EXTERIOR PLANNING SHOP 4128 2023年09月
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散策二上山・9月19日 


唐川のミゾソバです。
珍しく花が揃っていました。
645ミゾソバ

ツルリンドウの蔓が、
649ツルリン

長い。
1m近く伸びていました。
大抵は地面を這っておるんですが、このつるは木に絡みついておりました。
651ツルリン

いつもの道をダイトレへと向かっております。
652マルバハギ

固まって咲いてくれると撮りやすいですなぁ。
658マルバハギ

山頂近くのミヤギノハギを次に載せてみました。
同じように見えてもやはりどこか違いはあるようです。
709ミヤギノハギ



だーれかさんが、だーれかさんが、だーれかさんが、みーつけた。

ちーさい秋、ちーさい秋、ちーさい秋、みーつけた
656秋
カキの葉っぱが早くも紅葉していました。


メドハギ。
654メドハギ

ネコハギ。
694ネコハギ


以前、道づくりのボランティアに崩された山肌ですが、更に何者かに崩されて、際に生えていたセトウチホトトギスが埋まってしまっていました。
502セトウチ

こんな感じで先のほうだけがわずかに見えておる状態でした。
506セトウチ

これはいけない。
かぶさっていた土砂をどけて立て直してやりました。
見ずらい写真ですが棒の横の枯れた葉っぱのやつです。
659セトウチ

ほぼ完全に埋まっておったもう一株の方は、上部はなくなっておりましたが、これも掘り出して上向きにしておきました。
もうすぐ咲くはずだったのですが、残念ですなぁ。
持ち直してくれるといいんですがねぇ。
661セトウチ

持っていた残りの水はみんなホトトギスにくれてやったので、水場で補給いたしました。
662水場

管理道。



ここにマンホールがあります。
その反対側にセンブリが顔を出しておりました。
667センブリ

今年も弱々しい感じですが、それなりの花が咲くとは思います。
666センブリ

なんとけばけばしいことか。
669ヒガンバナ

クコ。
674クコ

ゲンノショウコ。
677ゲンノショウコ

ハナタデがいっぱい生えておりますが、その中にぽつりぽつりとピンク色が見えておりました。
675ゲンノショウコ

アキノタムラソウ。
684アキノタムラ

ツルニンジン。
689ツルニンジン

横顔。
691ツルニンジン

ノギラン。
696ノギラン

こちらは地面を這うツルリンドウ。
699ツルリン

ウメモドキ。
700ウメモドキ

ミヤマガマズミ。
703ミヤマガマズミ

雌岳通過。
707雌岳

ノササゲ。
704ノササゲ

よく似たトキリマメ。
716トキリマメ

ボタンヅルが凄い勢いで低木の上に覆いかぶさっておりますが。
713ボタンヅル

今年も花はほとんど見ていない。

ほんの少しだけ咲き残りがありました。
717ボタンヅル

ヒヨドリバナ。
718ヒヨドリバナ

鮮やかなブルーが目に飛び込む。
722ヤブラン

ヤブラン、結構きれいですなぁ。
720ヤブラン

ここを飛び越えると、そこに我が家の玄関があったりはしない。
724下山
小さい秋はあったけど、今日も暑かった。
秋の終わりまで夏が続いて、その後いきなり冬が来るんかもしれんなぁ。


2023.09.19
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二上山周辺散策


今回は二上山周辺を散策してきました。
三段池からダイトレに入り平石峠を経由して旧竹内街道から竹内峠というルートです。
アレとアレとアレが咲いておるか、見てきたいと思います。

道の駅からスタートいたします。
今日もキッチンカー来とるけど、客はおらんなぁ。
この後ろでは、トルコの兄ちゃんがなんか売っていました。
512道の駅

道端の花。
638ツルボ

色々と目立たぬものが咲いております。
641ガガイモ

3段池の道に入りました。
513オトコエシ

あれから草刈りが行われたようです。
一面生えていた草はすべて枯葉色になっていました。
そのあとから茎をのばした花あり。
この花はとりわけ伸びるのが早いようです。
520ショウキズイセン

