菩提樹
道明寺の近くを自転車で通りがかったとき、たくさんの黄色い花をつけた木が目に入いりました。
何の木?..... 見てきました。
境内には自由にはいれるので、勝手にはいって見せていただきました。
木の根元には『菩提樹』と大きな文字で書かれていました。
今年の2月、お隣の天満宮で菩提樹の実の写真を撮ってブログに載せていましたが、花は見たことがなくて今回初めて見ることができました。
葉腋から長さ10cmほどの集散花序をだし、淡黄色の花をたくさんつけていました。
花の直径は1.5~2㎝ほどです。
沢山の花弁がついているように見えますが、顎片5個、花弁5枚です。
花序の柄の根元には長楕円形でへら状の苞葉がついています。
葉は葉身5~10cmの三角状卵円形で葉の表は深緑色、葉柄は2~4cm、互生します。
先は短くとがり、葉縁には鋸歯があり基部は浅いハート形になっています。
葉の裏面は灰白色で星状毛が密生しています。
樹皮は紫がかった暗灰色で縦に割れ目が入っています。
ボダイジュ シナノキ科 シナノキ属
落葉高木(中国原産)樹高10m
雌雄異株
花期:6~7月
この道明寺は菅原道真とはゆかりの深い寺です。
菅原道真の先祖は土師氏、古墳の造営や葬送儀礼にかかわった氏族でこのあたりを本拠地にしていました。
その氏寺が土師寺、後の道明寺ということになります。
この寺の本尊は十一面観世音菩薩像で、道真自身が彫ったと伝えられています。
詳しくはこちら↓
http://www.domyoji.jp/
にほんブログ
何の木?..... 見てきました。
境内には自由にはいれるので、勝手にはいって見せていただきました。
木の根元には『菩提樹』と大きな文字で書かれていました。
今年の2月、お隣の天満宮で菩提樹の実の写真を撮ってブログに載せていましたが、花は見たことがなくて今回初めて見ることができました。
葉腋から長さ10cmほどの集散花序をだし、淡黄色の花をたくさんつけていました。
花の直径は1.5~2㎝ほどです。
沢山の花弁がついているように見えますが、顎片5個、花弁5枚です。
花序の柄の根元には長楕円形でへら状の苞葉がついています。
葉は葉身5~10cmの三角状卵円形で葉の表は深緑色、葉柄は2~4cm、互生します。
先は短くとがり、葉縁には鋸歯があり基部は浅いハート形になっています。
葉の裏面は灰白色で星状毛が密生しています。
樹皮は紫がかった暗灰色で縦に割れ目が入っています。
ボダイジュ シナノキ科 シナノキ属
落葉高木(中国原産)樹高10m
雌雄異株
花期:6~7月
この道明寺は菅原道真とはゆかりの深い寺です。
菅原道真の先祖は土師氏、古墳の造営や葬送儀礼にかかわった氏族でこのあたりを本拠地にしていました。
その氏寺が土師寺、後の道明寺ということになります。
この寺の本尊は十一面観世音菩薩像で、道真自身が彫ったと伝えられています。
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