生駒山らくらく登山道
生駒山らくらく登山道から、ぬかた園地あじさい園までのルートを紹介します。
下のイラストマップは、神津嶽ふれあい広場までの地図です。
難波 瓢箪山
大阪市内方面からだと、難波から近鉄電車で瓢箪山駅下車です。
瓢箪山の駅から徒歩で、商店街を南に少し下り、東診療所手前で東(左折)に折れ、さらに進むと上り坂、30分程でインフォメーション広場、”らくらくセンターハウス”に着きます。ここが”らくらく登山道”の出発点となります。
私の場合は自転車です。 下の写真が”らくらくセンターハウス”です。
ここから等高線をたどるように緩やかな傾斜の道が続き、神津嶽のふれあい広場まで2700メートル、約50分の道のりです。
道の勾配は8°~13°。お年寄りや車椅子の方楽しめるように計画され、手すりは全行程に、車椅子休憩スペース及び展望デッキも数箇所に設けてあります。
マウンテンバイクだったら登れそうな道ですが、自転車、バイク、車の進入は禁止になっています。
大阪の町を見下ろしながら歩ける、明るく開放的な道です。まわりには緑もいっぱい。様々な樹木が植樹されたり自生したりしています。
下の写真はソウシジュです。
ちょっと珍しい木じゃないでしょうか。葉は、シダレヤナギのように細長く、葉脈が葉軸に平行でナギの葉を引き伸ばしたような感じ。裏表の区別がつきにくい葉です。
40分ほど歩くと、みはらし休憩所につきます。4角錐の変わった形の建物です。写真左の建物はトイレ。
左下 みはらし休憩所 右下 ふれあい広場
さらに10分くらい歩くと神津嶽ふれあい広場に到着です。標高304メートル。ここで”らくらく登山道”は終わりです。
ちょっと休憩した後、ぬかた園地を目指します。
ここからは、北東につながる管理道をたどることになります。
神津嶽ふれあい広場から、ぬかた園地までの道も、ほぼ全て舗装されているし急な坂もないので結構らくらく。ただし手すりはついていません。見晴らしもあまりよくないようです。
白い花をつけた木があったので載せておきます。
ヤマボウシ クマノミズキ
テイカカズラ
10分程歩くと管理道の終わりを示すゲートがあり、一般道に入ることになります。
ゲートを出ると大阪、奈良間を結ぶ国道308号線が東西に走っているので、その道を4歩で横断します。
国道なのですが道路幅約3メートル、おまけにすごい急坂で大型車が通るのはちょっと無理。珍しい国道だと思います。
さらに北東方面に進みます。小集落があり、ぬかた園地の管理道の入り口ゲートをしめすサインもありますが、いったん下ってまた上るという遠回りな道なので、ここはショートカット。慈光寺の墓地横を通る路を選ぶことにしました。
この墓地は、この寺の人の墓のようです。墓石の形状が変わっていて僧侶さん用のものだと思われます。
ちょっと薄気味悪いショートカットを終えて広い管理道に出るとすぐトンネルが見えてきます。
あのトンネルの上にある路を上(右方向)へ登って行くと生駒山の頂上に向うことになります。
右の案内板には、ぬかた園地まで、あと1.2キロと書かれていました。
もう少しなんだけど、暑いし、のどが渇くしと思っていたら、お店ののぼりのようなものが。「カキ氷はじめました。」の文字が見えたと思ったんだけど、「ぬかた園地あじさいまつり」でした。
ほどなく、ぬかた園地案内書に到着。神津嶽ふれあい広場からさらに50分もかかってしまいました。
時間も遅くなったので、あじさいの写真を10数枚撮って急いで引き返すことに。
やっと”らくらくセンターハウス”の入場ゲートに戻ったときはすでに門は閉まっていました。
写真右の40センチぐらいの隙間から退出。お相撲さんは、通れないです。
下のイラストマップは、神津嶽ふれあい広場までの地図です。
難波 瓢箪山
大阪市内方面からだと、難波から近鉄電車で瓢箪山駅下車です。
瓢箪山の駅から徒歩で、商店街を南に少し下り、東診療所手前で東(左折)に折れ、さらに進むと上り坂、30分程でインフォメーション広場、”らくらくセンターハウス”に着きます。ここが”らくらく登山道”の出発点となります。
私の場合は自転車です。 下の写真が”らくらくセンターハウス”です。
ここから等高線をたどるように緩やかな傾斜の道が続き、神津嶽のふれあい広場まで2700メートル、約50分の道のりです。
道の勾配は8°~13°。お年寄りや車椅子の方楽しめるように計画され、手すりは全行程に、車椅子休憩スペース及び展望デッキも数箇所に設けてあります。
マウンテンバイクだったら登れそうな道ですが、自転車、バイク、車の進入は禁止になっています。
大阪の町を見下ろしながら歩ける、明るく開放的な道です。まわりには緑もいっぱい。様々な樹木が植樹されたり自生したりしています。
下の写真はソウシジュです。
ちょっと珍しい木じゃないでしょうか。葉は、シダレヤナギのように細長く、葉脈が葉軸に平行でナギの葉を引き伸ばしたような感じ。裏表の区別がつきにくい葉です。
40分ほど歩くと、みはらし休憩所につきます。4角錐の変わった形の建物です。写真左の建物はトイレ。
左下 みはらし休憩所 右下 ふれあい広場
さらに10分くらい歩くと神津嶽ふれあい広場に到着です。標高304メートル。ここで”らくらく登山道”は終わりです。
ちょっと休憩した後、ぬかた園地を目指します。
ここからは、北東につながる管理道をたどることになります。
神津嶽ふれあい広場から、ぬかた園地までの道も、ほぼ全て舗装されているし急な坂もないので結構らくらく。ただし手すりはついていません。見晴らしもあまりよくないようです。
白い花をつけた木があったので載せておきます。
ヤマボウシ クマノミズキ
テイカカズラ
10分程歩くと管理道の終わりを示すゲートがあり、一般道に入ることになります。
ゲートを出ると大阪、奈良間を結ぶ国道308号線が東西に走っているので、その道を4歩で横断します。
国道なのですが道路幅約3メートル、おまけにすごい急坂で大型車が通るのはちょっと無理。珍しい国道だと思います。
さらに北東方面に進みます。小集落があり、ぬかた園地の管理道の入り口ゲートをしめすサインもありますが、いったん下ってまた上るという遠回りな道なので、ここはショートカット。慈光寺の墓地横を通る路を選ぶことにしました。
この墓地は、この寺の人の墓のようです。墓石の形状が変わっていて僧侶さん用のものだと思われます。
ちょっと薄気味悪いショートカットを終えて広い管理道に出るとすぐトンネルが見えてきます。
あのトンネルの上にある路を上(右方向)へ登って行くと生駒山の頂上に向うことになります。
右の案内板には、ぬかた園地まで、あと1.2キロと書かれていました。
もう少しなんだけど、暑いし、のどが渇くしと思っていたら、お店ののぼりのようなものが。「カキ氷はじめました。」の文字が見えたと思ったんだけど、「ぬかた園地あじさいまつり」でした。
ほどなく、ぬかた園地案内書に到着。神津嶽ふれあい広場からさらに50分もかかってしまいました。
時間も遅くなったので、あじさいの写真を10数枚撮って急いで引き返すことに。
やっと”らくらくセンターハウス”の入場ゲートに戻ったときはすでに門は閉まっていました。
写真右の40センチぐらいの隙間から退出。お相撲さんは、通れないです。