笹の葉の陰で咲いておりました。
525ノササゲ

まだ咲いておりました。
優しい色です。
532クサアジサイ

タデ科イヌタデ属ミゾソバ。
545ミゾソバ

今年初めて見ましたが、咲き始めてからかなり時間がたっているようです。
548ツリガネニンジン

こんなものは撮るつもりはなかったのですが、何もないところでは結構目立っております。
551アレチヌスビトハギ

タデ科イヌタデ属イヌタデ。
553イヌタデ

の葉っぱ。先はスムーズに尖がっています。
556イヌタデ


ホワホワホワb

もう既に平石峠を通り過ぎてしまった。
アレとアレとアレは咲いてなかった。
アレとアレはまだこれから咲く可能性はあるが、最後のアレは花どころか葉っぱもなかった。絶滅したのかもしれんなぁ。

カアカアカア


イヌトウバナです~。
565イヌトウバナ

タデ科イヌタデ属ハナタデ。
葉っぱの先が尾状に尖っております。
566ハナタデ

花付きまばらでこうべは垂れず。
567ハナタデ

沢山生えているとなんとなく目がいってしまう。
団体さんの花。
572キンミズヒキ

こんな花です。
573キンミズヒキ

これはアフリカから遥々やってきたらしい。
579ダンドボロギク

見慣れたやつより少し大きかったが.......ミツバフウロかもしれない。
580ゲンノショウコ

葉っぱ3深裂で対生です。
581ミツバフウロ

ヤブマメ。
589ヤブマメ

逆光で咲かれると撮りずらくなる。
595つリフネソウ

さてはナンキンタマスダレ。ナンキンは不要です。
今回この花が一番きれいに咲いていました。
596タマスダレ

休耕田に咲くフジバカマです。
598サワヒヨドリ

雌しべがこん棒タイプですから、普通のアカバナです。
600アカバナ

休耕田の仲間たち。
ガマと周りはミソハギの団体さんです。
610ガマ

茎の先の方の葉はかなり小さい。
607ミソハギ

けばけばしく、ごちゃごちゃと咲いております。
606ミソハギ

ノアズキは以前載せたヤブツルアズキに雰囲気がよく似ておりますが、竜骨弁や葉の形などから区別できます。
613ノアズキ

お地蔵さん。今日もお暑うございますなぁ。
615お地蔵様

竹内峠まで無事着きますよう、よろしくお願いいたします。
賽銭なしですけど。
616お地蔵さん

目の前に垂れ下がっていたのでつい撮ってしまいました。
これを見て喜んでくれる人もおられるやもしれませんので......載せとくか。
626アレチウリ

ツルニンジン。ジイジー。
632ツルニンジン

やっと着きました。
今日もしんどかった。

ここは奈良県であの上から向こうが大阪府です。
しばし休憩したいと思います。
633休憩所
しかしなんですなぁ。9月半ばというのに本当にアレですわなぁ。

2023.09.16
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サギソウと湿地の仲間たち


先日、和泉の湿地にサギソウを見に行ってきました。

道路の横に大きな池があり、池に沿って上流側に進むと湿地帯に到着いたしました。
あまり広くはないようですが、奥の方に繋がっておるようです。
340湿地

湿地を横断する木道が設置されております。
342木道

コバナノワレモコウがたくさん咲いておりました。
343コバナノワレモコウ


花穂を拡大いたしますとこのような感じになっております。
雄しべだけがやけに目立っております。
ワレモコウより長い花穂ですが、同じように上の方から下に向かって開花していくようです。
344コバナノワレモコウ

葉っぱを見るとなるほどワレモコウですなぁ。
ちょっと葉が細身ですかいなぁ。
350コバナノワレモコウ葉

紅いのもありました。
先の方の花は既に終わって雄しべが落下し、顎片が残ってる状態です。
348コバナノワレモコウ

ヒメシロネですかねぇ。
初めて見るものが多くて名前が間違っている可能性は高いですが、一応調べて書いております。
347ヒメシロネ

スイレン。
最初の写真の池の手前に咲いておりました。
故に,葉は水の上に浮かんだ状態ではなく伸びでた状態です。
近くには沢山の葉が浮いていましたが、花は2輪のみでした。
354スイレン

