Run! Ride! Drive!

ウチの会社が入っているビルでは様々なイベントが催されていますが、今日は夏祭りです。




ドンドンヒャララア、ドンヒャララア…♪


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今週の(！）一時帰国歓迎会はお初天神近くの薩摩料理屋さんでした。

こうしょっちゅう歓迎会があると、それは歓迎会ではまるでなくなりフツーの宴会に成り果てておりました。ま、それでも楽しければいいのだ。


例によって写真を撮るのも忘れて大騒ぎ。料理が運ばれるたびにジャンケンで配給。負けると食べられなくって辛いけど、勝てば勝ったで嫌いなものでも全部平らげないといけないので、いずれにしても大変なのだ。

更に、だれかが値段も確認せずにオーダーしたオコゼ唐揚げ(時価）でプチ「ゴチになります！」で声が枯れるほど大はしゃぎ。でも勝者はそのあとに出てきたオバケ手羽先(全長２５ｃｍ！）を残さず食べきらないといけないのです。





いつもいつもこのメンバーで飲みに行くとバカ騒ぎができてストレス発散できます。年齢も性別もバラバラですが、ロッテリアに負けず劣らず絶妙なバランス？


あー楽しかった。


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ＣＭで見つけて、食べたくって食べたくってしょうがなかったロッテリアの絶妙ハンバーガー。ようやくいただくことができました！




ま、せっかくなんで絶品ベーコンチーズバーガーもセットで食べ比べです。




まずは絶品ベーコンチーズバーガー(420円）。自慢の歯で一撃すると、まずパンのフカフカ感としっとり感に上等さが表れております。ハンバーグはけっこう粗びきで「肉を喰ってる」感があり、かつスパイスが利いて本格的です。ベーコンも厚目で上等ですが、これが全体の食感の中で異質な固さで、なくても良かったかな？フツーの絶品チーズバーガーは３６０円なのでそちらをお薦めします。






そしていよいよ絶妙ハンバーガーに着手です。(大袈裟？）




こちらの見た目はモスバーガーに極似。でも、ひとかぶりしていきなり旨味がジュワ～。なんでしょ、このウマさ！試みにハンバーグだけをかじってもそれほどの旨味はありません。ところがハンバーガーとして丸かぶりするとやはり旨味がジュワ～!! 野菜もシャキシャキ。玉葱の辛味がほんのり香ったりして、レストランの1000円以上するハンバーガーにも勝るとも劣りません。大きさはちょっと物足らないけど、それも女性にとっては問題なし。これは自信を持ってお薦めできます。





ロッテリア。侮れまじ！


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法務大臣の諮問機関が、「１８歳を以て成人とする。」ことを具申するそうな。何を今更、という感じ。高校を卒業したら酒飲んでも煙草吸っても誰も何も言わんのが世の常識でしょうに。これで、プロ野球選手が酒飲んでバカなマスコミに叩かれる、なんてことはなくなりますね。

でも、こんなクダランことのために、オエライ方々が時間をかけて協議して、まだこれから国会審議と決議を待たないといけないなんて、まったくもってお役所仕事の極み、無駄のかたまりです。

こんな感想を持つのも、何事も首相の一存で即座に実行に移すシンガポールでの生活の副産物でしょうか…？


ちなみにボクの"成人式"はっていうと、１４歳から煙草を始め、３３で禁煙してようやく大人になれた気がします。


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いと恥ずかし…。

謀らずもの４連休が明け、久しぶりの通勤電車に乗るために駅のホームで並んだ途端、前に並んだ５０代後半とおぼしきオジサン方面からキョーレツな加齢臭が…！

どのくらいキョーレツかというと、電車に乗り込んで約３ｍの距離を隔てて、その間に何人もの人を挟んだにも関わらず未だその勢いが衰えることなく、遠慮会釈なく鼻腔の中を蹂躙してきます。

ある程度の体臭はしようがないとしても、これだけ酷い臭いは出かける前にシャワーを浴びるなどしてそのキョーレツさ加減を多少は軽減する努力をしてもらいたいものです。

今月から京阪神のＪＲ各駅は完全禁煙にしたそうな。ついでに改札口に臭い判定器かなんか置いて、体臭のキツい人は締め出すようにしてもらえないでしょうか？


あー、まだ臭ってくるよ～。あ、あかん、気分悪なってきた。ゲロッパー!!


