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ブログ再開

ブログ再開
まずは
パソコンボランティア指導者養成研修に2日間（7/10～7/11）、
戸山サンライズ（全国障害者支援センター）に参加してきました。
主催は、（財）日本障害者リハビリテーション協会
内容は、障害者のための支援方法やパソコン関係のソフトの話、
及び注意点などの研修でした。
ブログ再開に向けて、今後カテゴリーに加えたいと思っています。
合わせてこれまでの環境についての情報も発信します。

障害者用のパソコンソフトは、子供たちの紙芝居などへの応用もで
きるなと、思いました。

ソフトは
（１）マルチメディアDAISY
（２）PC-Talker7
（３）AMIS
などですが、まだ自分では使っていないので楽しみです。
使い方はこれから勉強します。

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もう一つの遭難死

夏の里山での疲労凍死？？
低体温症は厳しい冬山だけのことではありません。夏山にも起こります。こんな時です。（里山の疲労凍死は食料を持っている）
夏なのにどうして凍死なのか？凍って死ぬわけでわなく低体温症での死です。こんな状況で起きます。道に迷い、そこから早く脱出しようと動きまわり、疲労困憊してしまい寝込んでしまうんです。疲労からの体の回復と体の体温の維持が同調せずに低体温症に陥ってしまう死です。

私の経験ではこんなことがありました。
単独登山の時のことです。道に迷いそこから脱出するために山頂に登り返しました。その途中で、あそこまで着いたら休もうと考え歩きます。そこに着くとまだ大丈夫そうだから、あそこまで登ろうとなりました。こんなことを何回か繰り返しているうちに疲労困憊して、食料は持っているものの食べる元気がなくなったのです。そして必ずっていいくらい眠くなります。そして今度は少し休んでから食べようと考えます。
私の場合は、たまたま動物が横切る音がしたので我にかえることができましたが、そんなことがなければ、いまここにはいなかったかもしれません。

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山の遭難事故に思う

登山口の標識の意味

登山口の標識にはこんな意味があるそうです。
　

登山口、ここが人間界と自然界を分ける境、つまり自然界への玄関口という意味です。
たぶん多くの登山者は何も考えずに通過していることでしょう。

自然界は、人間界の掟の通用しないところです。それどころでか自然界の掟にそむく者は、時として容赦なく襲いかかります。　私も何回か生死に係る経験をしたことがありました。
しかし、自然界の掟に従順だと、私たちにやさしく微笑み自然の美しさ、雄大さ、そして生きる力を与えてくれます。
今度、登山口を通過するときは自然界の玄関の扉をノックして入れていただいてはいかがでしょうか。
写真は、2003年8月18日に登った早池峰山（1917m 日本百名山）の登山口(河原坊)と下山口（小田越）です。早池峰山は強塩基性の山（蛇紋岩）です。この山に対峙するピラミッダルな薬師岳は酸性の山（花崗岩）です。

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早春の尾瀬ケ原の風景

早春の尾瀬ケ原　最終章
尾瀬ケ原の年間平均気温は４℃です。５月２４日の山の鼻の気温はご覧の通りです。
東京の年間平均気温が１６℃ですので、尾瀬とは１２℃の開きがあります。
水芭蕉にとっては、寒ければいいというわけにはいきません。雪が多い所でなければなりません。
ですから、尾瀬は最適なだしょです。

やっとシラカンバ（白樺）が芽吹きました。湿原の白樺と森林限界（約1800m）のハイマツ帯、その中間の針葉樹林帯のコントラスト今の時期の景観です。これから白樺の花が咲くとアレルギーの人にはちょっと辛くなりますね。早春の尾瀬ケ原をご覧いただきながら、早春の尾瀬ケ原とお別れです。

ではまた夏か秋にお会いしましょう。

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尾瀬ケ原の風景

尾瀬ケ原の風景
今の時期に観ておくこと。それは熊の居場所の確認です。それには木々が葉をおい茂らせる前に、熊棚を見つけておくことです。
つまりその周辺に熊が出没することを示している目印になるからです。今年は、東電尾瀬橋の下田代川と東電小屋のヨッピ橋に向かって二つ目の右側の山多く見かけました。その写真をご覧ください。