アギナシの花は多くはなかったですが、草丈が高いので目立っておりました。
358アギナシ

オモダカの花茎は葉の長さと同じぐらいですが、アギナシの方は抜きんでて高くなるようです。

花も似ていますが、葉も区別がつかないぐらい似ております。
下の側裂片が上部の裂片より短くオモダカとは逆なので判断材料になるといわれておりますが、個体によっては微妙なものもありです。
360アギナシ

これは20cmほどしか花茎が見えず花序も短く小さな草に見えたのですが、ヌマトラノオの咲き残りような気がいたしますがいかがか。
362ヌマトラノオ

こんな葉っぱでした。
364ヌマトラノオ

サワヒヨドリです。
365サワヒヨドリ

細い葉っぱが対生しております。
431サワヒヨドリ葉

奥まで行って、対岸を戻る形で歩いております。
366西側

これはアカバナ科のウスゲチョウジタデだと思います。
368チョウジタデ

大きな草で葉も大きいですが花は小さく1cm足らずでした。
5弁花で薄毛も生えているように見えました。
369チョウジタデ

それにしてもサギソウがないですなぁ。
この湿地じゃなかったのかもと思いつつ木道から眺めております。
いろんな花が咲いているわけではなかったので、あれば白だからわかるでしょうに。

2.4の視力で探しまくって、やっと一輪それらしきを見つけました。
374木道

これです。
サギソウ。
これだけでした。
376サギソウ

もうシーズンオフだったのかもしれません。

結構ややこしい花ですが、ランとしてのパーツは揃っておるようです。
375サギソウ花名称

蕊柱の説明書きの詳しいサイトがあったので、写させていただきました。
375サギソウ蕊柱名称

後ろからも見てみます。
380サギソウ背面

花径は3cmほどですが、比較して距は長いですなぁ。
5cmぐらいはありそうですなぁ。
379サギソウ

下部の葉は5-10cmぐらいで3-5枚付くそうです。
382サギソウ葉

茎を抱くというより、茎の一部のような付き方です。
細い葉ですなぁ。
383サギソウ葉

上から見るとサギが飛んでいるように見えます。
385サギソウ上
以上、サギソウのコーナーでした。

ミズオトギリです。
花は終わった後のようです。
下の方のは蕾のようにも見えますが、どうでしょうか。
個体によってはこれから開花もありかと思います。
387ミズオトギリ

これはシロシキブですかねぇ。
自生なんでしょうか。
湿地とはあまり関係なさそうです。
402シロシキブ

ウメモドキは湿ったとこが好きなようです。
407ウメモドキ

イシミカワ。
右上の中ほどが咲いているように見えます。
写真を撮るときは全部蕾かと思いましたが、若い果実がほとんどのようです。
414イシミカワ

果実は花被片(顎)に覆われて緑白色からピンク味を帯び、のちにコバルトブルーになるそうです。
果実の下に変なものがついていますが、托葉鞘の先が皿状の苞葉状となったものらしいです。
葉っぱの葉柄の付き方が葉身の裏に盾状につくといった変わった付き方もあり~のややこしい草ですなぁ。
417イシミカワ

これはヌマトラノオでいいんじゃないでしょうか。
418ヌマトラノオ

他にはタデ科の草がたくさん生えていました。
サナエタデやミゾソバかもしれません。
421タデとミゾソバ

ネコハギは湿地じゃなくても生えておりますなぁ。
426ネコハギ

これはすごく小さかったので撮るのをやめようかと思ったのですが、珍しいものかもしれないと思い撮っときました。
ホソバノウナギツカミだと思います。
433ホソバノウナギツカミ

細い茎にはトゲトゲがたくさんついております。
葉の基部は茎を抱くような形になっておりました。
434ホソバノウナギツカミ

以上で、サギソウと湿地の仲間たちを終わりたいと思います。
412帰

編集後記:
こんなに知らん草の写真が多いと、後で手間がかかるなぁ。
名前のわからん草を撮るのはほどほどにしたほうがええわ。

2023.09.09
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ナベナ


少し戻りまして、今回は前回一コマ載せたナベナを画像を追加してちょっとだけ詳しく説明しておきたいと思います。
328戻る

え~、これがナベナを全体的に見た写真です。
草丈が大きいので離れて撮りますが、周囲と順応してわかりずらくなっております。
この株は根元から3つに分岐しておりました。
その各頂点には花を終えた緑の若い果実がついております。