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もう１日休みを取って諸々片付けておくことにしました。


諸々片付いて（えっ、もう！？）、晩ゴハンをいただきながら、数年前に知り合いに送ってもらったビデオ、「救命病棟２４時」の第２シリーズ（東京に大震災が起こったって設定のヤツ）を観ました。そしていつも通り、泣きました！

特に、消防士が消火活動の途上に家族が生き埋めになった人達の嘆願を振り切って消火現場に向かったことを批判するマスコミに対して、準レギュラーの仲村トオル（副官房長官役）が官僚の作った原稿を無視して言った言葉。　

「家族が生き埋めになってるんですから。大怪我をしてるんですから。それは引止める方も必死ですよ。でも、彼ら（消防士達）は行かなければならなかった。なぜなら。燃え広がる火を消すことは、彼らにしかできないからです。それを理解した上で皆さんが批判するのは結構。しかし。私には、どうしても彼らを批判することはできないっ！」


ぅおーーーーっ！


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朝から大荒れ！




そんな悪天候をついて宅急便が幸せを運んできてくれました。ありがとうっ！お昼ごはんに美味しくいただきました。ごちそうさま。






そして夜はウチのお嫁ちゃんが作ったバースデーケーキでお祝いです。




３月の発症時点ではとてもそれまではもつまい、と思っていた誕生日を無事迎えることができました。お世話になった皆様、そして日本の、インドの、イギリスの、中国の、韓国の、タイの、シンガポールの八百万の神々様、ありがとうございました。


ぷーちゃん、よく頑張った。　エライどっ！　クリスマスも一緒にお祝いしょうなっ！！


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今日もあいにくのお天気でまたもやどこにも行けず、ウチでぐうたらしてしまいました。ぐうたらしていてもどうしてお腹はへるんでしょ？そして今日も和食の宴を繰り広げてしまいました。

まずはカツオのタタキ。　ポン酢でべちゃべちゃにして食べるのが好きなんです。ホントは高知風にニンニクスライスたくさん入れたかったんですが忘れましたっ！




そして剣先イカのお造り。コリコリした食感が新鮮さを物語っております。



あとはお惣菜各種。小鯵の南蛮漬け、ゴンボ和え、茄子の揚げ漬し、しし唐の焼き漬し。近頃こういうあんまり栄養にならない、でも口が変わるような小物が好きになりました。




今日のお酒は近江の御代栄、「しぼったそのまま　垂れ口　一番酒」。純米でも吟醸でもありませんが４合で１３００円もします。なんでも搾り立ての風味を保つためにアルミ包装されているとのこと。一口含むとフレッシュな香りが花に抜けていくとともに、甘味と原酒らしいピリピリした感覚が舌にしみこんで行きます。これは料理と合わせるよりも、お酒そのものの味をじっくり味わうべきかも。

　


今夜は食べるほうはお嫁ちゃんにお任せして、スルメを肴にちびちび飲りながら夜の更けるのを待ちましょう。


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晩御飯の買い物がめんどくさくって昨日の残りを肴にビールを少々、へてから焼酎をチビチビ飲ってたらなんか小腹が空いてきたので、買い置きのお蕎麦をいただきました。



大ぶりな焼き物に盛ったら、結構いい感じの和風のしつらえになりました。　濃い目のおツユに生卵をポトリ。山葵を利かせてズルズルッと一気にすすり込めば、お口の中は侘び寂びの世界へ。


いやあ、ニッポンの夏、盛りソバの夏。


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My Honey's birthday（？）から一夜明けて、本日の朝ごはんは苦労して持ち帰ったカヤジャムを使ったカヤトーストです。





