しかまさのタスクヘイブン |『ネットプロレス大賞2011』に投票します
FC2ブログ

Entries

『ネットプロレス大賞2011』に投票します

2012年が始まりました。本年もよろしくお願いします。ということでプロレス情報サイトのブラックアイさんが主催するネットプロレス大賞2011に投票します。観戦した選手及び試合を対象にしました。

MVP
1位:棚橋弘至
2位:ビリーケン・キッド
3位:KUDO
次点:ディック東郷
1位は棚橋にした。6/4京都では中西の負傷で騒然となったまま終わろうとしたところに登場し挨拶して締める、6/18大阪では後藤の首攻めにドクターストップ寸前になるもセレモニー、マイク、エアギターにファンサービスを行う、どちらもファンを大事にして新日本の看板を背負っているエースとしての振る舞いを感じる。もちろんこれは試合のクオリティーがあって初めて良いと言えることだと思う。2012年もプロレス界を引っ張っていく存在になるだろう。
2位のビリーは前半はもがき苦しみ、ハリケーンでベルトを取ってからは吹っ切れた様に強さを発揮していた。ハブ男や筑前りょう太のような苦楽を共にした存在のおかげかも知れないが、最後には自身の力で羽ばたいた。
3位のKUDOはKO-D無差別級を戴冠してから成長したように思える。以前はあまり気持ちを出さない印象を持っていたが、最近の試合からは気持ちが垣間見えている。

最優秀試合
1位:ビリーケン・キッド対怪人ハブ男(1/23、ビリーケン・キッド興行)
2位:小峠篤司対原田大輔(11/27、大阪)
3位:プリンス・デヴィット対飯伏幸太(6/18、新日)
次点:ディック東郷対マグニチュード岸和田(6/26、びっくりプロレス)、KUDO対マサ高梨(11/6、DDT)
1位はビリー対ハブ男のライバル対決。見終わって「今年のベストバウト出た!」と思えるほど煽りV、試合内容、マイクが秀逸。この二人に対してそこまで思い入れはないのだが、恥ずかしながら号泣した。
2位は桃の青春対決。お互いの手の内を知り尽くしているタッグパートナー同士ゆえに、ハイレベルの読み合いや駆け引きが展開されていく試合になった。試合後のマイクが友情を感じた。
3位は飯伏のIWGPJr初戴冠し、BOSJ優勝とこれで名実ともにジュニアのトップになった試合。1月以来のデヴィットとの勝負、このカードはまた見たいので飯伏がキッチリ負傷箇所を直してからの復帰を祈る。
次点の東郷対岸和田は引退ロード中のシングルマッチ、内容及び試合のシチュエーションが素晴らしかった。KUDO対高梨は前年の関本対高梨と同じくらい高梨に心動かされた、ベルトとってほしかった。
その他には、アブドーラ小林対竹田誠志(2/12 大日本)、バラモン兄弟対ジャンキーズ(2/12 大日本)、華名対花月(3/21 OSAKA女子)、TAJIRI対大原はじめ(4/30 SMASH)、藤本つかさ対つくし(5/5 アイスリボン)、タイガースマスク対ブラックバファロー(6/5 大阪)、棚橋弘至対後藤洋央紀(6/18 新日本)、KUDO対石川修司(7/24 DDT)、小峠篤司&原田大輔対石森太二&リッキー・マルビン(8/14 大阪)、小峠篤司&原田大輔対ファイヤーアント&グリーンアント(9/23 大阪)、ビリーケン・キッド対ヲロチ(9/23 大阪)、小峠篤司&原田大輔対空牙&HAYATA(10/30 大阪)、ビリーケン・キッド対タダスケ(10/30 大阪)、金本浩二対政宗(11/18 政宗興行)、藤本つかさ対みなみ飛香(11/19 アイスリボン)、トリプルうんち対シコラス精子(11/26 DWA)、ゾンビ対HAYATA(12/9 タイガースワールド)、原田大輔対HAYATA(12/11 大阪)、小峠篤司対ジグソー(12/16 大阪)、なんか候補あげすぎだな。

