庭漆
前々回投稿のボダイジュと同様、今年2月に果実の写真を撮ってブログにUPしたニワウルシです。
もうそろそろ花が咲いているだろうと思って見にいったら、なんと!その木は伐採されてコンクリートの上に短く切断され、積み上げられていました。 お隣にあったセンダンも共に葬り去られたようです。
↓ 正面に見えるコナラの木の手前にあったのですが。
仕方がないので、池の近くにあったまだ若い4,5mぐらいの樹高の木に目を向けてみると、白っぽい花を咲かせているのを見つけることができました。
散ってしまっている花穂も多くあり、見に来るのが少し遅かったようです。
河川や小川などの堤防に生育していることが多いということで、ここでも池の水際。
水分を好む樹木のようです。
フェンスがあり近くに寄れなかったので明確な写真は撮れませんでしたが、Zoomでなんとか。
ニワウルシ(別名 シンジュ)ニガキ科 ニワウルシ属
落葉高木 樹高10~20m
雌雄異株
花期:6月
中国北中部原産
枝先に数本の円錐花序をだし、緑白色の小花を多数つけます。
雌雄異株で、雄花は花弁5枚、雄しべ10本、雌しべ退化。
雌花は退化した雄しべ10本、先が5裂した柱頭が1、心皮が5個
という構成です。
葉は大型の奇数羽状複葉で40~100cmの長さがあります。
枝先に集まって付き、互生します。
小葉は6~12対、卵状長楕円形で先は尖ります。
基部に大きな鋸歯が1~2対あり その先には腺点があります。
表面は無毛、裏面は主脈に沿って短毛があります。
伐採された後の様子も見てきました。
ひこばえのような枝が沢山、切り株の周囲を覆っていました。
落下した種から生えてきたのか、根から再生してきたものかはわかりませんが、かなりの生命力をもった樹木のようです。
この葉のかたまりの奥に直径40cmほどの切り株が隠れていました。
葉をかき分けて撮影しました。
果実は狭長楕円形の翼果で中央に種子がついています。
2/4にupした『これも枯葉?』の ”2.農林技術センターにて”、を参考に見てください。
にほんブログ
もうそろそろ花が咲いているだろうと思って見にいったら、なんと!その木は伐採されてコンクリートの上に短く切断され、積み上げられていました。 お隣にあったセンダンも共に葬り去られたようです。
↓ 正面に見えるコナラの木の手前にあったのですが。
仕方がないので、池の近くにあったまだ若い4,5mぐらいの樹高の木に目を向けてみると、白っぽい花を咲かせているのを見つけることができました。
散ってしまっている花穂も多くあり、見に来るのが少し遅かったようです。
河川や小川などの堤防に生育していることが多いということで、ここでも池の水際。
水分を好む樹木のようです。
フェンスがあり近くに寄れなかったので明確な写真は撮れませんでしたが、Zoomでなんとか。
ニワウルシ(別名 シンジュ)ニガキ科 ニワウルシ属
落葉高木 樹高10~20m
雌雄異株
花期:6月
中国北中部原産
枝先に数本の円錐花序をだし、緑白色の小花を多数つけます。
雌雄異株で、雄花は花弁5枚、雄しべ10本、雌しべ退化。
雌花は退化した雄しべ10本、先が5裂した柱頭が1、心皮が5個
という構成です。
葉は大型の奇数羽状複葉で40~100cmの長さがあります。
枝先に集まって付き、互生します。
小葉は6~12対、卵状長楕円形で先は尖ります。
基部に大きな鋸歯が1~2対あり その先には腺点があります。
表面は無毛、裏面は主脈に沿って短毛があります。
伐採された後の様子も見てきました。
ひこばえのような枝が沢山、切り株の周囲を覆っていました。
落下した種から生えてきたのか、根から再生してきたものかはわかりませんが、かなりの生命力をもった樹木のようです。
この葉のかたまりの奥に直径40cmほどの切り株が隠れていました。
葉をかき分けて撮影しました。
果実は狭長楕円形の翼果で中央に種子がついています。
2/4にupした『これも枯葉?』の ”2.農林技術センターにて”、を参考に見てください。
にほんブログ