金蘭、他・生駒山
キンランの花を見に生駒山にやってきました。
金剛山にするか迷ったのですが、南からの風が強かったので北に行くことにいたしました。
らくらく登山道から登りたいと思います。
キリの花です。
ズームで撮ったのですが、意外と綺麗に撮れてたので採用させて頂きました。
今回はなるかわ谷コースに入り、ぼくらの広場を目指します。
タツナミソウが沢山咲いていました。
これはキキョウの葉っぱですなぁ。
数株見ることができました。
小さな黄色の花。コナスビのようです。
意外と見ない草花です。
ツクバキンモンソウです。
フタリシズカが咲き始めました。
イチヤクソウ、もう数日で咲きそうな感じです。
開花は確か6月だったような気がしますが。
まだ咲いていますなぁ。ホタルカズラです。
大阪方面が見えます。
明石大橋や関空も見えます。
ギンラン発見です。
かなり小さいです。見えませ~ん。15cmぐらいか。
もう花の盛りは過ぎてしまったようです。
この道はイノシシが荒らしまくりなので、かなり被害にあっているような気がします。
ツツジ園のヒラドツツジはもう終わりかけていましたが、ここのはまだ綺麗です。
森のレストハウスの近くです。
ぼくらの広場はもうすぐです。
キンランはどこだ。まだここまでにはなかったぞ。
広場に到着です。
ササやぶの中に。
やっと一本見つけました。
開いてはいないが、何故かもう枯れかけてきているような。
いまいち美しくないですなぁ。
この辺りにはハナニガナでしょうか他に黄色の花があちこちに咲いていて、キンランを探すのに手間がかかったのですが、結局これ以外には見つけられずです。
もう少し何とか映えするような花が見たいものですが。
他のところを探したいと思います。
あまり人が通らず、草が刈ってあって日当たりの良い道を選んで探したいと思います。
おおっ、あれはキンラン。
先ほどのに比べると大きく開いています。
開きすぎぐらい。
もう終わりに近いのかもしれません。
花4つです~。
花の下の花柄に見えるところは子房だそうです。
花被片については ↓ このようになっております。
唇弁は3裂してその側裂片は三角状で蕊柱を守るがごとく内側に巻いています。
縦に幾筋か赤褐色の隆起ありです。
側花弁は他よりやや小さめです。
花全体の径は1cm程度、全開はせず半開きになります。
葉です。
形は広披針形から狭楕円形で長さ8-15cm、縦に幾本か筋が入っています。
先は尖っていますが刺さるほどではない。
柄はなく茎を抱く形です。7-8枚が互生します。
この場所では3株見つかりました。ラッキーです。
キンラン ラン科 キンラン属
多年草 草丈30-60cm
花期:4-6月
分布:本州、四国、九州、沖縄
生育環境:山地や丘陵の林下に生える。
キンランは地生ランの一種で、菌根菌と呼ばれる菌類と共生する特殊な生育形態にあり、依存度は高いそうです。
この菌根菌は腐生菌ではなく樹木の根に外菌根を形成する菌種です。
外菌根菌は炭素源を共生相手の樹木から得る一方、土中のミネラル等を供給しています。
この共生系の中に入りこみ養分を頂いているのがキンランです。
共生というからにはキンランも何かを提供しているんでしょうなぁ。
この特殊な関係を持つ土壌を一般家庭で創り出すことは不可能とされています。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省レッドリストに掲載
帰りはまた違う道を通ってみました。
ここにも3株あり。
ここのはまだこれからの開花のようです。
写真は撮り飽きたんで、もう現れないようにお願いします。
にほんブログ村
金剛山にするか迷ったのですが、南からの風が強かったので北に行くことにいたしました。
らくらく登山道から登りたいと思います。
キリの花です。
ズームで撮ったのですが、意外と綺麗に撮れてたので採用させて頂きました。
今回はなるかわ谷コースに入り、ぼくらの広場を目指します。
タツナミソウが沢山咲いていました。
これはキキョウの葉っぱですなぁ。
数株見ることができました。
小さな黄色の花。コナスビのようです。
意外と見ない草花です。
ツクバキンモンソウです。
フタリシズカが咲き始めました。
イチヤクソウ、もう数日で咲きそうな感じです。
開花は確か6月だったような気がしますが。
まだ咲いていますなぁ。ホタルカズラです。
大阪方面が見えます。
明石大橋や関空も見えます。
ギンラン発見です。
かなり小さいです。見えませ~ん。15cmぐらいか。
もう花の盛りは過ぎてしまったようです。
この道はイノシシが荒らしまくりなので、かなり被害にあっているような気がします。
ツツジ園のヒラドツツジはもう終わりかけていましたが、ここのはまだ綺麗です。
森のレストハウスの近くです。
ぼくらの広場はもうすぐです。
キンランはどこだ。まだここまでにはなかったぞ。
広場に到着です。
ササやぶの中に。
やっと一本見つけました。
開いてはいないが、何故かもう枯れかけてきているような。
いまいち美しくないですなぁ。
この辺りにはハナニガナでしょうか他に黄色の花があちこちに咲いていて、キンランを探すのに手間がかかったのですが、結局これ以外には見つけられずです。
もう少し何とか映えするような花が見たいものですが。
他のところを探したいと思います。
あまり人が通らず、草が刈ってあって日当たりの良い道を選んで探したいと思います。
おおっ、あれはキンラン。
先ほどのに比べると大きく開いています。
開きすぎぐらい。
もう終わりに近いのかもしれません。
花4つです~。
花の下の花柄に見えるところは子房だそうです。
花被片については ↓ このようになっております。
唇弁は3裂してその側裂片は三角状で蕊柱を守るがごとく内側に巻いています。
縦に幾筋か赤褐色の隆起ありです。
側花弁は他よりやや小さめです。
花全体の径は1cm程度、全開はせず半開きになります。
葉です。
形は広披針形から狭楕円形で長さ8-15cm、縦に幾本か筋が入っています。
先は尖っていますが刺さるほどではない。
柄はなく茎を抱く形です。7-8枚が互生します。
この場所では3株見つかりました。ラッキーです。
キンラン ラン科 キンラン属
多年草 草丈30-60cm
花期:4-6月
分布:本州、四国、九州、沖縄
生育環境:山地や丘陵の林下に生える。
キンランは地生ランの一種で、菌根菌と呼ばれる菌類と共生する特殊な生育形態にあり、依存度は高いそうです。
この菌根菌は腐生菌ではなく樹木の根に外菌根を形成する菌種です。
外菌根菌は炭素源を共生相手の樹木から得る一方、土中のミネラル等を供給しています。
この共生系の中に入りこみ養分を頂いているのがキンランです。
共生というからにはキンランも何かを提供しているんでしょうなぁ。
この特殊な関係を持つ土壌を一般家庭で創り出すことは不可能とされています。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)環境省レッドリストに掲載
帰りはまた違う道を通ってみました。
ここにも3株あり。
ここのはまだこれからの開花のようです。
写真は撮り飽きたんで、もう現れないようにお願いします。
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