花はその下の2つに分岐した枝先についております。
296花全体

頭状花序です。
一度には咲かないようですなぁ。
上の方は開花しておりますが、下の2段ぐらいがまだ蕾です。
その基部に長さが0.5-2cmの線状の苞がついております。
286蕾

ほぼ全体花です。
多数の淡紅紫色の小花が集まっております。
一部は既に落下しておりますが。

花序の直径は2-3cm、球形に近い形です。
295花一つ

一つの小花を拡大してみました。
花冠は長さ5-7mmの筒状花で先は4裂、雄しべ4本、紫褐色の葯。
先が尖った花床鱗片の小苞片が花冠に沿って見えております。
283花大

葉っぱです。
上部の方にはあまりなく、下の方に固まってついておりました。
292葉全体

葉腋部分の拡大です。
下が葉柄でその上から枝が出ています。
対生しております。
289対生

下部の葉は羽状に深裂し、基部は翼のある柄となります。
羽片はは長さ6-15cmで鋸歯あり、下は小さい。
下部の葉は5裂、上部の葉は0-3裂です。
284葉

裏面です。
葉脈が裏面にでっぱり、棘状の毛が生えております。
298葉裏

基部が3つに分岐しているところも撮っときました。
290根元

これは花後の姿となります。
花床鱗片がよく見える状態となりました。
花冠の間から突き出ていた緑色の刺状のものは、花床鱗片の小苞片で長さ約8mm。
先が尖り褐色を帯び毛が生えております。
288花後

ナベナ
スイカズラ科 ナベナ属
越年草、二年草。
草丈1-2m
花期:8-9月
分布:本州から九州。
生育環境:日当たりの良い山地、草地など。


ダイミョウセセリが来ておりました。
邪魔なので追っ払いました。
279チョウ

ツマグロヨコバイも茎に止まっておりましたが何をしておるんでしょうか。
この茎に生える刺状の毛は触ると結構痛いそうです。
285ムシ

今回は痛い目に合うことなく写真を無事撮り終えました。
さあ、帰るか。
293帰る
見かけは悪いが虫には人気。
以上、ナベナのリポートでした。

2023.09.05
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井関谷・葦谷散策


久しぶりに岩湧山の麓にやってきました。
本日もすっげい良い天気であります。
明日は雨になるらしいのでこの日に致しました。

流谷を歩いております。
まずは田んぼに生えておる植物から。

イネ。
こうべを垂れております。収穫まじかですかねぇ。
180イネ

オモダカ。
181オモダカ

コナギ。
あまり開いておりませんが、綺麗な色です。
185コナギ

ミゾカクシ。
190ミゾカクシ

タカサブロウ。 アメリカかも。
194タカサブロウ

これはアゼナやウリクサに似ておりますが、よくわからんので調べてみたいと思います。
........結果、アゼトウガラシということにしたいと思います。
2023.10.01追記 ヒロハスズメノトウガラシに変更したいと思います。
197アゼトウガラシ

ボタンヅル。
二上山の近くではセンニンソウが多いですが、こちらの方ではボタンヅルをよく見かけます。
200ボタンヅル

シシウド。
202シシウド

ゲンノショウコ。
204ゲンノショウコ

ピンクですなぁ。
クルマバナですかねぇ。

トウバナ属よく似てますさかいなぁ。
208トウバナ

ここから井関谷に入りたいと思います。
案内板が多いですが、井関谷の看板は左の錆びたプレートに書かれておりました。
因みに右の錆びた方は流谷と書いてあります。

井関谷に入りたいと思います。
212井関谷分岐

本日の決意であります。

珍しい草を見つけるぞ!   
212井関谷分岐b

最初は歩きやすい林道が続きます。
右になんかあったなぁ。忘れた。
218道

シュウカイドウはどこにでもあるようです。
わずかにピンクがかったシロバナがありました。
220シュウカイドウ

左に行ける道あり。
尾根に登れる道かもしれない。.....未確認です。
221脇道

まだまだクサアジサイは咲いております。
224クサアジサイ

一つ目の堰堤に到着です。
と言ってもいくつあるのかは知らない。
227堰提

右の補強部分からよじ登りました。
左でもよかったのですが、なんとなく右が良さそうな気がして。
228堰提補強

堤の上はこんな風でした。
雑草と灌木で覆われておりました。
少し道を開いて、奥へと進みましたが良き道らしきが見つからず。
229堰提上

最初にかき分けた木の枝がサンショウでした。
実がなっており良い香りがしました。
因みにイヌザンショウはよく似てはおりますが、香りナシです。
230サンショウ

前進はあきらめて、この尾根に登ることにしました。
右の方が楽そうな感じがしたんですが、確か左は尾根道があったはず。
左に致しました。
最初の登りは、すごくしんどかったです。
232尾根方面

途中まで登って休憩がてらどれだけのぼったのかと下を見てみる。
まだまだです。
235見下ろす

あの紅いテープまで頑張る。
237テープ

尾根道に到着いたしました。
とりあえず、道があったので安心する。
238尾根道

が、けっして良い道ではござらんかった。
241尾根道

とはいえ、道なき藪の谷道を歩くよりは、はるかに早く進める。
尾根に上がって正解でした。

分岐に到着。
看板読めず。
ここは踏み跡が一番多い右にのぼった。
葦谷に合流したら下るつもりであったのですが、まだ早すぎますわなぁ。
243分岐
(登らずとも、ここを真っすぐ行くと根古峰-葦谷の道に合流することが後でわかりました。)

井関谷の頭に到着しました。620mです。
246井関谷頭

テープ部分を拡大しております。
下には流谷観音堂と書かれておるようです。
248分岐案内

向こうが根古の峰のようです。
下りになります。
249ネコミネ

こんな乾いたところにでも、ウシタキソウが生えておりました。
250ウシタキソウ

これはコショウノキか。
251コショウノキ

なんか書いてあるがようわからんが、井関谷と葦谷の分岐に来たようです。
252分岐

ここは葦谷、根古峰、井関谷の3差路と言うようなことが書いてあるような。
253分岐

ここから葦谷の道に入りました。
下山の方向です。
根古峰には行かない。何故ならしんどいから。
根古峰経由で砥石谷かボ谷から下山しても良かったのですが、葦谷はあまり通っていないので見たことない何かがある可能性がある。
255分岐

シロバナハンショウヅルが地面を這っていた。
265シロバナハンショウヅル

林道まで下りてきました。
何もなかった。
いやっ、これからが凄いものにであえるかもしれない。
267堰提

倒木あり。
誰かが通れるように整理してくれている。
270倒木

フジカンゾウ。
273ヤブカンゾウ

倒木あり。
ここは下をくぐってください。
276倒木

ナベナ。
これはすごいか。
280ナベナ

キツリフネがまだ咲いておりました。
294キツリフネ

その向こうに見えるはツリフネソウ。
307キツリフネ

ツリフネソウです。
蕾もあるでよう。
305ツリフネソウ

アキチョウジがもう咲き始めたんですなぁ。
317アキチョウジ

イワタバコ健在。
324イワタバコ

流谷に着いてしまいました。
328流れ谷
結局のところ凄いものはなかったが、無いことがわかってスッキリした。
(個人的な意見です。)