このようにしてトーストしたパンにたっぷりカヤジャムを塗りたくり、薄切りバターを挟んでいただきます。　あっさり目の甘味とバターの塩気が程好く溶け合って、それがトーストの香ばしさと相まってなかなかのものでした。　今日のパンは普通のトースト用の厚切りですけど、サンドイッチ用の薄切りにすれば更に美味しくいただけると思われ。次はそれにしよう！




シンガポール空港でこのカヤジャムが手荷物検査に引っかかり５瓶ともあえなく没収！になるところ、「あーあ。ルールやったらしゃあないけど、これでウチのお嫁ちゃん残念がるわ！チェッ・・・」って未練がましくボヤイたら、まだ若いその係官が意外な機転を利かしてくれて「今回は結構です。次から注意してくださいね。」って。

「ありがとうっ！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


食後はインド土産の最高級ダージリンティーで一服。

　

一袋なんと３千円もするこの紅茶。店員のお兄ちゃんにひつこく確認して「最高！」のお墨付きをもらった逸品です。ところが淹れてみるとどうも色が薄い！





香りも少なく、口に含んでもあまり味らしい味がありません。更に蒸らしてみたら味は出ず渋みだけが出てきます。葉っぱが少なかったのかと思い、倍量を入れてやり直し、バースデー・ケーキの残りを食べつつ飲んでみると、まあ美味しいかな？

これは飲み方に工夫が要りそうです。説明書に書かれていた通り、渋みが出ないように飲みきりの量だけ淹れて、砂糖少々を足して飲めば良いかも。　ウン、また今度やってみましょ。


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９日（？）ぶりに帰宅しました。そう、今日はなんとウチのお嫁ちゃんのお誕生日！

それで阪急百貨店で晩ごはんを買ってきました。


お惣菜各種


小雀すし（大阪寿司）


鯛めし


アナゴ一本寿司


またしても５５１の蓬莱のシュウマイ


ちょっとゴハンモノが多かったかな？日本食に飢えてたのでね。でもここでお腹イッパイにするわけにはいきません。なぜかっていうと・・・・・



ジャーン！！！



お誕生日ケーキがあるのだっ！


でもこれ、Ｃ３で買うときちょっと勇気が要りました。メッセージチョコに文字を手書きしてくれるっていうのでお願いしたんですけど、ちょっとコッパズカシかったので娘用を装ってみました。それで全部ひらがな。。。

これで終わりかと思ったら今度は「ロウソク何本にしますか？」ですって！　まさか○○才とは言い出せなくって、「えーっと、４　・・・　本でいいです。」って言ってしまいました。　いやあ慣れないことをすると疲れますワ。


えーと。オホンオホン。　これからもヨロシクね。

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朝起きたらキョーレツに喉が乾いてました。昨日は飲んだからねー！

それでもめげずに朝ごはん、頑張ってきましたっ！


洋風朝ごはん


和風朝ごはん


両方一人でいただきました。食べ過ぎです。



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いやあ食べた食べた。


初サンマのお造り


イワシの明太子焼き　　　　　　　　　　　　　　　　　　鯛肝


鮪の酒盗ほか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホタテ貝殻焼き



いやあ飲んだ飲んだ。


サケ！



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夜行便でシンガポールから大阪に移動。１０時過ぎにホテルにチェックイン。シャワーを浴びて着替えて、これから出勤です。今回は仮眠するヒマもありません。飛行機で少しでも寝るために朝ごはん抜いたからお腹へった…。


ドトールの抹茶ラテでも買うて行こ。



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いつものようにラウンジで晩ごはん。そのあとは赤ワインをチェイサー代わりにウイスキーでリラックス。






はなかなかできないのであって、例によってイライラ、モジモジ…。


今晩はぷーちゃんの体調が今一つで、時折「ヒーン…」とか細く泣いているそうです。 可哀想…。　それで、今日はいつにも増して気が急くのです。



あーっ、やっぱり遠いなあ、シンガポール!!



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今日も同僚の半数が不在。でもＪａｍｅｓともう一人、インド人のシュワちゃんがいたのでお昼を一緒しました。一応このオフィスでは若手３人衆ということで遠出して（といっても徒歩７～８分）、少し離れたところにあるホーカーズでそれぞれ好きなものを食べることに。

前回ここではフライドホッケンミーとキャロットケーキを食べたんやっけ？んでそのあと強烈な腹痛に襲われて早退したのでした。でもたぶんあれは、後で飲んだスタバのアイスコーヒーのせいです。今日もまたあのホッケンミーを食べようと思ったんですが、待てど暮らせど店主が現れません。１０分ほど待って、結局あきらめて今日はインドネシア料理にしました。



チキンカレーに目玉焼きににんにくの芽炒め。にんにくの芽は香ばしくてゴハンにも合って美味しいんですが、カレーがいただけませんでした。味もコクもなく、シャバシャバで「ただ黄色いだけ」。チキンも味がすっかり抜けてしまってて、ハム食ってるみたい。判然としない表情でとりあえずお腹だけ一杯にして、ふと目をやるとホッケンミーおばばが戻ってきておりました。


もうちょっと早よ帰って来い！


昨日といい今日といい、ひるめしのもんだいに敗れてばかり。しょうがない、明日っからの日本にかけるか！？　明朝帰りまーす。（最近帰ってばっか！！）



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日本はお休みですね。「海の日」やったかな？

ここシンガポールではそんなのまったく関係ないのであって、今日も朝からお仕事でした。ところがなぜか同僚の半分が夏休みor海外出張、残りの半分はなんだか忙しいようで昼ごはんはひとりでした。それでふだんは行かない店でチキンライスをいただいてきました。しかし、なんでみんな毎週々々おんなじ店にしか行かないんでしょう。だいたい３軒のローテーション（会社の前のフードコートSophia Food Mall、日本食専門のフードコート、サンドウィッチのサブウェイ）でたまにサブロ－テの２軒（ちょっと離れたフードコート、コキタナイ中華）が加わるくらい。

それで前から気になってた会社のはす向かいにある星和海南鶏飯に行ってきました。（といっても交差点渡るだけ。）






Ｋａｉｌａｎ炒め（小）を付けて６．５ドル（＝４３０円）でした。味はフツー。でもチキンの量が少なめ。これでなんでいつも流行っているのでしょうか？これならいつも行ってるSophia Food Mallの方がボリュームもあるし、屋内でエアコンも利いてて良いのでは？


なんか、判然としない気分で昼ごはんを終えてしまいました。こういう失敗を繰り返すウチに、いつもいつも同じところでゴハンすることになるのでしょうか。。。　昼メシのもんだいはかように難しいのでございます。


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なにごとも経験、ということで、シンガポール生活初めての自炊をしてみました。そして見事・・・


失敗しました。





これ、ラクサです。


いつもラクサを食べるたびに、あのコシのないビロビロの麺が物足らなく、このコクのあるスープで中華麺を食べたらさぞ美味しかろうと思ってたのです。それで実行してみましたが、なんか合わん！やっぱり歴史に磨かれた料理にはそれなりの理由があるってこってすね。


あー、洗い物メンドクサイ！


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ではあらためまして、本日のグルメツアーのはじまりはじまりい

場所は以前にさんざん迷いつつたどり着いたもののなぜか店が閉まっており非常にクヤシイ思いをした、Toa Payoh Lorong5のホーカーズ。獲物はオイスター・オムレツにフライド・ホッケンミーです。７月に牡蠣はいかがなものか、とも思ったんですが、ここシンガポールは常夏の島国。そんなことを言ってたら一生ありつけないのです。それに、牡蠣がそんなに問題あるんだったら今頃シンガポリンは全滅してるハズ。ともっともらしい（？）理屈で自分を丸め込んで、イザ出発ー！


事前にネットで調べてメモまでとってきたのに、またしても迷ってしまいました。　でも今回は比較的早く正常ルートに復帰。駅から２０分くらい（迷わなければ１０分とのこと）で目指すホーカーズにたどり着きました。

が、またしてもホッケンミーの店は準備中！

こんなお昼時に悠長に準備してたら商売上がったりやがな！と憤慨しつつくるっと回ると、今日はオイスター・オムレツの店、開いてました。よかった！




そしてこちらがお目当てのオイスター・オムレツ（小＝５ドル）です。あるブログには、とにかく牡蠣がクリスピー且つ濃厚でメチャクチャ美味しいと書いてあったんですがあにはからんや、牡蠣は半生です。それにあまり牡蠣臭さがありません。またオムレツのほうにも味付けがあまりしていないらしく、「牡蠣入り卵焼き、味付けし忘れました。」って感じです。そこで着いてきた辛味ソースをかけるとこれが辛さもさることながら酸味が強くて、なかなかエキゾチックです。家庭で、晩ごはんの前にちょっとビールのおつまみにサッと出てきたら感動するようなタイプの食べ物で、これだけで日曜日のお昼ゴハンには決してならない代物でした。





朝のシリアルが利いたのか、それでも、このオムレツひとつでお腹が膨れてしまい、たったいま食べてお腹の中でうごめいているはずの半生の牡蠣に対して「あたるなよー。」と願掛けをしながら、お土産ＳｈｏｐｐｉｎｇにＯｒｃｈａｒｄまで戻ります。目指すは、伊勢丹の隣のShaw CentreにあるMelissaっていう雑貨屋さん。ここでアジアン雑貨を手に入れるのが本日の２つ目の使命です。ところがまたしても・・・



閉まっとるやんけー！！　（あ、写ってもた、ボク。）

しょうがないので２つ目のお目当て、Lucky PlazaにあるFar East Fine Artsへ。しかーし、このビルはすんごい人・人・人！　しかもその８割がフィリピーナの方々！なんで！！　それでもなんとか人を掻き分けカキワケ店内に入っていきますとその理由が判明いたしました。

　

思うに、このビルは日曜日に休みになるフィリピン人メイドさん達にとっても憩いの場所のようです。フィリピン人向けの洋服店、雑貨屋、それにチケット屋さんなんかがひしめいております。ちらっと覗いたらＴシャツ３枚で６ドル（＝４００円！）とか、ここは新世界のパチモン屋か！？


すっかりお土産モードでなくなって、もう帰ろうと思い、高島屋で（何も買わずに）涼んだあとふらっと通りに出ると、そこではインドネシア・フェアみたいなのをやってました。






そしてここで可愛い雑貨をゲットン！しかも、扇子のオマケ付き。よかったよかった。




無事、お土産も買え、今週末のすべきことも完了でき、あとは自分にご褒美です。お疲れ様でした。ボク。





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どうも最近疲れが溜まっているのか、以前ほど前向きに「どんどん楽しんでやろう！」っていう意欲に欠けるようです。でもそういう時期もあっていいよね？ということで昨晩はワインをちびちび飲りつつ司馬遼太郎の太閤記（上）を遅くまで読みました。それで今日は朝寝坊です。

でも、そのおかげでなんだかスッキリしました。やっぱり、頑張るばっかりでなくて、たまにはちょっとペースを落として自分のオリジンを振り返るってのもいいもんです。ちなみにウチの実家は司馬遼太郎さん家のご近所さんです。だからってわけではないのですが、学生の頃から司馬遼太郎の歴史小説はいろいろ読んできました。もちろん「竜馬がゆく」はピッカピカの金字塔ですけど、それ以外にも短編・長編いろいろ読んでいます。

この「太閤記」はその中でもお気に入りのひとつです。典型的な立身出世物語ですけど、ところどころ会社員生活を髣髴とさせるところ（親方＝組織のためを慮って一身に職務に邁進するにもかかわらず、それを理解できない先輩・同輩達のオトコの妬み嫉み。理解してもらえない孤独感。）がそこここに出てきて、あらためて読み返すとまたあらたな面白みを発見できます。


あれっ？本日のグルメツアー書くつもりやったのに、いつの間にか読書日記になってしもた。グルメ日記はこのあと、あらあためて更新します。



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よくよく調べたら、Singapore Food Festival 2009は夕方４時からだとのこと。拍子抜けした途端、なんだか眠くなりちょっと一眠り、のはずがフロントからの電話でたたき起こされたのが４時！２日に１回の掃除のおばちゃんが入れなくて困ってるとのこと。それはえらいスンマヘン。

ようやく重い腰を上げて行ってきました。ついでに運動不足も解消しようと歩いて行くことにして、ぷらぷら歩いているとどうやらこのあたりはイギリス色の濃いところのようです。写真にはありませんが、教会が３軒ほど肩を寄せ合って建っています。




前方に何やら若々しい集団が・・・　卒業式かあっ！　夏に卒業式、それもリボン付き角帽にガウンって、まるで欧米か！？（古っ！）　しかし、オフィス街にその格好はミスマッチですよ。でもベンリはベンリかも。帽子とガウン脱いでそのまま就職活動してたりして。　恐るべし、シンガポール！！




更に進むと、今度はえらく古臭い建物が。なになに？消防署？







使ってないと思ってたら、ちゃーんと現役のようです。


随分歩いたようですが、実際は４０分くらいで本日の目的地、Clarke Quayに到着です。








まだ時間が早いためかそれほど人も出ていないのかなあ？と思いつつ出店を冷やかしますが、Ｐｅｒａｎａｋａｎっぽいものはほとんど売ってませんでした。というわけでお土産はナシ！

Food Festivalは前方の橋の上でをやっているようです。なんか人の頭がたくさん見えますよー。嫌な感じ。。。




ドワーッ！！




しかも食券買うのに行列、食べ物もブースごとに違うのでそのたびに行列。これはダミだあ・・・






と、いうことで、アッサリFood Festivalはあきらめて、せっかくClarke Quayまで来たので、以前からずーっと気になっていた旭川のラーメン屋さん、「山頭火」で食事することにしました。





　

トロ肉ラーメン１９ドルに焼きギョーザ５．５ドル、それにサービス料か税金かなんかがついて合計１７００円くらい。高っ！　しかも、美味しくないっ！　トロ肉チャーシューはハムみたいな匂いがするし、麺はコシがないクセにゴワゴワやし、スープはパンチがないし。ギョーザにいたっては味がないっ！少々鼻づまり気味だったのを差し引いても、これじゃあダメですよ。日本のラーメンがこの程度だってシンガポリアンに嘗められるではないですか！　しっかりしなさいっ！！


同じビルの地下には吉野家も入ってました。どうせならこっちにしといたら良かった。








でもまあ、シンガポールに来る前からこの山頭火は気になってたんで、もう金輪際「行こうか、どうしようか？」って迷わなくてもよくなったことだけが収穫でした。有名店や観光地ってそういうもんですよね？　違うか！？



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ゆうべ夜更かししたにもかかわらず、けっこう早起きしてしまいました。これっていわゆるその・・・　加齢！？

それはともかく、シンガポールで迎える週末も何回目になったでしょう？毎週どこかのホーカーズに地元料理・アジア料理を試しに行って、そろそろ一巡したかなあ・・・　と思ってたんですが。　なんと昨日から、Clarke QuayでSingapore Food Festival 2009をやってるそうで、これは行かねばなりません


また、のちほど報告します。 シュタッ！！　


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昨日の一人パーティーの材料に少し買い足して、今日もやっちゃいました。



キムチっ！チョリソっ！





この赤いの、Stuffed Red Pepperっていうんですけど、ニンニクとバターとなんだかわからんけどスパイスが利いてて美味しいんですよ！シンガポール最大の発見かも。これまでウチではなるべく洗い物を少なくするため、カップ麺以上の料理はしない主義だったんですが、こりはこりはシンガのお惣菜にハマってしまうかもです。　（あ、お惣菜を盛り付けるのもボクにとっては充分、立派なお料理の範疇なのです。悪しからず。）

イギリスでも、セインズベリーのお惣菜（オリーブとかチーズとかローストチキン！）にハマってしまってダイエットに大失敗してて、ここシンガポールでは２度と同じ過ちは犯さないゾと心に誓ってたのに・・・・・　まあ、なぁーんか楽しみがないと人生ツマランからねっ！ねっ！ねっ！



今夜もビールとワインでホロ酔い気分なのだあ～。。。。



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朝早くに帰宅。数時間の仮眠をとってシリアルの軽い昼食を済ませ昼から出社。溜まった仕事をこなしていると、なんと低血糖状態に陥ってしまい、ぶっ倒れそうになりました。スタバのバニララテとキャラメル・ワッフルで事なきを得ましたが、これでダイエット計画は台無しです。

中途半端な時間に食べてしまったので晩ご飯メンドクサイなあと思ってたんですが、何か食べないとマズイのでフラフラと食べ物を求めてさまよい歩いてきました。こういう栄養失調気味の時はゴハンものがいいかなあ・・・と思ってたのですが、グズグズしているうちにいつものスーパーにたどり着いてしまいました。

店先にお惣菜、チーズ、オリーブなんかが並んでいるのを見ているうちになぜか一人でパーティーがしたくなり、「会社から理不尽な仕打ちを受けているのによく頑張ってるよな、オレ。たまにはご褒美あげてもいいいよな、オレ。」と自分自身に言い訳をし、買ってきました。



外人の手抜きパーティーみたいでしょ？

さあ、食べよっ！飲もっ！　まつりじゃ、まつりじゃあっ！！　





うわっ、ウマー！




テキトーに買った具材（ローストビーフ、ハモンセラーノ、オリーブ、レッドペッパーのフェタチーズ詰め、熟成ゴーダチーズ）とホットチリソースをにんにく風味のラップで包んで食べたら思いのほか美味しゅうございました。高かったけど買ってきてよかった！


生きていく上で嫌なこと、落ち込むことは数々あるけど、こういうプチ・サプライズが時々にでもあれば、なんとか生きていく勇気が湧いてきます。


今夜は久しぶりにＮｏｔｔｉｎｇ Ｈｉｌｌでも見るかな？


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１泊３日のインド出張が終わろうとしています。いつもいつも強行軍なので地元の人も半ば呆れ気味に、「今度こそはゆっくり週末にくっ付けておいで。観光に付き合うたげるから。」と言ってくれます。でも正直言ってインドには長居したくないのだ。

軟弱と言われようと、ボクは美しいものを見て、美味しいものを食べるために旅をするのであって、けっして社会勉強のためや、ましてや人生修養のために旅に出るのではないのですよ。

インドは、カレーは美味しく、オートリクシャーは魅力的なれど、街は雑然として、やたらと沢山人がいて、おまけに高級ホテルが下水臭いところに貴重な休みを費やしてまで来るつもりはありません。

やっぱり当面、個人旅行はヨーロッパ方面限定にしときます。






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バンガロールのLe Meridienに投宿です。結構古そうなホテルで、部屋に入った途端、インドの匂いに包まれました。下水と消毒液の混ざった匂い。おそらく、下水と消毒液の匂いが混ざってるんでしょう。(なんのこっちゃ!?）

匂い(臭い）というのは重要で、土地、食べ物、人など、なんでも初めてその匂いを嗅いだ時に印象が固定されてしまうようです。逆にある人を好きになるとその人の匂いまで好きになり、その匂いを嗅いでいるうちにますますその人が好きになったり、その逆もまた真なりで、なかなか奥深く、研究の価値アリですね。(せえへんけど。）


匂いフェチのボクですが、このホテルの匂いはいただけません。もう２度と泊まらないと、固くココロに誓ったインドの夜でした。




おやすみなさい～。


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またシンガポールの日常が始まりました。といっても今晩からインドに巡業です。スパイスまみれのインド行きを前に、今朝はお気に入りのシリアル３種、Ｗａｉｔｅｒｏｓｅのオールブラン、ハニーフレーク、フルーツミューズリーにつぶつぶオレンジでさっぱり朝食を済ませました。


あー、仕事溜まってんねやろなあ・・・


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ふだん飛行機の中ではあまり映画を見たりしないんですが、今回は「The Wrestler」があったのでじっくり見させていただきました。見たかったんよねえ。

