晴らしかったです!」

ヒロワ、おめでとう!


関団連・夏、Aチームの1回戦~対城北メッツ~

Aチームが関団連の1回戦を行いました。
相手は北区のジャビット杯優勝チーム。
オクダコーチのリポートです。


6月27日(日)Aチーム関団連1回戦 
城北メッツ戦
「キャプテンお願いします。」
試合前、球審の声掛けに
両チームキャプテンが下ろしたての
試合球2個とメンバー表を持って、
球審の所に集まります。
両キャプテンがあいさつした後、
先攻か後攻かを決めるジャンケンを行います。
「後攻!」
ジャンケンを終えたタイガの大きな声が
豊洲グラウンドに響き渡ります。
ジャンケンに勝ち、ドヤ顔で
ベンチに戻ってくるタイガでした。
1回表の守備は三者凡退。
1回裏の攻撃、トップバッターのシュンが
ネット直撃の二塁打で出塁。
4番ハルキが三塁線への痛烈な当たりで、
シュンが生還、1点先制。
好調な滑り出しでしたが、2回以降は相手の打力が勝り、
得点を重ねられ、1対8で敗戦。

Googleフォトアルバム
2021年6月27日(日)A・関団連 読売大会(対城北メッツ)

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負けはしましたが、この日はエラーが少なくよかったです。
Aチームは7月以降、千石大会や宮本慎也杯など
いくつかの大会が控えています。
試合でいいプレーができるよう、がんばろう。




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プロフィール

東雲メッツ

Author:東雲メッツ
江東区深川学童少年軟式野球連盟所属「東雲(しののめ)メッツ」の活動をご報告していきます(携帯電話からも閲覧可能です)。
選手は東雲・辰巳・有明地区の他、豊洲・越中島地区、お台場地区などから通ってくる子どももいます。
選手も随時募集中です。(小学校低学年、女子選手大歓迎!)
体験のお問い合わせ、練習試合のご依頼などございましたら右欄「メールフォーム」よりお願いいたします。

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