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散策二上山・10月28日

え～、一週間のご無沙汰です。

いつも使っていたパコソンは、”トラブルシューティングでＰＣを初期状態に戻す。”を実行いたしましたらWIN8に戻ってしまいました。

HDＤはがらがら状態、それでも動かんのでお払い箱といたします。

で、今使っているのはなんと、WIN7であります。

古いのを出してきました。

WIN10へのアップデートはすでに終了しておりますので、やっていただけません。

いつどうなるかわからん不安感をいだきつつこのブログを書いております。

さて、この葉っぱはなんでしょうか。出始めの双葉です。

7月に撮った写真ですが、その答えが最近やっとわかりました。

マメアサガオでした。

そういえば種から育てたアサガオの双葉もこんなんやったなぁ。

思い出したわ。

今回は北見岳にまず、登ってみたいと思います。

なんもない山ですが、なんかがどこからか飛んで来たりしている可能性も無きにしも非ず。

期待はできんが、すぐ登れる山なので行ってみることにいたしました。

キッコウハグマは今年も閉鎖花ばっかりかもしれんなぁ。

シュンランです。

シライトソウです。

ツルリンです。

もう終わりですなぁ。

コウヤボウキ。

あちこちにあり。

うぉお、アキノキリンソウが咲いていました。

黄色が目立っております。

え～、ヒヨドリバナ。

もう頂上に到着しました。

早い、低い、見通し悪い。

229メートルです。
ここで一句　”たったこんだけ北見岳。

下山します。

こんなとこの倒木は誰も片づけたりはしない。

イモムシ君元気。

ここからは鉄塔がよく見えます。

この鉄塔が阪奈線33です。向こうの崖の上が34です。

下のが何線か知りませんが登り口付近にある鉄塔230です。

それでは改めまして、二上山に登りたいと思います。

中道から。

ナワシログミのいい香りが漂っておりました。

リュウノウギクが咲き始めました。

まだほんの数輪です。

色づいたカキがおいしそうに見えるが、これはシブですなぁ。

ムラサキシキブ～。

カマツカ。

ゴンズイ。

ちょっと目が離れている。

円形展望台の下のヤクシソウがほぼ満開になりました。

なりました。

あの小さなセンブリが開花です。

草丈50mm。

♪ちいさいセンブリ、ちいさいセンブリ、ちいさいセンブリ、ちいさいで～↗

アキノタムラソウは来年まで頑張る。

テイショウソウ。

増えていませんでした。

キチジョウソウの蕾ができていました。

暗闇だったのでピンボケになりました。

本日少し早めですが下山いたします。

特に撮りたいものもなかったし。

帰る。

2023.10.28

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散策二上山・10月21日

え～、10日ぶりの二上山でございます。
なんか目新しい草があった....ということはありません。
リュウノウギク、シマカンギク、センブリなどはもう少しあとのようです。
あとは、なんかありましたかいなぁ。

ミゾソバ。先が紅くなった蕾がたくさんついておりました。

ツリガネニンジン。

まだたくさん咲いております。

ツユクサの花弁が少し青くなった気がしますが、気のせいですか。

この辺りにリンドウが以前咲いていたので探してみましたが、ありませんでした。
代わりにっと言っちゃあなんですが、マルアメアサを撮っときました。
この花も結構きれいじゃないですかねぇ。
負け惜しみ気味。

ヤクシソウ。増えてきました。

ケシロも増えてきました。

ノサササゲ、減ってきました。

ワンダーランドのゲートを新築しました。
カラスも喜んでおります。
現地に行っても”そんなもんなかったぞ”っていうクレームは無しでお願いします。
たまーに見える人がおるようです。

コウヤボウキも少しずつ開花。

この辺、関電の手下らしきに雑木がかなり成敗されております。
.....確かこの辺だったよなぁ。
クロバイがやっと花を咲かせるまで成長しておったのに、........

これか。
また芽がでてくるかもしれんし。　.............おいおい。これは無理やろ。

ケシロの小群落。

一部の花が咲き始めていました。

ヒヨドリバナ。

カキ。
鈴なりですが、多分渋柿です。

マユミの実はまだはじけていませんでした。

フジバカマが咲き始めました。

曇り空ですが、本日見通しは良しです。
この写真では天見の峠あたりまで見えております。

コマユミの紅葉。
この木の枝には翼が少し出ておりますなぁ。

雄岳山頂付近以外でも、めでたい名前のテイショウソウが咲き始めたようです。

旧ダイトレに向かう。

こちらもめでたいキチジョウソウですが、前回同様の状況です。

岩。
ええ岩ですなぁ。手前の木が邪魔してますけど。
下の方には大きな葉っぱが見えました。
ここにもイワタバコが生えておるようです。

ミョウガの花後。
種とか実とか、どないなっとんやろ。

クサギの果実です。ツクバネっぽい形になっております。

ダイトレに戻る。

ヒヨドリバナの小団体さん。

小雨が降り始めました。
天気予報にはなかったですが、山ですさかい天候の変化はしょうがおまへんどす。

ダイトレを北へ、何かないかとイヌザクラまでやってきましたが、折り返します。

この辺りからは、砕石場がよく見えます。
大きく山が削られております。
二上山は大昔から石切り場があった山ですさかい、しょうがおまへんどす。
と行政も言っておりますなぁ。

