ハリウッド最強女性セレブ“J.Lo(ジェイロー)”こと、ジェニファー・ロペスがドラマ・シリーズに初主演。彼女が演じるのはニューヨーク市警64分署の敏腕刑事だが、FBIの極秘ミッションで自分のチームをスパイするヒロイン、ハーリー・グレース・サントス。犯罪組織からのワイロを山分けするダーティなチームは、ハーリーにとって家族も同然。しかし後戻りはできなかった……。多彩な人種が暮らすブルックリンのストリートで、正義と悪、真実と嘘、信頼と裏切りが複雑にからまり、スピーディに展開。美しくタフなシングルマザー役でJ.Loはこれまで以上にセクシーな魅力を爆発。観ると止まらなくなるノンストップ潜入捜査サスペンスの決定版!
ハーリーは、亀裂の入ったウォズニアックとの信頼関係をうまくつなぎとめながら、その陰で重大な罪の隠ぺいを図る。娘の父親を殺害したのだ。ウォズニアックはハーリーがFBI に協力していたことを知るが、自身も身を切るようなジレンマに直面する。チームはスタールらFBI のみならず、NY 市警の内部調査の対象として、監察官の失踪事件を捜査している一見愛想のよい監察官ヴェルコの執拗な監視を受け続ける。一方、かつてチームの一員だったジュリア・エアーズが市長選に出馬。ハーリーやウォズニアックとの複雑な関係が浮き彫りになる。エアーズの裏社会との癒着により、ハーリーとウォズニアックは予想だにしなかったマフィアとの危険な戦いへと追い込まれていく。
ニューヨーク市ブルックリン。市警64分署の女性刑事ハーリーが所属するチームは、ベテランのウォズがリーダーとして君臨。ウォズは犯罪地帯に平和をもたらした剛腕だが、裏で犯罪組織とつながり、チームは組織からのワイロを山分けしていた。それでもシングルマザーのハーリーは娘クリスティーナの学費に悩む。ある日、FBI汚職防止特捜班のスタールの罠にかかったハーリーは、ウォズを捕まえたいスタールのミッションで、自分のチームをスパイするよう強制される。刑務所に送られるか、10年来の恩人でチームを“家族”と考えるウォズを裏切るか。ハーリーは選択を迫られる。同じ頃、チームの新人刑事ローマンが無実の若者を射殺するミスをし、現場に居合わせたハーリーは正当防衛に見せかけようと偽装を手伝うが、市警の内部調査で追及を受ける。二重三重の危機に加え、犯罪が続発する危険な毎日の中、ハーリーは引き返せない、命がけの綱渡りを続ける……!