最優秀タッグチーム
1位:桃の青春(小峠篤司&原田大輔)
2位:ほもいろクローバーZ
3位:大原はじめ&ジェシカ・ラブ
今年は桃の青春を1位に。7月にベルトを取り返すと2度の防衛(10月に奪われた)、CHIKARAプロレスに参戦して好勝負、シングルトーナメントの天王山での直接対決、勝った原田に小峠が全試合セコンドにつく、といった組んでよし戦ってよしの素晴らしいタッグチームである。大阪だけではなく、東京を始め全国のファンにもっと見てもらいたい。
2位はほもクロちゃん。国民的プロレスアイドルのTKG48とのあくなき抗争で楽しませてくれた。
3位はFCFのラブラブカップル。ジェシカがオカマから完全な女性になっても大原の愛は不変である。

新人賞
1位:HAYATA
2位:福田洋
3位:成宮真希
1位にしたHAYATAはデビューからは3年以上経過しているが、大阪プロレスに参戦し始めてから3年以内ということ、そしてその中で大きく飛躍してタッグベルトを巻くまで成長したことが評価のポイント。(もちろん新人かと言われれば違うのだが、彼の名前を挙げるのならば新人賞だと思ったので)
2位の福田はインディーの若手の中で最もリング内外で目立って動いていた。KAIENTAIに参戦してバンビに擦り寄ると思えばユニオンでは風間ルミと婚約しようとしたり、欲望優先ながらも自分なりの見せ方や目立ち方を考えていると思う。
3位の成宮はまだアイスのトップにはまだ遠いかもしれないが着実に力をつけているし、プロレスの所作が綺麗なので女子選手らしい華やかさも持ち合わせている。来年は中心人物になれるはず。
もしスターダムを観戦していたら愛川ゆず季か世Ⅳ虎が1位だったかもしれない。

最優秀興行
1位:9/23 大阪プロレス サタデーナイトストーリー 松下IMPホール
2位:7/24 DDT 両国ピーターパン2011~二度あることは三度ある~ 両国国技館
3位:12/9 タイガースワールド2011後編~西洋の妖怪~ ムーブ・オン・アリーナ
1位は大阪プロレスのビッグマッチ。シングルとタッグのタイトルマッチの内容の素晴らしさはもちろんだが、やはり特筆すべきは人喰い直貴だろう。イベントや平日に登場した人喰いをここまで昇華させたのは本当に面白かった。
2位の両国ピーターパンはどんどんハードルが上がっていく中でも満足できる内容だった。最後には来年の武道館大会を発表、まだまだDDTの勢いが止まらないことを痛感させられた。
3位は会場規模は小さいながらも是非知ってもらいたい大会。タイガースマスクの脳内を垣間見ることができる興行だった。
次点には、1/23 ビリーケンキッド自主興行「夢と元気をビリーから!!」、6/26 びっくりプロレス・プロモーション第7戦『最大最後の決戦!!』、11/6 DDT 大阪ベイブルーススペシャル2011、11/18 政宗興行「錐形の陣」、11/27 大阪 天王山2011開幕戦、12/18 大阪 天王山2011優勝決定戦

最優秀団体
1位:DDT
2位:大阪プロレス
3位:大日本プロレス
DDTは試合はもちろん、演出力と発信力の強さでトップに。大阪は試合の内容のよさに加えて、下半期の映像班の頑張りを評価。大日本は逆に演出なしでとことん試合内容で勝負している点で素晴らしい。

最優秀マスメディア賞
1位:DX-R ~Degenerate X'treme Radio~
2位:Sportivaプロレス-CH
3位:ドラマ「時々迷々」第44話「戦え!最強お父さん」
候補一覧からなんとなく選びました。

以上、ノーコメントだ!

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://shikamasa.blog119.fc2.com/tb.php/69-69b864c3

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

カウンター

プロフィール

shikamasa

Author:shikamasa
プロレス好きの男

Twitter

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード