散策二上山・9月19日
唐川のミゾソバです。
珍しく花が揃っていました。
ツルリンドウの蔓が、
長い。
1m近く伸びていました。
大抵は地面を這っておるんですが、このつるは木に絡みついておりました。
いつもの道をダイトレへと向かっております。
固まって咲いてくれると撮りやすいですなぁ。
山頂近くのミヤギノハギを次に載せてみました。
同じように見えてもやはりどこか違いはあるようです。
カキの葉っぱが早くも紅葉していました。
メドハギ。
ネコハギ。
以前、道づくりのボランティアに崩された山肌ですが、更に何者かに崩されて、際に生えていたセトウチホトトギスが埋まってしまっていました。
こんな感じで先のほうだけがわずかに見えておる状態でした。
これはいけない。
かぶさっていた土砂をどけて立て直してやりました。
見ずらい写真ですが棒の横の枯れた葉っぱのやつです。
ほぼ完全に埋まっておったもう一株の方は、上部はなくなっておりましたが、これも掘り出して上向きにしておきました。
もうすぐ咲くはずだったのですが、残念ですなぁ。
持ち直してくれるといいんですがねぇ。
持っていた残りの水はみんなホトトギスにくれてやったので、水場で補給いたしました。
管理道。
ここにマンホールがあります。
その反対側にセンブリが顔を出しておりました。
今年も弱々しい感じですが、それなりの花が咲くとは思います。
なんとけばけばしいことか。
クコ。
ゲンノショウコ。
ハナタデがいっぱい生えておりますが、その中にぽつりぽつりとピンク色が見えておりました。
アキノタムラソウ。
ツルニンジン。
横顔。
ノギラン。
こちらは地面を這うツルリンドウ。
ウメモドキ。
ミヤマガマズミ。
雌岳通過。
ノササゲ。
よく似たトキリマメ。
ボタンヅルが凄い勢いで低木の上に覆いかぶさっておりますが。
今年も花はほとんど見ていない。
ほんの少しだけ咲き残りがありました。
ヒヨドリバナ。
鮮やかなブルーが目に飛び込む。
ヤブラン、結構きれいですなぁ。
ここを飛び越えると、そこに我が家の玄関があったりはしない。
秋の終わりまで夏が続いて、その後いきなり冬が来るんかもしれんなぁ。
2023.09.19
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