この谷道を右に流れていきま~す。

2023.09.05
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散策二上山・8月31日 


本日、スタート時点では曇りがち。
今回も早めに出かけることにいたしました。

田んぼのオモダカ。
155オモダカ

雄花に。
156オモダカ

雌花です。
158オモダカ

ヒレタゴボウは外来種。

飛鳥川にもいっぱい生えておりますが花は咲いてなかった。
この田んぼにだけ咲いていました。
151ヒレタゴボウ

いつもの体育館の横から登りたいと思います。


パタパタパタパタ

ヘリコプターが飛んでおりますが、なんかあったのか。
050ヘリ

こっ、これは鉄塔建設の資材ですなぁ。
重量ありそうですが、落ってこえへんやろなぁ。
インターの方角から飛び立って、現場の方に向かっております。
052ヘリ

オオカワヂシャ。
054オオカワジシャ

マルバツユクサ。
061マルバツユクサ


この変形の葉はオニドコロですかいなぁ。
064オニドコロ

ったくもううるさいなぁ。

パタパタパタパタ

一機で何回も往復しているようです。
エンジンは止まることなく騒音は出しっぱなし。

着陸はせずにつづけさまに作業を続けておりました。
一往復10分程度で、何往復するんやろなぁ。
運転手、しんどいやろなぁ。
066ヘリ

センニンソウ。
068センニンソウ

ヌスビトハギ。
070マメか

倒木あり。
1073倒木

まだナツフジが咲いておりました。
075ナツフジ

鉄塔126の方向じゃないですなぁ。

パタパタパタパタ

一つ向こうの127のところに降ろしておるようです。
077ヘリ

向こうの木の下から真っすぐに上がってきました。
インターの方角に戻ります。
078ヘリ

ヒメヤブラン。
081ヒメヤブラン

成敗されたサケバは早くも茎を出して葉も展開し始めております。
他の雑草より成長が早いようです。
間に合うかもしれんな。
085サケバ


久しぶりに石舞台湿地に下りてみました。
089湿地

何かすっごいものがあれへんかと思ったんですが、........なかった。
090湿地

水の中や縁に沢山生えているのはミズユキノシタです。
007ミズユキノシタ

こんな花が咲きます。(去年の写真です。)
花の径は3mmぐらいです。
左の写真は顎片と雌しべです。
雄しべは既に落下した後だと思います。
右のはまだ付いている。
花弁は無しです。
009ミズユキノシタ

イボクサ。
096イボクサ

ツルマメ。
101ツルマメ

カヤツリグサですかねぇ。
102カヤツリグサ

アキノウナギツカミの葉です。
104アキノウナギ

少し奥の方も行ってみたいと思います。

おおっ、こんな所に産業廃棄物が。
墓石か?
石灯篭もありました。
高速道路の方から道がつながっていたんだと思いますが、今は雑木だらけで車が通れそうな道は見当てらずでした。
1105墓石

小湿地あり。小さなササのようなものが生えております。
106小湿地

道に迷ってはいけないので、引き返すことにいたします。


ヤブラン。
花穂が短いとキチジョウソウのような感じに見えますなぁ。
110ヤブラン

もとの湿地に戻ってきました。
あまり居心地が良い場所ではないので、さっさと退散いたしたいと思います。
111湿地

中道まで引き返してきました。
既にヘリの音は聞こえなくなった。作業は終わったようです。

鉄塔125から工事現場(127)を見るの図です。
右にみえる鉄塔は間のダイトレ緑の鉄塔126です。
112現場

かなりの量の資材やら重機、テントなどが既に運び込まれておるようです。
これはヘリだけでは無理でしょう。
向こう側に道がきっとあるに違いない。
.....と思いつつも、確認せずに下山いたしました。
(このあと、現場の写真が頻繁に出ますので、注意してください。)
113現場

またセンニンソウ。
117センニンソウ

水が無くなったので旧ダイトレに下りて汲んできました。

シュウカイドウ。
120シュウカイドウ

馬の背に向かう途中、あの蜂の巣を見つけました。
こんなハチだったか。何バチやろなぁ。
121ハチ

馬の背から雌岳にのぼります。
目的はナンバンキセルでしたが、.......無かった。

オケラ。
122オケラ

コウヤボウキの方は数輪、咲いていました。
124コウヤボウキ

ウロウロしていたら、もう14時になってしまっていた。
帰らなくては。
暑いし。
126日時計

雌岳の下山途中に見えた現場です。
砕石場はすぐそこにあります。
が、道がつながっとるのかはわからんなぁ。
128現場

タムラソウ開花。
131タムラソウ

開花の一歩手前。
134タムラソウ

帰り道の切株が、なんか言ったりはしないが。
140切り株

コメツキかと思ったらウバタマムシでした。
141ウバタマムシ

切り株の写真を撮っていたら、ニヤッとした顔で追い抜かれた。
知能指数が低いと思われたかもしれない。
1144下山,

オオヒキヨモギ。
150オオヒキヨモギ

ダイトレ緑の鉄塔126からしつこいほど現場を見る。
146現場

ここからだと人がいるのがわかる。
148現場
ご苦労様です~。

このブログの趣旨は何だったのか。 え~、え~、.........終わりっ。

2023.08.31
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