もういいかっげんやめてもらいたいものですが。
色々と都合がいいんでっしゃろなぁ、色々と。

登り返しがしんどい。
ケシロを見てるふりをして休む。

コマユミの実がはじけておりました。

ピース。...................................................ってなんでやねん。

唐突ですが下山しました。

応神天皇陵の外堀まで帰ってきました。

ひゃー、綺麗なセータカお花畑です。
菜の花畑のよう。

これ世界遺産です。............ってほんまかいな。

外国から沢山の植物が見学にやってきています。
人は来ていません。
小さい山見て何が楽しいんや。

え～話変わって、いつも使っているパコソンが動かんようになりました。
”修復しようとしています。グルグルグルグル。”
.................修復はしていない。しようとしているだけ。

で、このまま20時間。なんの解決もなし。

ということで本日のボヤキ、これにて終了いたします。
ご清聴ありがとうございました。

2023.10.21

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散策二上山・10月11日

二上山に行く途中の応神天皇陵です。
外堀に生えておる、オオイヌタデ。
たくさん生えております。
湿地に近い環境なので居心地がよいのかもしれません。

紅い花の株と白い花の株が入り混じって咲きだしておりました。
葉の側脈が目立っております。

二上山のふもとに到着です。

おおっ、ワンダーランドのゲートがない！
誰かに処分されたらしい。

残念そうに残骸を見つめるしんじであった。

まだ咲いておりますアキノタムラさん。

フジバカマはまだ開花していませんでした。

サケバの方は少しずつ開きかけております。

草刈りにあったおかげで、枝分かれして沢山の蕾がつきました。

ケフシグロの花はこの程度しか開かないようです。

もう一つの花の方は、わずかに花弁が見えますが。
肉眼では花には見えなかった。

アキノキリンソウはまだです。

ここのケシロの小群落はまだつぼみでした。
一斉に開きそうな感じかも。

ススキ。
地味に開花。
なんか垂れさがっておりますが、雄しべの葯ですかいなぁ。

前回とはまた別のところにカラスノゴマが咲いておりました。

ごまができかけておりますが。
まだ収穫は早いです。

ナワシログミが咲きそうになっていました。
微香です。
もう少しするとよい香りを放つと思います。

さざれ石の虫から見た景色はこんなふうかも。
岩橋山、葛城山方面です。

ヤクシソウが咲き始めました。

ミヤマガマズミの実はオレンジ色から赤に変わっています。

実がいっぱいついたミヤマガマズミです。

ツルリンドウ、もう終わりです。

雌岳到着。
もう3時か。

ふっと左を見たら、こんなところにコシオガマ（ハマウツボ科）あり。

久しぶりに見る草です。

粘々です。
腺毛あり。
茎が葉っぱよりネバネバでした。

ママコナに似た感じのママコをつけております。
半寄生植物だそうです。
一年草なので来年は見られないかもしれませんですなぁ。

ちっちゃなナンバンキセル（ハマウツボ科）が1つだけありました。
こちらは寄生植物です。

オケラ、咲いております。

真綿色したオケラです。

薄紫のヨシノアザミ。

小さなオトコエシ。

雄岳に向かいます。

大津陵。

また来たので、一応ご挨拶だけ。

テイショウソウ。

開花は2株だけでした。

コウヤボウキ開花。
まだそれほど多くは咲いていません。

出逢いの広場です。

大阪の風景をいつものように見ております。
何も変わったことはありません。

芋虫がくっつく。
どこかでお目にかかったことがあるような芋虫君ですが、誰やったやろ。

この階段で足が滑ってこけました。
記念に階段を撮っときました。

キチジョウソウはまだ蕾も見えず。

シュウカイドウ。

あの土砂に埋もれておったセトウチホトトギスです。
果実がついておるということは、花が咲いておったということですかいなぁ。
いやぁ、めでたしめでたし。

少し日当たりが悪いところのセトウチホトトギスはまだ咲いておりました。

ワレモコウ。

ドングリ。
この辺りに落ちているどんぐりは、ほとんどアラカシかコナラのどんぐりです。
アラカシのは丸くコナラは細長いので区別がつきますよっ。

ダイトレ緑の鉄塔126まで下りてきました。

今日もなんとなく終わったなぁ。