お話は、８０年代に一世を風靡したレスラー、ランディ（ミッキーローク）が長年のムチャな生活のせいか心筋梗塞で倒れたのを機に、暮らしを変え、スーパーの惣菜売り場の仕事を見つけ、かねてより恋心を抱いていた子持ちのストリッパー、パムにプロポーズし、離れて暮らす娘との関係を修復しようと努めます。

職場でも軽妙なしゃべりで人気を得、パムをデートに連れ出すことに成功、そして娘とも和解のきっかけをつかみ、人生の第２幕がうまく動き出したのも束の間、パムが新しい関係に踏み出すことに躊躇しているうちに、魔がさしたのか酔っ払ったランディが行きずりの女性のウチに泊まってしまいます。そして次の日は娘とランチに出かけるはずだった日。夕方になりようやく気がついたランディは娘の家に謝罪に行きますが受け入れてもらえません。「結局、あなたは何も変わってない！」と。

それでもなんとかスーパーの仕事をこなしていたのですが、ある日、ランディの全盛期を知っている男性客が現れ、執拗に「ランディでしょ！？」と問い詰めます。それがランディの心の奥に眠っていたモノを目覚めさせてしまい、乱暴狼藉をはたらいた上、スーパーを出て行ってしまいます。そして、あろうことか再びマットに戻っていきます。それを知ったパムはなんとか思いとどまらせようとしますが、大歓声を前にしたランディをとどめられるはずもなく、ランディはリングへ、そしてパムは会場を後にします。


なんだか切なくあっけない終わり方。「結局、人生を変えることなんてできないのさ・・・」とでもいうようなラストでした。似たような映画で「レイジング・ブル」っていうロバート・デ・ニーロがボクサーを演じた映画がありました。２０ｋｇの減量に成功して話題になったヤツです。そこでは、かつての人気ボクサーが、紆余曲折を経るもののそれまでの人生に決別し、スタンドアップ・コメディアンとしてどうにかこうにか次の人生を歩いて行くことで、見ているこちらも多少救われる気がしました。　そういう意味ではこの「The Wrestler」は「レイジング・ブル」よりもずっと破滅的で救いようのない男の物語です。

そういえば日本映画で「竜二」っていうのがありました。「元ヤクザの主人公が足を洗い、結婚をし、カタギの仕事についていたんですが、職場の生意気兄ちゃんがいきがってるのを見て切れかけているところに、ヤクザ時代にゼッタイに嫌だったスーパー（？）の安売りに自分の女房が並んでいるのを見つけ、なにも告げずにヤクザ生活に戻っていく。」というものでした。筋立てといい、救いようのないラストといい、もしかしたら参考にしたのかな？？？

「The Wrestler」では、その悲しい大男をミッキー・ロークが好演しています。と、いうより、ミッキー・ロークのために作ったような映画です。　若い頃は色男として売り出し、ある時から突然肉体派に転向し、ヒョウ柄パンツでボクシング会場に現れたと思ったら必殺猫パンチでＫＯ勝ちを収め、一気に冗談の存在になってしまったミッキー・ローク。　頻繁な毛染めで保っているブロンド、整形を繰り返したような崩れた顔、ドーピングまみれで作り上げた肉体などなど。どこまでが映画でどこからがリアルなのかわからないような虚実ないまぜの世界を存分に見せてくれています。


映画そのものもさることながら、一人の俳優の栄枯盛衰を感じたい方、必見です。


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今回はシンガポール航空なんでＪＡＬより２時間早い出発です。


眠い!!





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今回の一時帰国では様々な美味しいものをいただきました。おかげでせっかくシンガポールでダイエットした分をすっかり取り戻してしまいました。明日からはまた、元の禁欲生活に戻る予定です。なのでその前に最後の晩餐。シンガポール行きを前にしての、今日は純和風の食事です。


まずは昼食にお寿司をお取り寄せ。ドーンッ！




差し入れのおいなりさんも一緒にいただきます。




そして夜はお蕎麦をツルツルッと。




美味しゅうございました。


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