2023.10.11

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散策二上山・10月3日

10月に入って夜から朝にかけての気温が一気に下がりました。
今回は久しぶりに長袖を着て出かけました。
が、動けば結構暑いのは致しかたなしです。

またまた二上山であります。

ノアズキ。

いよいよ桜の季節になってきましたなぁ。
ヤマザクラ開花です～。

10数個は咲いていました。開花宣言。
これは手振れです。
が、意外ときれいに撮れた。
桜であることはわかる。

ケシロヨメナのシーズンも到来。

少し湿ったこの道にもセトウチホトトギスが咲いておりました。

一株のみのアカジソも開花しておりました。

一見アオジソですがアカジソです。

今回もちょっと薄めのタイプもあり。
白っぽい方が爽やかで綺麗な気がします。

これは何かを予感させるカンタロくん登場。

咲いていました。
カラスノゴマ。
この辺はあまり日当たりはよくないですが、大丈夫のようですなぁ。

ノササゲ。

ケフシグロ。いつの間にか咲き終わって、果実になりかけていました。
下の小さなやつは蕾のようです。
花を見に来るタイミングが難しい草です。

ここは岩場のすごく日当たりのよいところです。
やっぱりこんな場所が好みの環境じゃないんでしょうか。

またこりもせず、石舞台湿地にやってきました。
少し水が減って歩きやすくなっていました。

ボントクタデ。

ヤナギタデに似ておりますが、花つきはまばらのようです。

葉鞘や葉に毛が生えております。
葉には黒班が薄く出ておりました。

アキノウナギツカミもわずかですが開花しておりました。
径3-5mmぐらいの小さな花です。
5弁花。

独特の形の葉です。
基部が心形から矢じり形で茎を抱いた形になります。

アカバナもまだ咲いていました。

蚊が沢山いて数か所刺されました。
一匹どついたら、鮮血がべっちょりと。
うぉお、血だ。

このうっとおしい場所はすぐさま退散して、鹿渡りの道に合流したいと思います。

大きなセンニンソウがまだ咲いておりますなぁ。

この辺にはナギナタコウジュが数年前までは咲いていたのですが、どういうわけか一株も残さず消滅してしまいました。

鹿渡りの道を行く。
鉄塔が沢山見えます。
一番右上奥の小さいのが緑の鉄塔125です。
その手前、イノシシ鉄塔124。
左の大きなのが228、奥が229、230と続きます。
生駒の方まで連なっております。

吹きっさらしの岩場の尾根道。
昔はこの道を鹿が通りました。......しらんけど。

堺方面がよく見えます。

確かこの辺にイチヤクソウが以前にあったが。
あった。
増えてはいないようです。

おおっ、ナナミノキが切られておる。
右に鉄塔があるのでこれは関電の仕業やろなぁ。
幹の径は4.50㎝ありそうです。
申請したんやろか。

ヒメジソ。
今沢山咲いております。

これはオトギリソウです。
花後ですなぁ。

もうすぐ開花のオケラ。

オトコエシは終了のようです。

出逢いの広場には誰もいませんでした。
暑すぎたとはいえ夏が終わっていくさみしさあり。人もいない。
哀愁が漂っておりますなぁ。

テイショウソウが数株開花しておりました。

いつもの年より少なめの気がします。

久しぶりに大津のとこでも行って、色々と頼んでみるか。

それでは帰ると致しますか。

モチツツジ。

向かい向かい坂で保護されているヒヨドリバナ。

フジバカマですかねぇ。

誰かが植えたんかもしれんですなぁ。

サケバヒヨドリは草刈りから復活して、開花まじかです。

咲き始めているのもあり。
蕾の時より少し白っぽくなるようです。

二上山ワンダーランドの出口に到着しました。

今回は涼しかったので、あまり疲れずに下山できました。

追記：ワンダーランドはなかった。現実あるのみ。

2023.10.03

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二上山に行ってきました。
9月も終わりというのに、なんという暑い日だったことか。
大阪は気温33℃ぐらいだったようです。
直射日光は真夏そのものでした。

ジュズダマ。
果実に見えて、開花中のものもあるようです。
この果実に見えるのが苞葉鞘でその先から雄花穂が出ております。
黄色の葯が垂れているやつです。

雌花も苞葉鞘の中にあり、柱頭だけが先に出て花を咲かせ、枯れてから雄花穂がでるらしいです。
ちょっと難しそうな花です。